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Fターム[5C072FB23]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 読取りタイミングの調整、制御 (294)

Fターム[5C072FB23]に分類される特許

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【課題】原稿両面の画像を同時に読み取り可能な画像読取装置において、画像の読み取り・データ転送に用いるメモリの消費量を抑えつつ、短時間でデータ転送できるようにする。
【解決手段】同じ読取タイミングで表面読取センサ及び裏面読取センサの双方による原稿両面の1ライン分の読み取り(両面スキャン)が行われると、表面読取センサにて読み取られた画像のラスタデータである表面ラスタデータ、及び裏面読取センサにて読み取られた画像のラスタデータである裏面ラスタデータが得られる。これら2つのラスタデータは、表面ラスタデータの後に裏面ラスタデータが続くように結合されることにより、全体として1つのラスタデータとされ、さらに、その結合後のラスタデータが所定の圧縮方式にて圧縮される。そして、その圧縮されたラスタデータにデータ情報(データヘッダ)が付加されて、PCへ転送される。 (もっと読む)


【課題】
画像読取装置の最大消費電流を抑え、高画質な画像読取装置を提供する。
【解決手段】
画像読取装置(100)は、列状に並べられた複数センサICチップ(122a〜122l)を備え、それらは2以上のブロックに区切られている。各センサICチップ(122a〜122l)には共通のクロックパルス信号(CLK)が入力され、各ブロック毎にアナログ出力信号(A1〜A6)が個別に出力される。スタートパルス信号(SP1〜SP6)は各ブロック毎に個別に入力され、スタートパルス信号(SP1〜SP6)は同じブロック内のセンサICチップに共通に入力される。スタートパルス信号(SP1)に対しスタートパルス信号(SP2)は遅れ入力される。以下同様の条件で各スタートパルス信号(SP2〜SP6)の間で遅れたスタートパルス信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】3つのラインセンを用いてカラー読み取りとモノクロ読み取りを可能とすると共に、高速度且つ高品質のモノクロ読み取りを可能とする画像読取装置を提供する。
【解決手段】光の三原色中の二原色の画像データを得る2つのカラーセンサと、原稿の輝度成分を読み取るための輝度センサとの3つのラインセンサを備え、モノクロ読取モードにおいては、前記輝度センサからの出力成分に基づいてモノクロ画像データを取得し、カラー読取モードにおいては、前記輝度成分及び三原色成分の所定の関係式に基づいて前記3つのラインセンサの出力成分から前記三原色の残りの一つの原色成分を演算により算出することによって、前記三原色のカラー画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】センサチップを千鳥状に配列した画像読取装置において、原稿搬送速度ムラの影響による副走査画像ズレを精度良く補正可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】EVENチップ列及びODDチップ列をEVENチップとODDチップとが互いにオーバーラップするように副走査方向に千鳥状に並べて配置した複数のセンサチップと、EVENチップで読み取った画像データを第1の補正係数で補正して第1の画像データを生成し、ODDチップで読み取った画像データを複数種類の第2の補正係数で補正して複数の第2の画像データを生成する副走査ライン補正係数出力部902と、第1の画像データと複数の第2の画像データそれぞれとのオーバーラップ部分の画像データを比較するEO(EVEN、ODD)チップ差分生成部903と、複数の第2の画像データの中から、比較結果に応じた第2の画像データを選択する画像データ選択(SEL)部905と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、キャリッジやADFの加減速期間の画像読み取りを行った場合にも安定した画質を得るための技術を提供する。
【解決手段】イメージセンサーを有する画像読取装置は、キャリッジもしくはADFのモーターの定速期間において、モーターの所定の回転量毎に、第1シフトパルスを出力する制御を行う。一方、モーターの加速期間および減速期間において、モーターの所定の回転量毎に、第1シフトパルスを出力し、さらに、第1シフトパルスから所定時間が経過した場合に第2シフトパルスを出力する制御を行う。そして、モーターの加速期間および減速期間において、第1シフトパルスによりイメージセンサーから出力されたデータを破棄する。 (もっと読む)


【課題】用紙の複数の面に記されている画像の、異常のない読取結果を、従来よりも容易に取得する。
【解決手段】複数枚の用紙の各面が読取りの対象である原稿がADFにセットされる。画像読取制御部101は、スキャナ10eに、ADF10jから順次送られてくる用紙の各面に記されている画像を読み取らせる。読取異常検知部102は、スキャナ10eによって画像が読み取られた面のうちの、画像に異常が生じている面である異常面を検知する。画像読取制御部101は、異常面の画像、異常が発生しなくなるまで読み取り直す。そして、画像ファイル生成部105は、各面の、異常が検知されなかった際の画像の画像データ5をマージすることによって、原稿の画像ファイル6を生成する。 (もっと読む)


【課題】同一の印刷紙面内に配置される画像間で濃度差/色調差が生じるのを回避する。
【解決手段】搬送されて供給される原稿に光源より光を照射し、反射光を受光し光電変換して画像データを読取る画像読取り部305と、シェーディング板に、光源より光を照射し、反射光を受光し光電変換して基準画像データを読取り、基準画像データに基づき補正係数を検出する動作を実行する補正係数検出部328と、画像読取り部305から出力される画像データについて、補正係数に基づき光源の配向むらと光電変換の画素感度に起因する画像濃度のばらつきを補正するシェーディング補正部323と、シェーディング補正された画像データを、出力用紙における配置態様に従って出力用紙に印刷する出力画像を形成する画像形成処理部と、光源の特性と配置態様に従って、補正係数検出部による検出動作の実行間隔を決定するタイミング制御部325とを備える。 (もっと読む)


【課題】並べて配置された複数の撮像素子列を用いて原稿の画像を拡大して読み取る際に、撮像素子列間の読み取り位置のずれを補正するために使用するメモリの容量の増大を抑制する。
【解決手段】200%の副走査指定倍率で原稿を読み取る場合は、副走査指定倍率が100%の場合よりも原稿の副走査方向の走査速度を半分とし、且つ、副走査方向にずらして配置されるRGB各色用の撮像素子列で得られた各列の撮像データのうち、奇数列の撮像データのみを出力させ、偶数列の撮像データについては排出させる。これにより、200%の副走査指定倍率で原稿を読み取る場合において各撮像素子列の原稿の読み取り位置を補正するギャップ補正で使用するメモリは、100%の副走査指定倍率Yで原稿の読み取りを行う場合にギャップ補正で使用する容量で足りる。 (もっと読む)


【課題】画素転送用クロックφ1,φ2と、リセットパルスRSと、クランプパルスCPとの周波数を、それぞれfφ1,fφ2;fRS,fCPとするとき、fφ1=fφ2=2・fRS=2・fCPの関係とすることで、高速読出しを実現しかつ出力電圧VSの読出し期間を長くできるようにしたサンプリング装置において、高解像に誤差を低減する。
【解決手段】クランプパルスCPの出力後における画素転送用クロックφ1,φ2で略1周期半の期間の内、前半略1周期に出力される隣接2画素の内の1画素目の出力電圧VS1だけでなく、従来は破棄されていた後半略半周期の期間に出力される2画素目の出力電圧VS2も読出す。したがって、fφ1=fφ2=fRSの場合と同様に、隣接2画素共の読出しを行い、高解像度での読出しを行うことができる。また、CPの周期を隣接2画素に1回として、信号変換誤差(基準電圧V0のずれ)を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の表裏に配置された表面用読取部と裏面用読取部のそれぞれにおいて、他方の読取部の照明部からの光の影響を受けずにシェーディング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】表面用読取部50、裏面用読取部40のそれぞれについて、シェーディング補正に係る読み取り動作を、互いに他方の読取部のランプを消灯させている間に行う。もしくは、シェーディング補正に係る読み取り動作を、表面用読取部と裏面用読取部との間に他方の読取部用のランプから照射された光の受光を遮る遮光部材が介在する状態で行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コンタクトイメージセンサの連結部分に対応する位置の画素データを精度良く補間することができる画像補間装置を提供する。
【解決手段】 画像補間処理において、(1)欠落画素の位置は、基本フレームの先頭又は末尾になる位置とする。(2)基本パターン10xの欠落画素X(A)の仮補間に使う画素として欠落画素の両側2画素とする。比較パターンの仮補間に使う画素として欠落画素とその両端画素と同じ位置関係にある比較パターン10y1の3画素を使う。これらの画素の信号レベル及び信号変化量に適応した仮補間値を算出し、この値を挿入する。(3)パターンマッチング処理は、上記(2)の処理にて欠落画素X(A)に仮補間値が挿入された基本パターン10xと比較パターン10y1の同じ位置関係にある画素同士のそれぞれの差分を絶対値で合計する計算を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置の安定待機状態において、読取制御部の処理速度を低減させることなく、画像読取装置の消費電力を低減できるようにすることにある。
【解決手段】 光源及びイメージセンサを有する画像読取部と、読取制御部と、動作クロック調整部と、周期調整部と、原稿サイズ検知部と、を備える。画像読取部が待機モードであるとき、動作クロック調整部は、前記画像読取部に供給される動作クロックの周波数は維持する一方で、イメージセンサに供給される動作クロックを、通常動作クロックと通常動作クロックをイメージセンサの単位時間当たりの動作回数が減少するように調整した調整動作クロックとが混在するように調整する。周期調整部は、通常周期及び延長周期が混在するように水平同期信号の周期を調整する。そして原稿サイズ検知部は、水平同期信号の通常周期の次の周期に出力される画像信号に基づき原稿のサイズを検知する。 (もっと読む)


【課題】平板ガラスより大きい原稿サイズスキャン機能を備えた画像形成装置及びこのスキャン方法を提供すること。
【解決手段】本発明による画像形成装置は原稿を移送させるための移送ローラーを動作させる移送ローラーモーター駆動部と、平板ガラスに密着された第2原稿サイズの第1領域で第1原稿サイズの幅より広くスキャンして第1画像データを出力し、移送ローラーによって移送され、平板ガラスに密着された第2原稿サイズの第2領域で第1原稿サイズの幅より広くスキャンして第2画像データを出力するスキャニング部と、第1画像データと第2画像データから選定されたオーバレイ領域を利用して画像パターンのマッチングを行い、オーバレイ領域の画像を重畳して第2原稿サイズの画像を生成する画像合成部とを含むことによって、A4サイズの長さよりやや広いスキャンセンサーでA3サイズの原稿をスキャンすることができ、高い品質の合成されたA3原稿画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置の安定待機状態において、読取制御部の処理速度を低減させることなく、画像読取装置の消費電力を低減できるようにすることにある。
【解決手段】 画像読取装置は、光源とイメージセンサとを有する画像読取部と、読取制御部と、イメージセンサ及び読取制御部に供給される動作クロックを調整する動作クロック調整部と、を備える。画像読取部が待機モードであるとき、動作クロック調整部は、画像読取部の通常動作モード時の動作クロックと比べて、読取制御部及びイメージセンサへの動作クロックの周波数は維持しながら、イメージセンサへの動作クロックの停止期間であるマスク期間を延長するように調整する。 (もっと読む)


【課題】Nアップ印刷を行う際の印刷時間を短くする。
【解決手段】印刷装置は、原稿から画像を読み取る読取動作を複数回行って複数の画像を取得し、前記複数の画像をそれぞれ媒体の所定の位置に印刷(いわゆるNアップ印刷)する印刷装置であって、前記複数回の読取動作が終了する前に、既に読み取られた前記画像の前記媒体への印刷を開始する。本発明の印刷装置によれば、複合装置におけるNアップ印刷方式の印刷時間を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 カラー読み取りとモノクロ読み取りとの両方を行い、モノクロ読み取り時の読み取り速度を大幅に向上させるイメージセンサを提供する。
【解決手段】 複数の入力端子から入力された読み取り領域の光電変換信号を並べ換えて順次出力する信号処理回路と、被照射体からの反射光を色分離してから受光部に入射させ、第1スタート信号入力端子に入力されたスタートパルスを第1スタート信号出力端子側にシフトさせ色分離毎に独立して複数の画像出力端子から光電変換信号を出力する複数のセンサICと、画像出力端子から信号処理回路の入力端子までの配線経路を変更する配線切替手段とを設けて、モノクロ読取時には、選択する色分離毎の画像出力端子からの光電変換信号のみを信号処理回路の入力端子に振り分けて入力し、選択しない色分離毎の画像出力端子からの光電変換信号を信号伝達経路途中で分断するようにした。 (もっと読む)


【課題】サンプルホールド出力タイプのCCDでもタイミング調整が可能で、読み取りタイミングを成立させることにより、AFEがサンプリングすべきタイミングに正確にサンプリング信号を設定できるようにする。
【解決手段】CCD132からの出力信号をAFE133が取込み、A/D変換する際のサンプリング信号をタイミング調整する場合、1回目は、サンプリング信号の位相をデフォルト状態とし、そのサンプリングタイミングで画像読取りデータを取得して今回値として保存する。前回値がある場合は、今回値との差分がしきい値以上であれば今回の設定値にてリセットノイズにサンプリング信号が達したと判定し、サンプリング信号の位相をAFE133でCCD出力のホールド部をサンプルできる位置に設定する。検出時は遅くなる方向に位相をずらしたので、サンプリング位置検出後は位相を早める方向に調整する。 (もっと読む)


【課題】ダミーデータを生成するための回路を内蔵していないA/Dコンバーターとのシステムにおいて、制御基板における画素単位のデータのサンプリング位置を適切に設定するための技術を提供する。
【解決手段】入力されたアナログ画素データをデジタル画素データに変換して出力するA/D変換部230と、イメージセンサー100から供給されるアナログ画素データの信号として有効な電圧範囲を、A/D変換部230の入力範囲と適合させるオフセット部210と、A/D変換部230から出力されるデジタル画素データのサンプリング位置を調整するデジタルデータ処理部310と、を備え、オフセット部210は、オフセット値を変化させ、デジタルデータ部230は、A/D変換部230から出力されるデジタル画素データのサンプリング位置を、当該デジタル画素データの変化量に基づき調整する。 (もっと読む)


【課題】製品仕様により原稿ガイドや読取部材の明度が変わることがあっても制御構成を製品毎に変更することなく、原稿の読取タイミングを確実に調整することができる画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に備えられる画像読取装置100において、原稿固定方式では、原稿読取部200aによって第1原稿ガイド331を読み取り、その読み取り結果に基づき、第1原稿ガイド331の明度と調整用シートの明度との違いを検出可能に調整用シートの主走査方向Xにおける読取位置を変更する。原稿移動方式では、原稿読取部200a,200bによって読取部材318a,318bを読み取り、その読み取り結果に基づき、読取部材318a,318bの明度と調整用シートの明度との違いを検出可能に調整用シートの主走査方向Xにおける読取位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】搬送路に沿って搬送されている複数の原稿の両面に記録されている画像を1枚毎に読み取り、読み取った画像を示す画像情報を原稿の各面毎に交互に出力すると共に、原稿の搬送間隔で画像情報の濃度範囲の最大値及び最小値の少なくとも一方を調整する際に用いられる調整値を導出する場合、本構成を有さない場合に比べ、原稿の搬送間隔を短くする、画像読取装置を提供する。
【解決手段】CPU70が、画像読取部14による1枚分の原稿の表面に記録されている画像の読み取りが終了してからNVM76の記憶領域Eに記憶されている画像情報の外部インタフェース80への出力が終了する前までの間に、次に画像読取部14によって読み取られる画像を調整する際に用いられる黒レベル調整値及び白レベル調整値の導出が開始されるように制御を行う。 (もっと読む)


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