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Fターム[5C072DA19]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 光学的構成 (13,226) | 光学要素 (9,343) | 光変調器 (32)

Fターム[5C072DA19]に分類される特許

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【課題】高コスト化及び大型化を招くことなく、ゴースト光の発生を安定的に抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 2つの光源ユニット、2つのシリンドリカルレンズ、ポリゴンミラー14、2つの走査レンズ(15、15)、2つの偏光調整素子(21、21)、2つの偏光分離素子(16、16)、2つの反射ミラー(17、17)、4つの折り返しミラー(18a、18b、18c、18d)、及び走査制御装置などを有している。各偏光調整素子は、走査レンズから射出された2つの光束の偏光状態を、後段の偏光分離素子にて偏光分離しやすい状態に変換する。 (もっと読む)


【課題】ミラーにおける反射面の平面精度の低下を抑制しミラーの回転角度を検出できる。
【解決手段】ミラー12とトーションバースプリング13との接続部分の近傍で検出部材16a、16bの固定端がミラー12の端部の一部に接続される。各検出部材は片持ち状の梁の片面に圧電部材16−1が積層され形成される。この各検出部材は、接続部分Cにおいて固定端16−4によりミラー12の一部の端部に接続されている。この各検出部材はミラー12の回転軸と略直交する方向に延びている。ミラー12が揺動すると固定端16−4を介して検出部材16の自由端がミラーの揺動による慣性力を受けて各検出部材16a、16bが揺動し圧電部材16−1が伸縮する。圧電部材16−1の上下面に電位差を生じこの電位差はミラー12の変形とある一定の相関をもっている。よって、電位差信号を演算することでミラー12の回転角度を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 各光束分割部材は、偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光の一方を透過させ、他方を反射する偏光分離面を有している。そして、偏光分離面を透過した光束L1の偏光方向、又は偏光分離面で反射された光束L2の偏光方向は、各1/4波長板の進相軸方向と等しい。この場合は、ポリゴンミラーの上段で反射された光束L1が、光源に戻り、光源で反射されても、ポリゴンミラーの下段に達するのを抑制することができる。また、ポリゴンミラーの下段で反射された光束L2が、光源に戻り、光源で反射されても、ポリゴンミラーの上段に達するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源と偏光部材との間に偏光ビームスプリッタを介したことに起因して生じる光量ムラの発生を抑制可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】
レーザビームを、ポリゴンミラー151により偏向させ、反射ミラー群20を介して、感光体ドラム31Y〜Kを露光走査する光走査ユニット10であって、
直線偏光のレーザビーム群LKおよびLSをそれぞれ出射する光源部22Kおよび22Sと、それぞれ異なる方向から入射したレーザビーム群LKおよびLSを、その偏光面の傾きに応じて透過・反射させることにより、ポリゴンミラー151に向かう同一の光路上に射出するビームスプリッタユニット120と、これから選択的に射出されるレーザビーム群LKおよびLSに応じて光学軸の方位角が異なる1/4波長板124bを透過させて、各直線偏光のレーザビーム群LKおよびLSを、円もしくは楕円偏光状態に変換する円偏光部材124とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を用いた走査型の画像表示装置において、従来のガウスビームを用いて画像表示を行う際に生じる不具合を解消し、鮮明で高解像度感が得られる画像表示を可能として、高品質な画像表示が可能な画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高次のエルミートガウスビームLを射出する光源部10と、光源部から射出されたエルミートガウスビームLを被投射面50上で2次元方向に走査して画像を描画する走査光学系20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回折格子型の空間光変調器からの信号光のコントラストを向上する。
【解決手段】光学ヘッド10では、回折格子型の空間光変調器13にライン照明光を導く照明光学系12に、第1光学系12a、スリット部材125および第2光学系12bが設けられる。第1光学系12aにより、レーザ光源11からの光はスリット125aの位置にて縦方向に関して集光され、中間像が形成される。中間像は、光変調素子の配列方向に対応する横方向に長い像となる。中間像の上下に現れるサイドローブ等の不要光は、スリット125aにより遮られ、第2光学系12bにより中間像が再結像されることにより、幅の狭いライン照明光が空間光変調器13に導かれる。これにより、光変調素子にて可撓リボンが撓んで1次回折光が出射される状態において、リボンのの両端部から信号光である0次光が出射されることが防止される。その結果、信号光のコントラストが向上される。 (もっと読む)


【課題】光源の数量を減少でき、光源装置が小型化可能な光学式画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】光学式画像読み取り装置は、それぞれが異なる波長帯域の光のみを透過しかつ周期的に並設された複数の透過フィルタを有するカラーフィルターユニットと、それぞれが透過フィルタと同一面積を有しかつ光の入射側から見て一致する位置に並設されかつ光の透過状態が制御される複数の色エリアからなる液晶パネルと、被検知媒体に対して液晶パネル側からカラーフィルターユニットを介して光を照射する白色光源と、透過フィルタの色エリアごとに透過状態または反射状態に切換える液晶部電圧印加回路と、を備えた光源装置を有する。 (もっと読む)


【課題】光学系の影響による歪みを補正しつつ高速かつ高精度に画像を描画する。
【解決手段】描画装置のヘッド部では、一列に1024個並ぶ光変調素子により空間変調された光ビームが生成される。光ビームは6つの反射面を有するポリゴンミラーにて偏向され、対象物上の光の照射位置が走査されて描画が行われる。描画装置では矩形のテストパターンを実際に描画して反射面等の歪みの影響を受けたテストパターン画像91a〜91fが取得され、反射面に依存しない共通領域911内に対象描画領域92が設定される。そして、対象描画領域92を形成する対象画素を光変調素子に入力されるデータを示す論理画素に変換する補正テーブルが生成される。描画時には補正テーブルを参照して入力された描画データが変換され、対象描画領域92の描画が行われる。これにより、光学系の影響による歪みが補正されつつ高速かつ高精度に画像が描画される。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、薄型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 fθレンズ15aを介したP偏光は、偏光ビームスプリッタ16aを透過し、1/4波長板17aと反射ミラー18aとによってS偏光に変換された後、偏光ビームスプリッタ16aに再度入射し、偏光ビームスプリッタ16aで−Z方向に反射される。そして、ポリゴンミラー14からfθレンズ15aに向かう光束の光路と、fθレンズ15aから偏光ビームスプリッタ16aに向かう光束の光路と、偏光ビームスプリッタ16aから1/4波長板17aに向かう光束の光路と、1/4波長板17aから反射ミラー18aに向かう光束の光路と、反射ミラー18aから1/4波長板17aに向かう光束の光路と、1/4波長板17aから偏光ビームスプリッタ16aに向かう光束の光路は、同一の面内に存在している。 (もっと読む)


【課題】光有効領域の液晶材料を直接加熱し、加熱の効率および精度が向上できるとともに、ヒータが液晶を駆動する電極を兼ねるよう構成することにより、ヒータにおける光利用効率の低下がなく、さらにヒータ電極と駆動電極との同一形成により生産性も向上できる偏光切換素子を提供する。
【解決手段】偏光切換素子10は、一対の透明基板1,2と、スペーサ3と、配向膜5,6と、印加電界の極性反転により配向状態が変化する自発分極を有する液晶4と、入射光の光有効領域7と重なる各透明基板1,2内側表面に形成された液晶4を加熱するための電流を印加可能とする加熱用透明導電膜8と、液晶4の配向状態を変化させる駆動電界を各透明基板1,2間に印加可能とする駆動用透明導電膜9とから構成されている。加熱用透明導電膜8は、駆動用透明導電膜9を兼ねているとともに光有効領域7に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された光により被走査面を走査する光走査装置であって、光走査装置ごとに光利用効率を調整するとともにゴースト光の強度を低減する光量調整素子を備えた光走査装置、これを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ、光プロッタ等の画像形成装置、かかる光走査装置においてかかる光量調整素子を用いた光量調整方法の提供。
【解決手段】光源111Kからの射出光を被走査面20Kに導く光学系112K、113K、114K、116、117a、118K、119Kと、同射出光の強度と同光学系を経て同被走査面を走査する光の強度との第2の比が第2の範囲にあるときに、第2の比に応じて第1の比が第1の範囲に収まるようにその光透過率が選択され同光源から射出された光の光路上に配設される光量調整素子114Kとを用い、同光量調整素子は、入射面と出射面とで光透過率が異なる。 (もっと読む)


【課題】温度特性のあるセンサでも、安定して光スキャナの駆動状態検出を行うことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させるための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1の駆動状態を検出する駆動検出部5と、光スキャナ部1周辺の温度を測定する温度測定部8と、光スキャナ部1に照射される光の照射量を出力する照射量提供部9と、測定された周辺温度と光の照射量に基づいて、駆動検出部5の検出結果を補正する検出結果補正部7と、駆動検出部5の補正後の検出結果に基づいて、駆動部4が光スキャナ部1を自己の共振周波数で捩り変形させるよう制御する駆動制御部6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光変調素子列にてON素子群とOFF素子群とを交互に設定して取得される光量分布において、ON素子群に対応する部分の光量パラメータの値を一定にする。
【解決手段】全ての光変調素子461をON状態として初期光量分布が取得される。続いて、ON素子群462とOFF素子群463とを交互に設定して取得される光量分布において、各ON素子群462に対応するON光量部分71に対して所定光量以上の幅W1を示す光量パラメータの値が求められ、光量パラメータの値の配列方向に対応する方向における変動傾向を示す変動傾向曲線が取得される。各光変調素子461に対応する位置における変動傾向曲線の値を当該位置における初期光量分布の値にて除した値が大きいほど小さい値となる目標光量分布が作成され、全ての光変調素子461をON状態としつつ光量分布が目標光量分布に近似するように、各光変調素子461への入力値が修正される。 (もっと読む)


【課題】 オーバーフィルド走査光学系において、マルチビームを用いた場合、レーザ光量の制御範囲により光波形劣化する場合があり、画質に影響を与える不都合を生じていた。
【解決手段】 光学的光量補正手段と電気的光量補正手段を有し、
(1)光学的光量補正手段の特性に合わせてレーザ光軸を調整する。
(2)感光体の表面電位に応じ光学的光量補正手段の補正量を決定する。
(3)感光体の主走査方向の感度特性に応じ光学的光量補正手段の補正量を決定する。
以上により電気的光量補正量を低く抑えることにより画像劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】アパーチャを通過する光ビームの光量を有効に増大させ、スポット径痩せや深度余裕の狭小化を有効に軽減もしくは防止することができる光源モジュールを実現する。
【解決手段】光走査装置に用いられる光源モジュールであり、レーザ光源100と、光源からの光ビームをカップリングするカップリングレンズ110と、カップリングされた光ビームの周辺光束領域を遮光するアパーチャ121と、光ビーム波面の位相を部分的に変化させる位相調整素子122とを有し、深度余裕およびビームスポット径の設計値を与えるアパーチャの規格開口径の、主走査方向および副走査方向の少なくとも一方において、規格開口径の外側に光ビームを通過させる補助開口部が形成され、位相調整素子122は平行平板状で、アパーチャに補助開口部を設けたことによるビームスポット径と深度余裕の減少を補償するように、少なくとも光ビーム周辺部で波面の位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は光源から照射される光を走査して画像を形成する画像形成装置に関し、構造の単純化及び小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】レーザ光源11と、焦点位置を調整可能な構成とされると共にレーザ光源11から照射される光をスクリーン13に焦点合わせする液体レンズ12と、この液体レンズ12を駆動するレンズ駆動装置14とを有し、このレンズ駆動装置14により液体レンズ12を駆動して焦点位置Pを走査させることにより、スクリーン13上に画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置規模を大型化させることなく、安価な光検知器で、副走査方向の光ビーム位置を検知出来、複数の光ビームに副走査方向の光ビーム間隔を検知可能で、トナーを消費せず省資源を実現できる光走査装置、これを搭載する画像形成装置及びカラー画像形成装置を提供。
【解決手段】光源手段20からの光ビームを光偏向手段25により偏向走査し、走査結像光学系28により被走査面上に結像させ、前記光ビームの位置検知用光ビーム検知手段31を備える光走査装置において、前記光ビーム検知手段31は、干渉によって光の分割又は進行方向の変更を行なう非周期的な回折面によって光ビームを分割する光分割手段29と、少なくとも副走査方向に異なる位置に配置された複数の光検知器30とを有し、該複数の光検知器の少なくとも1つの光検知器の受光部の光ビームを検知する側の縁部は、他のそれと所定の角度をなして配置されている光走査装置。 (もっと読む)


【課題】走査毎の非周期的なジッタを予測して、予測に応じた補正を行い、画像形成時における転写媒体上の中央や端部での副走査方向の画像形成位置を良好に保つ。
【解決手段】感光体を露光するための光ビームを出力する光ビーム出力手段と、前記光ビーム出力手段からの光ビームを反射して、前記感光体を主走査方向に偏向走査するための偏向手段と、前記偏向手段による前記感光体の走査の開始と終了とに基づき、タイミング情報を検出するタイミング情報検出手段と、前記タイミング情報に基づいて現走査における前記偏向手段の角速度を算出し、該角速度に基づき、次走査における主走査方向の補正量を算出する算出手段と、画像データと前記補正量とに基づいて、光ビーム変調信号を生成する光ビーム変調制御手段と、前記光ビーム変調信号に基づき前記光ビーム出力手段を駆動する駆動手段とを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを有するレーザ露光部を複数備え、第1の方向における所定の走査領域を一部重複域を有しつつ前記複数のレーザ露光部の露光ビームで分担して走査する画像形成装置において、ポリゴンミラーごとに異なる面倒れによって重複領域で発生する露光ビームのずれを軽減する。
【解決手段】1のレーザ露光部12のポリゴンミラー125の1の反射面に対して同期する他方のレーザ露光部11、13のポリゴンミラー115、135の反射面の組み合わせを変更するポリゴンミラー組み合わせ変更手段300と、1のレーザ露光部12に対して他方のレーザ露光部11、13を第1の方向の直交する第2の方向に移動させるレーザーユニット移動手段(レーザーユニット移動部350)との少なくともいずれか一方を備えた。 (もっと読む)


【課題】一部重複域を有する複数のレーザ露光部を備えた画像形成装置において、一部重複域に僅かな濃淡パターンができる場合でも、複雑な光変調器の変調調節を行うことなく、一部重複域の濃淡パターンを視認できないものにすることができる。
【解決手段】互いに隣接するレーザ露光部11、12、13を用いて各分担走査域に画像形成を行わせる画像形成手段(出力コントロール部205)と、一部重複域に形成された画像から得られる該一部重複域における濃淡パターンと同一の濃淡パターンを、一部重複域と同間隔で、かつ第1の方向と直交する第2の方向に設定するシェーディング補正手段とを備え、画像形成手段は、シェーディング補正手段によって設定された濃淡パターンに従って画像データを補正する。 (もっと読む)


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