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Fターム[5C066LA02]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 詳細具体例の記載場所 (143) | 主な実施形態の図面 (114)

Fターム[5C066LA02]に分類される特許

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【課題】撮影条件によらず、常に正確なホワイトバランスを取ることができるようにする。
【解決手段】撮像素子からの信号を複数のブロックに分割する分割工程と、複数のブロック毎に色評価値群を算出する算出工程と、色評価群と予め設定した白検出範囲とから第1の色温度情報を算出する第1の色温度算出工程(S502)と、色評価群と予め設定した肌検出範囲とから第2の色温度情報を算出する第2の色温度算出工程(S501)と、被写体までの距離を測定する測定工程(S504)と、第1の色温度情報と第2の色温度情報と測定工程で測定した距離情報とに基づいて、第3の色温度情報を算出する第3の色温度情報算出工程(S503)とを備える。 (もっと読む)


【課題】人物の顔や肌の色などを自然な色合いに補正するための処理を簡単な処理で、且つ、効果的に行うことができる顔色補正方法及び顔色補正装置及び撮像機器を提供することである。
【解決手段】ホワイトバランスの調整を施したカラー画像信号を色の明度情報・彩度情報・色相情報によって定められた所定の均等色空間に基づいた色情報信号に変換する色空間変換手段と、色空間変換手段で変換した色情報信号から所定の肌色情報に相当する色情報信号のみを検出する肌色情報検出手段と、肌色情報検出手段で検出した所定の肌色情報に相当する色情報信号から人物の顔面領域に相当する色情報信号を抽出する顔面領域抽出手段と、顔面領域抽出手段で抽出した顔面領域に相当する色情報信号と均等色空間に基づいて定めた基準肌色情報とを比較し、顔面領域に相当する色情報信号の色相を補正するための色相補正値を算出する補正値算出手段と、補正値算出手段で算出した色相補正値に基づいて、色空間変換手段で変換した色情報信号の色相を補正する色相補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】野外でのフィールドテストなどを行うことなく非常に簡単に、しかも定量的・客観的に、かつ厳密・高精度に、ホワイトバランス性能を測定評価できるようにする。
【解決手段】一般的な画像を8種類に分類して、それぞれの分類ごとに代表的な画像を選定し、その選定した元画を抽象化してチャートを作成する。抽象化チャートには、幾何学形状の複数の色票パッチを設けるとともに、中央部付近に18%ニュートラルグレーの基準色度点パッチを設ける。この抽象化チャートをホワイトバランス性能の評価対象の撮像装置で撮影して得られた画像データにおける基準色度点パッチの測色データから、評価指数を算出し、その算出した評価指数によってホワイトバランス性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】撮影目的に応じた色再現範囲の設定を可能としつつも、画像表示を行う際には表示デバイスに適した色再現を行うこと。
【解決手段】デジタルカメラ1は、画像を表示するためのLCD10及びEVF20を備えて構成され、操作部250によって、撮像センサ303から得られる画像の色空間を選択操作することが可能である。画像処理回路GPでは、操作部250を介して選択された色空間に適合させて色変換処理が施されて本画像が生成され、メモリカード8に対して本画像を圧縮記録することができるように構成される。これに対して、画像処理回路GPは、LCD10やEVF20に表示される画像に対しては、ユーザによって選択された色空間に適合させる色変換処理を行わず、表示デバイスの表示特性に合致した色空間に適合させるような色変換処理を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】画像の誤補正を防止し、補正の精度を高めること。
【解決手段】入力画像データ格納部110に格納された入力画像データを所定の縮小率で縮小し縮小画像データを生成する縮小画像データ生成部101と、縮小画像データの複雑度を算出する複雑度算出部102と、複雑度に応じて、画像の画質を補正するためのカラーバランス・ハイライト補正量を算出するカラーバランス・ハイライト補正量算出部103と、カラーバランス・ハイライト補正量に基づいて、入力画像データに補正をかける画像補正部104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】補色フィルタを用いた撮像素子で撮像して得られたデジタル画像データからマトリクス演算で原色信号を算出する過程で、原色信号算出に用いるマトリクス演算係数をラインごとに適切な値を切り替えることによって、垂直方向の高域周波数成分を保存し、鮮鋭感のある画像を得ることができることができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】撮像手段10によって取得した画像データを、色信号抽出手段11で画像データから色フィルタに対応する色信号を抽出する。原色信号12で、抽出された色信号から原色信号を計算する。係数設定手段13は、原色信号計算の際、必要な係数を画像のライン毎に切り替えて設定する。輝度信号処理手段14は、原色信号から輝度信号を算出し、算出された輝度信号にガンマ変換や鮮鋭化処理等を行う。また色信号処理手段15は、原色信号をガンマ変換やホワイトバランス処理等を行う。 (もっと読む)


【課題】高性能なオートホワイトバランスを実現でき、かつ、画面全体の色を正しく再現して画質を向上させる。
【解決手段】固体撮像素子よりA/D変換して得られるデジタル画像信号を、輝度信号処理部51の色分離処理によって色分離して得られたR(赤)、G(緑)、B(青)の原色信号と、デジタル画像信号の輝度信号(Y)とをオプティカルディテクタ52に入力し、これらの信号を、それぞれフィールド毎に積分し、その積分値と積分画素数とによって画像信号の撮像状態を判定する。そして、この判定結果に応じて、デジタルフィルタによるデジタル画像信号の画素平均処理、ホワイトバランス制御用の積分回路における積分処理のオン/オフ制御を行い、オートホワイトバランス処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とせずに、常に良好なホワイトバランスが確保された画像を得ることができる撮像装置等を提供する。
【解決手段】この電子スチルカメラは、第1及び第2ゲイン調整回路21,22を有するとともに、ゲイン記憶部38を有している。ゲイン記憶部38は、オートホワイトバランス制御時に第1ゲイン調整回路21のR用アンプ21aとB用アンプ21cに設定されるゲインが記憶された第1ゲインテーブル、及び第2ゲイン調整回路22のR用アンプ22aとB用アンプ22cに設定されるゲインが記憶された第2ゲインテーブルを有している。そして、第2ゲインテーブルのゲインを順次第2ゲイン調整回路22に設定して白検出を行い、その結果に基づき第1ゲイン調整回路21に設定すべきゲインを第1ゲインテーブルから選択して、第1ゲイン調整回路21に設定する。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ撮影時に、被写体に及ぼすフラッシュ光と定常光の両方の影響を考慮して、撮影画像データに適正なホワイトバランス補正処理を行う。
【解決手段】 本撮影前に、内蔵フラッシュ11を予備発光させて被写体に係る予備発光画像データを取得するとともに、内蔵フラッシュ11が予備発光していないときに被写体に係る比較画像データを取得し、測光演算部234で予備発光画像データによって規定される第1の輝度値と、比較画像データによって規定される第2の輝度値とを算出し、WB回路207で第1と第2の輝度値を比較して求まる輝度値の変化量、および第1と第2の輝度値とから求まる輝度値に及ぼす予備発光の影響度に基づいて、本撮影時に内蔵フラッシュ11を発光させて取得される撮影画像データにWB補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電子カメラやプリンタなどに適用される画像信号処理装置において、色調整用の特別なカラーチャートを用意することなく、好ましい肌色再現を可能にする。
【解決手段】本発明を適用した電子カメラ10の不揮発性メモリ44には、肌色再現目標値のデータが人種別、性別別などに分類されて複数記憶されている。ユーザが「カスタム肌色バランスモード」を選択し、被写体人物の人種・性別等を選択する操作を行うと、表示装置42において肌色指定エリアを示す枠線が表示される。ユーザは、肌色指定エリアに被写体の肌色部分が入るように撮影する。こうして得られた撮影データ(例えば、肌色指定エリア内の平均色度値)と肌色再現目標値からリニアマトリックス処理部26及びC−マトリックス処理部32における色調整演算係数を制御部22が算出し、求めた係数をセットする。 (もっと読む)


【課題】 外光が非常に暗い場合であっても、適切なホワイトバランス補正処理を行う装置、方法を提供する。
【解決手段】 被写体を照明するための光を発光する発光手段と、前記発光手段によって発光が行われていないときの色温度情報Ctaと前記発光手段によって発光が行われるときの色温度情報Ctbとに基づいて得られる色温度情報CT1と、前記発光手段によって本露光のときに発光される光の色温度情報CT2とに基づいて、前記被写体に対する光源の色温度情報CT3を算出し、前記算出された色温度情報CT3に基づいて、本露光のときに撮像手段によって撮像された画像データのホワイトバランスを補正する補正手段とを有することを特徴とするホワイトバランス補正装置。 (もっと読む)


【課題】 白判定の誤判断を削減することができるため、より良好なホワイトバランス補正を行うこと。
【解決手段】 ホワイトバランス補正装置は、入力した画像を複数の領域に分割する評価ブロック分割部(31)と、各分割領域毎に、複数の白検出領域の内、前記画像における各分割領域の位置に応じた白検出領域に基づいて、当該分割領域が白色であるか否かを判定する白判定部(35)と、白色であると判断された分割領域のデータに基づいてホワイトバランス補正を行うホワイトバランス補正部(38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 演算速度を早く色変換を行うと共に、滑らかな階調性を保持した色変換を行う画像表示装置を得る。
【解決手段】 色域圧縮手段12において、画像データRi,Gi,Biから比較演算される比較データにより階調係数を生成する階調係数生成手段13と、色相に関係する色相係数および色相間に関係する色相間係数と階調係数生成手段13により生成された階調係数とに基づいて色域圧縮係数を生成する色域圧縮係数生成手段14と、色域圧縮係数生成手段14により生成された色域圧縮係数に基づいて画像データRi,Gi,Biを色域圧縮して、画像データRo,Go,Boを出力する圧縮手段15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ストロボ発光下の撮影でも適正にホワイトバランス制御を行うことができるホワイトバランス制御方法及びデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 ストロボ発光する場合は、被写体までの距離を取得し、ストロボ光用のホワイトバランスゲインを掛けたR,G,Bの積算値から色分布を求めて環境光源の色に関する評価値Fc()を求める(ステップS10,S12〜S22)。環境光源の輝度に関する評価値Fy()を求め(ステップS11,S24)、これらの評価値から環境光源の評価値Hjを求める(ステップS26)。所定閾値以上のHjから、ストロボ光と環境光源とを混合した混合光源の色が白色となるようにホワイトバランス制御するためのホワイトバランスゲインを算出し、このゲインが、ストロボ光用のホワイトバランスゲインとの間の値で、かつ被写体までの距離に適した値となるように調整される(ステップS30,S32)。 (もっと読む)


【課題】 書画カメラにおいて撮影対象物に影響されないAWBを行うことを目的とする。
【解決手段】 原稿台にWB(ホワイトバランス)センサとその近傍に原稿検知センサを具備し、原稿の無い撮影環境でホワイトバランス設定値を固定することが可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 顔検出を行い、顔部分の色情報をホワイトバランス演算に用いないことで、顔部分が青白いなどの違和感のあるホワイトバランスが行わないようにして良好な画像処理を実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置が顔認識動作モードかどうか判断し(S1)、顔認識動作モードでない場合AWB評価値取得エリアを通常エリア20に指定する(S5)。顔認識動作モードの場合顔認識処理を行い(S2)、顔と認識されるか否かを判断する(S3)。顔と認識されない場合AWB評価値取得エリアを通常エリア20に指定する(S5)。ステップS3で顔と認識された場合(YESのルート)、AWB評価値取得エリアを顔22以外のエリア21に移動させる(S4)。そして、AWB評価値取得エリアを設定し(S6)、そのAWB評価値を取得する(S7)。そしてAWB値を演算して(S8)、最終的なAWBゲインを設定する(S9)。 (もっと読む)


【課題】AWBモードが有効に機能しない撮影条件の下でも、簡単な操作で適正にホワイトバランスを調整することのできるデジタルカメラ及びホワイトバランス調整方法を提供する。
【解決手段】調整値作成手段(2)は、被写体を撮像して得られた画像データに基づいて第1の調整値を算出する算出手段(21、22、23)と、第1の調整値の信頼性を評価する評価手段(24)と、評価手段によって第1の調整値の信頼性が低いと判定されたときは、ユーザの操作入力に基づいて第1の調整値を変更して第2の調整値を作成する調整値変更手段(25)と、第2の調整値を調整手段に出力する調整値出力手段(25)とを備えたデジタルカメラである。 (もっと読む)


【課題】 比較的廉価な光学性能の高くない撮像光学系を用いても、撮像光学系による画像劣化が補正された、実用上充分な良好な画質を得ること等を可能とした廉価な撮像装置、画像劣化補正処理方法及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 撮像光学系11による被写体像を光電変換する撮像素子12の出力信号をデジタル画像データに変換するデータ処理部20、データ処理部20で処理中の画像データ或いはデータ処理部20の処理を経たデジタル画像データを記録可能な出力画像メモリ30を備えたデジタルスチルカメラにおいて、撮影光学系11の特性データと撮像素子12の出力信号に基づき、画像データの輝度/色分離処理、色変換処理を行う前に、画像データに対し撮像光学系12による画質劣化を補正する処理を施す画像劣化補正処理部23を備える。 (もっと読む)


【課題】色センサによる色データが無彩色でない場合に、以前の色データによる相関色温度を用いてホワイトバランス調整を行う。
【解決手段】交換レンズ90を通して被写体像を撮像する撮像装置73と、被写体像を受光して色データを出力する色センサ86と、焦点検出装置36で焦点検出に用いられる焦点検出領域に対応して、色センサ86から読出された色データにより求められた相関色温度を用いてホワイトバランス調整用ゲインを決定するホワイトバランス検出回路35(図2)とを備える。ホワイトバランス検出回路35(図2)は、色センサ86から読出された色データの平均値が無彩色データでない場合に、以前求めて記憶しておいた相関色温度をメモリ35D(図2)から読出してホワイトバランス調整用RゲインおよびBゲインを決定する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ分光特性の異なるユニットを交換して装着しても色再現性が変化しないようにする。
【解決手段】カメラ本体21と、これに対して着脱自在のユニット22〜24とを含むデジタルカメラシステムにおいて、上記ユニット毎に設けられ、当該ユニット固有の分光特性情報を記憶したメモリ221 〜241 と、カメラ本体21内に設けられ、当該カメラ本体の撮影条件に対応した分光特性情報を記憶したメモリ213 と、上記メモリ221 〜241 及びメモリ213 の内容に基づいて撮影時の総合分光特性を算出し、算出した総合分光特性に基いてホワイトバランス調整値と色補正値とを算出する制御部212 とを備える。 (もっと読む)


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