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Fターム[5C053GB19]の内容

Fターム[5C053GB19]に分類される特許

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【課題】処理性能が十分でない動画像復号化装置においても間引き表示を可能とし、符号化データ量の増加を抑止する動画像符号化方法、動画像復号化方法、動画像符号化装置及び動画像復号化装置を提供する。
【解決手段】動画像ストリームを符号化する動画像符号化方法であって、動画像ストリームに含まれる複数のピクチャの中の1部の複数のピクチャごとに、1部の複数のピクチャをそれぞれの領域として結合することにより、複数の結合ピクチャを生成する結合ステップと、複数の結合ピクチャを符号化する符号化ステップと、各結合ピクチャの領域間にスライス境界を設けるスライス境界設定ステップとを含み、前記符号化ステップでは、複数の結合ピクチャごとに、当該結合ピクチャに含まれる少なくとも1つの領域を除く1つ又は複数の領域が間引き再生の表示対象とされる場合、表示対象の領域を表示対象の他の領域のみを参照して符号化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出不要な動体にマスクを使用して、検出不要な動体を除く画面内での動きを検出するとともに、観賞価値の高い画像を録画する。
【解決手段】マスクパターン発生手段11は、カメラ10から出力される動画像と同じ画像の大きさの範囲内の所定のマスクパターンを出力する。オーバーレイ手段12は、カメラ10から出力される動画像と、マスクパターンを重畳する。MPEGエンコーダ13は、マスクパターンが重畳された動画像を圧縮符号化する。動体検出手段21が動体が存在すると検出した場合、MPEGエンコーダ13にカメラ10から出力される動画像を圧縮符号化し、記録手段(14)にカメラ(10)から出力される動画像の圧縮符号化データを記憶する。所定条件が成立すると、記録手段(14)への圧縮符号化データの記憶を停止し、MPEGエンコーダ13は、マスクパターンが重畳された動画像を圧縮符号化する。 (もっと読む)


【目的】MPEG圧縮された画像データのデータ量を少なくする。
【構成】撮像対象領域を一定周期で撮像し,一定周期でフレームごとの画像が得られる。時刻t2〜t3,t4〜t5,t6〜t7,t8〜t9において撮像対象領域に動きがあると,一定周期でIフレームが生成され,Iフレームの間はPフレームまたはBフレームが生成される。時刻t1〜t2,t3〜t4,t5〜t6,t7〜t8において撮像対象領域に動きが無いとIフレームは生成されずにPフレームまたはBフレームが生成される。圧縮後のデータ量が比較的多いIフレームの生成回数が少なくなるので,データ量が少なくなる。 (もっと読む)


【目的】一連の動きのある動画に含まれている人物を同定する。
【構成】監視対象領域を一定周期で撮像し,動画を構成する被写体像I1〜I7が得られる。動きがあると,その動きがある被写体像I3〜I7の中から顔画像が検出される。検出された顔画像と,あらかじめ人物に対応して記憶されている顔画像とが照合され,撮像された顔画像の人物が認識される。認識された人物が,その一連の動きがある動画に含まれている人物であるとされる。 (もっと読む)


【課題】いずれの再生タイミングにおいても、再生用途に応じた明瞭な表示ができるように構成された画像データ群を出力可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像部110は、一定の露光時間で順次撮像し生成したフレーム画像データを撮像順に画像合成部130と中央画像選択部140とに送出する。画像合成部130は、撮像部110から受領した各フレーム画像データを、所定数毎に合成し得られた各長時間露光画像データを、長時間露光画像記録部150上の連続領域に生成順に連続して記録する。また、中央画像選択部140は、画像合成部130による合成対象である所定数のフレーム画像データ毎に、撮像部110からの送出順が中央であるフレーム画像データを選択し、短時間露光画像記録部160の連続領域に生成順(選択順)に連続して記録する。 (もっと読む)


【課題】AVC符号化方式に基づく画像圧縮情報を出力する画像情報符号化装置において、GOP構造における最適な参照関係を実現し、IDRピクチャでないIピクチャからのランダムアクセスを可能にする。
【解決手段】マルチプルフレーム予測を行う際に、復号画像バッファ内のピクチャを管理するメモリ管理制御コマンドを用いて、PピクチャもしくはIピクチャの間にある参照Bピクチャを長期間参照ピクチャに登録し、PピクチャもしくはIピクチャと参照Bピクチャの間にあるBピクチャにおいて参照画像リスト順序コマンドを用いて参照Bピクチャを参照リストの最初に配置し、メモリ管理制御コマンドにより、PピクチャもしくはIピクチャで長期間フレームインデックスの最大値を[0]に設定することにより、復号画像バッファ内の長期間参照ピクチャを非参照ピクチャに設定し、IDRピクチャでないIピクチャからのランダムアクセスを行う。 (もっと読む)


【課題】サーバとクライアントとの間でネットワークを介して送信されるビデオシーケンスにおける送信エラーにより発生するアーティファクトを隠蔽する方法及びデバイスを提供する。
【解決手段】送信エラー後の突然の再同期化を回避することを可能にする。エラーが検出されると、ビデオストリームは、エラーを含まない第1のビデオストリーム及びエラーにより発生するアーティファクトを表すデータから作成される。作成されたビデオストリームがエラーを含まないビデオストリームに向けて収束するように、アーティファクトを表すデータの影響は時間と共に漸減する。送信エラーによる影響がプログレッシブに除去されるビデオストリームの作成は、サーバ又はクライアントにより実行されてもよい。 (もっと読む)


【課題】フィルムグレインの良好な再現を可能にする情報符号化方法を提供すること。
【解決手段】
情報符号化方法は、入力画像情報に対するノイズ除去処理により、前記入力画像情報からメイン画像情報を生成し、前記入力画像情報及び前記メイン画像情報から、前記入力画像情報に含まれるノイズ画像情報を推定し、前記ノイズ画像情報に対応する第1のモデル情報を生成し、前記第1のモデル情報に含まれる複数のパラメータのうちの所定条件を満たさないパラメータを修正し、修正を反映させた複数のパラメータを含む第2のモデル情報を生成し、前記メイン画像情報を符号化し符号化画像情報を生成し、前記符号化画像情報、前記第1のモデル情報、及び前記第2のモデル情報を含む符号化情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】監視領域毎のライブ画像または再生画像の表示パターンを、使用目的に合わせて任意に設定する。
【解決手段】複数の監視領域の複数箇所に設置した監視カメラが撮影した画像信号41は、監視領域毎に所定の基準でデジタル化され、録画装置8に記録される。また、画像信号41は、ライブ画像として図示しないモニターに表示される。その際、多画面再生・復号制御手段11で多画面化処理が施され、監視領域の監視カメラ毎に画面分割され、または監視領域毎に画面分割されて表示される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの視聴における負荷を軽減する。
【解決手段】映像データと映像タイムスタンプとを対応づけて格納している手段103と、関連情報と関連タイムスタンプとを対応づけて格納している手段102と、各格納手段から、再生対象である再生映像データおよび再生映像データの映像タイムスタンプと、関連情報および関連タイムスタンプとを取得する手段101と、取得した映像タイムスタンプごとに、映像データの情報量を測定する手段104と、測定した情報量に基づいて、映像データの情報量が最も少ない区間を検出する手段105と、情報量が最も少ない区間に取得した関連情報を提示するように、関連タイムスタンプを変更する手段105と、変更された関連タイムスタンプと、取得した映像タイムスタンプと、に基づいて、映像データと関連情報とを提示する手段106、107と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】主画像と差分画像に対するデータの割り振りを、圧縮開始直後から最適化することができるようにする。
【解決手段】動画の記録を開始することが指示されたことに応じて、光軸をほぼ固定として合焦距離を所定の間隔で変えながら複数の画像が撮像され、撮像されたそれぞれの画像内の合焦領域(ピントがあっている領域)が検出される。動画の記録を開始することが指示されたときの合焦距離と同じ距離を合焦距離として撮像された画像の高周波成分の量が閾値としての量より多い場合、Iピクチャを優先して、Iピクチャに割り振るデータの割合としてあらかじめ設定された標準の割合より多い割合のデータがIピクチャに割り振られて動画の圧縮が行われる。本発明は、デジタルビデオカメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動画再生時の出力形態を考慮して、画像のぶれを適切に補正して出力する。
【解決手段】記録済みの動画像データを再生出力するデジタルカメラ11であって、再生時に前記動画像データに含まれる画像のぶれを補正するぶれ補正部29bと、前記動画像データを再生出力する形態に応じて、ぶれ補正部29bにおける補正レベルを変更する補正制御部29cとを備える。これにより、内蔵モニタ27を使用する場合や外部モニタ13を使用する場合に、そのときのモニタに適した補正レベルを設定して画像のぶれを適切に補正して出力することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データを取りこぼすことなく記録でき、かつ検索等の取り扱いが容易な画像ファイルを簡素な構成で生成することができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像記録装置は、監視カメラから入力される画像データを保存するループメモリ部と、マスキング期間中のトリガを無効トリガとし、マスキング期間経過後の最初のトリガを有効トリガとし、有効トリガの後の所定期間をマスキング期間とするマスキング処理部と、有効トリガの前後の画像データをループメモリ部から読み出して固定記録時間長の画像ファイルを生成する画像ファイル生成部と、を備え、画像ファイル生成部は、有効トリガの発生時刻より事前記録規定時間だけ前の時刻から、有効トリガの発生時刻より事後記録規定時間にマスキング期間を加えた時間だけ後の時刻まで、の画像データから画像ファイルを生成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動画中の移動体を編集して静止画像を生成する場合、その編集が容易である動画像印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ユーザが指定するフレームの画像データと、その前後の複数フレームの画像データとを取り込むキャプチャ手段と、キャプチャ手段が取り込んだ複数フレームの画像データから、動画中の移動体画像を検出する移動体検出手段と、ユーザが指定したフレーム画像を、移動体検出手段が検出した移動体画像と、背景画像とに分離する画像分離手段と、ユーザの操作に応じて、移動体画像を編集する移動体画像編集手段と、移動体画像編集手段が編集した移動体画像と、背景画像とを合成し、静止画像を生成する静止画像生成手段と、静止画像生成手段が生成した静止画像を印刷する印刷手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影時の情景を短時間で思い出すことを手助けする映像コンテンツを、簡易な操作で作成する。
【解決手段】検索対象に属する画像の各々について、特定の被写体の数が0であるか否かを判断し、特定の被写体の数が0である場合はその画像を背景画像とし、特定の被写体の数が0でない場合はその画像から被写体を含む領域を抽出し、被写体切り抜き画像とする。背景画像の動きベクトルv1、被写体切り抜き画像の動きベクトルv2の指定をキーボード57やマウス56から受け付け、v1・v2に従い、各動画フレームにおける背景画像および被写体切り抜き画像の位置を決定し、各動画フレームにおいて両者を合成する。その際、被写体切り抜き画像が上位の層に配置される。そして、作成された動画フレームを、時系列順に並べ、これらを結合し、動画像データを作成する。
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【課題】画像符号化信号の途中の画面内符号化されたピクチャから再生を行うことができ、また、ストリームにエラーが発生した場合であっても画面内符号化されたピクチャ以降はエラー無く再生することができる動画像符号化方法および動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、画面内符号化されたピクチャからのピクチャ数の計数を行うカウンタユニット102と、カウンタユニット102よる計数結果である参照可能ピクチャ数Numに基づいて、メモリ408〜410に格納されている参照画像Ref1、参照画像Ref2、参照画像Ref3の中から画面内符号化以降のものだけを対象として、それぞれ画像信号Vinと比較することで画面間差分値の大きさが最も小さい参照画像を決定する動き検出ユニット101とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画像データを入力し、静止画像データに変換して印刷する場合、少ないキャプチャメモリで処理することができる画像処理装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】動画像データを入力し、静止画像データに変換して印刷する画像処理装置において、動画像データから、印刷するシーンを選択し、前記選択された印刷シーンの最初の1コマから、最後の1コマまでの間で、移動体を検出し、前記移動体の動き始めの画像データと動き終わりの画像データとに基づいて、前記移動体の移動画像データを作成し、前記移動画像データを、前記印刷シーンの最後の1コマに重ね合わせて、1枚の静止画像データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ残量及び媒体空き容量に応じ、所定時間の録画を高い品質で録画できるようにした携帯型記録装置を実現する。
【解決手段】 動画信号を標準符号化モード、低能率符号化モード、高能率符号化モード、高圧縮符号化モードの1つで符号化する符号化手段31と、バッテリ残量検出手段41と、媒体空き容量検出手段42と、生成符号量及び消費電力量を予測する予測手段44と、バッテリ残量、媒体空き容量、生成符号量、及び消費電力量との関係を基に標準符号化モード、低能率符号化モード、高能率符号化モード、及び高圧縮符号化モードのうちの何れの1つを選択して符号化を行わせるかを選択する符号化モード選択手段46と、符号化された圧縮符号化信号を記録媒体に記録する記録部5とを備えるようにして実現した。 (もっと読む)


【課題】ユーザが日常生活における殆どの行動について、後で分析したり、追体験を行うことができ、且つ小型で安価な記録システムを提供する。
【解決手段】リモコン4周辺の環境が変化したときや、リモコン4が操作されたときに、撮像装置2による撮像が開始されるとともに、記録装置3における撮像画像の記録が開始される。したがって、ユーザが日常生活における殆どの行動について、後で分析したり、追体験を行うことができる。また、ユーザが後で分析や追体験を行うのに必要でない無駄な撮像画像の記録が抑えられるので、撮像画像を記録する記録装置3に要求される必要な記憶容量が十分に抑えられる。このため、システムを小型で安価に構築できる。 (もっと読む)


【課題】動き検出映像記録装置において、確実に異常が発生した監視映像を記録することができると共に、記録容量の消費量をなるべく抑えること。
【解決手段】映像入力部1は映像信号を入力すると、動き検出部2、圧縮記録部3へ出力する。動き検出部2では映像信号に動きがあるか否かを検出し、動きがあると判断した場合、動き検出信号を圧縮記録制御部4へ出力し、圧縮記録制御部4は録画開始信号を圧縮記録部3へ出力する。圧縮記録部3は圧縮記録制御部4から録画開始信号が入力されると、映像入力部1から入力された映像信号の圧縮記録を最初はユーザが設定しておいた圧縮率から録画を開始する。その際、圧縮記録制御部4は動き検出部2から動き検出信号に基づいて圧縮率の加算処理を行う一方、タイマ5からタイマ割込み信号に基づいてタイマ割り込み処理を行う。 (もっと読む)


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