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Fターム[5C057EG08]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 画像動き処理 (96) | 動き検出 (72) | 動き領域の検出 (36) | 動きベクトルの検出 (36)

Fターム[5C057EG08]に分類される特許

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【課題】絵柄間において輝度差のない色差のみがあるシーンにおいても確実に動きベクトルの検出を可能とする。
【解決手段】入力されたビデオ信号R,G,Bの中の一画素の最大値から最小値の色成分差を、カラーコントラスト抽出部11でカラーコントラストとして抽出する。カラーコントラスト抽出部11で抽出されたコントラストを、コントラスト比向上部12で例えば2倍に向上させる。ビデオ信号R,G,Bの輝度信号成分を輝度信号生成部14で生成する。コントラスト比向上部12から出力されるコントラストと輝度信号生成部14で生成された輝度信号を加算部13で加算し、その加算値をグレースケールサイズ以下調整部15に供給し、グレースケールのデータサイズ以下となるように調整する。これにより、絵柄間において輝度差のない色差のみがあるシーンにおける被動き検出用の信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 RGB色空間の画像情報を動き補償を含む符号化方法によって符号化する場合に好適な動き補償のブロックを構成する。
【解決手段】 画像をR画素成分、G画素成分、B画素成分のそれぞれのコンポーネント毎に所定の画素数を有するブロックに分割して動き補償処理し、処理された画像データを周波数変換した後、エントロピー符号化して符号データを生成する画像符号化装置において、動き補償手段が、符号化対象フレームにおけるG画素成分のブロックを偶数ラインと奇数ラインとで分割して、前記偶数ラインの画素のサブブロックと前記奇数ラインの画素のサブブロックとでそれぞれ動き補償処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高めた、符号化装置、復号装置、符号化方法、および、復号方法を提供する。
【解決手段】各色成分の信号が独立に符号化されているか否かを示す第1の識別情報を復号するとともに、該第1の識別情報が各色成分の信号が独立に符号化されていることを示す場合にすべての色成分がイントラ符号化されているか否かを示す第2の識別情報を復号する復号部を備え、前記第1の識別情報が、各色成分の信号を独立に符号化されている場合は、前記第2の識別情報が、各色成分のピクチャがすべてイントラ符号化されていることを示す場合、変換・量子化の単位となるブロックの境界に施すデブロッキングフィルタを無効化した復号画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のフレームデータからフレームを構成するブロックの動きベクトルの検出において、信頼性の高い動きベクトルが検出できないという問題がある。
【解決手段】あるブロックの動きベクトルを算出する際に、当該ブロックの推定された動きベクトルだけでなく、他のブロックが持つ相関値の小さい動きベクトルも考慮する。ここで他のブロックとは、当該ブロックと近似した動きをすることが予測される位置にあるブロックである。その結果、当該ブロックにおいて推定された動きベクトルの相関値が大きくとも、他のブロックの相関値の小さい動きベクトルが採用されることとなり、より信頼性の高い動きベクトルを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像符号化処理における符号化効率を著しく低下させることなく、顔領域の色(特に肌色)の再現性を保持しうる画像処理装置を提供する。
【解決手段】符号化処理部を有する画像処理装置において、前処理部として、入力画像データを所定の画像フォーマットに従う輝度信号(Y)と2つの色差信号(Cr,Cb)に変換するフォーマット変換部と、入力画像データの中から人物の顔領域を検出する顔検出部と、を設ける。フォーマット変換部は、前記顔検出部によって検出された顔領域以外の画素領域を第1画像フォーマット(例えば、4:2:0)に従って変換し、顔領域を第1画像フォーマットよりも色差信号の情報量が大きい第2画像フォーマット(例えば、4:2:2)に従って変換する。そして、符号化処理部は、同じ画像フォーマットで変換された領域をマクロブロックに分割し、このマクロブロック単位で符号化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】入力画像情報が、高解像度の画像情報であった場合でも、該画像情報に対し、超解像の手法を用いて更なる高解像度化(高画質化)を図ることができるようにする。
【解決手段】動き探索部51は、第1の縮小部37から出力される縮小画像(Y)フレーム(n+1)´と、第2の縮小部39から出力される縮小画像(Y)フレーム(n)´と、第3の縮小部41から出力される縮小画像(Y)フレーム(n−1)と、を入力する。縮小画像(Y)フレーム(n)´に含まれる対象物の画像の位置と、対象物の画像の、縮小画像(Y)フレーム(n−1)´における位置との差分、即ち、動きベクトルを生成する。縮小画像(Y)フレーム(n)´に含まれる対象物の画像の位置と、対象物の画像の、縮小画像(Y)フレーム(n+1)´における位置との差分、即ち、別の動きベクトルをも生成する。 (もっと読む)


【課題】不要な色信号の符号量の発生を防止して、符号化効率を向上できるようにする。
【解決手段】輝度信号と色差信号を一定のブロックに分割し、そのブロックに対して予測符号化、変換符号化を行うようにする。そして、輝度信号に対して、第1の閾値及び第2の閾値を定め、ブロック内の輝度信号のレベルが、前記第1の閾値より全て低い場合または第2の閾値より全て高い場合には、そのブロックがイントラ予測を行う場合は、色差信号をDC予測信号で置換する。また、そのブロックがインター予測を行う場合は、色差信号を予測信号で置換するか、もしくは、差分信号無しのフラグを立てることにより、色差信号の符号量を削減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理に不具合を与えるような動きベクトルを検出してしまうことを回避し、安定した高画質な画像処理を実行できるようにする。
【解決手段】本発明は、映像信号S1を輝度成分Y、色差成分Cb、Crに分離し、当該分離した輝度成分Y又は色差成分Cb、Crの何れか或いは全てを選択し、当該選択した輝度成分Y又は色差成分Cb、Crのレベルが所定の基準レベルを超えている場合に、そのゲインを調整し、その調整結果に基づいて動きベクトルMVを検出することにより、レベルの突出したイレギュラーな輝度成分Y又は色差成分Cb、Crが存在した場合でも、そのゲインを調整した調整結果である輝度成分Y´又は色差成分Cb´、Crに基づいて動きベクトルMVを検出することができるので、画像処理に不具合を与えるような動きベクトルMVを検出してしまうことを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フィールド符号化モードを用いた動画像符号化装置において、低遅延符号化を実現する。
【解決手段】強制イントラブロックライン位置を決定する強制イントラブロックライン決定手段と、強制イントラブロックライン位置で、強制的にイントラ符号化を選択するイントラ選択手段と、現フィールドの任意のブロックラインでベクトル制限ブロックライン位置を決定するベクトル制限ブロックライン決定手段と、ベクトル制限ブロックライン位置で、インター符号化の参照フィールド及び参照領域を強制的に制限するベクトル制限手段と、イントラ選択手段においてイントラ符号化を選択したブロックラインの1つ下のブロックラインを境界として強制的にスライス分割を行うスライス分割手段と、スライス分割手段がスライス分割を行ったブロックラインを跨いで行われるデブロッキングフィルタ処理を強制的に禁止するデブロッキングフィルタ禁止手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィールド符号化モードを用いた動画像符号化装置において、低遅延符号化を実現する。
【解決手段】イントラマクロブロックによりリフレッシュされた領域の符号化対象ブロックを符号化する際に、前記符号化対象ブロックの動きベクトルにより生成される輝度および色差の予測画像が、参照画像のリフレッシュ後の領域の画素のみから構成されるよう、符号化対象ブロックの位置、前記符号化対象ブロックのパリティ及び、参照画像のパリティに応じて、動き予測で選択を禁止する選択禁止ベクトルを決定し、選択禁止ベクトルを除外して、動き予測により動きベクトルを決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高めた符号化装置、復号装置、符号化方法、および復号方法を提供する。
【解決手段】
4:4:4フォーマットのデジタル動画像信号を入力して圧縮符号化を行う場合に、入力された動画像信号の3つの色成分信号を共通の符号化モードで符号化する処理と、入力された動画像信号の3つの色成分信号をそれぞれ独立の符号化モードで符号化処理を行う処理とを用意し、前記第1の符号化処理と第2の符号化処理のいずれか一方を選択して符号化処理を行うとともに、どちらを選択したかを示す識別信号を圧縮データに含めるようにする。 (もっと読む)


マルチビュー・コード化ビデオにおける照度補償および/または色補償についてのコーディング・アーチファクトを低減する方法および装置が提供される。装置は、マルチビュー・ビデオ・コンテンツの少なくとも1つのビューについて少なくとも1つのピクチャ内の少なくとも1つのブロックを符号化するエンコーダ(100)を含む。エンコーダ(100)は、照度補償および色補償の少なくとも1つが少なくとも1つのブロックについて使用されるという指示に応じて(435、580、680)その少なくとも1つのブロックに関して適応的デブロッキング・フィルタリングを行なうデブロッキング・フィルタを有する。
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【課題】 画像領域ごとにフレーム内圧縮/フレーム間予測差分圧縮を切り替える技術を提供する
【解決手段】 本発明の画像圧縮装置は、動きベクトル検出部、判定部、フレーム内圧縮部、およびフレーム間圧縮部を備える。動きベクトル検出部は、画像データ間の動きベクトルを画像上の複数位置で求める。判定部は、動きベクトルの画像上の空間変化を大小判定する。フレーム内圧縮部は、圧縮対象の画像データから、動きベクトルの空間変化が大きいと判定される画像領域Aを選別し、選別された画像領域Aにフレーム内圧縮を施す。フレーム間圧縮部は、圧縮対象の画像データから、動きベクトルの空間変化が小さいと判定される画像領域Bを選別し、選別された画像領域Bにフレーム間予測差分圧縮を施す。 (もっと読む)


本発明は、画像処理に関し、特に、画像のピクチャ属性フィールドの処理に関する。画像の新たなピクチャ属性フィールドを得る方法であって、1つの位置におけるピクチャ属性値が、画像内の新たな位置に、本来の位置及び新たな位置における輝度データのようなパラメータの値に応じて、及び/又は本来の位置と新たな位置との間の距離に応じて割り当てられる、方法が開示される。本発明は、動きベクトル、動きベクトル信頼度、セグメントラベル、深度ラベル、テクスチャラベルを含むピクチャ属性フィールドの処理に使用することができる。
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