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Fターム[5C054CA06]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 線源 (1,941) | レーザ;メーザ (53)

Fターム[5C054CA06]に分類される特許

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【課題】アイセーフ光を用いた監視を実現することのできる監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1400nm以上の波長帯域のレーザ光を射出する送光部と、送光部から射出されたレーザ光が物体に到達し、物体により反射された反射光を受光し、画像信号に変換して出力する撮像部12と、撮像部12からの画像信号を用いて監視画像を作成する画像処理装置とを備え、撮像部12は、入射光を増幅する増幅機能とシャッタ機能とを備えたイメージインテンシファイア123と、イメージインテンシファイア123よりも光の入射側に配置され、イメージインテンシファイア123の適用可能な波長範囲に反射光の波長を変換する波長変換デバイス122と、イメージインテンシファイア123を通過した光を受光するカメラ124とを備える監視装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】電子内視鏡システム76は、青色LD66と青紫色LD67を有し、これらを同時に点灯する。各LD66,67が発生するレーザー光は蛍光体43に入射することによって、それぞれスペクトルが異なる白色光を発生させる。光量比調節部77は、青色LD66と青紫色LD67の発光量比を制御することにより、各LD66,67のレーザー光によって発生する各白色光からなる照明光の全体としてのスペクトルを調節する。この調節により、光量比調節部77は、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させ、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する。 (もっと読む)


【課題】観察画像の品質を維持したままハレーションの発生を抑制することで、内視鏡診断に適した画像を得る。
【解決手段】内視鏡装置100は、内視鏡挿入部25の先端に、観察窓41、及び観察窓41を挟んで一対の照明窓43A,43Bが配置されている。観察窓の一方の側に配置される第1の照明窓43Aには第1の光源LD1が照明光を供給し、他方の側に配置される第2の照明窓43Bには第2の光源LD2が照明光を供給する。第1の光源を減光させて撮影した第1の撮像画像と、第2の光源を減光させて撮影した第2の撮像画像に対し、第1の撮像画像のハレーション発生領域が、第2の撮像画像のハレーション発生領域より多い場合に、第1の光源に設定される目標光量値を減少させ、少ない場合に第2の光源に設定される目標光量値を減少させる光量制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い血管深さ情報と分光推定情報とを同時に取得し、血管深さ画像と分光画像と同時に生成、表示することによって、病変部をより正確に診断することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】狭帯域光を照射する光源60と、励起され蛍光光を発光する蛍光体24と、を有し、狭帯域光と蛍光光とからなる照明光を照射する光源装置16と、画像信号を出力する撮像素子48とを有する内視鏡本体12と、画像信号を狭帯域光に対応する第1の画像信号と、蛍光光に対応する第2の画像信号とに分離する信号分離部と、第1の画像信号及び第2の画像信号に基づいて血管深さ情報を算出する血管深さ情報算出部と、第2の画像信号に基づいて分光推定情報を算出する分光推定情報算出部と、第1の撮像画像信号、第2の撮像画像信号、血管深さ情報、及び分光推定情報から撮像画像を生成する画像処理部と、を有する処理装置14aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】診断の目的に応じて観察距離を変化させたとしても、その目的に合った適切な内視鏡画像を生成する。
【解決手段】広帯域光BBと狭帯域光NB1は被検体に同時照射される。被検体をカラーのCCDで撮像することにより青色信号B、緑色信号G、赤色信号Rを得る。これら信号からベース画像を生成する。青色信号Bと緑色信号Gの類似度が低い場合には近景状態にあり、類似度が高い場合には遠景状態にあるとされる。近景状態のときには、青色信号B及び緑色信号G間の比B/Gと血管深さの関係を表す第1色空間が設定される。遠景状態のときには、青色信号B及び赤色信号R間の比B/Rと血管深さとの関係を表す第2色空間が設定される。設定された色空間と被検体の撮像で得られた信号から、血管深さ情報を取得する。取得した血管深さ情報をベース画像に反映させることにより、血管深さ情報を含む血管画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】エネルギ照射装置と2次元撮像装置を用いることで、種々の条件下で頑健に動作する対象物認識システムおよび見守りシステム、監視システムを提供する。
【解決手段】観測対象となる空間に向けて、所定の位置から照射方向を変えながら、エネルギを照射する照射手段と、照射手段で照射されたエネルギの反射エネルギを2次元的に感知し、対象となる空間を2次元的に撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像した撮像画像上の切断曲線の特徴を用いて対象物の認識を行う認識手段とを備える対象物認識システムおよび該システムを備える見守りシステム、監視システム。 (もっと読む)


【課題】通常観察においても、特殊光観察においても、操作者が撮像画像を確認しつつ意図的に照射光量を調整する必要なく、表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、撮像距離に限らず、常に、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】狭帯域光を出射する第1の光源部と、広帯域光を出射する第2の光源部と、第1の光源部及び第2の光源部から出射、並びに出射光量を制御する光源制御部と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像する撮像手段と、撮影光量を算出する光量算出手段と、第1の光源部及び第2の光源部からの出射光量の割合を算出する光量割合算出手段と、所定の画像処理を施す画像処理手段と、を有し、光源制御部は、撮影光量に応じて出射光量を制御し、画像処理手段は、出射光量の割合に応じて、撮影画像の色味を調整するための画像処理条件を変更することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度を含む複数の血管情報を同時に取得する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が、第1〜第3狭帯域光源33〜35から体腔内に照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。第1及び第3狭帯域光間の第1光量比と、第2及び第3狭帯域光間の第2光量比とは、光量比モニタリング部41でモニタリングされる。光量制御部42は、第1及び第2光量比が標準状態時の光量比となるように、各狭帯域光源33〜35を制御する。各狭帯域光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比とから、血管深さ情報及び酸素飽和度情報を同時取得する。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度を含む複数の血管情報を同時に取得する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が、第1〜第3狭帯域光源33〜35から体腔内に照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。第1〜第3狭帯域光の光量は、モニタリング部41でモニタリングされる。各狭帯域光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域撮像信号が得られる。これら第1〜第3狭帯域撮像信号は、モニタリング部41でモニタリングした第1〜第3狭帯域光の光量に基づき、補正処理が行われる。補正後の第1及び第3狭帯域撮像信号間の第1輝度比と、補正後の第2及び第3狭帯域撮像信号間の第2輝度比とから、血管深さ情報及び酸素飽和度情報を同時取得する。 (もっと読む)


【課題】病変部などの追跡対象を精度良く且つ確実に追跡する。
【解決手段】体腔内に広帯域光BBを照射したときの広帯域光画像63を、一定時間毎に取得する。追跡モード時においては、広帯域光画像63には指定領域枠Raが表示される。この指定領域枠Ra内に病変部などの部位が入ったときに、操作部に設けられたロックオンスイッチを押圧する。このロックオンスイッチの押圧に応じて、指定領域枠内の部位が追跡対象Sとして指定されるとともに、この追跡対象Sの血管情報が算出される。追跡対象の指定後は、挿入部16や先端部16aを動かすことによって、ロックオン時の広帯域光画像63とは別の広帯域光画像64を新たに取得する。この新たに取得した広帯域光画像64において、追跡対象Sの血管情報を含むエリアRa´を検出する。この検出を繰り返すことによって、広帯域画像64を取得する一連の流れにおいて追跡対象Sを追跡する。 (もっと読む)


【課題】物体位置特定手段と撮像手段とにおける光軸ずれ量を算出する手段を提供。
【解決手段】レーザレーダ10と、車両の周辺の画像を撮像する撮像手段12と、画像処理ユニット14から構成される。物体位置特定手段141は、レーザレーダ10からの信号により物体の位置を特定する。画像取得手段142は、赤外線カメラ12が撮影した画像をグレースケール画像として取得する。画像上の物体特定手段143は、物体位置特定手段141が特定した物体位置に対応する物体を、グレースケール上で特定する。
この情報に基づいて、光軸ずれを算出する。 (もっと読む)


【課題】カメラと監視対象物との間に遮蔽物が存在する状況で、画像処理による監視対象物の検知が行われることを回避した車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】赤外線カメラ2による撮像画像Im1内に、レーザーレーダー8により検出された物体Pと赤外線カメラ2との相対位置に対応する位置を含む判定領域J1を設定する判定領域設定部20と、判定領域J1の複雑度と赤外線カメラ2と物体Pとの距離が長いほど高く設定された推定複雑度との差が所定値以上であるときに、対象物検知部23による撮像画像Im1に基づく監視対象物の検知を禁止する画像検知禁止部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】夜間等の暗い場所で照明光を照射しないで撮像した画像を表示しても、監視対象が明確に識別可能な監視装置及び監視システムを提供する。
【解決手段】従来の装置では、夜間等の暗い場所(監視視野内)を照明光を照射しないで撮像するため、可視光を十分に得ることができず、撮像しても色再現が困難であった。本発明の監視装置及び監視システムは、監視視野内の温度差を検出し、所定の温度差以上の領域を監視対象物体として検出し、該監視対象物体の位置情報を出力する熱検知センサと、該位置情報に基づいて前記監視対象物体に近赤外線領域のそれぞれ波長の異なる3つのレーザ光を照射する光源と、前記監視対象物体からの反射光を撮像し、前記3つのレーザ光それぞれの波長について擬似カラー画像を生成する電子増倍型CCDカメラとを備えた。 (もっと読む)


【課題】キセノンランプ等が放射した光のうち強度が落ち込んでいる波長域でも診断に足る十分な明るさの被写体像を得ることができる電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡システムを、所定の波長域の光を放射する第一の光源と、該第一の光源の落ち込み領域の光を該第一の光源よりも高い強度で放射する第二の光源と、該第一、第二の光源から放射された光を結合する光結合手段と、該結合された光を被写体に照射する照射光学系と、該照射された被写体からの反射光を受光するカラーの固体撮像素子と、該固体撮像素子が出力する撮像信号を処理してモニタ表示可能なカラー画像を生成する画像生成手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】人体等の生体(哺乳動物)の温度に近いコンクリート等の壁等が電柱等により遮られた場合に発生する非生体(前記コンクリート等の壁)を生体と誤検知してしまうことを防止する車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】探索マスク領域101内に含まれる生体候補の形状の時間変化が所定以下であるとみなしたとき、生体候補を生体として認識するようにしたので、人体等の生体(哺乳動物)の温度に近いコンクリート等の壁等が電柱等により遮られた場合に遮られなかった人体サイズに近似する領域を生体と誤検知してしまうという不都合を防止できる。電柱等のオクルージョン物体に遮られた壁等で遮られなかった領域は、画像上、実空間上の形状が時間変化するのに対して、人体等の生体は、時間変化がないという知見も基づき誤検知を防止する。 (もっと読む)


【課題】プローブを使用可能な内視鏡装置において、2つの画像間でずれのない合成画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡のプローブ15がビデオスコープ10の鉗子チャンネル10Fに挿入可能な内視鏡装置において、診断モードが設定されると、白色光と励起光を交互に照射し、フルカラー画像である通常観察画像と、蛍光観察画像を生成し、プローブ先端部15Tの突出長さを検出する。検出された突出長さに基づき、蛍光観察画像の拡大/縮小倍率および位相シフト量を決定し、合成切替回路36において、病変部などの観察対象サイズが通常観察画像の観察対象サイズと一致するように、決定された倍率に従って蛍光観察画像の拡大/縮小処理を行い、決定された位相シフト量に従って位相シフト処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査における病変診断の可能性を広げる。
【解決手段】内視鏡システム2は、通常照明光(白色光)を照射する通常照明光照射モード、通常照明光とは波長域の異なる特殊照明光を照射する特殊照明光照射モード、および通常、特殊照明光をイメージガイド31の入射端のシフト動作の周期毎に切り替えて照射する同時観察モードを選択可能である。光源装置12は、各モードの切り替えを実現するため、青色レーザ光源70、近紫外レーザ光源71、偏光ビームスプリッタ74、CPU76等を備える。ライトガイド27と照明窓28との間には、各光源70、71からの照射光により励起光を発する波長変換部材29が配されている。同時観察モードでは、通常、特殊照明光の像光によってそれぞれ得られる通常、特殊画像がモニタ21に同時表示される。 (もっと読む)


【課題】視界の悪い環境で物体を選択的に画像化することを可能とする車両搭載用画像処理システム、及び、車両搭載用画像処理方法。
【解決手段】不可視光パルスを供給する光源と、選択された受信画像をゲート制御することを可能とする画像増倍管を有するカメラとを備える。前記光源には、画像化される領域の幅に関連したパルス幅を発生させ得るレーザージェネレータが採用され得る。前記ゲート制御用画像増倍管は、前記画像化される領域の幅に従ってゲート制御期間を決定し得る。 (もっと読む)


【課題】観察対象を光走査する内視鏡装置において、画素データを有効に利用することによって、診断に役立つ様々な観察画像を得る。
【解決手段】照明光を所定のサンプリングレートに従って螺旋状走査させることが可能な内視鏡装置において、2画面表示モードの場合、走査エリアN1では白色光と励起光とを交互に照射させる。一方、それ以外の走査エリアでは、白色光を照射させる。そして、白色光による通常観察画像と、励起光による蛍光観察画像とを画面に同時表示する。 (もっと読む)


【課題】照明光を走査させる場合においても、画質劣化を生じさせずに高画質の観察画像を得る
【解決手段】スコープを備えた内視鏡装置において、走査型光ファイバをスコープに設け、ファイバ先端部を二次元的に振動(共振)させることにより、観察対象に対して照明光を螺旋状に走査させる。そして、1フレーム分の観察画像を得る走査期間中において、螺旋状走査と円状走査を中心エリアM(二重走査範囲)内で1周ずつ交互に行う。中心エリアMを走査位置が過ぎると、螺旋状走査を連続的に行う。 (もっと読む)


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