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Fターム[5C059NN00]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 動き処理 (3,793)

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【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ビデオ圧縮の動き推定用のサブサンプリングパターンのデザインを提供する。
【解決手段】方法はまず第一フレームを複数のマクロブロックに分割してから、第二フレームの候補マクロブロックペアに対して現マクロブロックペアのブロックマッチングを行う。現マクロブロックペアと候補マクロブロックペアはサブサンプリングパターンに従ってサンプリングされ、現マクロブロックペアと候補マクロブロックペア間の誤差測定が計算される。前記サブサンプリングパターンは複数の繰り返しユニットから構成され、各繰り返しユニットは第一パターンユニットと第二パターンユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】一層向上した符号化効率を有するダイレクトモードのブロック予測方法を提供する。且つ、予測されたブロックの正確度を高めることができるダイレクトモードのブロック予測方法を提供する。
【解決手段】双予測ピクチャ(B5)の順方向動きベクトル(MVf)を計算するステップと、双予測ピクチャの逆方向動きベクトル(MVb)を計算するステップと、順方向動き補償ブロック(Bf)を得るステップと、逆方向動き補償ブロック(Bb)を得るステップと、第1の係数が適用された順方向動き補償ブロック及び第2の係数が適用された逆方向動き補償ブロックを用いて双予測ピクチャの現在のブロックを予想するステップを有し、順方向動き補償ブロック及び逆方向動き補償ブロックは、ピクチャ順序カウンタを用い、逆方向参照ピクチャにおける同一位置のブロック(Bs)の動きベクトル(MV)によって計算されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一層向上した符号化効率を有するダイレクトモードのブロック予測方法を提供する。且つ、予測されたブロックの正確度を高めることができるダイレクトモードのブロック予測方法を提供する。
【解決手段】双予測ピクチャ(B5)の順方向動きベクトル(MVf)を求めるステップと、双予測ピクチャの逆方向動きベクトル(MVb)を求めるステップと、順方向動き補償ブロック(Bf)を得るステップと、逆方向動き補償ブロック(Bb)を得るステップと、順方向動き補償ブロック及び逆方向動き補償ブロックを用いて双予測ピクチャの現在のブロックを予想するステップを有し、順方向動きベクトル及び逆方向動きベクトルは、第1の時間的距離(TRB)及び第2の時間的距離(TRD)に基づいて、逆方向参照ピクチャにおける同一位置のブロック(Bs)の動きベクトル(MV)から計算されることを特徴とするブロック予測方法。 (もっと読む)


【課題】監視上重要な画像を間引き或いは高圧縮処理してしまうことなく保存するとともに、重要度の低い画像については、動きが大きな画像も含めて、間引き或いは圧縮等して効率化を図ることができる画像記録方法および画像記録装置を提供せんとする。
【解決手段】基準平均レベルとの差が「3.0」を超える場合は非日常的であり、低圧縮で又は圧縮せずにそのままの高画質のままの状態で保存する。超えない場合は、日常的と判断できる範囲内の画像に対して、間引き処理または圧縮処理を行なう。この日常的な範囲内の画像については、さらに画像の変化レベルについて、第1の基準値「レベル2」に満たない場合は、まったく保存不要として間引き処理し、第1の基準値以上でかつ第2の基準値「レベル3」に満たない画像は、動きが小さく重要度が低いが保存する必要はある画像として、高圧縮処理する。 (もっと読む)


【課題】 動きベクトル探索のための計算量を削減すると共に、低消費電力化を実現する。
【解決手段】 対象マクロブロックの左上の対象サブブロックP−SBaと、その左上に位置する参照サブブロックQ−SBaとの間で、複数の動きベクトルについての部分評価値を並列計算により求める。次に、その右上の参照サブブロックQ−SBbとの間で複数の動きベクトルの部分評価値を並列計算で求め、同様に、その右下の参照サブブロックQ−SBcとの間で複数の動きベクトルの部分評価値を並列計算で求め、その左下の参照サブブロックQ−SBdとの間で複数の動きベクトルの部分評価値を並列計算で求める。これらの参照サブブロックQ−SBa〜Q−SBdについて求めた部分評価値をそれぞれ動きベクトル毎に合成する。これを、対象マクロブロック内の全ての対象サブブロックP−SBa〜P−SBnについて行い、対象マクロブロックの最適動きベクトルを求める。 (もっと読む)


【課題】動画像の各フレームについて、フレーム間予測による動画像圧縮のための参照フレームを適切且つ効率的に決定できる画像処理装置を実現する。
【解決手段】動画像の各フレームについて、フレーム間予測による動画像圧縮のための参照フレームを決定する画像処理装置であって、動画像のフレーム間において、各フレーム内の画素の輝度の合計同士と、各フレームの第1方向のライン上の画素の輝度の合計同士と、各フレームの前記第1方向と非平行の第2方向のライン上の画素の輝度の合計同士とをそれぞれ比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果に基づき、各フレーム内にフラッシュが存在するか否かの判定を行う判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づき、フラッシュの開始前のフレームをフラッシュの終了後のフレームの参照フレームとする決定を行う決定手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトモードにおいて時間ダイレクトモードと空間ダイレクトモードを適切に選択することによって、効率的な符号化を行うこと。
【解決手段】空間ダイレクト・時間ダイレクト決定部160が符号化対象画像の時間的相関性を判定し、時間的相関性が低い場合には空間ダイレクトモードを選択するように構成する。また、空間ダイレクト・時間ダイレクト決定部160は、空間ダイレクトモードを選択した場合には、動きベクトル・ダイレクト判定部180においてダイレクトモードが選択されにくいように、空間ダイレクトモードで符号化に必要な情報量に一定の値を加えて実際より多い値とする。 (もっと読む)


【課題】フェード画像を効率よく予測する方向を決定し符号化し、また効率のよい予測方向の処理を重視し悪い予測方向の処理は軽減させることで演算量を削減しつつ符号化性能を維持する動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】フェード検出部103でフェード検出を行い、フェードインと判定された場合は、符号化制御部104が、表示順序と逆順で符号化を行うよう動き検出部105に伝える。フェード検出部103でフェード検出を行い、フェードインまたはフェードアウトと判定された場合は、符号化制御部104が、Bピクチャで情報量が多い方の画像からの予測を重視して符号化を行うように動き検出部105に伝える。 (もっと読む)


【課題】スケーラブル符号化において各階層毎に与えられる付加情報に対する効率的な符号化手段を提供する。
【解決手段】画像信号を空間解像度の異なる階層に分割し,分割された領域毎に符号化パラメータを求め,符号化処理を行う階層間予測符号化において,同一の符号化パラメータをもつ領域をセグメントとして扱い,低い空間解像度の第j階層信号の領域分割情報(セグメント情報)から高い空間解像度の第j+1階層信号の領域分割情報(セグメント情報)を予測し,単位セグメント毎に方向情報を用いて表した予測誤差情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像について演算量や符号化データのオーバーヘッドの増加が少なく、かつ予測効率を大幅に向上することを可能とする。
【解決手段】動画像の符号化対象マクロブロックに対して、時間的に過去の少なくとも一つの参照フレーム及び該符号化対象マクロブロックと該参照フレームとの間の動きベクトルを用いて動き補償予測フレーム間符号化を行う際、符号化対象マクロブロックを含む符号化対象フレームの直前の符号化済みフレームにおける該符号化対象マクロブロックとフレーム内位置が同一の復号化対象マクロブロックの動きベクトルを用いるか、新たに動きベクトルを決定して符号化するかを符号化対象マクロブロック毎に切り替えて動き補償予測フレーム間符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】殆ど変化しない背景画像のデータ転送を極力回避する。
【解決手段】VLC18は、静止ブロックをスライス層から除外する。例えば、静止ブロックMB100の位置に対応する上位100ビット目にフラグ「0」が設定されていれば、静止ブロックMB100のデータが除外される。フラグ「0」が設定された静止ブロック以外のマクロブロックデータと、各1ビットのフラグが送出される一方、静止ブロックのマクロブロックデータは送出されないため、Iピクチャ送信に必要なデータ容量を節約できる。 (もっと読む)


【課題】計算量の減少方法を提供する。
【解決手段】本方法は、極小部分のハードディスクを変更し、ビデオ圧縮方法に少しの修正を加えるだけで、周波数領域中で、動き推定を実行する。肉眼は、高周波数領域では、低周波数領域ほど敏悦ではないので、本発明は、低周波数データだけを取って、動き推定のモーションベクトルを探し出す。 (もっと読む)


【課題】 分割ブロックを伴う予測符号化を用いて符号化された動画像に適用して好適な移動物体抽出装置を提供することにある。
【解決手段】 符号化モード抽出器30は抽出した符号化モードがフレーム間予測符号化方式であった場合にはスイッチング手段45と55を第2移動物体推定器50に接続し、フレーム内予測符号化方式であった場合には、図示の位置に接続する。第1の移動物体推定器40は、予測符号化モードおよび分割ブロックサイズに基づいて移動物体領域に含まれるブロックかどうかを推定する。また、第2移動物体推定器50は、該第1の移動物体推定手段において移動物体領域に含まれるブロックとして推定されたフレーム間予測符号化モードのブロックに対して、各分割ブロックについて動きベクトルに基づいて移動物体領域かどうかを推定する。最終移動物体判定器60は最終的な移動物体を判定する。
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高効率のビデオ信号圧縮方法は、以下のステップを含む。(a)第二のビデオピクチャ123と第三のビデオピクチャ125の画素データを使用することで、第三のビデオピクチャの時間的な位置t3での第一の動きベクトル場Mv1を計算するステップ。(b)第二のビデオピクチャの時間的な位置t2での第二の動きベクトル場Mv2を計算するステップ。第二の動きベクトル場では、フォアグランドのオブジェクトの動きに実質的に等しい振幅を有する、フォアグランドの動きベクトルの位置から構成されるフォアグランドの動き領域rFG2は、バックグランドのオブジェクト103,103’の画素ではなく、フォアグランドのオブジェクト101の画素の位置と空間的に連結する。(c)第二の動きベクトル場に基づいて第一の動きベクトル場のアンカバーリング領域における誤ったフォアグランドの動きベクトルrERRを訂正するステップ。(d)フォアグランドのオブジェクトによるバックグランドのオブジェクトの画素のカバーリングに対応する第一の動きベクトル場の領域COVにおいて、将来のピクチャにおける同じ空間的な位置に投影している2つのベクトルのうちのどちらがフォアグランドの動きベクトルvFGであり、バックグランドの動きベクトルvBGであるかを判定するステップ。(e)第一の動きベクトル場の動きベクトルを予測されるべき第四のビデオピクチャの時間的な位置に投影し、第三の動きベクトル場における同じ空間位置に投影する2つのベクトルのケースでフォアグランドの動きベクトルを割り当てることを含めて、第三の動きベクトル場を取得するステップ。(f)少なくとも1つの前の画像から取り出されるべき画素の位置を決定するために第三の動きベクトル場を使用することで第四のビデオピクチャを予測するステップ。
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多視点映像のダイレクトモードの動き予測方法において、(a)符号化しようとするブロックの対応ブロックが、動きベクトルにより参照しているブロックを探すステップと、(b)探したブロックが属する参照ピクチャが、符号化しようとするブロックが属するピクチャと同じ位置のカメラで撮ったピクチャではない場合には、動きベクトルが示す方向と平行した方向に存在する隣接したカメラのピクチャを参照して順方向動きベクトル及び逆方向動きベクトルを計算するステップと、(c)計算された動きベクトルに加重値を与えて、前記符号化しようとするブロックの順方向参照ブロック及び逆方向参照ブロックを計算するステップと、を含むことを特徴とする。これにより、動き推定を行わず、以前及び以後のピクチャの動きベクトルを探して符号化及び復号化を行うため、計算量や実行時間を短縮させうる。

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【課題】ライン毎に画素を間引く位置が異なる場合であっても、効率的に画像圧縮を行うことが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画素数削減部12は、撮像部11から入力される、複数のラインからなる入力画像フレームを構成する画素を、相異なる複数の間引きパターンで間引く。サブフレーム生成部13は、前記間引きパターン毎に、間引かれた画素でサブフレームを生成する。画像圧縮部15は、例えばDCT変換を利用したJPEG圧縮などを行い、前記サブフレーム毎に圧縮を実行する。間引きパターン毎に生成された各サブフレームは、空間周波数が高まることなく、画像圧縮を効率的に行える。 (もっと読む)


処理済みの(例えば、撮影された)映像シーケンスは、1枚以上の処理済みのフレームのセットごとに、1枚以上の元のフレームの選択されたセットから処理済みのセットへのマッピングを生成することにより、対応する元の映像シーケンスへ時間的に、空間的に、及び/又は、ヒストグラム的に位置合わせされ、(1)選択されたセットのそれぞれは前の処理済みのセットに対応する選択されたセットに依存し、(2)各マッピングは元のセットと対応する処理済みのセットとの間のローカル予測誤差を最小化し、(3)処理済みの映像シーケンス全体に対する累積予測誤差は最小化される。 (もっと読む)


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