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Fターム[5C059SS10]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 用途 (6,190) | 通信 (1,870) | 携帯用端末 (565)

Fターム[5C059SS10]に分類される特許

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【課題】 画像に対する圧縮率を変化させずに画質の向上を図る。
【解決手段】 第1画像に含まれるオブジェクトを検出する検出部と、検出されたオブジェクトに基づいて、検出されたオブジェクトを含む領域を分割する際に用いるブロックを、大きさの異なる複数種類のブロックのいずれかから設定するブロック設定部と、オブジェクトを含む領域を分割した各ブロックと、第1画像よりも前、又は後に取り込まれる第2画像とを用いて動きベクトルを求めて、第1画像及び前記第2画像間の動き予測を行い、動き予測における予測誤差を符号化する画像符号化部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】効率良くエントロピー符号化を実施する。
【解決手段】画像符号化装置100は、複数の分割方法から対象領域の分割方法を選択する手段110と、該分割方法で対象領域を複数の小領域に分割し、小領域の画素信号に対する予測信号を生成し、小領域の予測信号と画素信号との残差信号を生成し、残差信号に周波数変換・量子化を施して量子化変換係数を生成し、複数の分割方法に共通する木構造のリーフに小領域の量子化変換係数をマッピングするための複数のマップから、小領域の属性情報に応じてマップを選択し、該マップに基づいて小領域の量子化変換係数を木構造のリーフにマッピングし、各リーフの係数値に従って木構造のノードとリーフの状態を更新する手段104と、該ノードとリーフの状態を複数の分割方法に共通の確率モデルで符号化する手段105と、小領域の非ゼロの量子化変換係数を符号化する手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像を送信側で符号化し受信側で復号化して表示出力する画像通信システムにおいて、画像データに係る処理の処理量を低減する。
【解決手段】 本発明は、画像を符号化し、符号化画像データを作成する符号化手段と、符号化画像データを復号化する復号化手段と、復号化された画像を看者に表示出力する表示出力部とを備える画像通信システムに関する。そして画像通信システムは、上記表示出力部と看者との相対的な位置に係る検知を行う看者検知手段と、看者距離測定手段が検知した結果に応じて、上記符号化手段による符号化の内容を設定する符号化内容設定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1組の受信部と復号部だけで、迅速にザッピングを開始することが出来る、映像配信装置と方法およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の番組チャンネルの配信映像を合成して、その一部の領域を順繰りに同期スライスとしたザッピングチャンネルを配信する。このザッピングチャンネルを受信した情報処理装置は、同期スライス受信が完了した領域から復号して表示する。 (もっと読む)


【課題】効率的な参照画像バッファの利用を可能とし、外部メモリのバンド幅の低減と、動き補償復号化処理の高速化および回路規模の削減を実現する。
【解決手段】符号化ストリームから復号対象ピクチャ内のMBの動きベクトルが参照する参照領域情報を抽出する参照領域情報抽出手段と、該参照領域情報に基づいて、復号化対象MBの動き補償を開始する前に、予め復号化対象MBの参照領域の画像データを、復号化対象ピクチャの参照画像を蓄えた外部メモリから読み出し、参照画像バッファに書込む参照領域読み出し制御手段と、参照画像バッファから読み出した符号化ストリームに記述された復号化対象MBの動きベクトルが指し示す参照画像データと、符号化ストリームに記述された残差画像データを用いて、復号化対象MBの復号化を行う動き補償復号化処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
データ圧縮率を向上する。
【解決手段】
動画像の復号化方法であって、復号化対象フレームの復号化対象領域について、復号化
済みの複数のフレームの画像を用いて動き探索を行う動き探索ステップと、前記動き探索
の結果にもとづいて、前記復号化対象領域の画像を補間処理により生成するか、符号化ス
トリームに含まれるデータを用いた動き補償により復号画像を生成するかを判定する判定
ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】画像情報の圧縮処理に要する処理量を低減する。
【解決手段】CPUコア21を、外部から受け付けられた操作入力に基づいて、前回までの編集処理が施された元画像を移動させる処理であるシフト処理を含む今回の編集処理を施し、今回の編集処理後の画像である後画像を生成する編集実行部213、編集実行部213によって受け付けられた操作入力に基づいて、シフト処理におけるシフト量を求めるシフト量算出部212、元画像をシフト量算出部212によって求められたシフト量だけ移動させた画像と、後画像との差分データを求める差分データ算出部214、及び、シフト量算出部212によって求められたシフト量と、差分データ算出部214によって求められた差分データとを対応付けて画像記憶部243に記録する画像追加部216、として機能させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】処理の複雑化や回路規模の増大を抑制しつつ、表示データにおいて所定量のデータ圧縮を実現し、消費電力を削減する。
【解決手段】表示データ処理装置の圧縮処理部14は、カラー画像の表示データをRGB各色成分のプレーンに分割して、各画素について走査方向に隣接する画素との差分値を算出し、所定の処理画素単位ごとに、差分値を判定して差分値の大きさに応じた圧縮データの格納方法を設定し、圧縮データの格納方法を示す圧縮情報データを圧縮情報用バッファ36に格納し、この圧縮情報データに対応する圧縮データを圧縮データ用バッファ35に格納する。ここで、差分値のいずれかが所定の閾値を超える場合、各画素の元データを圧縮データとし、差分値全てが閾値以下の場合、各画素の差分値を圧縮データとし、差分値全てが0の場合、圧縮データを無しとする。 (もっと読む)


【課題】動画像の符号化により得られるデータのビットレートを所定のビットレート以下に保ちつつ動画像の劣化の度合いを小さくする。
【解決手段】符号化部411は動画像を構成する複数のフレームの各々から符号化データを生成する。分割部411Nは符号化データを分割し、複数のパケットを生成する。通信量監視部412は単位時間で生成された複数のパケットに基づいてビットレートを算出する。算出ビットレートが所定のビットレートより大きい場合、パケット制御部413は算出ビットレートの算出に使用された複数のパケットの一部を削除する。符号化部411が削除されたパケットに対応する符号化データの次の符号化データを生成する場合、次の符号化データから得られるフレームにおいて削除されたパケットに対応するスライスの位置と同じ位置のスライスをイントラスライスとするようにスライス指示部414は符号化部411を制御する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性の高い動画像伝送を可能とすること。
【解決手段】圧縮符号部222は、動画像データを圧縮符号化することによって、符号化データを生成する。通信部226は、生成した符号化データを送信する。取得部230は、対象物の移動速度を取得する。制御部228は、取得部230において取得した移動速度を反映させながら、通信部226における符号化データの送信状況と、圧縮符号部222において生成した符号化データのデータ量とをもとに、圧縮符号化の圧縮率を設定する。 (もっと読む)


【課題】エラーピクチャがあったとしても復号後の画像の乱れを抑えることのできる画像復号装置を提供する。
【解決手段】エラーがあったピクチャをピクチャ6とし、ピクチャ6が参照するピクチャをピクチャ2とし、ピクチャ2が参照するピクチャをピクチャ0とする場合、ピクチャ0からピクチャ2への動きベクトルに対し、ピクチャの時間的位置(0、2、6)に比例するように比例計算したベクトルをエラーのあったピクチャ6の処理対象のマクロブロックの動きベクトルとして採用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、H.264符号化方式で符号化されたビデオデータを含む動画像コンテンツのトリック再生を可能とすることを目的としている。
【解決手段】コマ飛ばし再生を行うとき複数のアクセスユニットを含む符号化ビデオデータからIDRアクセスユニットを抽出し、この抽出したIDRアクセスユニットの先頭に、IDRアクセスユニットの境界を示す境界情報であるアクセスユニットデリミタNALが存在しないか判定する。そして、アクセスユニットデリミタNALが存在しない場合には、IDRアクセスユニットの先頭に、アクセスユニットデリミタNALの情報を挿入し、このアクセスユニットデリミタNALを検出することでアクセスユニットの境界を特定し、IDRアクセスユニットからなる符号化ビデオデータをデコードする。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、その利便性を高めることを可能にする。
【解決手段】 撮像部2201で撮像したオリジナル画像データはメモリ2209に格納される。リサイズ部2211は、メモリ2209に格納されたオリジナル画像データを、その水平、垂直とも1/2の画素数に縮小したリサイズ画像データを生成し、メモリ2209に格納する。この後、画像圧縮部2204はオリジナル画像データ、及び、リサイズ画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。そして、CPU2208は、符号化した2つの符号化データを1つのファイルとして、出力部2207に接続された不揮発性のメモリカードに保存する。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像信号に関して適切な初期値を定めることにより、TV法に基づく信号分離演算の演算量を削減可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】動き探索処理の結果に基づき、復号して得たフレームと参照フレームとの間の相関値、及びフレームに対しTV法に従う信号分離演算を繰り返し実行する回数を示す繰り返し回数を決定する決定部104と、相関値に応じて、0ベクトル又は動き探索部で決定された動きベクトルに基づいて得られたテクスチャ画像の勾配信号値を初期勾配信号値として生成する生成部105と、初期勾配信号値を初期値として、フレームに対して繰り返し回数だけ信号分離演算を繰り返し実行し、フレームを骨格画像信号及びテクスチャ画像信号に分離する分離部106とを具備する (もっと読む)


【課題】ワンセグ放送受信装置による電源投入時及び選局時の、ワンセグ放送受信装置利用者が描画まで待つストレスを、動画描画に先立ち静止画描画することで、軽減できるシステムを提供する。
【解決手段】放送波から分離された映像データをデコードするビデオデコーダ104と、映像データからデコードされた描画データを一時的に保存しておく描画メモリ106と、ビデオデコーダ104がIDR(Instantaneous Decoder Refresh)を頭だしした直後にIDRの静止画を描画メモリ106に書き込む制御を行うIDR制御部109と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理負荷が低く、かつ、ブロックノイズやモスキートノイズの発生を防ぎ、画像再現性が高い画像圧縮装置、画像伸張装置、画像圧縮プログラムおよび画像伸張プログラムを提供する。
【解決手段】外部から取得した画像データを圧縮する画像圧縮装置であって、特徴画素判定部107は、画像データの所定の方向の画素の画素値および所定の方向における画素の位置に基づいて、画像データでの画素値の変化点を示す画素である特徴画素と判定し、エントロピー符号化部109は、判定された特徴画素の画素値と、特徴画素間の距離とを対応づけて記憶する特徴画素記憶手段に記憶された画素値および距離をエントロピー符号化する。 (もっと読む)


【課題】圧縮効率を向上させる。
【解決手段】4×4画素の輝度ブロックAに対して、符号化済みの画素からなり、輝度ブロックAに隣接するテンプレート領域Bが利用されて輝度信号に対する動き予測、補償処理が行われ、これにより動きベクトル情報Vが得られる。色差イントラTP動き予測・補償部は、動きベクトル情報Vをスケーリングした動きベクトル情報V’を中心とした周辺の範囲Eを探索範囲として、色差信号CbおよびCrについて、2×2画素の色差ブロックAに対して、符号化済みの画素からなり、輝度ブロックAに隣接するテンプレート領域Bを利用して動き予測を行う。本発明は、例えば、H.264/AVC方式で符号化する画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮保存された動画データを復号化する場合に、その復号化処理の回数を極力削減し、かつ、必要とするメモリ容量も極力削減できるようにする。
【解決手段】制御部1は、圧縮保存された動画データの再生時にIピクチャを処理する際に、このIピクチャを復号化したデータがメモリMRに記憶されていれば、この復号化データをメモリMRから再生用として読み出し、記憶されていなければ、このIピクチャを復号部8に与えて復号化させる。 (もっと読む)


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