説明

Fターム[5C072DA18]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 光学的構成 (13,226) | 光学要素 (9,343) | アパーチャ (326)

Fターム[5C072DA18]に分類される特許

201 - 220 / 326


【課題】電子写真画像形成装置において、生産性を考慮してタンデム方式が採用されているが、光源数が増えるため、部品点数の増加に伴うコストアップや、複数光源間の波長差に起因する色ずれ等が生ずる。光源の数を増やさない工夫として、ハーフミラーを用いて
光束を2分割する提案もあるが、分割した光束は同一光源からの光なので、同時に2つの感光体を主走査することはできず、走査中でない方の光エネルギは損失になる。
【解決手段】光束分割手段として、透過スペクトルの波長を制御する波長フィルタを用いる。波長フィルタは、制御によって、狭い波長領域のレーザ光を透過と反射のいずれかに切り換えることができる。切り換えた光束を多段に設けたポリゴンミラーの偏向器のどれかの段に入射するよう構成することによって、時分割で異なる感光対面を走査することができ、それぞれの走査においてほとんど光量損失がない。 (もっと読む)


【課題】ビームの一部がスリットの開口部を通過する際に、スリットの開口部近傍では、開口部によって制限されたビームがスリットによって反射し、この反射によって発生した戻り光および乱反射の中には光源へ戻るものもあり、戻り光および乱反射によって安定したビームを出射することができず、結果として感光体上に安定した静電潜像を形成することができない問題が発生する。
【解決手段】本発明は、光走査装置に使用するスリットの構造を単純にすることにより、戻り光および乱反射による影響を低減し、かつ、製造工程を簡略化できる安価な光走査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光源の熱的な発光特性の劣化を補完して、光源の発光部を一定の強度で発光させる。
【解決手段】
画素クロックPCLKの4周期分、すなわち、VCSEL〜VCSEL40それぞれの直近4画素分の発光状況に関する情報を、発光時刻に依存した割合で含む、1ch調整データ〜40ch調整データに基づいて駆動信号を生成する。そして、この駆動信号により光源10を駆動する。これにより、光源10の温度上昇に起因する発光強度の低下を補完することができ、VCSEL〜VCSEL40それぞれを一定の強度で発光させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図るとともに、書込み位置情報の誤信号の発生を抑えることのできる光走査装置を得る。
【解決手段】レーザダイオード1と、レーザダイオード1から放射された光束を主走査方向Yに偏向するポリゴンミラー5と、ポリゴンミラー5にて偏向された光束を被走査面(感光体ドラム)上に結像する走査レンズ11,12と、画像の書込み位置を検出するためにポリゴンミラー5からの光束を受光するセンサ25と、ポリゴンミラー5からの光束をセンサ25に導くための光路折曲げ部材21と、を備えた光走査装置。光路折曲げ部材21から出射されてセンサ25に向かう光束が、ポリゴンミラー5側に配置されている走査レンズ11の前面を主走査方向Yに横切り、かつ、副走査方向Zに走査される。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置を組み立てる際、極力多くの光学素子の組み付け誤差を踏まえた調整を行うことにより、高画質な画像が容易に得られる光走査装置の調整方法及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段と光束を偏向走査する偏向手段と光束を偏向手段に導光する入射光学系と偏向手段によって偏向された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを有し、偏向手段の偏向走査によって被走査面上を主走査方向に走査するときの光束の主走査方向の集光位置を調整する際、光源手段とは別の調整用光源を用い、調整用光源から射出した光束を結像光学系を少なくとも1回介し、結像光学系を介した光束の集光位置を検出し、集光位置に基づく位置情報より、光源手段又は入射光学系の少なくとも一方の位置を調整して、光源手段から射出した光束の主走査方向の集光位置を調整すること。 (もっと読む)


【課題】効率良く原稿の読み取り作業を行うことが可能な原稿読み取り装置を提供すること。
【解決手段】原稿を載置するために、装置フレーム2に固定された原稿載置ガラス3と、原稿載置ガラス3に原稿を押さえつけるための原稿押さえ部4と、原稿の画像データを読み取るために、原稿載置ガラスを通して原稿に光を照射するためのランプ5と、原稿に対して光を照射しながら、ランプ5の初期位置側に配置される原稿の一端15aから、一端に対向する原稿15bの他端に向かって光源を移動させるフルレートキャリッジ6と、原稿押さえ部4によって覆われない位置に設けられた、光源の漏れ光を外部へ露出するための窓20とを備えた、画像読み取り装置である。 (もっと読む)


【課題】 ゴースト光をより確実に除去する、または十分に低減することのできる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光束を偏向手段の偏向面に導光する入射光学系と偏向手段で偏向された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを有し、偏向面に入射する光束は、副走査方向に斜め方向から偏向面に入射されており、偏向面と被走査面との間の光路中にゴースト光を遮光する遮光部材を配置しており、遮光部材の副走査方向の端部は主走査方向の位置に応じて副走査方向の高さが変化する湾曲形状で形成されており、湾曲形状は主走査方向に対して結像光学系の光軸との交点を中心としたとき、周辺部に行くに連れて軸上偏向点を含む偏向手段の回転軸に垂直な平面と遮光部材の副走査方向の端部との間隔が大きくなる方向に湾曲していること。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成により,被走査面における像面湾曲,副走査倍率及び主走査方向の光走査速度のばらつきを小さくでき,また,光束の発振波長の変化や環境変化に対し,被走査面上における副走査方向のピント移動量が小さい光走査装置を提供すること。
【解決手段】ポリゴンミラー30と感光体ドラム1表面との間に配置され走査光を感光体ドラム1表面に結像させるとともに,その走査速度を略一定化させる結像光学機器40が,主走査方向に正のパワーを有するとともに副走査方向に負のパワーを有する第1の走査光レンズ41,それよりも感光体ドラム1側に配置され,主走査方向に負のパワーを有するとともに副走査方向に正のパワーを有する第2の走査光レンズ42を備え,さらに,光源10とポリゴンミラー30との間のビーム光の進路におけるシリンドリカルレンズ23の表面に設けられた回析光学素子24を備える。 (もっと読む)


【課題】ビームスポット径vsデフォーカス曲線における非対称性の発生を抑制(補正)する手段を有する光走査装置を実現する。
【解決手段】本発明は、光源1と、該光源から射出された光束に対して光束幅を規制するアパーチャ2と、前記光源からの光ビームを偏向し走査する偏向手段と、前記偏向走査された光ビームを被走査面上に結像する少なくとも1つの走査レンズと、を有する光走査装置において、位相型光学素子4を有し、該位相型光学素子の少なくとも一部に位相変調部を設け、該位相変調部の位相と位相変調部でない領域の位相の位相差がπ[ラジアン]とは異なるようにした。これにより、ビームスポット径vsデフォーカス曲線における非対称性を補正することができ、その結果、デフォーカスに対するビームスポット径のばらつきを低減でき、高精度な光走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、安定した光走査を行う。
【解決手段】光源、カップリングレンズ、線像形成レンズ4、ポリゴンミラー、及び走査光学系を備え、線像形成レンズ4の射出面は、波長偏差が大きい方向に延びる直線状の溝が形成された回折面である。これにより、ビームウエスト位置に対する波長偏差の影響を低減するような回折の効果を、走査光に選択的に付与することができ、主走査方向及び副走査方向のいずれに関しても、ビームウエスト位置のずれ量を小さくすることができる。その結果、高コスト化を招くことなく、安定した光走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ走査装置のハウジングのカバーにおける振動を抑制し、レーザ走査光学系における振動が原因となる描画品質の低下や同期ずれの発生等を防止する。
【解決手段】 レーザ走査光学系4,5,6,7,8,9を内装したフレーム2と、フレーム2の開口を覆うように固定されるカバー3とで構成されたレーザ走査装置のハウジング1であって、フレーム2とカバー1との間に両者間での振動の伝達を防止するためのカバー防振構造として、弾性ワッシャ27を介挿して取付ネジ26で固定する。レーザ走査光学系のポリゴンミラー61が回転駆動した際に生じる振動によりフレーム2が振動することを抑制するとともに、フレーム2からカバー3へ伝達する振動によってカバー3が大きく振動されることを防止し、かつカバー3からフレーム2への振動の伝達を防止し、描画品質の低下や同期ずれの発生等を防止した信頼性の高いレーザ走査装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】レンズ成形時に残留歪や変形が発生した場合であっても走査領域におけるビーム径のばらつきを低減し、画質の悪化を防止することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る光走査装置21を備える画像形成装置においては、偏向前光学系40からポリゴンミラーに入射される光束が有する幅がポリゴンミラー50を形成する1つの反射面が有する幅よりも広くかつポリゴンミラー50に入射される光束の光軸と、偏向後光学系60の光軸が成す角度が所定の条件を満たすオーバーイルミネーション走査光学系の光走査装置21で、偏向後光学系60は、金型のゲート口から樹脂を流入させた後に樹脂を所定の形状に成形することで構成される、少なくとも1つ以上の光学部品を含み、光学部品における樹脂を流入させるゲート口側に対応する側が、ポリゴンミラー50に光束が入射される際の入射光側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】励起光を照射することによって画像担体に記録された画像を読み取る画像読取装置において、励起光が検出されることを防ぐフィルタを複数用いた際のS/N比の低下を防止する。
【解決手段】画像読取装置は、画像担体に励起光を照射して励起させ、励起に応じて画像担体から発せられる光をフォトマルチプライアで光電的に検出することにより、画像担体に記録された画像を読み取る。フォトマルチプライアに向かう光路上には、フィルタモジュール45が配置される。フィルタモジュール45は、フィルタ62と、このフィルタ62を保持する略円筒状のホルダ64とからなるフィルタ部材60を有する。フィルタモジュール45は、このフィルタ部材60を3段積み重ねることによって構成される。ホルダ64は、フィルタ部材60を積み重ねた際に、各フィルタ62の間隔dを10mm以上にする。 (もっと読む)


【課題】 出射スリットに防塵ガラスを設けた構成の装置においては、ユーザーの指などの接触により防塵ガラスが汚れ、画質劣化を招く。
【解決手段】 箱に取り付ける防塵部材の出射スリットを全面にわたって通気可能とするとともに、その幅を前記出射スリットの光ビーム入射面における短手方向の幅d1が前記出射スリットを通過する際の光ビームの径Dに対してD<d1≦1.3Dとする。 (もっと読む)


【課題】冷陰極管に代えて用いることができる新たな線状光源装置を提供する。
【解決手段】樹脂により一体形成され、長手方向に延びる本体部130、および、この本体部130の両端に形成された第1の端部121と第2の端部122を備えた導光部材120と、上記第1の端部121と上記第2の端部122の少なくともいずれか一方に対向して配置されたLED発光装置200と、を備えた線状光源装置であって、上記LED発光装置200は、LEDチップ201がボンディングされた基板202と、この基板202上に上記LEDチップ201を取り囲む開口穴203aをもつように固定された枠状連結部材203とを備えているとともに、上記枠状連結部材203の上記開口穴203aには、上記導光部材120の端部121,122が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】装置の高コスト化を招くことなく、光ビームの利用効率の向上を図る。
【解決手段】光ビームの光束のうち走査に寄与しない光束をモニタすることにより、光源10の光量制御を行う。これにより、走査に寄与する光ビームの利用効率を低下させることなく、光源10の光量制御を行なうことが可能となる。また、保護部材71によって光ビームをフォトディテクタ18に導光する。したがって、光源10からの光ビームを分岐するビームスプリッタ等の素子を用いる必要がなくなり、装置のコストダウンを図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光反射面への光ビームの主走査方向の入射位置を調整して、被走査面全体に亘ってビームスポット径・光量を均一にすることにより、良好な品質の画像を形成することができる光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源部としての光源ユニット48の半導体レーザと、振動ミラー85との間でかつシリンダレンズ38と振動ミラー85との間に絞り部としてのアパーチャ130が設けられている。半導体レーザからの光ビーム59が振動ミラー85の反射面に入射する際に、光ビーム59をアパーチャ130の開口部を通すことによって、光ビーム59の光束幅を反射面に対応した幅に制限し、振動ミラー85の反射面への光ビーム59の主走査方向の照射位置が反射面に確実に入射するようにする。 (もっと読む)


【課題】ライン状に整列させた複数のLED素子により、原稿をライン状に主走査する光源において、LED素子と読取ラインとの間に光量調整製板を設けることで、読取ラインにおける光量ムラを抑制する。
【解決手段】主走査方向に長い基板12上に所定のピッチで複数のLED素子11を整列させる。複数のLED素子11と画像面の読取ラインとの間に主走査方向に長い光量調整板60を設ける。光量調整板60の幅方向の中央に主走査方向に長い光量調整窓62を設ける。光量調整窓62におけるLED素子11に対応する素子対応部分62aの窓幅aを、隣接する2個のLED素子11,11の中間に対応する素子間対応部分62bの窓幅bよりも狭くする。これにより、読取ライン上の光量ムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを有するレーザ露光部を複数備え、第1の方向における所定の走査領域を一部重複域を有しつつ前記複数のレーザ露光部の露光ビームで分担して走査する画像形成装置において、ポリゴンミラーごとに異なる面倒れによって重複領域で発生する露光ビームのずれを軽減する。
【解決手段】1のレーザ露光部12のポリゴンミラー125の1の反射面に対して同期する他方のレーザ露光部11、13のポリゴンミラー115、135の反射面の組み合わせを変更するポリゴンミラー組み合わせ変更手段300と、1のレーザ露光部12に対して他方のレーザ露光部11、13を第1の方向の直交する第2の方向に移動させるレーザーユニット移動手段(レーザーユニット移動部350)との少なくともいずれか一方を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ露光部で主走査方向の露光領域を分担する場合に、重複領域を容易に検出し、分担する走査領域のつなぎ目の濃度むらを極力抑制する。
【解決手段】主走査領域を3台のレーザ露光部11,12,13の露光ビームで分担して走査すると共に、各レーザ露光部の露光ビームが画像を構成する画素データ毎に強度変調されてドット単位で感光材片P1に画像を形成する画像形成装置において、3台のレーザ露光部から、未飽和の所定の露光量を有し、かつ分担する各走査領域の両端の一部領域を重複させた、連続するテストパターンを感光材にプリントする画像処理部203及び各レーザ露光部と、感光材にプリントされたテストパターンの画像の濃度をドット毎に測定する測色計5と、測定されたドット毎の濃度情報の分布から、重複領域のドット位置を検出する重複領域判定部201とを備えた。 (もっと読む)


201 - 220 / 326