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Fターム[5C059UA34]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 構成要素 (11,643) | メモリ (2,072) | タイミング調整(遅延)用 (92)

Fターム[5C059UA34]に分類される特許

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【課題】シーンチェンジのピクチャの画質を十分に向上させることができ、また、シーンチェンジのピクチャを再生するためにデコード遅延を生じることがなく、更に、GOP単位でのフィードバック制御が不要な構成とする。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジ情報がオンであれば、ピクチャタイプをIピクチャに設定する。符号化部40は、入力動画像信号をピクチャデータを符号化する。デコーダバッファ充足量計算部50は、ピクチャデータのデコーダバッファ充足量を計算する。AU並び換え制御部60は、デコーダバッファ充足量に基づき、符号化されたピクチャデータのビットストリーム中での順序をデコーダバッファが破綻しないように並び換える指示を行う。この指示により、AUバッファ70に蓄積された符号化部40から出力されたAU、又はAU遅延バッファ80で遅延されたAUが出力される。 (もっと読む)


【課題】既製の本符号化器を改良することなく、動き補償予測の性能を高めて、高画質な画像符号化を実現することができる画像符号化装置及び画像符号化プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】画像加工部1により加工された映像信号に対する仮の符号化処理を実施して、仮の符号化処理の過程で得られる動きベクトルを出力する仮符号化器2を設け、本符号化器4が仮符号化器2から出力された動きベクトルを用いて、画像加工部1により加工される前の映像信号に対する符号化処理を実施して、圧縮画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】遅延回路を実装することなく、復号時間の時間ズレがないビデオ信号を出力することができる映像受信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】ビデオデコーダ12の分離部31により分離されたビデオDTSが示す復号開始時刻がビデオDTSrが示す復号開始時刻と一致するように、ビデオDTSが示す復号開始時刻を補正するビデオDTS補正部35を設け、ビデオ復号部36がSTC再生部33により再生された時刻基準STCがビデオDTS補正部35により補正されたビデオDTSが示す復号開始時刻と一致するタイミングで、ビデオバッファ32に格納されている符号化データCDATAの復号を開始する。 (もっと読む)


【課題】予測残差の時間方向の冗長性を考慮して最適直交変換を選択する画像符号化装置を提供する。
【解決手段】非参照符号化対象画像間で共通位置の符号化対象領域の予測残差画像を生成する予測器(101)と各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元モード又は予測残差画像でなる3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元モードを選択する選択部と2次元モード選択により各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元直交変換部(104b)と3次元モード選択により3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元直交変換部(104a,104b)と2又は3次元直交変換係数を量子化する量子化器(106)と量子化係数を可変長符号化する符号化器(108)と選択変換モードを示す直交変換モード情報と符号化変換係数の多重化符号化データを出力する多重化器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効果が大きいノイズ除去処理を行うことができる画像表示システム、画像再生装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】画像再生装置2において、入力された動画像データを復号する課程において、適応フィルタ処理回路209がノイズ除去のためのフィルタ処理を行う。フィルタ処理の際のフィルタ強度は、フィルタ強度決定回路210の決定したフィルタ強度で行われる。フィルタ強度決定回路210は、表示装置3の種別通知部33と通信を行うことにより、表示装置3の表示デバイスの種別や大きさの情報である表示装置情報を取得し、フィルタ強度決定テーブルを参照してフィルタ強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】低遅延を必要とするMPEG-4/AVC規格を用いた高解像度アプリケーションへの適用を考慮して、エンコード処理LSIと外部メモリとの間で行われるデータ転送に必要な帯域を削減させる。
【解決手段】第1の遅延用メモリ143は、動き検出処理部141から出力される入力画像フレームを入力し、所定時間、予測残差生成処理を行うための第1の加算器115への出力を遅延させる。第2の遅延用メモリ147は、インタ予測輝度画像フレームを入力し、所定時間、予測選択回路131への出力を遅延させる。第3の遅延用メモリ149は、動き検出処理部141から出力される動きベクトル情報を入力し、所定時間、上記動きベクトル情報のインタ予測色差画像作成処理部151への出力を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】低遅延で、配線の数が少ない画像符号化装置、及び、画像復号装置を提供する。
【解決手段】画像符号化処理部が4つ設けられている場合、各画像符号化処理部には、1ピクチャのマクロブロックを2次元的に配列した場合のラスタスキャンの方向とは異なる方向に、1ピクチャを4つに分割した、それぞれの領域を割り当てる。それぞれの領域の左端あるいは右端のマクロブロックを処理する場合には、隣の領域を担当する画像符号化処理部が必要なマクロブロックの処理を終えるのを待って、隣接するマクロブロックのデータを使用して、目的のマクロブロックを処理する。 (もっと読む)


【課題】単一のデコーダを用いて、異なるフレームレートのビットストリームを同時にデコード処理することができるデコード装置を提供する。
【解決手段】本発明のデコード装置は、ビットストリームのフレーム周期毎にフレームデコード要求を発行する複数のデコード要求部10101、10112、フレームデコード要求に対応するフレームを時分割によるサイクル内でデコードするデコード部10103と、フレームデコード要求の競合を調停してデコード部に通知する調停部10102と、複数のビットストリームのうち1つを基準チャンネルとして選択する基準チャンネル選択部1010202を備え、調停部10102は、基準チャンネルに対応するフレームデコード要求を、基準チャンネルのフレーム周期に対応するサイクルである基準サイクルに固定的に割り当てるように調停し、基準チャンネル以外に対応するフレームデコード要求を基準サイクル以外のサイクルに割り当てるよう調停する。 (もっと読む)


【課題】 映像の高画質化等の画像処理にかかる時間を予測し、映像出力部へのデータの到着時刻を予測して、タイムスタンプ以後にデータが到着することを抑制することで画像の乱れをなくすこと。
【解決手段】 動画像をタイルに分割し、分割したタイルに対応する情報をパケット化して処理を行う動画像処理システムは、パケットの処理時間を計測するためにパケット送出時刻を設定した処理時間計測パケットを生成し、送信する処理時間測定パケット生成部と、処理時間計測パケットに設定されているパケット送出時刻と、処理時間計測パケットの受信時刻と、に基づきパケットの処理に要するパケット処理時間を計測するパケット処理時間計測部と、パケット処理時間に基づき、タイルに分割した動画像のタイムスタンプを決定する決定部と、タイルに分割された動画像の情報と、タイムスタンプと、をパケット化して処理するパケット化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音声TSとデータTSに対し、時刻情報の補正をTSをデコードしたPESの階層で行なう必要がなく、透過性の低下を防止でき、装置を簡素化する。
【解決手段】複数種類の符号化されたメディア信号を含むトランスポートストリームを処理内容に応じて制御信号グループ、符号化信号グループ、遅延信号グループに分類する。制御信号グループは、トランスポートストリームより変換処理に必要なパラメータ情報を抽出する手段を設ける。符号化信号グループはトランスポートストリームの符号化方式を所望の符号化方式に変換する手段を設ける。遅延信号グループはトランスポートストリームを前記符号化信号グループの遅延時間に合わせて遅延する手段と、変換処理されたトランスポートストリームのパラメータ情報を反映した制御信号グループのトランスポートストリームを作成する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】大量の遅延メモリを実装することなく、映像信号と音声信号の同期ずれを抑えることができるようにする。
【解決手段】映像信号に対する遅延処理を実施し、遅延後の映像信号を符号化して、映像符号化データを生成する映像符号化処理部12と、音声信号に対する遅延処理を実施し、遅延後の音声信号を指定された符号化フレーム長で符号化して、音声符号化データを生成する音声符号化処理部13とを設け、同期制御部14が映像符号化処理部12による処理時間と音声符号化処理部13とを比較して、音声符号化処理部13が音声信号を符号化する際の符号化フレーム長を指定する。 (もっと読む)


【課題】パケット伝送された音声・ビデオを視聴するユーザに高いユーザ体感品質を提供する。
【解決手段】音声・ビデオ出力方式は,パケット伝送された音声およびビデオを受信出力する際に,パケットの到着遅延揺らぎを吸収するバッファ部と,音声・ビデオの復号を行う復号部と,復号されたビデオフレームの出力可否を判定する判定部と,復号された音声・ビデオの出力を行う出力部とを備え,バッファ部でのバッファリング時間および復号部で復号されたビデオフレームの誤り補償の度合いに応じて,判定部において誤り補償を行ったフレームを表示するか当該フレームをスキップするかを切り替えることで,ビデオの空間品質と時間品質とのトレードオフの関係ならびに音声・ビデオ視聴時のモダリティ間の相互作用を利用することで高いユーザ体感品質を実現する。 (もっと読む)


【課題】復号時の待機時間を完全に無くして任意のフレームからの復号を可能とする画像符号化装置及び画像復号装置を提供する。
【解決手段】画像符号化装置1は、サブサンプル部102により入力されたフレーム画像をSSブロックで分割し、SSブロックに含まれる画素の1つを予め定めた選択順で選択して低解像度画像及び選択画素位置を表わすサンプル位置情報を生成するとともに、動き推定部103により1フレーム前のフレーム画像との間で動き推定処理を行って動き情報を生成する。画像復号装置2は、割付け部202によりサンプル位置情報を用いて割付け画像を生成するとともに、動き補償部204により動き情報に従って1フレーム前の統合画像を動き補償して動き補償画像を生成し、更に、画素統合部203により割付け画像と動き補償画像とを統合した統合画像を生成し、内挿部206により内挿処理を施し、フレーム毎に復号画像を生成して、連続したフレーム画像からなる動画像を復元する。 (もっと読む)


【課題】画像データを伝送する信号線を削減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データ量削減装置1008,1009は、画像データ同士の差分、あるいは画像データに所定の演算を行うことにより算出した基準値と画像データとの差分を信号線へ出力する。画像データ復元装置1010,1011は、信号線から入力された差分に基づいて画像データを復元する。画像データ同士の差分あるいは基準値と画像データとの差分が、素子間をまたいで通る信号線を伝送されるので、画像データを伝送する信号線を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送受信装置において、ユーザが階層を切り換えて視聴するときに、映像・音声の途切れなくスムーズに視聴できるようにする。
【解決手段】各階層の映像・音声信号を一時的に保存する階層バッファ部と、各階層の映像・音声信号を復号する階層復号部と、各階層の映像・音声を選択する出力選択部と、各階層のシーン変化のタイミングを検出する階層シーン検出部と、出力選択部の選択を切り換える出力制御部とを設ける。そして、出力制御部は、階層シーン検出部からの各階層のシーン検出信号とシーン検出時の時刻情報とに基づき、各階層の映像・音声の出力タイミングの他の階層に対する遅延時間を算出し、遅延していない階層のバッファ部に対して、算出した遅延時間に相当するバッファ量を増加させるように設定する。 (もっと読む)


【課題】本符号化における最適な圧縮条件を抽出し、符号化性能の向上を実現することのできる画像符号化装置を得る。
【解決手段】縮小・分配手段1は、入力画像の縮小画像を生成し、仮符号化手段2に送る。仮符号化手段2は、各仮符号化器2−1,2−2,…,2−nにより、縮小画像を複数の圧縮条件で仮符号化する。符号化制御手段3は、仮符号化手段2の仮符号化結果である歪み量や符号量のデータに基づき、入力画像にとっての最良な圧縮条件を決定する。本符号化手段5は、符号化制御手段3によって決定された圧縮条件で入力画像を符号化し、圧縮データを出力する。 (もっと読む)


【課題】エントロピ復号演算の高速化を図ることができる。
【解決手段】算術復号器1は、JPEG2000方式の画像を復号する算術復号器であり、算術復号部2と、コンテクストジェネレータ3とを有している。算術復号部2は、データコンテクストまたは符号コンテクストの入力に応じて算術復号を行う。ここで、データコンテクストおよび符号コンテクストは、ビットモデリング演算器により生成されたコンテクストである。コンテクストジェネレータ3は、算術復号部2の復号結果に基づいて、次の(次に入力された)データコンテクストまたは符号コンテクストを算術復号部2に出力する。 (もっと読む)


【課題】フリッカ等の画像品質悪化を抑制することができ小型化可能な画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】画像信号処理装置1は、符号化部10、遅延部20、差演算部30、復号化部40、量子化誤差判定部50および補正後画像データ出力部60を備える。補正後画像データ出力部60は、差演算部30から出力される差Dが所定値Dth以下である場合には、符号化部10に入力される画像データGを補正後画像データG'として出力し、差Dが所定値Dthより大きい場合には、符号化部10に入力される画像データGと復号化部40から出力される復号化画像データGB1とから基本補正値を決定し、量子化誤差判定部50により判定された量子化誤差Eの大きさに応じて基本補正値を減じて修正補正値とし、符号化部10に入力される画像データGに修正補正値を加えたものを補正後画像データG'として出力する。 (もっと読む)


【課題】非同期コード化システムにおいて、コード化ビットストリームの出力ビットレートを制御する好適な方法を提供すること。
【解決手段】非同期コード化システムにおいて、コード化ビットストリームの出力ビットレートを制御する方法であって、該非同期コード化システムは、第1のクロックを有し、ビットストリームを第1のレートで出力するビデオ圧縮エンジンと、第2のクロックを有し、ビットストリームを第2のレートで出力するビデオエンコーダとを含む。ビットストリームの出力レートを決定する技術であって、その出力レートは、そのビットストリームから読み出された情報を利用可能な帯域幅に適応させることによって決定される技術である。デジタルフライホイールは、連続的なフィードバックを、コード化システムから、ビデオ圧縮エンジンへと、両者のクロックレートが適切に同期化された状態を維持することを確実にするために供給する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化の程度を一定に維持することができるようにする。
【解決手段】符号化回路201は、変換式変更回路203から供給される係数a2およびb2を用いて、注目画素とその1画素前の画素との画素値の差分である隣接画素差分値に基づいて、入力された映像信号に対応する圧縮信号を生成し、出力する。ローカル復号化回路202は、変換式変更回路203から供給される係数c2およびd2を用いて、符号化回路201から供給される圧縮信号をローカル復号化し、出力する。変換式変更回路203は、伸張信号の隣接画素差分絶対値の累積度数分布を求め、求められた累積度数分布に基づいて係数a2,b2,c2、およびd2を計算し、係数a2およびb2を符号化回路201に、係数c2およびd2をローカル復号化回路202に供給する。本発明は、例えば、映像信号の圧縮処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


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