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Fターム[5C065BB30]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | 色分離に関するもの (453)

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【課題】1画素で複数種類の波長の光を選択的に透過させて検出できるようにすることにより、カラーイメージセンサーの小型化と画像の再現性向上を実現する。
【解決手段】カラーイメージセンサーは、透過光の波長を制御可能なカラーフィルター20と、カラーフィルター20を透過した透過光をそれぞれが受光して電気信号を出力する複数のフォトダイオード領域5と、層間絶縁膜4と、複数のマイクロレンズ2と、を有する。カラーフィルター20は、互いに平行で透過光を透過する下部干渉膜1aおよび上部干渉膜1bと、これら干渉膜の間隔を変化させるための下部動作制御電極7aおよび上部動作制御電極7bならびに支持構造体8を有する。干渉膜の間隔を変化させ、時間をずらして1画素で複数種類の波長の光を検出する。 (もっと読む)


【課題】暗電流の発生を抑えながら白画素の飽和電荷量を確保できる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】R画素12a,B画素12c,W画素12eの蓄積層19a,19c,19eの深さD1,D3,D4は、蓄積層19a,19c,19eが受ける光の波長の長短や入射光量によって決められる。W画素12eの蓄積層19eには、ほぼ全ての波長の光が入射するため、蓄積層19eに入射する光量が他の蓄積層19a,19cよりも多い。また、赤(R)の光は、青(B)の各光よりも波長が長い。したがって、D4>D1>D3とされる。これにより、蓄積層19eの十分な飽和電荷量を確保できるとともに、短波長の青(B)の各光を受ける蓄積層19cから無駄な部分を除去し、これによって暗電流を低減し、白傷の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 現行の正の値の3原色で表される色空間を拡張する目的で,負の値を含む色信号を測定できる撮像装置(カラーテレビジョンカメラ等)を実現する.特に,従来の撮像装置を活用出来るようにする.
【解決手段】かつての4管式カラーカメラのように輝度Yと3原色RGBに色分解して,光電変換して得た信号を基に,輝度Yと2つの色から残る色の成分を計算する.これによって,負の場合でも撮像することが出来る. (もっと読む)


【課題】積層型撮像素子の解像度を向上させること。
【解決手段】撮像素子105は、異なる波長域の光を検出する複数の受光部が積層した積層構造を備える。前記積層構造の第1の層としてのG層201の受光部の画素配列に対して、他の1つ以上の層としてのR層202及びB層203の受光部の画素配列が一定量ずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】偽色情報を用いず、被写体の色が偏っていても撮像画像の輝度や解像度に実際との差異が生ずることがなく、解像度の低下やノイズの発生のない固体撮像素子を、大きなスペースを必要とせずに実現する。
【解決手段】固体撮像素子10は、縦横に配列された複数のフォトダイオードを備えた半導体基板12と、前記複数のフォトダイオードの入射側に設けられた複数のチップレンズ13が設けられたレンズ板14と、前記複数のフォトダイオードと前記複数のチップレンズとの間に設けられたRGBのカラーフィルタとWフィルタを備えたフィルタ板20と、フィルタ板20を縦あるいは横に前記フォトダイオードの1間隔分移動させる4つのピエゾ素子22,24を備える。前記フィルタ板20は、1つの色のフィルタに対して縦横斜めに同じ色のフィルタが配置されないように、奇数行にBWが偶数行にGRが配列され、一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】デモザイク処理の際、様々な被写体に対してより自然に表示されるよう補間処理を行う。
【解決手段】補間処理のために、補間対象画素の周辺領域における画素値の各方向の変化量が検出される。例えば、垂直方向については、2次微分変化量算出部211によって画素値の2次微分値に基づいた変化量が算出され、1次微分変化量算出部212によって画素値の1次微分値に基づいた変化量が算出され、色差変化量算出部213によって色差の2次微分値に基づいた変化量が算出される。これら各変化量のそれぞれは、変化量積和演算部214によって重み付け係数が乗ぜられ、加算される。このようにして求められた各方向の変化量に従って、補間対象画素の画素値が補間される。 (もっと読む)


本発明は車載カメラのイメージセンサ用のカラーマスクに関する。該カラーマスクは、第1および第2のフィルタ画素から成るマトリクス配列であり、該マトリクス配列においてはどの水平行および/またはどの垂直列にも第1のフィルタ画素と第2のフィルタ画素が配置されている。この際、第1および第2のフィルタ画素には光学的な光に対する異なる透過特性がある。有利には、第2のフィルタ画素には著しく広範な透過特性があり、該第2のフィルタ画素は殊に光学的な光に対して完全に透過可能である。第1のフィルタ画素は有利には赤い。光源の確実な識別がカラーマスクを具備していないイメージセンサと比べて解像度の僅かな低減のみで行われる。車内で使用されると、殊に車両のピッチングまたはヨーイング運動の際に確実に検出可能である。さらに、この種のカラーマスクを有する車載カメラおよび該カメラを有する車両が実現される。
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【課題】固体撮像素子を備える撮像装置において、比較的簡単な構造にて、固体撮像素子に加わる外力負荷を低減させながら、固体撮像素子の温度上昇を抑制する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、色分解プリズム、固体撮像素子、遮光層、放熱層を備える。色分解プリズムは、複数のプリズム部材で構成され、撮像レンズを通して入射された光を複数の色成分に分解する。複数の固体撮像素子は、複数の上記プリズム部材に個別に固定される。遮光層は、上記色分解プリズムの表面を覆うように配置される。放熱層は、高熱伝導性材料からなり、上記固体撮像素子のそれぞれに接触しないように、上記遮光層の表面に配置される。 (もっと読む)


【課題】隣接するフィルタ層同士の融着を防止して、カラーフィルタの厚さや各フィルタ層のサイズのばらつき、感度低下、混色、感度比の劣化などの固体撮像素子のデバイス特性低下を防止する。
【解決手段】ランド状のフィルタ層が色毎に異なるパターンで混在配置されてなるカラーフィルタを、色毎に異なる単位カラーフィルタパターンのマスクGM、BM、RM、WMを用いて基板P上にパターニング形成する場合に、第1色目のランド状のフィルタ層Gを、それに相当する単位カラーフィルタパターンGPのマスクGMを用いてパターニング形成した後、第2色目以降のランド状のフィルタ層B、Rを第1色目のフィルタ層G同士の間に形成する際、第2色目以降の色に対するマスクBM、RMの各マスク開口5形状を、当該色に対する単位カラーフィルタパターンBP、RPの各フィルタ層B、Rのランド形状とは異なる形状にする。 (もっと読む)


【課題】単板撮像素子で得たカラー撮像信号に対し、欠落色信号の補間処理時に、周波数折返りなどの現象が含まれていても、ジャギーなどの副作用の発生を抑える。
【解決手段】カラーフィルタを有する撮像デバイスを含む撮像部101と、カラー撮像信号中でエッジを生じている方向を判断し、エッジ方向が特定の方向以外と判断した場合、画素値が所定以上の高色差となる領域を判定し、高色差と判定した場合、さらにエッジの方向を判断するG補間色差算出部102と、斜め方向のエッジ部分に沿って各撮像素子の画素値を補間して平滑化する一方で、エッジがない場合は各撮像素子の画素値を周囲の画素位置の画素値により全方向で平滑化する補間処理部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、異なる色を間に介して配置された同色の複数画素の信号を、間引くことなく連続して読み出すことが可能なカラー固体撮像装置の駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のカラー固体撮像装置の駆動装置は、走査データを出力するシフトレジスタと、前記走査データ出力に基づいて画素を選択する制御信号を出力する複数の制御回路と、を有するカラー固体撮像装置の駆動装置であって、前記シフトレジスタと前記制御回路の間の信号経路中に配され、前記シフトレジスタが出力する走査データを、前記複数の制御回路のいずれかに出力する選択手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子の厚さを薄くすることができ、混色の抑制、色分離性と感度の両立、及び化学的安定性を図り、周辺回路との作製プロセスの適合が可能となる光検出素子及び光検出方法を提供する。
【解決手段】光電変換層表面上に半導体材料からなる周期構造を備え、前記周期構造による共鳴領域の少なくとも一部が前記光電変換層に含まれるようにした光検出素子を構成する。
また、光検出方法として光電変換層の表面上に半導体材料からなる周期構造を備え、前記周期構造による共鳴領域の少なくとも一部が前記光電変換層に含まれる光検出素子を用意する工程と、
前記周期構造に光を入射させて、該周期構造により特定波長の光に共鳴を生じさせ、当該共鳴した光を前記光電変換層で光電変換させる工程と、を有する光検出方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】カラーアーティファクトを低減させるためにイメージング処理を改善する技法を提供すること。
【解決手段】一実施形態に係る、デジタル画像内のアーティファクトを低減させるための技法には、画像を表すRAWフィルタ画素データのストリームを受信するステップが含まれる。RAWフィルタ画素データは、各画素に対して赤、緑/赤の行、緑/青の行、及び青の画素データを生成するために補間される。1つ又は複数の所与の画素内のアーティファクトが所与の画素のそれぞれの緑/赤の行、及び緑/青の行の画素データ間の差に応じて低減され、調整済みの補間画素データが生成される。 (もっと読む)


【課題】被写体が複数種類の光源によって照明されている場合でも黄色の色かぶりが抑制され色再現性の優れた画像データを得る。
【解決手段】被写体からの入射光を複数の色信号に分けて撮像する複数の画素を有する固体撮像素子と、該固体撮像素子から出力される撮像画像データに対して光源種類に対応したゲイン量でホワイトバランス補正を行う信号処理手段26とを備える固体撮像装置において、複数の色信号のうちの少なくとも一色を検出する画素として分光感度の異なる二種類の画素を固体撮像素子に設けると共に該異なる分光感度の差を蛍光灯の放射ピーク近傍の感度とし、二種類の分光感度を有する画素によって得られた撮像画像データを用いて前記蛍光灯と他光源の照明光との混合比を求める混合比推定手段52と、前記ホワイトバランス補正を行うゲイン量を前記混合比に応じて算出するゲイン量算出手段53とを信号処理手段26に設ける。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、高品位な画像を得ると共に、簡易な処理回路で補間演算を高速に行う。
【解決手段】撮像装置は、撮像ユニットと、補間演算処理等を行う画像信号処理装置3とを備える。撮像ユニットは、撮像素子と、一次元光学ローパスフィルタと、カラーフィルタとを有する。一次元光学ローパスフィルタは、光を一方向に分離させるものであり、分離方向と直交する方向(直交方向)の光に対するMTF特性の劣化を抑えることができる。画像信号は、緑RAW画像31a、赤RAW画像31b、青RAW画像31cに分離され、緑RAW画像31aに対して、一次元補間演算処理が行われる。この処理は、分離方向に対してのみ行われるので、直交方向の光学系の特性を損なうことがない。そのため、高品位な画像を得ることができる。また、一方向のみに補間処理を行うため、補間演算を簡易な処理回路で高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に対する入射光量を増大させて焦点検出の精度を高めるという効果をある程度確保しつつ、焦点検出用画素付近の撮像用画素から得られる撮像用信号と、焦点検出用画素付近以外の領域の撮像用画素から得られる撮像用信号との間の差を低減し、高品質の画像を得る。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素は、被写体像を示す画像信号を形成するための撮像用信号を出力する複数の撮像用画素20Aと、焦点調節状態を検出するための焦点検出用信号を出力する複数の焦点検出用画素20R,20L,20U,20Dと、を含む。撮像用画素20Aには、赤色(R)、緑色(G)又は青色(B)のカラーフィルタが設けられる。一方、焦点検出用画素20R,20L,20U,20Dには、シアン色(Cy)のカラーフィルタが設けられる。 (もっと読む)


【課題】色ずれを抑え、画素配列の変更やカラーフィルタの変更に柔軟に対応し、デジタルズームにも対応できるようにした色成分補間装置を提供する。
【解決手段】撮像素子をなす複数の画素の位置と色と信号量の組み合わせからなる撮像データを取得する撮像データ入力部101と、撮像データから導関数が一致する2つ以上の色成分関数のパラメータを推定するパラメータ推定部102と、色成分関数を用いて各点の色成分を求める色成分推定部103とを備え、色成分関数の少なくとも一つの未知のパラメータを、前記色成分毎の前記色成分関数の導関数が互いに一致するように、注目位置にある画素の撮像データと注目位置の周囲にある複数の画素の撮像データとから推定し、色成分毎の色成分関数と、推定した色成分毎のパラメータとを用いて、注目位置における欠落した色成分の信号量を推定する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の光吸収係数が波長選択性を持つことを利用してカラー画像を撮像する場合における画素毎の波長選択性を良好に保つ。
【解決手段】光電変換を行うフォトダイオード17の形成深さを制御することで半導体基板の受光面に設けた各フォトダイオードが検出する撮像信号の色分離を行うカラー画像撮像用固体撮像素子において、受光面内の当該フォトダイオード17R,G,Bの配置位置に対する入射光の入射方向及び入射角に基づき該フォトダイオード17R,G,Bの受光面内における該受光面に沿う方向の形成位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像の急峻なエッジ部分で発生する不均一を解消するとともに、解像感の保たれた画像を得ること。
【解決手段】
欠落する色成分を有する画素を含んで構成されたカラー画像信号に対して第1の補間処理と第2の補間処理をそれぞれ行うことで第1補間画像信号と第2補間画像信号とを生成する補間処理部と、第1の補間処理の対象となる特定領域を特定するための評価値を画素毎に算出する評価値算出部と、評価値に基づいて特定領域を決定する領域決定部と、第1補間画像信号から特定領域の画像信号を抽出するとともに、第2補間画像信号から特定領域以外の領域の画像信号を抽出し、抽出した画像信号を合成することで補間後のカラー画像信号を作成する補間処理決定部とを具備する色補間装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】色モザイク画像から変形処理の施されたカラー画像を生成する際に、より少ない処理負荷で、画質劣化の少ないカラー画像を生成できるようにする。
【解決手段】カラー画像の画素位置から、変形処理が施された場合のカラー画像の画素位置に対応する色モザイク画像上の対応するサンプリング座標を算出する座標変換部142と、色モザイク画像を分解した複数の色プレーン毎にサンプリング座標における画素値を補間生成するサンプリング部143と、各色プレーンの補間値を合成することによりカラー画像を生成する色生成部144とを備え、変形処理の施されたカラー画像の各画素値を、サンプリング座標の画素値として色モザイク画像から補間演算により求めることにより、色モザイク画像からカラー画像を生成する色補間処理と当該カラー画像の変形処理とを一度の補間演算によって実現することができるようにする。 (もっと読む)


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