説明

Fターム[5C057EM16]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 符号化処理 (490) | 量子化 (99)

Fターム[5C057EM16]の下位に属するFターム

Fターム[5C057EM16]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】非基準信号間での予測参照を活用した、残差信号に対する色コンポーネント間予測処理を行う符号化装置と復号装置を提供する。
【解決手段】基準信号選択部14は、基準信号、第1、第2の非基準信号の色コンポーネントを選択し、それぞれ残差信号c1、c2、c3を出力する。第1の非基準信号に対しては、基準残差信号18を参照した線形変換により予測し、残差予測画像22を取得する。減算部23は、残差信号c2から残差予測画像22を減算することで、残差信号の色コンポーネント間予測誤差成分e2を得る。第2の非基準信号に対しては、減算部31で残差信号c3から第1の非基準信号の色コンポーネント間予測誤差成分27が減算されて、補正後残差信号d3が生成される。該補正後残差信号d3は補正後残差予測画像33を減算されて色コンポーネント間予測誤差成分f3が生成される。前記誤差成分e2、f3は符号化されて出力される。 (もっと読む)


【課題】輝度信号と色差信号に適するブロックサイズで圧縮処理を実施して、輝度信号と色差信号の符号化効率を高めることができるようにする。
【解決手段】減算部6により生成された差分画像の色差信号に対する変換・量子化処理を実施する場合、ブロック分割部2により分割された符号化ブロックの形状が正方形であれば、その符号化ブロックと同じサイズのブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施し、その符号化ブロックの形状が長方形であれば、その符号化ブロックを1階層だけ分割して、分割後のブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】輝度イントラ予測モードと色差イントラ予測モードとを独立に符号化すると冗長性のために符号化効率が低下する。
【解決手段】輝度イントラ予測モード符号化部601は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを参照して、符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードを特定する色差予測モード決定情報を符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分のブロックサイズに応じて、輝度成分の画面内予測モードをそのまま引き継いで色差成分の画面内予測モードとする引き継ぎモードを示す色差予測モード決定情報と、輝度成分の復号画像を画像変換して色差成分の予測画像を生成する画像変換モードを示す色差予測モード決定情報とを符号化する際の優先順位を切り替える。 (もっと読む)


【課題】輝度イントラ予測モードと色差イントラ予測モードとを独立に符号化すると冗長性のために符号化効率が低下する。
【解決手段】輝度イントラ予測モード符号化部601は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを参照して、符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードを特定する色差予測モード決定情報を符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、色差成分の画面内予測モードである垂直モードと水平モードの内、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードとなす角度が小さい方もしくは大きい方のどちらかのモードを符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードとする垂直/水平モードを示す色差予測モード決定情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に必要な内部メモリの容量を削減する。
【解決手段】 動画像処理装置は、少なくとも一のマクロブロックラインを含む所定単位に含まれる画像データの輝度成分を符号化する輝度成分の画像符号化処理の後に所定単位に含まれる画像データの色差成分を符号化する色差成分の画像符号化処理を行うことで、第1符号化データを生成する画像符号化部と、メモリへのアクセスを制御し、第1符号化データをメモリに記憶するアクセス制御部と、アクセス制御部を介してメモリから第1符号化データを読み出し、第1符号化データの輝度成分を可変長符号化する輝度成分の可変長符号化処理と第1符号化データの色差成分を可変長符号化する色差成分の可変長符号化処理とをマクロブロック単位で切り替えて実施する可変長符号化部とを有している。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化装置において画面内予測符号化を行う際に、輝度成分の予測画像を用いて色差成分の予測画像を生成する予測モードで適切な色差成分の予測画像を生成することを可能とする。
【解決手段】本発明に係る動画像符号化装置100は、色差サンプル位置情報生成部108において、符号化対象ピクチャの色差成分のサンプル位置が輝度成分のサンプル位置に対してどのような位置関係にあるかを示す色差サンプル位置情報を生成し符号列に記述することで、画面内予測符号化における輝度成分の予測画像を用いて色差成分の予測画像を生成する予測モードで処理を行う際に、使用する輝度成分の画素を色差サンプル位置情報に基づいた補正を行うことで正確な予測画像を生成することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】
画像伝送装置が伝送する画像データを圧縮して伝送し、現在規定されている画像サイズより大きなサイズの画像データを伝送する場合、画像データの伝送遅延時間最小化と高圧縮を簡易な構成で両立させる。
【解決手段】
画像データを圧縮し伝送する画像伝送方法において、Y輝度信号との相関を用いた座標変換によりCb又はCr色差信号有効範囲を縮小する色差信号処理を行い、その結果得られたYCbCr輝度色差信号からなる画像データを圧縮処理し、圧縮処理された画像データを、非圧縮画像データのクロックと同期関係を持つクロック信号に同期した画像データを出力することを特徴とする画像伝送方法。 (もっと読む)


【課題】 RGB色空間の画像情報を動き補償を含む符号化方法によって符号化する場合に好適な動き補償のブロックを構成する。
【解決手段】 画像をR画素成分、G画素成分、B画素成分のそれぞれのコンポーネント毎に所定の画素数を有するブロックに分割して動き補償処理し、処理された画像データを周波数変換した後、エントロピー符号化して符号データを生成する画像符号化装置において、動き補償手段が、符号化対象フレームにおけるG画素成分のブロックを偶数ラインと奇数ラインとで分割して、前記偶数ラインの画素のサブブロックと前記奇数ラインの画素のサブブロックとでそれぞれ動き補償処理を行う。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じてイントラ予測モードを符号化しなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報の符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じた配列にしなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】光源の色温度が変化しても肌色を含む領域の画質をより安定的に向上させることが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、撮影画像から得られたホワイトバランス制御のための色温度情報に応じて、前記色検出部における所定色を検出する際の輝度信号及び色信号の閾値を変化させる制御手段114を備える。この制御手段114は、ホワイトバランス制御のための色温度情報が低色温度側である場合、撮影画像の後の撮影において、色検出部における肌色を検出する際の閾値を彩度が高い方向に変化させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】オフセット算出部152は、上述したように、輝度信号や色差信号のアクティビティからchroma_qp_index_offset_extmbを算出する。拡張マクロブロック色差量子化部121は、輝度信号の量子化パラメータを、chroma_qp_index_offset_extmbで補正し、その補正後の量子化パラメータを用いて、輝度・色差判別部154により色差信号と判別され、ブロックサイズ判別部156により、拡張マクロブロックであると判定された直交変換係数を量子化する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のコンポーネント信号が形成する色空間を無相関な色空間に変換して画像を圧縮する符号化装置、その復号装置、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の符号化装置(10)は、所定の色空間における各コンポーネント信号の信号要素を入力して、無相関化変換を実行する無相関化変換手段(101)と、無相関化した信号に対して符号化処理を施して符号化信号を生成する符号化手段(112)とを備える。無相関化変換に用いた無相関化行列の情報を無相関化パラメータとして生成される。 (もっと読む)


【課題】 動画データを取得し取得した動画データに基づいて動画を出力する動画再生装置等に関し、インターネットなどで配信される通常のタイプの画像データの再生の負荷を、動画の空間分解能を低下させることなく低減させる。
【解決手段】 画像の輝度を表わす輝度データと画像の色を表す色データとを有する第1の動画データを取得し、第1の動画データを構成する色データのデータ量を削減することにより、その第1の動画データを構成する輝度データと同一の輝度データと、データ量が削減された色データとを有する第2の動画データを生成し、第2の動画データに基づいて動画表示用の第3の動画データを生成し、第3の動画データを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像信号を符号化するに際し、情報量を削減して符号化効率を向上させる画像符号化装置を得る。
【解決手段】画像符号化装置において、符号化対象領域となっている入力画像信号と信号内予測信号との差分処理により得られた信号内予測残差信号について基準信号と被予測信号とに分離し基準信号の各画素に対応する被予測信号の各画素について信号間予測するための信号間予測情報を算出する信号間予測手段8と、直交変換・量子化された画像信号を復号することで得られた復号信号内予測残差信号と前記信号間予測手段からの信号間予測情報とから符号化対象領域の信号間予測信号を得る信号間補償手段9とを有し、前記信号内予測残差信号と前記信号間予測信号との差分処理を行って得られた信号間予測残差信号について直交変換・量子化・符号化を行うことで前記被予測信号の各画素の符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化をできるだけ抑えつつ、高効率に圧縮可能な符号化データを生成する。
【解決手段】64画素からなる1ブロックを第1の色軸方向に4つの領域に分割して、各画素を4つの領域に分類し、各領域を第2の色軸方向に分割して、1ブロックを8領域に分割し、64画素を8つの領域に分類して、各領域ごとに代表色を設定し、各領域ごとの代表色の代表値の差分を計算して、量子化モードを決定する。量子化モードと代表値に基づいて符号化データを生成する。これにより、元の画像の画質をそれほど劣化させることなく、高圧縮で符号化処理を行える。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例では、実装面積の小さい画像処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、行列状に並んだ画素の画素値から補間画素値を求める画像処理回路は、列内の該画素値から補間演算処理により第一補間画素値を求める第一演算回路と、該第一演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第二補間画素値を求める第二演算回路と、該第二演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第三補間画素値を求める第三演算回路と、該第一演算部と該第二演算部で処理した画素列間の第四補間画素値を該第一補間画素値と該第二補間画素値から補間演算処理により求める第四演算回路と、該第二演算部と該第三演算部で処理した画素列間の第五補間画素値を該第二補間画素値と該第三補間画素値から補間演算処理により求める第五演算回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】カラー映像用のビデオ符号化/復号化装置及びその方法を提供する。
【解決手段】第一動き予測部100は、入力映像の第一の動き予測結果に基づいて入力映像に対する第一予測誤差映像を算出する。映像情報把握部110は、R-G-B映像の色成分のうち所定の色成分を基準色成分に設定し、入力映像がY-Cb-Cr映像であるかR-G-B映像であるかを把握し、入力映像の色成分が基準色成分であるか否かを把握する。第二動き予測部120は、入力映像がR-G-Bであり、入力映像の色成分が基準色成分以外の色成分であれば、基準色成分に基づいて第一予測誤差映像に対する動き予測を行って第二予測誤差映像を算出する。これにより、色情報による最適の符号化/復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】表現可能な出力画素精度を損なうことなく少ないビット数で画像サイズに関連するデータを符号化する画像符号化方法を提供する。
【解決手段】画像符号化方法は、画像信号における輝度の画素数と色差の画素数の比を符号化し、比に応じて、少なくとも(1)画像信号における輝度信号の水平画素数と色差信号の水平画素数との比がM:1、かつ輝度信号の垂直画素数と色差信号の垂直画素数との比がN:1の場合に、水平画素数の1/Mの値を符号化し、垂直画素数の1/Nの値を符号化する符号化方法、および、(2)輝度信号の水平画素数と色差信号の水平画素数との比がM:1、かつ輝度信号の垂直画素数と色差信号の垂直画素数との比が1:1の場合に、水平画素数の1/Mの値を符号化する符号化方法の中1つの符号化方法を選択し、選択された符号化方法に従って画像サイズに関連するデータを符号化する。 (もっと読む)


1 - 20 / 96