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Fターム[5C072FB23]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 読取りタイミングの調整、制御 (294)

Fターム[5C072FB23]に分類される特許

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【課題】 自動原稿給送装置を備えた画像読取装置であって、専用のハードウェアを持たずに読み取った画像領域から原稿領域を抽出する手段において、抽出に失敗し正しい原稿領域が読取結果として得られないことがある。
【解決手段】 自動原稿給送装置に具備された紙検知センサにより原稿の先端および終端を検出し、画像読取装置に対し原稿の先端が読取位置を通過するよりも所定の距離手前から読み取りを開始し、原稿の終端が読取位置を通過してから一定距離読み取りを行ってから読み取りを終了する。得られた画像領域より抽出された矩形領域の頂点が画像領域の上端および下端から一定距離内の領域に存在しているかを判断することで画像処理手段による抽出結果の判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送速度が設定速度から変化することにより生ずる画像の微小な位置ずれによる読取画像の歪みを防止することを目的とする。また、搬送ローラの劣化等に起因する読取画像の歪みを防止することを目的とする。
【解決手段】小切手5の搬送方向に互いに離れて設置され、小切手5の画像を読み取る第1のイメージセンサ82a及び第2のイメージセンサ82bと、予め設定された設定速度で小切手5を搬送方向へ搬送し2つのイメージセンサ82a,82bを通過させる搬送ローラの駆動モータ46,47と、を備えた小切手処理装置1のドライバ110であって、小切手5が実際に2つのイメージセンサ82a,82bを通過するときの搬送速度を検出し、検出した搬送速度と設定速度との差異に基づいて、読取画像を伸縮し補正する画像補正部111を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】原稿面全面における光源からの受光量を補正することができる原稿読取装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿が載置される原稿台2と、原稿台2上に載置される原稿の位置決めを行う位置決めリブ3a,3bと、原稿台2上に載置された原稿を押える原稿押圧板4と、原稿を照射する光源51を備えた光学ユニット5と、原稿を光学的に読み取る読取部6と、読取部6の値を記憶する記憶部と、原稿面からの反射光量を補正してシェーディング補正を行う制御部と、装置全体の操作制御を行う操作部8とを具備する原稿読取装置1であって、制御部には、原稿の読み取りに先立ち、原稿台2の全面を覆う原稿による受光量を記憶し、実際の原稿読み取りの際に、光学ユニット5の走査位置に対応させて、先に記憶された受光量に基づきシェーディング補正を行う機能を備えることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】読み取り動作中の消費電力を低減する。
【解決手段】画像読取装置は、例えば、原稿の画像を電気信号として出力する読取手段と、前記画像の1ライン毎の同期を確保するためのライン同期信号を出力するライン同期信号出力手段と、前記原稿の画像の有効領域を示す画像有効領域信号を出力する画像有効領域信号出力手段と、前記読取手段に供給するためのクロックを生成するクロック生成手段と、前記画像有効領域信号が示す前記原稿の画像の有効領域が終了したタイミングから前記ライン同期信号が示す次のラインの同期のタイミングまでの期間に適用される前記クロックの周波数を、前記画像の有効領域において適用される前記クロックの周波数よりも低減するように調整するクロック調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カラーラインセンサと白黒ラインセンサとを備え、異なるパラメータに基づいて原稿画像を読み取る場合に、コピー開始を指示してから1枚目の出力までの時間を短縮した画像読取装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 原稿画像の読み取りに先だって、前記白黒ラインセンサにより原稿画像を読み取る白黒読取モードか前記カラーラインセンサにより原稿画像を読み取るカラー読取モードかを予測し、前記原稿画像の読み取りの開始前に、予測された読取モードに対応する前記パラメータに基づいた原稿画像の読み取り準備を完了する。かかる構成により、ジョブ開始時におけるユーザの色設定に関する色モードの切り替えに伴うタイムロスが低減しFCOTが向上する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の全体に渡って歪みのない画像読み取りを実現する。
【解決手段】本実施の形態に係る画像読取システムにおいて、小切手処理システムは記録媒体の画像を読み取る読取部(読み取りヘッド82または83)と、読取部よりも上流に設けられた第1の搬送部(搬送ローラ52及び押えローラ62)と、読取部よりも下流に設けられた第2の搬送部(搬送ローラ53及び押えローラ63)と、記録媒体を上流側から下流側へ順方向に搬送して画像を読み取る場合に、第2の搬送部が記録媒体を読取位置よりも下流側へ送り出すときに読取部が読み取る画像と、記録媒体を下流側から上流側へ逆方向に搬送して画像を読み取る場合に、第1の搬送部が記録媒体を読取位置から上流側へ送り出すときに読取部が読み取る画像と、に基づき、記録媒体の読取画像を生成する読取画像生成部104と、を有する。 (もっと読む)


【課題】照明光の光量と読み取り速度を単位時間当たりの読み取り枚数に応じて変更し、スリットガラスの温度が一定の温度以上となることを抑止して安全性を向上した画像読み取り装置及びその方法を提供する。
【解決手段】この発明の実施の一形態である画像読取装置は、装置内部の所定の位置の温度を測定する温度センサー(23)と、温度センサーが測定した温度が基準温度に達したことを判定する判定部(51)と、判定部の判定結果に基づいて、原稿の情報を読み取る読み取り速度を一定割合で低速化するモータドライバ(33)と、原稿の情報を読み取る読み取り速度が低速化されたことを報知する表示部(93)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像読取速度に応じて白色基準データを適切に取得すると共に、白色基準部材及び装置本体の大型化を防止することができる画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置21には、光源1、反射板2、第1キャリッジ8、第2キャリッジ9、コンタクトガラス25、白色基準板55が備えられている。カラーモード及びモノクロモード、或いは原稿固定方式及びシートスルー方式等、画像読取速度に応じて、第1及び第2キャリッジ8、9が停止位置から移動して白色基準データの取得開始までのタイミングを可変して、白色基準データを取得する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換素子出力の取り込みタイミングの、スペクトラム拡散クロックの周波数による変動を抑制できる画像読取装置において、温度等の影響を受け難くすると共に、上記取り込みタイミングを自由に変更可能とすること。
【解決手段】 タイミング調整回路10は、CIS出力の取り込みタイミングとしてのタイミング信号ADCLKが直接入力されるセレクタ回路11を備えており、このセレクタ回路11には、更に、遅延素子12を1個,2個,3個,4個,5個,6個,または7個経由したタイミング信号ADCLKがそれぞれ入力されている。セレクト信号保持回路13は、拡散クロックSSCGの周波数が高いほど、すなわちSSCG周波数レベル信号の値が大きいほど、タイミング信号ADCLKをより多く遅延補正したものを、補正後タイミング信号new_ADCLK(上記取り込みタイミング)として出力させる。 (もっと読む)


【課題】画像入力装置を用い、画像形成装置や制御装置と組合せて複合機能を備えた画像処理装置を構成する場合、画像データや制御信号の生成や送受信を処理するために、複雑で多機能な制御部を画像入力装置側にも備えなければならず、そのため装置全体が複雑化しコストアップにつながっていた。
【解決手段】画像入力部105と、LVDSシリアル−パラレル変換器103と、パラレル−LVDSシリアル変換器104とを備え、画像入力部105は、入力した画像の画像データを生成する画像データ生成部と画像入力装置の状態を検出する状態検出部とを備え、LVDSシリアル−パラレル変換器103によって受信する信号に基づいて、画像データ生成部を制御し、且つ生成した画像データと状態情報検出部から出力される状態情報とをパラレル−LVDSシリアル変換器104で送信する。 (もっと読む)


【課題】自動搬送時の原稿の読み取りタイミングを高精度に検知できる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複合機100は,原稿センサ29の出力がONレベルの間,読取ラインエンド信号に同期するモータ駆動パルス信号のパルス数(ADFモータ28のステップ数)をONカウンタ304でカウントする。また,割り込み信号に応じて原稿センサ29の出力レベルを取得する。そして,3回数連続してONレベルであれば原稿の先端が通過したと判定する。そして,CCDユニット25の読み取り開始タイミングは,原稿センサ29から読取位置までのステップ数に相当する「基準ステップ数」から,「原稿の先端が通過したと判断した時点でのカウンタ値」を引いた値を基に決定する。 (もっと読む)


【課題】LVDS方式を採用したFPDにおいては、2本の信号線の間に配した終端抵抗において電力が消費される。そこで、低消費電力化を達成した放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】終端抵抗に直列にスイッチング素子を設け、読出回路608が電荷電圧変換動作を実施しない期間は、スイッチング素子684をOFFにし、終端抵抗683で電力消費が発生しないようにするので、放射線画像検出装置の低消費電力化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の厚みが少ない場合であっても原稿先端の通過を検知し原稿の読み取りを精度良く行なうことができる原稿読取装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取部110はイメージセンサ111、搬送ローラ112、制御部60を備える。イメージセンサ111は原稿が搬送される搬送経路Qの読取領域RZに照射光を照射する照射部111A、読取領域RZからの反射光を受光する受光部111Bを有する。イメージセンサ111は受光部111Bが受光した反射光を画像データとして読み取る。搬送ローラ112は周面に窪み112Aが設けられ原稿を搬送する。制御部60は画像データの窪み112Aに形成される搬送ローラ112周面の影SHによる所定周期の明暗の変化を監視し所定周期の明暗の変化が途絶するタイミングで原稿先端が読取領域RZに到達していると判断し画像データを画像形成用の画像データとして記憶する。 (もっと読む)


【課題】通常モード(第1モード)時と異なる斜行補正モード(第2モード)時に、読取欠損が生じるのを防止しながら、斜行補正を確実に行える画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送路に臨む画像読取部と、読取りタイミングを決定する制御部とを備えている。画像読取部の読取ラインより搬送方向の上流側に、第1モード時用の第1センサーを配置する。第1センサーより搬送方向の上流側に、第2モード時用の第2センサーを配置する。第2モード時には、第2センサーの検知信号に基づいて、画像読取部の読取開始タイミングを第1モード時の読取開始タイミングより早く設定する。さらに、読取終了タイミングを第1モード時の読取終了タイミングより遅く設定する。以て、斜行する原稿の全紙面を画像読取部で読み込めるようにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザへの負担が軽く,ユーザが所望する画像を確実に得られる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複合機100は,スキャナ部3に内蔵されたイメージセンサの光源の光量が読み取り可能な光量に達していない場合に,当該光源のウォームアップ処理を行う。そして,ウォームアップ処理を行った後,操作パネル4にそのウォームアップ処理の終了を通知する。また,警告音を報知する。そして,複合機100では,ウォームアップ処理の終了を通知した後に,原稿の画像読み取りを開始する。原稿の読み取りは,スタートキーの再押下で開始するとしてもよいし,所定期間の待機後に自動的に開始するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 第1のセンサで読み取る第1の画像データを用いて第2のセンサで読み取る第2の画像データを高画質化する画像読取装置および画像形成装置を提供できる。
【解決手段】 画像読取装置は、原稿の画像を第1の解像度で電気信号に変換するカラーラインセンサと、前記原稿の画像を前記第1の解像度よりも高解像度の第2の解像度で電気信号に変換するモノクロラインセンサとを有する。さらに、画像読取装置は、前記カラーラインセンサにより前記原稿の画像を前記第1の解像度で読み取った第1の画像データと前記モノクロラインセンサにより前記原稿の画像を前記第2の解像度で読み取った第2の画像データとの相関関係を演算し、演算した相関関係に基づいて前記第1の画像データを前記第1の解像度よりも高解像度の第3の画像データに変換する高画質化回路を有する。 (もっと読む)


【課題】1パス両面同時読取機構を用いた1パス両面読取りの場合に生じるパラメータの切り替えの回数を減らし、オーバヘッドを最小限とすることができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原稿の表面と裏面の原稿画像を1回の通紙で読み取る1パス両面同時読取機構と、読み取った画像データを保存するローカルメモリを有する画像読取装置であって、前記1パス両面同時読取機構を用いて表面と裏面の画像を両面同時読取し、読み取った画像を一旦ローカルメモリに蓄積し、蓄積した画像を取り出して画像処理または画像出力する画像データ処理手段を備え、前記画像データ処理手段は、1面ごとに順次に処理を施す場合、連続する複数枚を読み取り、それによって得た画像データを前記ローカルメモリに蓄積し、前記ローカルメモリから画像データを取り出して画像処理または画像出力する際に、連続する表面もしくは連続する裏面を1フレームとして処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、読み取り時間を短縮できるとともに、安価に高精度で画像情報を読み取ることができる画像読取部、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係画像読取装置、画像形成装置の代表的な構成は、シート状原稿束が載置される原稿台7と、シート状原稿束を1枚ずつ分離して搬送する原稿給送ローラ2と、原稿給送ローラ2によって搬送されたシート状原稿の一方の面の画像情報を読み取る第1面画像読取部4と、シート状原稿の他方の面の画像情報を読み取る第2面画像読取部5と、を有する画像形成装置において、シート状原稿束が前記原稿台に載置された状態で、シート状原稿束の各シート状原稿の画像有無情報を検知する画像有無検知センサ1を有し、画像有無検知センサ1は、30GHz〜100THzの電磁波を発振する電磁波パルス発生器22と、電磁波がシートの各界面で反射した反射波を受信する検出器24を有し、受信した電磁波情報に基づいて画像を読み取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スキャナからPCへの画像転送を高速に行うとともに、イメージセンサの取り付け位置ずれを吸収して原稿の画像領域を切り出す。
【解決手段】スキャナ1は、原稿の表面側および裏面側をそれぞれ読み取るイメージセンサ10a,10bと、それぞれ読み取った生の画像データを一時格納する生画像バッファメモリ11a,11bと、生画像バッファメモリ11aの画像データを解析して原稿の画像領域を検出するCPU12と、原稿の画像領域情報に基づいて生画像バッファメモリ11a,11bの画像データから表面側および裏面側それぞれの画像領域よりも大きな領域で原稿の画像を抽出するASIC13a,13bとを有し、PC2は、スキャナ1から原稿の表面側および裏面側の画像を取得し、それぞれの画像から別々に原稿の画像領域を検出し、表面側および裏面側のそれぞれの原稿の画像領域のみを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 エリアイメージセンサを有する画像処理装置において解像度変換処理を行うにあたり、所望の解像度を有する画像データを省スペースで生成できるようにする。
【解決手段】 主走査方向及び副走査方向に位相がずれた、複数の画像データを処理する画像処理方法であって、ターゲット解像度を設定する工程と、前記複数の画像データのうち、原稿の副走査方向の各位置に対応する画像データを用いて、各位置ごとに超解像処理する工程(ステップS1812)と、超解像処理された結果、ターゲット解像度に到達しなかった場合に、当該位置にて超解像処理され画像データを更に変倍処理する工程(ステップS1813)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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