説明

Fターム[5C054GB14]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 記録内容 (2,580) | 資料映像 (641) | 背景画像 (72)

Fターム[5C054GB14]に分類される特許

41 - 60 / 72


【課題】複数の背景画像を用いて、画像間の環境条件を考慮しつつ適切な異常領域を検出することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像された複数の画像と画像を撮像した時の環境条件を特定する環境条件特定情報とを対応付けて記憶する記憶手段101と、撮像された入力画像を入力する第1の入力手段102と、入力画像を撮像した時の環境条件を特定する環境条件特定情報を入力する第2の入力手段104と、各画像と入力画像とに対して差分処理を行ない、各差分画像を生成する生成手段103と、各環境条件特定情報と、第2の入力手段により入力された環境条件特定情報とに基づいた重み係数を、各差分画像の画素毎に積算する積算手段107と、各重み差分画像の同じ位置の重み付けされた差分値を加算した結果画像に基づいて入力画像の異常領域を検出する検出手段109と、を備えることを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】移動物体の見え方が変化しても誤った対応付けが発生しにくくする。
【解決手段】移動物体追跡装置は、監視空間を順次撮像して監視画像を出力する撮像手段と、前後する時刻に監視画像から抽出された移動物体の位置から当該移動物体の移動方向を算出する方向算出手段と、各時刻における移動物体の位置及び前記移動方向に基づき、当該時刻における撮像手段から当該移動物体への視点を判定する視点判定手段と、過去に抽出された特徴量を、視点判定手段により判定された当該時刻における前記視点ごとに記憶する視点別特徴量記憶手段と、視点判定手段により判定された現時刻における視点に応じた特徴量を視点別特徴量記憶手段から取得する特徴量取得手段と、特徴量取得手段が取得した特徴量と特徴量抽出手段が抽出した特徴量とを比較して監視画像から抽出した物体像を当該移動物体に対応付ける対応付け手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両における障害物検知を行なう際の基準となる背景画像を適切に収集すること。
【解決手段】車両周辺を定期的に撮像する撮像手段(10)と、前記撮像手段が撮像した各撮像タイミング又はサンプリングされた各撮像タイミングについて、撮像画像を車両の移動径路と対応付けて記憶手段に記憶させる背景画像記憶制御手段(52)と、前記背景画像記憶手段に記憶された各撮像画像に対応付けられている車両の移動径路が正常であるか否かを判定し、正常でないと判定した場合に当該撮像画像を前記記憶手段から削除する不要画像削除手段(56)と、を備える車両用背景画像収集装置(1)。 (もっと読む)


【課題】カメラによる撮影を遮蔽する遮蔽物体が出現する状況が生じても対象物体を正確に検出することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】複数の背景画像を記憶するデータベース8,10と、新たに取り込んだ入力画像に最も類似する背景画像をデータベース8,10から選択する最適背景選択手段3と、背景画像と入力画像との差分画像の画像面積と、不審物体に関して規定した画像面積範囲との比較結果に基づいて、不審物体を検出する不審物体検出手段4と、背景画像と入力画像との差分画像の画像面積と、遮蔽物体に関して規定した不審物体より大きな画像面積を表す画像面積範囲との比較結果に基づいて、遮蔽物体を検出する遮蔽物体検出手段11と、物体検出手段4,11によって両物体のいずれも検出されない場合、不審物体及び遮蔽物体が撮影されていない背景画像を更新する更新背景学習手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視カメラの画像を用い、入力画像全体に対する照度変化による誤認識を防止しつつ、重要な施設や道路等の立ち入り禁止箇所への侵入者等を検知する。
【解決手段】監視カメラ1と、監視カメラ1から伝送された入力画像の解析を行なう画像処理部2とを備え、画像処理部2が、監視カメラ1の画像を入力する画像入力部21、入力画像と背景画像とを比較して入力画像中における変化を検出する画像変化検出部22、入力画像と背景画像との間の照度の変化を検出し照度変化の割合を算出する全体照度変化検出部23、画像全体における照度変化の割合があらかじめ設定するしきい値以下の場合にのみ侵入物の検出処理を行う侵入物検出部24、全体照度変化検出部23及び侵入物検出部24において検出された結果を出力する結果出力部25及び処理メモリ26を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】スピーカに対する操作者の移動に応じてスピーカからの音量を変化させることができる電子機器。
【解決手段】音声を発するスピーカと、
前記スピーカに対する操作者の移動を検知する移動検知手段と、
前記移動検知手段により、前記操作者が前記スピーカに近づいたことが検知されたときは前記スピーカから発する音量を増大させ、前記操作者が前記スピーカより遠ざかったことが検知されたときは前記スピーカから発する音量を減少させる音量変更手段と、
を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】背景画像とすべきでない物体の背景画像への影響を低減した画像処理装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置10は、画像入力手段11、統計情報更新手段12、および背景画像生成手段13を有し、入力画像から背景画像を生成する。画像入力手段11は、連続的な入力画像を順次入力する。統計情報更新手段12は、画像入力手段11からの入力画像を元に、入力画像の各画素における統計量の出現頻度を示す統計情報を生成する。背景画像生成手段13は、統計情報において、画素毎に出現頻度の最も高い統計量を選択することにより背景画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】監視領域内に形状の変化する物体の影が写っている場合でも、その物体の形状変化に伴う影の揺れによる誤検出を防止できる移動物体検知装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動物体検知装置は、所定周期にて撮像した監視画像を順次画像処理して移動物体を検知する。係る移動物体検知装置は、移動物体が写っていない画像である背景画像と影の揺れが生じる可能性のある背景画像中の影境界領域を記憶する記憶部4と、監視画像と背景画像とを差分処理して差分領域を抽出する差分領域抽出手段20と、所定周期で撮影された複数の監視画像において輝度変動を繰り返し、且つ影境界領域に含まれる変動影画素を抽出する変動影画素抽出手段10と、変動影画素の全部または一部が差分領域に含まれていると当該差分領域が移動物体によるものである可能性が下がる判定値を用いて移動物体によるものか否かを判定する判定手段50とを有する。 (もっと読む)


【課題】監視領域内に含まれる影領域を正確に抽出できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、監視領域を撮影した画像からエッジ画素を抽出するエッジ画像抽出手段11と、エッジ画素に対応する画像上の近傍画素の最大輝度値と最小輝度値との中間の値を二値化閾値とする二値化閾値算出手段12と、二値化閾値を用いて画像を二値化して前記画像における影領域を抽出する影領域抽出手段13とを有する。また二値化閾値算出手段12は、エッジ画素ごとに近傍画素における最大輝度値と最小輝度値を抽出し、総てのエッジ画素の最大輝度値の平均値を最大輝度代表値とし、総てのエッジ画素の最小輝度値の平均値を最小輝度代表値として算出し、当該最大輝度代表値と最小輝度代表値との中間の値を二値化閾値とする。 (もっと読む)


【課題】旋回型のカメラ装置であって、背景差分処理によって撮影画像の変化を検出するように構成され、メモリ容量を低減でき、静止物体も検出できるカメラ装置を提供する。
【解決手段】カメラ21は旋回可能である。画像変換部31は、カメラ21の撮影画像を球面に投影して球面画像に変換する。球面背景合成部35は、複数の撮影方向で撮影された複数の撮影画像から変換された複数の球面画像を合成して球面背景画像を生成する。異常発生領域検出部39は前景部分検出部であり、判定対象の撮影画像から変換された球面画像を球面背景画像と比較することによって球面背景画像と異なる前景部分を検出する。 (もっと読む)


【課題】 カメラからのビデオ信号の処理でカメラ視野に入ってくる対象物を検出する際、誤検出を導く対象物の影を簡単な手順で高精度に検出する。
【解決手段】 対象物30が影を落とす床と同じ床上に設定したエリア45で、基準物40が作る影42を撮像し、得た影画像が有するRGBの各色成分の輝度分布をもとに、影画像を分析し、各色成分の基準輝度値を算出し、算出した基準輝度値に基づいて、背景を消した背景差分画像(対象物30と影32が残る)から影画像の画素を削除する処理としたことで、簡単な手順で、影を削除した対象物30の画像を高精度に検出でき、検出環境の変動にも適応し得る。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイイメージと空間イメージを併せて再現する構成を実現する。
【解決手段】カメラによって撮影された空間画像データを取得し、さらに、PCなどの情報処理装置のディスプレイ表示データである画面表示データを取得し、空間画像データと画面表示データとの合成画像を生成して出力する。合成画像生成処理においては、空間画像データ中のディスプレイ表示位置に画面表示データを設定した合成画像を生成する。本構成により、ディスプレイに表示されたデータの再現に際して、その時点の空間イメージを併せて再現することが可能となり、実空間における状況の再現をよりリアルに行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空港や発電所など広範囲の領域を監視する場合でも、侵入者が構内のどの位置に存在しているかを直感的に把握することができるようにする。
【解決手段】監視対象領域に分散して設置されている監視カメラ1−1〜1−3により撮影された映像の中から侵入者が存在している領域を抽出する領域抽出処理部13と、領域抽出処理部13により抽出された領域に対応する仮想3次元空間モデル内の3次元位置を特定する3次元位置特定処理部15と、3次元位置特定処理部15により特定された仮想3次元空間モデル内の3次元位置に領域抽出処理部13により抽出された領域の映像をマッピングするマッピング処理部16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】背景と検知対象が類似の輝度を持っている場合においても物体を正確に検知し、失報を無くして、誤報を低減した高精度な画像監視装置を得る。
【解決手段】カメラで撮影された画像を取り込み、入力画像から、変化領域抽出手段が抽出した変化領域に対して特徴量を算出する。拡張領域決定手段は、算出した特徴量が検知対象の大きさ未満の場合、抽出した変化領域周辺に領域を拡張して、背景画像と入力画像の相関を行って類似度が閾値以下の領域を拡張領域として決定する。決定した拡張領域に対し、感度アップ処理手段が背景画像と入力画像に対して、拡張領域の輝度変換を行って輝度を補正し、この補正した画像を用いて物体抽出手段が物体を抽出し、物体抽出手段が抽出した物体に対して、物体検知判定処理手段が、物体有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】監視エリア内に入ってきた、または監視エリア内で検出された物体に、その場所が監視エリアであることを知らしめること、あるいは、入ってはいけないことを伝えることが可能な監視システムを提供する。
【解決手段】監視エリアを撮像する撮像装置と、撮像装置が取得した画像から物体を検出する画像処理装置と、画像処理装置が物体を検出した場合に、照明灯の色を不快色に変更し、スピーカの警報音を不快音に変化させる。また、画像処理装置が物体を検出した場合に、登録されたポジションに物体が存在した時に、照明灯の色を不快色に変更し、スピーカの警報音を不快音に変化させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで撮影映像内の動体を正確に認識することができる映像監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】特定の場所を撮影するように設置されたカメラの出力映像信号と背景画像データとの比較によって輝度変化領域を検出する変化領域検出手段と、センサ手段によって特定の場所の状況変化が検出されかつ変化領域検出手段によって輝度変化領域が検出されたときその輝度変化領域が動体領域であるか否かをカメラの出力映像信号に応じて判別する動体認識処理を行う動体認識手段と、動体認識手段の動体認識処理の負荷量を変化領域検出手段によって検出されたフレーム中の輝度変化領域の数に応じて制御する認識制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 表示対象となる映像を効果的に表示する映像表示方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る映像表示方法は、センサや画像処理機能等の変化検出手段により監視対象領域の変化を検出した場合に、変化検出手段が発報を行い、その発報に基づいて、例えば、クライアントPCのモニタの同一画面上に現在の監視映像と変化検出時の記録映像を表示する。そして、その変化検出時の記録映像とは、変化検出時前後の映像を繰り返し自動再生するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単なイベントデータ指定によりイベント発生前後の監視映像の表示を可能にする。
【解決手段】通常時において、監視カメラの各映像をイベント前映像として一次蓄積映像DBに蓄積しておき、イベント発生時において、そのイベントに対応する監視カメラのライブ映像をイベント後映像としてイベント後再生時間を指定して蓄積映像DBに蓄積し、ライブ映像の蓄積後で、任意の監視端末がイベントIDを指定した場合において、集信装置が一次蓄積映像DB蓄積されているイベント前映像の設定したイベント前再生時間分を蓄積監視装置に配信し、このイベント前映像と蓄積映像DBに蓄積されているイベント後映像を、イベント発生時刻を境に切り替えて連続したストリームにして監視端末に配信する。 (もっと読む)


【課題】監視カメラの画像を用いて重要な施設や道路等の立ち入り禁止箇所への侵入者及び境界線付近を徘徊する不審者等を検知する侵入者検知装置を提供する。
【解決手段】侵入禁止区域及びその周辺部を撮像する監視カメラ1が撮像したカメラ画像を、カメラ画像中の移動物体を動き塊として検出するとともに、カメラ画像中に侵入禁止区域と他区域とを隔す侵入禁止線を設定する侵入禁止線設定手段209と、侵入禁止線を包囲する所定の領域である侵入禁止線検査範囲を設定し、侵入禁止線検査範囲内の侵入禁止区域側に存在する動き塊を侵入した移動物体、侵入禁止線検査範囲内の他区域側に存在する動き塊を接近した移動物体として検出する侵入禁止線検査手段210と、侵入した移動物体を侵入者、接近した移動物体を不審者として検知する侵入者検知手段211とを備えた画像処理部2において解析する構成とした。 (もっと読む)


【課題】撮像画像内の雨粒の影響を受けた画素を適確に抽出して侵入物判定の制度を向上させる。
【解決手段】入力画像を時系列的に記憶する記憶部18と、記憶部18から時系列的に順に撮像された入力画像T1、入力画像T2及び入力画像T3を読み出し、入力画像T2の輝度が入力画像T1及び入力画像T3の輝度より高く、入力画像T1と入力画像T3との輝度が略等しい画素を雨が撮像された画素として抽出する画像処理部20と、を備える画像センサによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 72