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Fターム[5C065BB30]の内容

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【課題】アライメントが多少ずれてもカラーフィルタの境目に隙間が開かず、光電変換部での受光感度の低下や、混色を抑えて分光特性劣化を防止するかまたは大幅に抑制する。
【解決手段】カラーフィルタ3a,3bの2色の重なり領域内で光透過率が階調調整された階調フォトマスクをマスクとして第2層目以降のカラーフィルタを形成するため、アライメントが多少ずれても、その重なり領域内のカラーフィルタ3bの膜厚で隙間が埋め込まれて多少の膜減りはあるものの、従来のようにカラーフィルタの境目に隙間が開くことがなく、また、カラーフィルタ3bの外周部の重なり領域内で重なり膜厚が薄くなったり、重なり領域自体が面積的に低減されたりする。 (もっと読む)


【課題】複数の原色成分の組み合わせた光を通すカラーフィルタを有する撮像装置で得た画像信号に対し、画素配列に柔軟に対応可能なデモザイク処理する技術を提供する。
【解決手段】画像処理部200は、入力画像信号の近似関数のパラメータを算出するパラメータ算出部201と、パラメータ算出部201が算出した近似関数を用いて、入力画像信号において各画素が有しない色情報を補完する原色信号算出部202とを備えている。なお、近似関数とは、各画素の画像信号中での位置を変数とし、それぞれの色成分の信号値を近似する関数を示す。原色の色成分の近似関数同士は、導関数が共通する。W画素の近似関数は、定数項を原色の色成分の近似関数とは独立に定義する。 (もっと読む)


【課題】彩度の高い領域であっても、偽色の影響を排除して解像度感を向上する。
【解決手段】複数の分光感度のうちの何れか一の分光感度を有する画素を有する撮像素子のブロックにより撮像された、前記画素毎に該画素が有する分光感度毎に対応する互いに異なるスペクトルを有する光の強度の情報を有する、撮像データにおける、前記光毎の強度を近似するスペクトル強度関数のパラメタを、該撮像データから推定するパラメタ推定部と、前記パラメタに対し、前記画素の間の光の強度の変化を強調する補正を行うパラメタ補正部と、前記パラメタ補正部によりパラメタを補正された前記スペクトル強度関数により、前記画素毎に、前記分光感度毎に対応する光の強度を推定するスペクトル強度推定部と、を有することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド画像データの容量が大きく増すことなく、撮像素子、光学素子、シャッタ等によって生じる画像内のむらを減じることを可能とする。
【解決手段】入力プロファイル情報生成部622は、イメージエリアを複数の分割領域に分割し、それぞれの分割領域内に含まれる複数の画素のそれぞれに対応する総合分光感度特性をもとに、それぞれの分割領域を代表する総合分光感度特性に関する情報である分割領域代表特性情報を生成する。入力プロファイル情報生成部622は、この分割領域代表特性情報を他の情報とともに集約して入力プロファイル情報を生成する。データフォーマット処理部624は、マルチバンド画像データに入力プロファイル情報を付加して記憶媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】エイリアジングが目立たず、鮮鋭感、解像感の高い出力を得る。
【解決手段】第1の色成分の画素が全画素の半分の密度で斜め方向に隣接する様に配置され、第2、第3の色成分の画素が第1の色成分の画素の密度の半分の密度で均等に配置されるカラーフィルタを持つ撮像素子で、第1行目の第1の色成分と第2行目の第1の色成分の画素信号とを加算し、第2の色成分と第3行目の第2の色成分の画素信号とを加算し、加算された第1の色成分の画素信号と加算された第2の色成分の画素信号とを1つの行の画素の値として出力する処理と、第3行目の第1の色成分と第4行目の第1の色成分の画素信号とを加算し、第2行目の第3の色成分と第4行目の第3の色成分の画素信号とを加算し、加算された第1の色成分の画素信号と加算された第3の色成分の画素信号とを1つの行の画素の値として出力する処理とを4行単位に繰り返し、撮像素子出力を生成する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】通常撮影と特殊撮影をほぼ同時に実施することが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】複数の画素部100を有する固体撮像素10であって、画素部100が、光電変換部11と、光電変換部11で発生した電荷を選択的に蓄積可能なフローティングゲートFG1,FG2とを含み、フローティングゲートFG1,FG2の各々に蓄積された電荷に応じた信号を独立に読み出す読み出し回路20を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製品毎に発生し得る撮像素子の分光感度特性のばらつきを精度良く調整する調整装置及び調整方法、並びに、この調整装置で調整された撮像装置を提供する。
【解決手段】 調整装置は、光源部と、分光部と、保持部と、メモリと、取得部と、演算部とを備える。光源部は、可視光線を発する。分光部は、可視光線をスペクトル分光する。保持部は、撮像素子を有する撮像装置を保持する。メモリは、調整の基準となる分光感度特性のデータを記録する。取得部は、分光部でスペクトル分光された可視光線を撮像素子で光電変換することにより、RGBの画像データを取得する。演算部は、取得部で取得した画像データに基づいて、予め定められた波長毎に算出されたRGB値に所定の係数を乗算した各RGB値と、基準となる分光感度特性の波長毎に対応する各RGB値との差分を各々算出し、差分の総和の平均値を最小とする係数を求める。 (もっと読む)


【課題】全画素独立読み出し時のRGBベイヤー処理と、隣接4画素混合時のカラー化との両立を実現する。
【解決手段】カラーフィルタ配列を工夫し、かつ撮像素子の出力に補正をかける手段を設ける。動画撮影のための隣接4画素混合時には異なる3以上の色を生成し、静止画撮影のための全画素独立読み出し時には撮像素子の出力に補正をかけることでRGBベイヤーフィルタと等価な出力を生成できるようにする。 (もっと読む)


【課題】近赤外光フィルタを用いて、解像度が高く視認性のよい画像を得ることができるようにする。
【解決手段】近赤外光フィルタが近接するように配置されたカラーフィルタ群14を用いて、近赤外光フィルタを透過した近赤外光が、撮影装置の対応する画素の受光素子に入射され、撮影装置によって、入射された光に応じた信号を出力する。また、近赤外光フィルタに隣接するように配置された可視光フィルタを透過した可視光が、撮影装置の対応する画素の受光素子に入射され、撮影装置によって、入射された光に応じた信号を出力する。可視光フィルタに対応する複数の画素の受光素子から出力された信号を補間して可視光画像データを生成すると共に、近赤外光フィルタに対応する複数の画素の受光素子から出力された信号を補間して近赤外光画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】低照度下の被写体を良好なホワイトバランスを施した撮像する赤外線照射式撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線混合撮像条件で撮像を行う場合に、可視光撮像条件によって撮像した可視光撮像信号に対してホワイトバランス処理を施してホワイトバランス撮像信号を生成する。また、赤外線混合撮像信号を可視光演算撮像信号と赤外線演算撮像信号とに分離し、ホワイトバランス撮像信号を色毎にxy平面積分したときの各色の積分値の比である色毎積分比とホワイトバランス撮像信号の黒レベルのxy座標とに基づいて、可視光演算撮像信号の色バランスを整合して、色整合撮像信号を生成し、色整合撮像信号に赤外線演算撮像信号を合成してカラー画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】W画素およびカラー化が可能な3色以上の色画素の配列により構成される撮像素子を用いた撮影装置において、コストを低減する
【解決手段】RGBの色画素およびW画素により撮像素子18を構成する。プレ撮影により取得したプレ画像におけるRGB各色の画素値の積算値を算出し、積算値に基づいてW画素の画素値の積算値を推定する。RGB各色の画素値の積算値および推定したW画素の画素値の積算値に基づいて、AE処理部29が本撮影時の露出を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造方法でカラーフィルタを形成し、画素分離電極へのバイアス印加により低照度感度の向上を可能とする。
【解決手段】半導体基板または半導体層の表面側に、光照射により信号電荷を発生する受光部を有する複数の単位画素部が二次元状に配設された固体撮像素子において、隣接単位画素部6を同色で形成することによりカラーフィルタのアライメント精度の緩和を行い、隣接単位画素部6内に画素分離電極7を形成して低照度時にバイアス印加による信号電荷の共有を行い、実効的なフォトダイオード面積を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、画像処理の効率を向上させる。
【解決手段】画像データ転送部15は、バッファを用いない画像処理では、画像変換部12、画像補正部13、画素数変換部14を直結して動作させる。この場合、出力ライン数から逆算したライン数を各画像処理部での入出力ライン数に決定する。また、画像データ転送部15は、バッファを用いる画像処理では、画像変換部12、画像補正部13、画素数変換部14の途中に、バッファを用いるNR部16、歪曲補正部17を介挿する。この場合、後段の画像処理部が1回に処理できるライン数に応じて、前段の画像処理部のライン数を決定する。 (もっと読む)


【課題】接着剤が硬化する際に生じる収縮量の変化による影響を受けることなく、所定位置に所定の姿勢で撮像素子を固定できるようにする。
【解決手段】プリズム11と撮像素子12と一対の固定ガラス21,22と、を備えて構成されている。プリズム11は、レンズを通して入射した光を少なくとも2色に分解して出力する。撮像素子12は、プリズム11で分解されて出力された光を撮像信号に変換して出力する。ガラス板14は、撮像素子12が搭載される。一対の固定ガラス21,22は、プリズム11に光硬化性接着剤27で固定されると共にガラス板14を光硬化性接着剤26で固定する。そして、一対の固定ガラス21,22の、ガラス板14と接触する接触部を曲面部23として線接触させる。 (もっと読む)


【課題】周期性に乱れがある場合でもカラーローリングを精度よく検出し、補正する。
【解決手段】原色信号の処理結果から、色遷移パターンを特定するための参照データを電源起動処理時などで発生し、その後の補正時に局所的な補正時データを発生するOPD12およびCPU10(データ発生部4A)と、メモリ11と、発生させた参照データから所定時間ごとに3色のGaセットを算出して、これを参照データと関連付けてメモリ11に記憶させる係数設定制御部と、補正時データの発生を制御し、発生した補正時データに類似する局部的な色遷移パターンを参照データの探索により特定する探索制御部と、特定された局部的な色遷移パターンに対応した1組のGaセットを読み出す係数出力制御部と、当該Gaセットを用いて原色信号を色補正するWB補正部25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号の主成分となる色が市松状に配置されたカラーコーディングを用いるに当たって、既存のRGBベイヤ配列用のDSPを使用できるようにする。
【解決手段】CMOSイメージセンサ10において、画素が行列状に2次元配置された画素アレイ部12上に輝度信号の主成分となる色が市松状に配置され、残りの部分に色情報成分となる複数色が配列された色配列の色フィルタ部を有する。そして、画素アレイ部12からカラム処理部14を経由して出力される色フィルタ部の色配列に対応した信号を、センサチップ11上に設けられた変換処理部16でRGBベイヤ配列に対応した信号に変換して、センサチップ11外へ出力する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、感度の向上が図られた固体撮像装置を提供する。また、その固体撮像装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像装置は、光を受光して信号電荷を生成、蓄積する受光センサ部4b、4g、4rを基板12b、12g、12r内に有する半導体チップ10b、10g、10rが積層された構成の画素部3を有するものである。画素部3を構成するこれらの複数の半導体チップ10は、それぞれ異なる波長の光Lb、Lg,Lrに応じて信号電荷を生成、蓄積するものである。 (もっと読む)


【課題】データ補間を行なわず、または最小化することで、ピクセルの実際データでイメージデータを生成することによって、改善された画質のイメージを獲得するためのイメージデータプロセス方法が提供される。
【解決手段】イメージデータプロセス方法は、 ピクセルアレイからピクセルデータを獲得するステップと、該ピクセルデータを再配列してイメージデータを生成するステップとを含む。ここで、解像度の調整のために前記生成されたイメージデータをスケーリングするステップを更に含むことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタを用いることなく低コストで所望の光波長帯域の対象物を認識することが可能な撮像装置および車載カメラシステムを提供する。
【解決手段】光学系11と、光学系11を介して得られる像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子12と、画像信号に処理を施す信号処理部13および車両信号処理部14と、を有し、光学系11は、任意の第1の光波長帯域λ1と第1の光波長帯域λ1以外の第2の光波長帯域λ2とで収差性能によって点像の大きさが異なるように形成され、撮像素子12は、第1の光波長帯域λ1および第2の光波長帯域λ2のうち、点像が小さくなる光波長帯域の光線が焦点を結ぶ位置に受光面が配置されている。 (もっと読む)


【課題】既知の分光特性を有する被写体を映像信号から信頼性高く識別すること。
【解決手段】分離部111は、識別対象となる被写体の既知の分光特性に基づき、カラー撮像系による被写体の撮像により得た映像信号を構成するN(但し、Nは2以上の自然数)種類の色信号をM(但し、Mは1以上の自然数、M≦N)種類の波長域に分離し、かつ少なくとも1つの波長域は複数の色信号を含むように分離し、ノイズ推定部112は、その分離した上記波長域ごとにノイズ量を所定単位面積ごとに推定し、ノイズ低減部113は、その推定した上記ノイズ量に基づき、上記分離部111によって分離した上記波長域ごとにノイズ低減処理を行う。そして、算出部115は、上記ノイズ低減部113によって上記ノイズ低減処理がなされた波長域中の色信号に基づき、上記識別対象となる被写体の識別処理を行う。 (もっと読む)


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