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Fターム[5C057EM13]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 符号化処理 (490) | 符号割当 (92) | 可変長符号化(ランレングス符号化) (76)

Fターム[5C057EM13]に分類される特許

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【課題】非基準信号間での予測参照を活用した、残差信号に対する色コンポーネント間予測処理を行う符号化装置と復号装置を提供する。
【解決手段】基準信号選択部14は、基準信号、第1、第2の非基準信号の色コンポーネントを選択し、それぞれ残差信号c1、c2、c3を出力する。第1の非基準信号に対しては、基準残差信号18を参照した線形変換により予測し、残差予測画像22を取得する。減算部23は、残差信号c2から残差予測画像22を減算することで、残差信号の色コンポーネント間予測誤差成分e2を得る。第2の非基準信号に対しては、減算部31で残差信号c3から第1の非基準信号の色コンポーネント間予測誤差成分27が減算されて、補正後残差信号d3が生成される。該補正後残差信号d3は補正後残差予測画像33を減算されて色コンポーネント間予測誤差成分f3が生成される。前記誤差成分e2、f3は符号化されて出力される。 (もっと読む)


【課題】輝度信号と色差信号に適するブロックサイズで圧縮処理を実施して、輝度信号と色差信号の符号化効率を高めることができるようにする。
【解決手段】減算部6により生成された差分画像の色差信号に対する変換・量子化処理を実施する場合、ブロック分割部2により分割された符号化ブロックの形状が正方形であれば、その符号化ブロックと同じサイズのブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施し、その符号化ブロックの形状が長方形であれば、その符号化ブロックを1階層だけ分割して、分割後のブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に必要な内部メモリの容量を削減する。
【解決手段】 動画像処理装置は、少なくとも一のマクロブロックラインを含む所定単位に含まれる画像データの輝度成分を符号化する輝度成分の画像符号化処理の後に所定単位に含まれる画像データの色差成分を符号化する色差成分の画像符号化処理を行うことで、第1符号化データを生成する画像符号化部と、メモリへのアクセスを制御し、第1符号化データをメモリに記憶するアクセス制御部と、アクセス制御部を介してメモリから第1符号化データを読み出し、第1符号化データの輝度成分を可変長符号化する輝度成分の可変長符号化処理と第1符号化データの色差成分を可変長符号化する色差成分の可変長符号化処理とをマクロブロック単位で切り替えて実施する可変長符号化部とを有している。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じてイントラ予測モードを符号化しなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報の符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じた配列にしなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】光源の色温度が変化しても肌色を含む領域の画質をより安定的に向上させることが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、撮影画像から得られたホワイトバランス制御のための色温度情報に応じて、前記色検出部における所定色を検出する際の輝度信号及び色信号の閾値を変化させる制御手段114を備える。この制御手段114は、ホワイトバランス制御のための色温度情報が低色温度側である場合、撮影画像の後の撮影において、色検出部における肌色を検出する際の閾値を彩度が高い方向に変化させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 現在画像の色成分のそれぞれのマクロブロック別に色成分のそれぞれのマクロブロックに最適の予測モードを適応的に適用して動画の符号化及び復号化を行うことによって、動画の符号化及び復号化効率を高めうる。
【解決手段】 ビットストリームを復号化することによって、一つのシーケンスを構成する複数の色成分のブロックに対する一つの予測モードを表す情報を復元するステップと、
前記復元された情報によって、前記色成分のブロックに一律的に適用される予測モードを使用したり、前記色成分のブロックに独立的に予測モードを使用して前記現在映像の予測映像を生成するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像信号を符号化するに際し、情報量を削減して符号化効率を向上させる画像符号化装置を得る。
【解決手段】画像符号化装置において、符号化対象領域となっている入力画像信号と信号内予測信号との差分処理により得られた信号内予測残差信号について基準信号と被予測信号とに分離し基準信号の各画素に対応する被予測信号の各画素について信号間予測するための信号間予測情報を算出する信号間予測手段8と、直交変換・量子化された画像信号を復号することで得られた復号信号内予測残差信号と前記信号間予測手段からの信号間予測情報とから符号化対象領域の信号間予測信号を得る信号間補償手段9とを有し、前記信号内予測残差信号と前記信号間予測信号との差分処理を行って得られた信号間予測残差信号について直交変換・量子化・符号化を行うことで前記被予測信号の各画素の符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例では、実装面積の小さい画像処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、行列状に並んだ画素の画素値から補間画素値を求める画像処理回路は、列内の該画素値から補間演算処理により第一補間画素値を求める第一演算回路と、該第一演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第二補間画素値を求める第二演算回路と、該第二演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第三補間画素値を求める第三演算回路と、該第一演算部と該第二演算部で処理した画素列間の第四補間画素値を該第一補間画素値と該第二補間画素値から補間演算処理により求める第四演算回路と、該第二演算部と該第三演算部で処理した画素列間の第五補間画素値を該第二補間画素値と該第三補間画素値から補間演算処理により求める第五演算回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】カラー映像用のビデオ符号化/復号化装置及びその方法を提供する。
【解決手段】第一動き予測部100は、入力映像の第一の動き予測結果に基づいて入力映像に対する第一予測誤差映像を算出する。映像情報把握部110は、R-G-B映像の色成分のうち所定の色成分を基準色成分に設定し、入力映像がY-Cb-Cr映像であるかR-G-B映像であるかを把握し、入力映像の色成分が基準色成分であるか否かを把握する。第二動き予測部120は、入力映像がR-G-Bであり、入力映像の色成分が基準色成分以外の色成分であれば、基準色成分に基づいて第一予測誤差映像に対する動き予測を行って第二予測誤差映像を算出する。これにより、色情報による最適の符号化/復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】表現可能な出力画素精度を損なうことなく少ないビット数で画像サイズに関連するデータを符号化する画像符号化方法を提供する。
【解決手段】画像符号化方法は、画像信号における輝度の画素数と色差の画素数の比を符号化し、比に応じて、少なくとも(1)画像信号における輝度信号の水平画素数と色差信号の水平画素数との比がM:1、かつ輝度信号の垂直画素数と色差信号の垂直画素数との比がN:1の場合に、水平画素数の1/Mの値を符号化し、垂直画素数の1/Nの値を符号化する符号化方法、および、(2)輝度信号の水平画素数と色差信号の水平画素数との比がM:1、かつ輝度信号の垂直画素数と色差信号の垂直画素数との比が1:1の場合に、水平画素数の1/Mの値を符号化する符号化方法の中1つの符号化方法を選択し、選択された符号化方法に従って画像サイズに関連するデータを符号化する。 (もっと読む)


【課題】ライン単位で画像処理を行う画像処理デバイスに非可逆圧縮符号化データと可逆圧縮符号化データの両方のデコードを行わせることを可能にする。
【解決手段】RGB形式の画像データをYCbCr形式の画像データに変換し、そのCb成分の画像データおよびCr成分の画像データに対して一定の割合で画素を間引く縮小処理と当該縮小処理にて間引かれなかった画素で当該縮小処理にて間引かれた画素を補間する拡張処理、および何れかの成分の画像データの構成ビット数を削減する量子化処理からなる非可逆変換処理を施す。そして、Y成分、Cb成分およびCr成分の画像データの各々に対して、処理対象画素をラスタスキャン順に1画素ずつ選択し、予測符号化処理と可変長符号化処理とを組み合わせた可逆圧縮符号化処理を行って非可逆圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】テキスト情報およびグラフィクスデータを含む字幕スーパーの冗長性を除去する。
【解決手段】字幕スーパーのビットマップサイズはビデオフレームのサイズを超えることがあり、その場合にはいちどに一部のみが表示される。前記ビットマップは、複数の透明ピクセルを含む。1フレーム当たり1920×1280ピクセルのHDTVに対するビットマップ符号の最新の適応化手段はブルーレイディスクプリレコーデッド規格として定められており、このような字幕スーパーのビットマップに最適な圧縮効果が得られる。方法は4つのステップから成るランレングス符号化方法である。すなわち、所定色(透明)のピクセルの短いシーケンスおよび長いシーケンスに2番目または3番目に短い符号語を用い、個別の色値を有する単一のピクセルに最短の符号語、同じ色値の短いシーケンスおよび長いシーケンスに3番目に短い符号語または4番目に短い符号語を用いる。 (もっと読む)


多層映像配信のための適応補間フィルタが記載される。フレーム又は2Dコンパチブル3D及び2Dスケーラブル映像配信システムに関して、このような適応フィルタと他の前処理ステップとの組み合わせも扱われる。
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【課題】ビットマップフォーマット化された領域として表される高解像度ビデオHDTV用のスーパーインポーズレイヤまたはサブピクチャレイヤを最適に符号化する。
【解決手段】透明ではない個別の色の単一のピクセルに最短の符号語が用いられ、透明なピクセルの短いシーケンスに2番目に短い符号語が用いられ、透明なピクセルの長いシーケンスおよび透明でない同じ色の短いシーケンスに3番目に短い符号語が用いられ、透明でない同じ色のピクセルの長いシーケンスに4番目に短い符号語が用いられる。 (もっと読む)


【課題】3つの色成分に対して4:0:0フォーマットを使用して符号化処理を行った場合に1ピクチャ分のデータを一つのアクセスユニットに含めることを可能とするとともに、それぞれの色成分間で時間情報を揃えたり、符号化モードを揃えたりすることを可能とする。
【解決手段】複数の色成分からなる入力画像信号に対して圧縮処理を行う画像符号化方式において、それぞれの色成分の入力画像信号を独立に符号化処理を行うことにより得られる符号化データと、前記符号化データがどの色成分のものに対してのものであるかを示すパラメータとを、ビットストリームに多重する。また、複数の色成分からなる画像信号が圧縮されたビットストリームを入力して復号処理を行う画像復号方式において、どの色成分のものに対する符号化データであるかを示すパラメータを用いてそれぞれの色成分の符号化データの復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高める。
【解決手段】予測画像生成方法を示す複数の予測モードに対応して予測画像を生成する予測画像生成部と、該予測画像生成部から出力される予測画像の予測効率を評価して所定の予測モードを判定する予測モード判定部と、該予測モード判定部の出力を可変長符号化する符号化部とを備え、該予測モード判定部は、所定の制御信号に基づいて、前記入力画像信号を構成する各色成分に対して共通の予測モードを使用するか、各色成分ごとに個別の予測モードを使用するかを判断し、該制御信号の情報をビットストリームに多重化するとともに、共通の予測モードを使用する場合は共通の予測モード情報をビットストリームに多重化し、共通の予測モードを使用しない場合は各色成分ごとの予測モード情報をビットストリームに多重化する。 (もっと読む)


【課題】 差分符号化と可変長符号化とを併用した可逆圧縮符号化装置において、圧縮符号化の対象であるデータのダイナミックレンジが大きくなる場合における圧縮率を改善する。
【解決手段】 DPCM部141は、圧縮符号化対象であるデータの予測値を算出し、この予測値と前記データの実際値との差分である予測誤差を算出する。予測誤差変換部142は、DPCM部141が出力する予測誤差の符号ビットを反転すると当該予測誤差の絶対値が減少する場合に当該予測誤差の符号ビットの反転を行う。ハフマン符号化部143は、予測誤差変換部142の処理を経た予測誤差に対し、絶対値が小さいものほど符号長が短くなる可変長符号化を行って、予測誤差を示す可変長符号を生成し、圧縮符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 可逆圧縮符号化装置における圧縮率を向上させる。
【解決手段】 RGB減算部120は、R、G、Bの各色成分を示す画素データについて、異種の色成分間の画素データの差分を各々算出し、複数種類の差分データとして出力する。可逆圧縮符号化部140は、各色成分を示す各画素データおよび複数種類の差分データの各々を圧縮符号化対象である色成分データとし、各色成分データを可逆圧縮符号化し、複数種類の圧縮符号化データを出力する。比較選択部150は、可逆圧縮符号化部140から得られる複数種類の圧縮符号化データのデータ量を比較し、複数の圧縮符号化データの中から、元のR、G、Bの各色成分を示す各画素データを合成可能な3種類の色成分データから得られた3種類の圧縮符号化データの組み合わせであって、他の組み合わせに比べてデータ量の低い3種類の圧縮符号化データを出力対象として選択する。 (もっと読む)


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