説明

Fターム[5C072DA18]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 光学的構成 (13,226) | 光学要素 (9,343) | アパーチャ (326)

Fターム[5C072DA18]に分類される特許

141 - 160 / 326


【課題】寿命を短くすることなく、「負のドループ特性」が抑制された面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】活性層105を含む共振器構造体と、該共振器構造体を挟んで設けられた下部半導体DBR103及び上部半導体DBR107とを有している。上部半導体DBR107は、Alを含む被選択酸化層の一部が酸化されて生成された酸化物を含む酸化層108aが電流通過領域108bを取り囲む酸化狭窄構造体を含んでいる。そして、被選択酸化層の厚さは28nmであり、酸化層108aにおける最も厚い部分の厚さは110nm以下であり、閾値電流が最小となる温度は約17℃である。また、パルス周期が1ms、パルス幅が500μsの方形波電流パルスを供給したとき、供給後10nsでの光出力P1、及び供給後1μsでの光出力P2を用いて、(P1−P2)/P2=−0.05である。 (もっと読む)


【課題】異種材料を貼り合わせて構成された振動ミラー素子を用いた光走査装置において環境温度が変化しても性能劣化のない安価な装置を提供する。
【解決手段】線膨張係数の異なる材料で構成されたミラー5と振動子1とを接合して構成された振動ミラー素子10を用いた光走査装置において、ヒータ7によって振動ミラー素子10の温度を変えることでミラー5の反り量をコントロールしビーム結像位置を一定位置に保つことができる性能劣化のない装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】フレア光が読取手段に入り込むのを防止することができるとともに、簡単な作業で照度分布を一定にして照度分布のピーク光量位置と読取領域の中心を一致させることができ、鮮明な画像を読み取ることができる画像読取装置および画像読取装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】筐体41内に画像読取部54が収納された第2の空間58が画成されるように原稿照明部56と画像読取部54とを隔離する遮蔽部材42を設け、この遮蔽部材42の上面にLEDユニット44からの光を原稿Pの照射領域W1に照射するための反射部48、49を設けるとともに、原稿Pから反射された光を第1の空間57から第2の空間58に導くように主走査方向に延在する長尺のスリット59を設ける。また、遮蔽部材42の主走査方向両端部に、筐体41の溝66に嵌合され、原稿照明部56と画像読取部54との位置決めを行う突起67を設ける。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動する振動ミラーにより光を走査する光走査装置において振動ミラーのねじり振動軸が長くてもコンパクトな装置を提供する。
【解決手段】振動ミラー10によって走査された光を90度折り曲げる走査光反射ミラー58を設けるとともに、走査レンズ54を通過する走査光が形成する平面に対して、光源からの光を走査する振動ミラー10のねじり振動軸を構成する梁3を平行に配置することで、ねじり振動軸が長くなっても装置の高さをコンパクトに抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】全光束に回折面の効果をもたらすことが可能な回折レンズを備える光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光束を射出する光源と、光束を後続の光学系にカップリングするカップリングレンズと、カップリングレンズから射出する光束を成形するアパーチャと、光束を主走査方向に偏向する光偏向手段と、カップリング光学系より射出される光束を光偏向手段へ導き、主走査方向に長い線像として光偏向面に集光する単一の線像形成レンズと、を備える入射光学系と、光偏向手段によって偏向された光束を被走査面上に結像する走査レンズ系と、を備え、線像形成レンズの回折面のバックカットの成す形状は入れ子状の楕円群から成り、楕円群は中心を共有し、すべて閉じた楕円から成り、楕円群の最外楕円は、式1(主走査方向:Ltanθm +Ay、副走査方向:Ltanθs +Az)で表される矩形を包含する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、光源の温度上昇を抑制する。
【解決手段】光源装置は、2次元アレイと、該2次元アレイを駆動する駆動制御装置と、2次元アレイが収容された光源パッケージ100P及び駆動制御装置が収容された駆動パッケージ22Pが実装される実装面を有する制御基板14Bとを備えている。そして、重力方向に関して、制御基板14Bの実装面において、光源パッケージ100Pが実装される領域は駆動パッケージ22Pが実装される領域よりも下方にあり、光源パッケージ100Pが実装される領域における最も上側の位置は、駆動パッケージ22Pが実装される領域における最も下側の位置よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で低コストを実現した上で読取装置内へのゴミ侵入を完全に防止でき、且つ、スリットガラスのメンテナンス性を良好なものとする。
【解決手段】搬送中の原稿を読取る画像読取手段16と、搬送された原稿を案内するスリットガラス36と、スリットガラス36と隣り合い、搬送されてきた原稿を掬い上げるガイド部材71と、スリットガラス36の原稿搬送面以外の面部及び前記ガイド部材71の原稿搬送面部に接着され、前記スリットガラス36と前記ガイド部材の間に落下するゴミを受けるゴミ落下防止部材101を備えており、ゴミ落下防止部材101は、前記スリットガラス36への接着領域101Aと前記ガイド部材71への接着領域101Bの間にスリットガラス及び前記ガイド部材に接着されない非接着領域101Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】走査光のオフセットを補正可能として、実装する際の取付け位置の精度を緩和した光偏向装置を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、光源12からの光を偏向する光偏向器10と、偏向された走査光19の偏向角に係る情報を検出する光検出器14を含む。光偏向器10は、揺動可能な複数の揺動体を有する振動系と、揺動体にトルクを印加する駆動手段18と、駆動制御手段16を含む。振動系は、基本周波数の第1の周波数で運動する第1の振動運動と基本周波数の整数倍の周波数の第2の周波数で運動する第2の振動運動を同時に発生可能な構成である。駆動制御手段16は、第1及び第2の周波数の第1及び第2の信号を合成した駆動信号17を駆動手段に供給する。駆動制御手段16は、走査光のオフセットを補正するため、第1及び第2の振動運動の振幅、第1及び第2の振動運動の位相差のうちの少なくとも1つを変化させる駆動信号を駆動手段に供給する。 (もっと読む)


【課題】高速性、高解像度が要求されるデジタル複写機など原稿読み取り系において、キヤリッジ一体型走査方式が容易に実現することができる原稿読み取り結像光学系及びそれを用いた画像読取装置を得ること。
【解決手段】物体面から順に、第一、第二、第三、第四のオフアキシャル反射面から構成されており、かつ第二、第三のオフアキシャル反射面の間の光路中に絞りが配置され、かつ副走査断面内において、原稿面から第一のオフアキシャル反射面に向う光線の光路と第二のオフアキシャル反射面から絞りに光線に向う光路が交差しており、かつその他では交差しておらず、かつ画像情報は、中間結像せずにラインセンサーの結像面上に結像されており、かつオフアキシャル反射面の副走査断面のパワーP(mm−1)、オフアキシャル反射面から次のオフアキシャル反射面までの基準軸に沿った間隔S(mm)との積を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光が発生することを抑制できる光走査装置を提供する。
【解決手段】複数の光源12Y,12M,12C,12Kは、副走査方向において異なる位置に配置されている。コリメータレンズ14Y,14M,14C,14Kは、複数の光源12Y,12M,12C,12Kが射出した光のそれぞれを平行光に変換する。シリンドリカルレンズ20は、コリメータレンズ14Y,14M,14C,14Kを通過した複数の光を副走査方向に集光する。ポリゴンミラー24は、シリンドリカルレンズ20を通過した複数の光を偏向する。シリンドリカルレンズ20は、ポリゴンミラー24側に凸面を有していると共に、光源12Y,12M,12C,12K側に平面を有している。 (もっと読む)


【課題】 屈折率分布によるピント変動の影響を受けることなく簡易な成形でレンズを成形することができる走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段と、光源手段から出射した光束を偏向手段に導光する第1の光学系と、偏向手段の偏向面にて偏向走査された光束を被走査面上に結像させる第2の光学系と、を具備する走査光学装置において、第2の光学系は、副走査方向に屈折率分布を有する結像光学素子を少なくとも1枚有しており、被走査面に最も近い結像光学素子の光軸上の外形を含む副走査方向の高さをH、被走査面に最も近い結像光学素子の光軸上の肉厚をD、第2の光学系によって被走査面上に結像される光束の副走査方向の深度幅をL、被走査面に最も近い結像光学素子から前記被走査面までの光軸上の距離をLbとするとき、各条件式を満足すること。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ軽量の簡単な構成の線状発光装置であって、十分な光量の光を長手方向に沿って均一に発光することを可能とする新しい発光装置を提供する。
【解決手段】長手方向に略直線状に延在する開口部1を有する、長尺の筐体2と、長手方向にそれぞれ所定の間隔をおいて前記筐体2内部に配設された複数のLED光源4と、を具備する、線状に発光する発光装置10であって、前記筐体2は、その内部に拡散反射面5を有し、前記複数のLED光源4は、その出射光が前記拡散反射面5に向かって照射されるように筐体2内部に位置決めされることを特徴とする発光装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用に伴ってポリゴンミラーの反射面に汚れが付着しても、清掃の時期を従来よりも先に延ばすことのできる手法を提供する。
【解決手段】正多角柱状の反射体をその軸回りに回転させるポリゴンモータと、回転する前記反射体の側面へレーザービームを出射するレーザー出射部と、前記反射体の側面で反射されたレーザービームにより走査される感光体と、反射された前記レーザービームを、前記感光体の走査開始前の位置(走査始端)および走査終了後の位置(走査終端)でそれぞれ検出するビーム検出部と、前記ビーム検出部からの検出信号に基づいてレーザー出射部の出射を制御しかつ前記ポリゴンモータを制御する制御部とを備え、前記制御部は、走査始端での検出信号が正常に出力されない状態または正常に出力されなくなることが予測される状態にあると判断した場合、前記反射体を逆方向に回転させるようにポリゴンモータを制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡を備えた回転体とこの回転体の回転中心をなし同回転体とともに回転する回転軸とこれらの基板とを備え、新たな部品を加えなくとも、高速回転時における回転体、回転軸の自励振動が抑制される光偏向装置、これを有する光走査装置、これを有する画像形成装置の提供。
【解決手段】回転多面鏡117a、117bを有する回転体101の回転数をP[rpm]とし、回転体101の重心と基板110との距離をl[m]とし、回転体101の質量をm[kg]とし、回転軸104の半径をr[m]とし、回転軸104のヤング率をE[Pa]としたとき、(3πEr/4ml1/2/2π≦21/2×P/60または(3πr/4ml1/2/2π≦5.41×10−8×Pを満たすとともに、自励振動を抑制するために、基板110の厚さtが、0.8mm≦t≦1.8mmの範囲で選択される。 (もっと読む)


【課題】分岐したレーザ光の被走査面の到達光量を任意に制御できるようにする。
【解決手段】レーザ光を発生するLD1a,1bと、このLD1a,1bの発光量可変制御を行う光源光量制御部110と、前記LD1a,1bからのレーザ光を偏向走査するポリゴンミラーと、前記レーザ光の透過経路を分岐するハーフミラープリズムと、この分岐したレーザ光を複数の感光体面に集光走査させる第1走査レンズ、ミラー、第2走査レンズと、を有するレーザ光走査装置において、前記光源光量制御部は、複数の感光体面の走査位置に応じて、LDの発光量を記憶部130に記憶したレーザ光発光量補正データに基づいて可変制御する。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、ビームスポット径を小さく保ちつつ深度余裕を拡大し、安定性の良いビームスポットを実現する。
【解決手段】レーザ光源1と、カップリングレンズ3と、アパーチャ12と、カップリングレンズによりカップリングされた光束の光束中心を含む光束部分の位相を変化させる位相型光学素子13と、アパーチャを通過した光束を偏向して走査する偏向手段5と、この偏向手段により走査された走査ビームを被走査面にビームスポットとして結像する走査レンズ8とを有する光走査装置において、位相型光学素子13は、被走査面近傍における走査ビームのサイドローブ強度を増大させる機能を有し、アパーチャ12は、開口形状に外接する長方形の面積:SR、開口部の面積:SAとしてα={(SR−SA)/SR}×100が、3%以上〜20%以下を満足する開口形状を有し、位相型光学素子の機能と、アパーチャの光束遮断機能とにより、ビームスポットの深度余裕を拡大する。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された光束の発散角が変化しても、光源から射出された光束の光量を精度良く検出する。
【解決手段】2次元アレイ100から射出された光束の光路上に配置され、該光束の最も光強度の大きい部分がそのほぼ中央を通る開口部を有し、該開口部の周囲に入射した光束をモニタ用光束として反射する開口板23と、該開口板23で反射されたモニタ用光束の光路上に配置され、その受光領域の大きさが前記モニタ用光束のビーム径よりも小さい受光器25とを有しているため、2次元アレイ100から射出される光束の発散角が変化しても、2次元アレイ100から射出される光束の光量を精度良く検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を発揮することができる光学デバイスおよび光学ユニットを提供すること、さらに、この光学デバイスまたは光学ユニットを備え、高品位な画像を形成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1Aは、光反射性を有する光反射部221Aが設けられた可動板22Aと、可動板22Aに連結され、可動板22Aを回動可能に支持する1対の連結部23A、24Aと、可動板23A、24Aを回動させる駆動手段と、光反射部221Aに対向するように設けられ、光反射部221Aで偏向または走査する光の通過を許容しつつ迷光を遮光する遮光部材4Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】組み付けや加工の誤差によるビーム径の変化を防いでビームピッチ偏差を抑えることができる構成を備えた光源装置を提供する。
【解決手段】光源101と、該光源101保持する光源保持部材102と、光源から発する光ビームを略平行にするカップリングレンズ105とを有し、カップリングの支持部にはカップリングレンズの設置面104aが設けられ、該設置面104aには、光軸方向に沿って形成された接着剤充填溝104bが設けられ、接着剤充填溝104bにはカップリングレンズ105の外周に沿って盛り上がることができる量の接着剤Gが充填され、接着剤Gの固化時にカップリングレンズの外周が設置面104aに押し付けられた状態で固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点発光源を有する光源装置における光量分布の一様性を向上させること。
【解決手段】光源装置10は、筐体11、一対の反射板21、22、光源31、32を備えている。反射板21および22は、少なくとも導出口14を挟んで対向する辺が平行となるように筐体11内に配置されており、光源31、32から照射口13に至るまでの全光路長が等しい。光源31、32は、それぞれ基板311、321と、基板311、321上に複数配置されている点発光源としての発光ダイオード312、322とを備えている。基板311に配置されている発光ダイオード312と基板321に配置されている発光ダイオード322とは、互いの配置位置が重なり合わないよう、互い違いに配置されている。 (もっと読む)


141 - 160 / 326