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Fターム[5C057EM12]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 符号化処理 (490) | 符号割当 (92)

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【課題】符号化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】オフセット算出部152は、上述したように、輝度信号や色差信号のアクティビティからchroma_qp_index_offset_extmbを算出する。拡張マクロブロック色差量子化部121は、輝度信号の量子化パラメータを、chroma_qp_index_offset_extmbで補正し、その補正後の量子化パラメータを用いて、輝度・色差判別部154により色差信号と判別され、ブロックサイズ判別部156により、拡張マクロブロックであると判定された直交変換係数を量子化する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のコンポーネント信号が形成する色空間を無相関な色空間に変換して画像を圧縮する符号化装置、その復号装置、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の符号化装置(10)は、所定の色空間における各コンポーネント信号の信号要素を入力して、無相関化変換を実行する無相関化変換手段(101)と、無相関化した信号に対して符号化処理を施して符号化信号を生成する符号化手段(112)とを備える。無相関化変換に用いた無相関化行列の情報を無相関化パラメータとして生成される。 (もっと読む)


【課題】RGBGの4信号を3信号と1信号に分けることにより、3信号に対して3信号入力の色変換方式を用い、符号化方式を変形することなく、そのままの形で適用することにより、余分な回路やプログラムの実装を回避し、1信号に対しては効率的な予測手法を用いて符号化効率を向上させる。
【解決手段】CCD301の出力であるR、G1、B、G2信号を、R、G1、Bの3信号とG2の1信号に分け、3信号をYUV信号にカラー変換302した後、符号化して記憶装置306に格納する。予測値/差分値計算部303では、G2信号の予測値G^2を計算し、差分値D(G2−G^2)を計算し、Dをランレングス符号化して記憶装置306に格納する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高めた、符号化装置、復号装置、符号化方法、および、復号方法を提供する。
【解決手段】各色成分の信号を独立に符号化するか否かを示す識別情報と、各色成分の逆量子化に用いる量子化マトリクス情報をビットストリームに多重するとともに、前記識別情報が、各色成分の信号を独立に符号化することを示す場合に、スライスヘッダに、当該スライスに含まれる符号化データがいずれの色成分の符号化データであるかを識別するための色成分識別情報を多重するとともに、該色成分識別情報に基づいて当該スライスの符号化処理に使用する量子化マトリクスを特定するピクチャ符号化部を有する。 (もっと読む)


着目物の適応的な色モデル・パラメータ推定に係る方法および装置が提供される。本装置は、着目物の色モデル・パラメータ推定器および着目物検出器を備える。着目物の色モデル・パラメータ推定器は、少なくとも一組の画素を少なくとも1つの画像から抽出する。この少なくとも一組の画素は着目物に対応している。この少なくとも一組の画素ごとに、着目物の色モデル・パラメータ推定器は、その少なくとも一組の画素内の画素の色成分を統計的モデルでモデル化し、モデル化した色成分に基づいて着目物の色モデル・パラメータを推定して少なくとも1つの推定した着目物の色モデルを取得する。着目物検出器は、少なくとも1つの推定した着目物の色モデルを用いて、着目物の画素を少なくとも一組の画素から検出するものである。
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【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ブロック歪みによる画質の劣化の度合、及びピクチャの視覚的な統計情報から、目標符号量を制御する。
【解決手段】符号化部105は、複数画素で構成されるブロック単位に符号化し、符号化データを生成する。符号量検出部107は、符号化部105で生成されたピクチャの符号化データ量を検出する。符号化歪み検出部104は、符号化データを復号して得られたピクチャと、符号化前のピクチャとの間の、ブロックの境界位置における歪み量をピクチャ歪み量として算出する。統計情報算出部101は、着目ピクチャから、当該ピクチャの符号化処理する場合の、前記ブロック境界位置の歪みに影響を与える属性の統計情報を算出する。そして、第1のピクチャ目標符号量算出部103は、シーケンス目標符号量、符号化データ量、統計情報、及び、ピクチャ歪み量に基づき、着目ピクチャに後続するピクチャの符号化パラメータを生成し、符号化部105に設定する。 (もっと読む)


【課題】 インターカラー補償を利用した映像の符号化方法及び装置、復号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】 映像を構成する複数個の色成分映像のうち、いずれか1つの色成分映像から他の色成分映像を予測するインターカラー補償アルゴリズムを利用して求めた残余映像に対し、現在ブロックの周辺の復元された画素の残余画素値を利用して残余映像を予測し、残余映像とその予測値との差のみを符号化することによって、残余映像の相関性を除去する映像符号化方法及び装置、その復号化方法及び装置である。これにより、以前に符号化された後で復元された第1色成分映像の参照ブロックの周辺画素を利用して第2色成分映像の現在ブロックの周辺画素を予測し、予測された周辺画素と復元された周辺画素との差である残余周辺画素を利用し、現在ブロックの残余ブロックを予測することによって、残余ブロックに続けて残っている相関性を除去する。 (もっと読む)


【課題】 二進映像を効果的に圧縮して復元する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 現在映像内の2×2ブロックを構成するピクセル値を代表する値、及びこの代表値で表現されるピクセル値のパターンを利用してピクセル値を圧縮することによって、ピクセル値間の類似性がほとんど存在しない二進映像を効果的に圧縮でき、現在映像内の2×2ブロックの圧縮データから、このブロックを構成するピクセル値の圧縮値及びパターンを抽出し、この圧縮値及びパターンを利用してピクセル値を復元することによって、二進映像を効果的に復元できる。 (もっと読む)


【課題】 一画面に対して特定色と判定されるマクロブロックの割合が大きい画像でも、高画質に符号化すること。
【解決手段】 画像を量子化処理及びフィルタ処理を用いて符号化する符号化処理装置であって、入力された画像から特定色を検出する特定色検出手段と、前記検出された特定色の画面に占める割合に基づいて、前記画像の量子化処理及びフィルタ処理を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


カラー画像の圧縮方法を提供する。カラー画像は、複数のピクセルに関するカラーデータを含む。本方法では、画像における関心対象の対象物の赤、緑及び青のピクセル値が取得され、関心対象の対象物の赤、緑及び青の値の補数が計算され、関心対象の対象物の赤、緑及び青の値の補数を変換色空間内の表現に変換する変換係数が計算される。変換係数は画像内の全ピクセルに適用され、これにより、変換された3次元色空間における互いに直交する3つの軸(A、B及びC)に沿って成分を有する画像を表す変換されたデータセットが取得される。変換されたデータセットはシステムで使用される色量子化に従ってスケーリングされ、例えば8ビット量子化の場合、A、B及びC値は0〜255になる。変換されたデータセットの少なくとも2つの成分に対して、WINZip又はLZWなどの圧縮アルゴリズムが適用され、これにより画像の圧縮を表す出力データが生成される。
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複数の色空間のうち何れか一つの色空間を選択し、この色空間を構成する全ての色成分に一律的に適用される予測モードを選択し、この予測モードによって現在画面と予測画面との差に該当する第1レジデューを生成し、この第1レジデュー間の差に該当する第2レジデューを生成し、この第2レジデューを符号化する動画の符号化方法並びに該装置である。

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【課題】静止している又は動きベクトルが小さいオブジェクトや、画像の中央部以外の領域をも関心領域として抽出可能な画像強調装置を得る。
【解決手段】画像処理モジュール22は、画像データに対して記憶色補正を行った後、記憶色補正が行われた画素の位置情報と、記憶色補正が行われた各画素毎の適応レベル(補正レベル)に関する情報とを、メモリインタフェース26を介してSDRAM7に格納する。マスク信号生成モジュール23は、SDRAM7に格納された上記位置情報を参照することにより、画像データのうち記憶色補正が行われた領域を、関心領域として抽出する。また、マスク信号生成モジュール23は、SDRAM7に格納された上記補正レベルに関する情報を参照することにより、記憶色補正の補正レベルが高い(即ち補正量が大きい)関心領域ほど、優先度を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】 色差差分データに対して剰余縮約を行うため、ビット数を削減でき、画像データを少ない配線数で効率よく転送でき、回路規模と消費電力を削減する。
【解決手段】 画像伝送システムは、画素アレイ部1と、タイミングコントローラ2と、伝送線3を介してタイミングコントローラ2に接続されるソースドライバ4と、を備えている。色差差分データを剰余縮約することにより、ビット数を削減するため、タイミングコントローラ2からソースドライバ4への伝送線3上の各ビットを基準クロックで同期化する回路が不要となり、回路規模を削減できるとともに、消費電力も削減できる。 (もっと読む)


【課題】視覚的に画像の劣化をほとんど発生させずに圧縮効率を高めることができる画像データの符号化/復号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】画像データの符号化方法は、画像データのブロック内の画素の画素値を変換及び量子化するステップ(S14)と、画素値が変換及び量子化されたブロックである変換ブロックの対角線方向を基準として、変換ブロックの係数として“0”でない係数を一つ以上有する第1領域と、変換ブロックの係数として“0”である係数をいずれも有する第2領域と、に変換ブロックを区分するための区分モードを決定するステップ(S16)と、決定された区分モード及び変換ブロックの係数を2進数に変換するときに用いるビット数を表す第1ビット深さに基づいて、第1領域の係数である第1領域係数に対してビット列を生成するステップ(S24)とを含む。 (もっと読む)


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