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Fターム[5C072DA18]の内容

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Fターム[5C072DA18]に分類される特許

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【課題】点発光源を有する光源装置における光量分布の一様性を向上させること。
【解決手段】光源装置10は、筐体11、一対の反射板21、22、光源31、32を備えている。反射板21および22は、少なくとも導出口14を挟んで対向する辺が平行となるように筐体11内に配置されており、光源31、32から照射口13に至るまでの全光路長が等しい。光源31、32は、それぞれ基板311、321と、基板311、321上に複数配置されている点発光源としての発光ダイオード312、322とを備えている。基板311に配置されている発光ダイオード312と基板321に配置されている発光ダイオード322とは、互いの配置位置が重なり合わないよう、互い違いに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の取付け誤差が発生しても効果的に不要光の遮光を行うことができ、簡易で高品質な画像を形成することができる光走査装置を得ること。
【解決手段】 副走査断面内において光源手段からの光束を偏向手段に有限の角度で入射させる入射光学系と偏向された光束を被走査面に結像させる結像光学系とを有する2つの走査ユニットを偏向手段を挟んで対向配置し、2つの走査ユニットの一方の走査ユニットは第1、第2の結像光学素子を有しており、他方の走査ユニットは第3、第4の結像光学素子を有しており、一方の走査ユニットは第4の結像光学素子の光学面で反射した不要光を遮光する遮光部材とを有しており、第3の結像光学素子は第4の結像光学素子と遮光部材との間の光路中に設けられ、かつ第3の結像光学素子は第4の結像光学素子の光学面で反射した不要光が通過する副走査断面内において正の屈折力を有していること。 (もっと読む)


【課題】潜在的コマ収差が大きく、外乱(光学素子の形状誤差・取り付け誤差)に対して不利な中間像高の波面収差を選択的に補正する光走査装置、光書込装置、及びその光走査装置と光書込装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回折レンズ4の少なくとも1つはマルチステップ形状の回折面を備える入射光学系と、単一走査レンズを備える走査光学系と、を備える光走査装置において、単一走査レンズの場合には特に著しい中間像高のコマ収差を、温度変動時にのみ選択的に補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度のレーザー光などの光学調整が可能であり、レーザ光を確認するための撮像機などを小型化することができる光学調整装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置のレーザスキャニングユニットのコリメータレンズを取付けている円筒49には、アパーチャ板51の取付面53が形成され、該取付面53に隣接させて、レーザー光の光学調整を行う調整スリット板56を支持させる段差面54を形成し、調整スリット板56を段差面に着脱可能に配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】読取ラインにおける光量ムラが所定に閾値を超えない範囲で、点光源の照射角度を狭めることにより、光量ムラを抑制しつつ、色ムラを低減する。
【解決手段】LED素子Lに対応した窓部72を有するマスク部材71を光源12にかける。窓部12によってLED素子Lの照射角度θを絞る(狭める)ことにより、読取ラインにおける色味の変化を少なくする。この際、照射角度θが小さすぎると、読取ラインLnにおいて主走査方向に光量ムラが発生するので、光量ムラが所定の閾値の範囲内に収まるように、照射角度θを絞る。 (もっと読む)


【課題】光源管灯に比べて大幅に省エネルギーな光源を用い、該光源の数をより少なくすることで更なる省エネルギー化を達成し、小型で、照明装置の移動による照度分布の変動が少ない画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複数の光源と該光源から出射された光を長さと幅とを有する読取対象領域に導く照明光学系とを有し、前記幅方向に移動して原稿全体を照明する照明装置と、前記原稿から反射された光を結像する結像光学系と、該結像光学系の結像部に設けられ前記原稿の画像を読み取るセンサとを備える画像読取装置であって、前記照明光学系は、光の発散を規制する集束部と、前記原稿に複数の方向から光を照射する反射部とを有し、該反射部は、一体で構成された2以上の反射面を有し、該2以上の反射面のうち少なくとも1の反射面からの反射光の角度の正弦が正で、他の反射面のうち少なくとも1の反射面からの反射光の角度の正弦が負であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーおよび当該振動ミラーを使用したレーザスキャニングユニットを提供する。
【解決手段】梁3をねじり回転軸として往復振動する、プレス加工により成形された金属材料からなる振動子1と、振動子1に支持されたミラーとを備える振動ミラー10において、梁3のねじり回転軸に垂直な断面が、ミラー5の反射面に平行な長辺と、ミラー5の反射面に垂直、かつ長辺の1/2倍以下の長さを有する短辺とを備える。これにより、梁長Lを短くすることができ、金属材料を用いた場合でも比較的小型に振動ミラー10を構成することが可能である。また、プレス加工に起因する梁幅bの形成誤差が共振周波数に与える影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】静電トルクを増大させるための櫛歯側面の狭ギャップと、櫛歯電極の接触によるショート不良を低減させるための櫛歯先端の広ギャップを同時に容易に形成する。
【解決手段】櫛歯電極1、2の先端を最も細い櫛幅とする。これにより、櫛歯先端部のギャップ3を広くすることができ、高次振動による櫛歯電極1、2の接触に起因するショート不良が低減される。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れた光源駆動装置を提供する。
【解決手段】書込制御回路は、CPU210からの信号Ssw1に基づいて、各ラインバッファからの信号(S218〜S21816)と遅延回路群219bの入力信号(In1〜In16)との対応関係を設定する第1のデータ切替回路219aと、CPU210からの信号Ssw2に基づいて、遅延回路群219bの出力信号(Out1〜Out16)と駆動信号(Dr1〜Dr16)との対応関係を設定する第2のデータ切替回路219dとを有する。これにより、光走査装置における主走査方向及び複数の光スポットの配列がCASE−1〜CASE−4のいずれであっても、適切に複数の発光部を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】複数ビーム、特に光源にVCSELを用いたマルチビームによる画像形成において、画像の濃度ムラを高精度に抑制でき、高速、高密度、高画質対応の光走査装置を提供する。
【解決手段】2次元配列した面発光レーザからなる光源1と、光源1からの複数ビームを偏向手段5に導く第1光学系(カップリングレンズ2、アパーチャ3、シリンドリカルレンズ4)と、偏向手段5からの複数ビームを被走査面9に導く第2光学系(偏向器側走査レンズ6、像面側走査レンズ7)を有し、画素密度をn、光源1からのビーム数をb、偏向手段5の偏向面数をpとするとき、S=1/(1/(25.4÷n×b×p)で表される空間周波数Sが、視覚系の空間周波数特性における比視感度の高い範囲にある光走査装置において、偏向手段5による1回の走査で形成される走査線の副走査方向における両端の間隔をL1、前記被走査面での全走査線の隣接する間隔をL2とするとき、L1>(k−1)×L2(kは光源の発光点の総数)を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】感光体感度等の変動によりレーザ光量が変化しても、レーザ素子に最適なバイアス電流を印加する事によって、安定した階調性を確保する。
【解決手段】レーザ素子31を光源とし、レーザ素子31にバイアス電流および画像データに応じたレーザ駆動電流を供給し、変調されたレーザ光を感光体上に導光し走査露光して画像を形成する画像形成装置において、レーザ素子31の発光量に応じてレーザ素子31に印加するバイアス電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数ビーム走査装置において画像形成エラーを低減する、低コストの光学フィルタリング方法および装置を提供する。
【解決手段】印刷装置に、複数のビームを発生するよう構成された複数ビーム発生器アレイ12が備えられる。コリメータレンズ16が、複数ビーム14a,14bを受けるように配置される。また、複数ビームの瞳面が空間的に互いに一致する位置に、開口絞り18が配置される。スキャニング光学系が、開口絞りからのビームを受けるように配置され、記録媒体が、スキャニング光学系からのビームを受ける。複数ビームの瞳面が空間的に互いに一致する位置にフィルタ54が配置され、それによって複数ビームの各々が、設けられたフィルタによってフィルタリングされる。 (もっと読む)


【課題】強度を有した発光素子を有する画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】発光素子55は、矩形状且つ平板状に形成された基板60と、基板60に面状に形成された発光部61とを備える。発光部61は、副走査方向において、基板60の一端部側における第1の長尺領域60aに形成される第1の発光領域61aと、この第1の発光領域61aとは所定の間隙をおいて配置され基板60の他端部側における第2の長尺領域60bに形成される第2の発光領域61bとを備える。また、発光素子55には、第1の発光領域61aと第2の発光領域61bとの間、および、第3の発光領域61cと第4の発光領域61dとの間に、基板60により構成される光透過性領域64が形成される。 (もっと読む)


【課題】光偏向器を駆動するモータの回転ムラに係わりなく、光偏向器の面倒れ量を高精度で測定する。
【解決手段】副走査方向に延びる互に平行な一対のエッジと、互に傾斜した一対のエッジによって形成される一対の三角形状の開口部4S1、4S2を有するスリット4を経て、光偏向器1の走査光を受光手段5に導入する。平行な2つのエッジで毎走査ごとの走査速度を測定し、得られた走査速度情報と、傾斜した2つのエッジによって得られた副走査方向の位置情報とを用いて、走査光の副走査方向の位置を演算する。光偏向器1の回転ムラの影響をキャンセルすることで高精度な位置測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】より確実に鮮明な画像情報を容易に得ることができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】原稿3を載置する原稿台5を覆うことにより原稿台5に照射される光の一方向の成分のみを透過する第1偏光フィルタ10を設ける。これにより、画像読取装置1の外部から原稿台5方向に照射される光の一方向の成分のみを透過することができる。また、原稿台5とカメラ20との間には、原稿3で正反射した光の成分の方向と交差する方向の成分のみを透過する第2偏光フィルタ18を設ける。これにより、第1偏光フィルタ10を透過して原稿3で正反射した光はカメラ20に届かなくなる。一方、第1偏光フィルタ10を透過し、原稿3で拡散反射した光は第2偏光フィルタ18を透過するので、カメラ20で撮像することができる。従って、光源となる照明手段を設けることなく、画像読取装置1の外部から照射される光を用いて、原稿3を容易に撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】 走査線湾曲及び像面ずれを良好に補正する、または十分に低減することができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段1と、前記光源手段から出射した光束を偏向手段5に入射させる入射光学系LAと、前記偏向手段により偏向走査された光束を被走査面8上に結像させる結像光学系7とを有し、前記入射光学系からの光束は、前記偏向手段の偏向面に副走査断面内において、前記偏向手段の回転軸に垂直な面に対し有限の角度で入射しており、前記結像光学系は、成形レンズを少なくとも1枚有している光走査装置において、前記少なくとも1枚の成形レンズのレンズ面のうち、少なくとも一面の子線断面内の形状は、非円弧で、光束通過領域内での子線曲率が極値を有すること。 (もっと読む)


【課題】結像位置ずれの低減、ゴースト光の低減を低コストで実現することによって、カラー画像の品質劣化を防止する。
【解決手段】複数のレーザ光を回転多面鏡21の反射面22に異なる角度で斜入射させてレーザ光を走査する光学走査装置において、開口絞り33をシリンドリカルレンズ32と回転多面鏡21の間であって、近接するレーザ光が混入しない位置まで回転多面鏡21から遠ざけて配置する。 (もっと読む)


【課題】 光路の取り回しを容易にし、かつ装置の副走査方向の高さを低減することができるコンパクトな光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段からの光束を偏向走査する光偏向器と光偏向器からの光束を被走査面に結像させる複数の結像光学素子を含む結像光学系と光偏向器と被走査面との間に配置した複数の反射ミラーとを有する光走査装置において、複数の反射ミラーのうち、光学的に該光偏向器に最も近い反射ミラーで反射された光路と複数の結像光学素子を各々保持する結像光学素子の保持枠のうち、外周部との距離が最も近い結像光学素子Aは、主走査方向のパワーに比べて副走査方向のパワーが小さく、副走査断面内において、結像光学素子Aは、結像光学素子Aに入射する光束の中心線に対し、結像光学素子の保持枠の外形中心線が、反射された光路の反対側に位置するように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】機械的な走査を回避し、比較的短いワーキング距離を有し且つ全体的に小さな文書画像処理システムをもたらすこと。
【解決手段】反射屈折撮像システムは、矯正ミラー、レンズ系及び後続の画像処理部を有する。本手法は小さな形状因子のデスクトップ文書撮像システムをもたらし、そのシステムは、書類の高品質高解像度の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 光学部品の配置自由度を高め、コンパクトで光学部品の点数が少ない小型の光走査装置及び画像形成装置を得ること。
【解決手段】 偏向手段の偏向面に複数の光源手段から出射した光束を夫々対応する入射光学系を介して入射させ、偏向手段で偏向された複数の光束を夫々対応する結像光学系により互いに異なる被走査面に結像する際、偏向手段で同じ方向に複数の光束が偏向走査され、偏向手段の偏向点から被走査面までとの距離を結像光学系の光路長と定義したとき、偏向手段に最も近い被走査面に結像する結像光学系の光路長と、偏向手段に最も遠い被走査面に結像する結像光学系の光路長は異なり、光路長の短い方の結像光学系のKθ係数をK、光路長の長い方の結像光学系のKθ係数をKとするとき、0.85<K/K<0.98なる条件を満足すること。 (もっと読む)


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