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Fターム[5C065EE06]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 光学系 (5,387) | 色分離フィルタ (4,282) | 原色フィルタ (1,655)

Fターム[5C065EE06]に分類される特許

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【課題】色にじみの発生を低減した画像を得る。
【解決手段】撮像処理装置は、所定のフレームレートに対応する第1露光時間で画素信号が読み出される複数の第1ラインおよび所定のフレームレートよりも長い第2露光時間で画素信号が読み出される複数の第2ラインを有する単板カラー撮像素子であって、第1ラインおよび第2ラインの各々は、第1色成分の光を検出する画素、第2色成分の光を検出する画素および第3色成分の光を検出する画素の少なくとも2種類を有している単板カラー撮像素子と、第1露光時間および第2露光時間でそれぞれ読み出された画素信号に基づいて得られた、被写体の第1色成分の動画像を表す第1動画像、第2色成分の動画像を表す第2動画像、および、第3色成分の動画像を表す第3動画像を受け取り、所定のフレームレートを有する新たな動画像を生成する画像処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ高精度に欠陥画素を検出できるようにする。
【解決手段】近傍領域抽出部は、画像上の注目画素近傍の領域を注目近傍領域として抽出する。テクスチャ方向判定部は、注目近傍領域について、注目画素と同じ色の画素の画素値の変化の小さい方向をテクスチャ方向として特定する。欠陥画素検出部は、注目画素を中心とし、テクスチャ方向に連続して並ぶいくつかの画素を用いて、ラプラシアンを算出するとともに、異なる画素の組ごとに算出した複数のラプラシアンを閾値と比較して、注目画素が欠陥画素であるかを特定する。このように複数のラプラシアンを用いることで、注目画素が単独欠陥画素であるか、連続欠陥画素であるかによらず、簡単かつ高精度に欠陥画素を検出することができる。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光画像データを出力する従来のカメラでは、偏光画像データと共に同一被写体を捉える通常のカラー画像データを出力することができなかった。
【解決手段】上記課題を解決すべく、撮像素子は、入射光を電気信号に光電変換する、二次元的に配列された光電変換素子と、少なくとも一部の前記光電変換素子のそれぞれに一対一に対応して設けられたカラーフィルタと、少なくとも一部の前記光電変換素子のそれぞれに一対一に対応して設けられたフォトニック結晶偏光子とを備える。 (もっと読む)


【課題】色ずれのない良好なホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】光学系から入射した光を電気信号に変換して撮像信号として出力する撮像素子と、撮像素子に対応する画像領域を複数のブロックに分割するブロック分割手段101と、ブロック毎に、撮像信号に基づくR値、G値、B値について、それぞれの積算値であるR積算値、G積算値、B積算値を算出するRGB積算手段102と、R積算値、G積算値、B積算値に対し、それぞれ上限値および下限値を設定し、該上限値および下限値内に収まるブロックを有効ブロックと判定する有効ブロック判定手段103と、有効ブロックのR積算値、G積算値、B積算値に基づいてホワイトバランス補正係数を算出するホワイトバランス補正係数算出手段105と、を備え、ホワイトバランス補正係数に基づいてホワイトバランス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】色再現性の低下を抑制可能とする固体撮像装置及びカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、固体撮像装置であるイメージセンサ12は、画素アレイと、赤外光除去部であるIRカットフィルタ26と、を有する。画素アレイは、複数の画素セル21がアレイ状に配置されている。画素セル21は、光電変換素子23を備える。画素アレイは、色配列に従って、各色光の信号レベルを画素セル21ごとに分担して検出する。IRカットフィルタ26は、光電変換素子23へ進行する光から赤外光を除去する。IRカットフィルタ26は、画素セル21ごとに対応させて設けられている。IRカットフィルタ26は、画素セル21が検出対象とする色光に応じて選択波長が設定されている。 (もっと読む)


【課題】人間の可視範囲内の色を過不足なく表現可能な画像データを出力する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像手段から入力される画像データで表された画像を形成する各画素の色を、可視領域全体を表現可能な色度空間において可視領域内に予め決められた基準点と前記色度空間における可視光スペクトルの軌跡とに基づいて決定される主波長あるいは補色主波長と刺激純度とを用いて符号化し、得られた符号化データを出力する符号化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】色を正確に表すことができるようにする。
【解決手段】保持部により、入力された画素値が保持される。基本画素値演算部により、保持部により保持された画素値の注目画素の周辺に位置する周辺画素であって、注目画素と同じ色の複数の画素の画素値から基本画素値が演算される。異色画素変化量演算部により、周辺画素であって、注目画素と異なる色の画素の画素値の変化量である異色画素変化量が演算される。合成部により、基本画素値と異色画素変化量とを合成して、注目画素の画素値の推定値が演算される。補正部により、注目画素の画素値が推定値により補正される。 (もっと読む)


【課題】変色や色抜けが生じることなく、軸上色収差を確度高く補正できる技術を提供する。
【解決手段】複数の色成分の画素値を有する対象画像を、異なる複数の平滑化の度合いで平滑化し、複数の平滑画像を生成する画像平滑手段と、対象画像の各画素位置において、対象画像の所定の色成分の画素値と平滑画像の所定の色成分とは異なる色成分の画素値との差分である色差を求め、平滑の度合いに応じた色差の分散を算出する演算手段と、色差の分散に基づいて、各画素位置が色境界か否かを判定する判定手段と、色境界の判定が偽と判定された画素位置の画素を対象画素として、色差の分散に基づいて各色成分の鮮鋭度を比較し、鮮鋭度が最も高い色成分を決定する決定手段と、鮮鋭度が最も高い色成分に基づいて、対象画素の少なくとも1つの色成分の鮮鋭度を調整する調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造と複雑な信号処理を必要とすることなく、単眼でステレオのワイドダイナミックレンジ(WDR)画像を得ることが可能な固体撮像素子およびカメラシステムを提供する。
【解決手段】複数の色画素が第1方向Xおよび第1方向に直交する第2方向Yに行列状に配列された画素アレイ部と、複数の上記色画素に跨って光を入射するマルチレンズが配列されたマルチレンズアレイと、を有し、画素アレイ部の各色画素は、第1方向および第2方向に少なくとも一方向に隣接する色画素がステレオのL用画素とR用画素に割り当てられ、マルチレンズアレイは、第1方向において、少なくとも一部が互いに隣接する色の異なる異色画素に跨って光を入射するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ベイヤ配列の撮像信号を、混色させること無く、解像度の低下を最小限に、撮像装置の感度を大きくする。
【解決手段】注目画素を中心とする5×5画素の領域内に位置し、第1の色成分の光を検出する第1種の画素の画素値だけを加重加算して第1の色成分(R)値を生成し、同様に注目画素を中心とする5×5画素の領域内に位置し、第3の色成分(B)の光を検出する画素の画素値だけを加重加算して第3の色成分(B)値を生成する。注目画素を中心とした3×3画素の領域内に位置し、第2の色成分(G)の光を検出する画素の画素値だけを加重加算して第2の色成分(G)値を生成する。 (もっと読む)


【課題】ベイヤ配列の撮像信号を、混色させること無く、解像度の低下を最小限に、撮像装置の感度を大きくする。
【解決手段】ノイズ低減回路(40)でノイズ低減された撮像信号に基づいて、各注目画素について、各注目画素とその周囲の同じ色成分の光を検出する画素で形成される領域のうち、相関の高い領域を選択し(50)、撮像部(2)から出力された各注目画素の撮像信号について、領域選択回路(50)で選択された画素領域に含まれる画素の撮像信号を加算して加算画素信号として出力する(30)。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差を画像処理により補正する際に、より精度よく色ズレ量を取得し、倍率色収差を効果的に補正できるようにする。
【解決手段】複数色の色信号から形成された画像データからエッジを検出するエッジ検出部と、エッジの中から軸上色収差を含むとみなすエッジを検出する軸上色収差エッジ検出部と、エッジにおける色ズレ量を取得する色ズレ量取得部と、色ズレ量に基づく補正量を用いて色収差補正を行う補正部と、を有し、軸上色収差エッジ検出部は、画像データのエッジにおける複数色の色信号のうち、少なくとも1つの色信号のにじみ量が閾値以上であって、かつ、少なくとも別の1つの色信号のにじみ量が閾値未満となるエッジを軸上色収差を含むエッジとして検出し、色ズレ量取得部は、エッジの中から軸上色収差エッジ検出部にて検出されたエッジとは異なるエッジから、色ズレ量を取得する。 (もっと読む)


【課題】画素数削減画像に対する補正処理によりジャギーを低減させた高品質な画像を生成する。
【解決手段】撮像素子における撮影画像の総画素数を削減した画素数削減画像を入力画像とし、入力画像から選択される補正対象画素を中心とした画素ブロック単位で複数方向のエッジ強度を算出し、画素ブロックにおける複数方向の平滑化成分としての補間画素値を算出し、複数方向のエッジ強度に基づいて、複数方向の平滑化成分としての補間画素値各々に対する重みを算出し、複数方向の平滑化成分としての補間画素値と、重み算出部の算出した重みとの加重加算によるブレンド処理を行い、画素ブロックの中心画素である補正対象画素の画素値を算出する。これらの処理により、画素数削減画像における重心ずれの補正が実行されジャギーが低減される。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像信号を取得でき、小型で安価な撮像装置を提供する。
【解決手段】画像を撮像する撮像装置であって、第1画像信号を取得する第1撮像部1と、第1画像信号よりも低解像度の第2画像信号を取得する第2撮像部2と、第1画像信号から輝度情報を抽出する輝度情報抽出部7と、第2画像信号から色情報を抽出する色情報抽出部8と、輝度情報および色情報を用いて第3画像信号を算出する算出部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイの下面から受光部までの厚さを小さくして、クロストーク発生や感度低下を防止した固体撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】平坦化層上に緑色フィルタ用の感光性材料を塗布し、角部を切り欠いた矩形のパターンを有する緑色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、非孤立的な矩形の緑色フィルタを形成する工程と、赤色フィルタ用の感光性材料を塗布し、角部にサブパターンをもつ矩形のパターンを有する赤色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、孤立的な矩形の赤色フィルタを形成する工程と、角部にサブパターンをもつ矩形のパターンを有する青色フィルタ用の感光性材料を塗布し、青色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、孤立的な矩形の青色フィルタを形成する工程と、によりカラーフィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】折り返し歪みの抑制と解像力不足の抑制をバランス良く両立させる。
【解決手段】ユーザ指定倍率に応じた抽出枠(抽出領域)EFからDINメガのRAWデータを抽出する。DINメガのRAWデータに色補間処理を成すことでDINメガのRGBデータを生成し、解像度変換によってRGBデータの画像データ量をDINメガからDOUTメガに変換する(DIN≧DOUT)。比(DOUT/DIN)が比較的小さい場合、色補間処理部51は、色補間処理に平滑化機能を持たせることで、DOUTメガの画像に折り返し歪みが発生することを抑制する。比(DOUT/DIN)が比較的大きい場合、色補間処理部51は、色補間処理にエッジ強調機能を持たせることで、解像力不足がDOUTメガの画像に発生することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】多眼カメラにて撮影された複数枚の画像における対応点探索精度を向上させると共に、被写体についてのより多くの色情報を取得すること。
【解決手段】多眼カメラにより撮影された複数の撮影画像の画素値から第一の色情報を算出し、前記算出された第一の色情報を用いて前記複数の撮影画像間の対応点を算出する。算出された対応点を用いて、前記撮影画像の被写体の奥行き情報を算出する。被写体の色を忠実に再現するために用いる第二の色情報を前記複数の撮影画像の画素値から算出する。前記算出された奥行き情報及び第二の色情報を用いて、前記複数の撮影画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像を撮像する固体撮像装置において、良質な焦点検出用信号を生成する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像面の画素単位に配置されたマイクロレンズと、画素単位に配置され、少なくとも行方向で隣接する画素単位と異なる色を有し隣接する画素単位と所定の最小色配列をなす色フィルタと、画素単位に配置され、マイクロレンズおよび色フィルタを透過した光を光電変換して画素信号を生成する光電変換域とを備え、少なくとも一部の最小色配列をなす画素単位それぞれに配置される光電変換域は、マイクロレンズの通過光束の中心軸に対して所定の瞳分割方向に偏って配置され、近接する最小色配列の同色画素間において、光電変換域の偏りは対称関係をなす。 (もっと読む)


【課題】顔検出を利用した各種機能の制御をシーンの認識結果に応じて個別に制御できるようにする。
【解決手段】撮影シーンの情報を取得してシーンを認識するとともに、その撮影シーンに顔があるか否かを検出する。そして、シーンの認識結果と顔の検出結果とに基づいて各種の制御を行う。顔検出を利用した顔枠表示、顔AE、顔AF、顔AWB、顔階調補正等の各種の制御を行う際に、シーンの認識結果に応じてその制御をどのように行うべきか等を個別に制御可能にし、シーンに応じてより良好な撮像や画像処理を実現する。また、シーンが変動すると、所定の周期毎に取得されたシーンの情報に基づいてシーンを認識し、5回認識したシーンのうちの最大頻度のシーンを現在のシーンとして認識し、シーンの認識結果を安定して得る。 (もっと読む)


【課題】特定色の色領域を正しく容易に抽出できるようにする。
【解決手段】色温度推定部21は、撮像時における光源の色温度を推定する。ホワイトバランス調整部22は、推定された色温度が所定の色温度範囲内である場合に、推定された色温度に基づいてホワイトバランスを調整する第1のホワイトバランス調整と、推定された色温度が所定の色温度範囲内でない場合であっても、推定された色温度に基づいてホワイトバランスを調整する第2のホワイトバランス調整を行う。色領域抽出部23は、第2のホワイトバランス調整が行われた画像信号を用いて、特定色の色領域を抽出する。第2のホワイトバランス調整が行われた画像信号を用いて特定色の色領域の抽出を行うことから、色温度毎に所定色を検出する際の輝度信号及び色信号の閾値を予め用意しなくとも、光源の色温度にかかわらず特定色の色領域を正しく容易に抽出できる。 (もっと読む)


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