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Fターム[5C072FB23]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 読取りタイミングの調整、制御 (294)

Fターム[5C072FB23]に分類される特許

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【課題】両面を同時に読み取ることができる画像読取装置において原稿の傾きの検出精度を高める。
【解決手段】画像処理装置は、原稿の一方の面を光学的に読み取る第1のラインセンサと、第1のラインセンサから所定の間隔を置いて第1のラインセンサと平行に配置され他方の面を光学的に読み取る第2のラインセンサと、第1のラインセンサにより読み取られて取得された第1のライン画像データから、原稿の第1のエッジの座標と原稿の第2のエッジの座標とを検出し、第1のライン画像データを取得するための第1のラインセンサによる読み取りと同時に第2のラインセンサにより読み取られて取得された第2のライン画像データから第1のエッジの延長線上に位置する原稿の第3のエッジの座標と第2のエッジの延長線上に位置する原稿の第4のエッジの座標とを検出して、これらの座標を用いて正常な原稿の傾きを検出する傾き検出ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取ユニットに自動的に供給される各原稿からそれぞれ読み取られてメモリに順次格納される原稿画像のデータを、メモリから順次読み出してデータの出力先に順次出力する際に、原稿画像のデータによってメモリが満杯になることを防ぐ。
【解決手段】画像読取ユニット33で読み取った前の原稿の原稿画像のRGBカラーデータを制御ユニット35のRAM35bの入力用データ記憶部に記憶させ、また、出力先(プリンタ5又はパーソナルコンピュータ7)に応じた画像処理(階調処理やRGB→CMYKのデータ形式変換)を加えた前の画像のカラーデータをRAM35bの出力用データ記憶部に記憶させて、プリンタ5のコントローラ5aに出力する。その出力が終了して入力用及び出力用の各データ記憶部のカラーデータを消去するのと同時又はその直後に終了するように、次の原稿の原稿画像の読み取りを画像読取ユニット33において開始させる。 (もっと読む)


【課題】原稿の流し読み中にシェーディング補正を行った時の、原稿読取装置ひいては画像形成装置の生産性の低下の低減を図ることのできる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置は、原稿の第1面を読み取る第1読取装置と、前記第1読取装置の原稿搬送方向下流側に配設され原稿の第2面を読み取る第2読取装置と、を有し、前記原稿読取装置のシェーディング補正は、原稿の流し読み中でのシェーディング補正時には、前記第1読取手段のシェーディング補正の動作の後に、前記第2読取手段のシェーディング補正の動作が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの検出回路や画像の補正回路の必要性を低減しつつ、外来ノイズにより誤動作した水平同期信号による画像異常の発生を低減する。
【解決手段】画像読取装置は、たとえば、原稿の画像を一度の読取工程でn(nは1以上の自然数)ラインずつ読取る画像読取素子と、画像読取素子に対し水平同期信号を生成する水平同期信号生成手段と、一度の読取工程における有効な読取期間を表わす有効期間信号を生成する有効期間信号生成手段と、有効期間信号が有効な読取期間であることを示している最中は、画像読取素子への水平同期信号の供給を遮断する信号遮断手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加減速中の読取結果を用いて、原稿全体の画像データとしてムラのない画像データを仕上げることが可能な技術を提供すること。
【解決手段】画像読取装置は、ラインセンサ又は原稿を搬送し、ラインセンサ−原稿間の相対位置を変化させながら、一定周期で、ラインセンサにラインスタート信号を入力する。ラインセンサは、LEDから原稿に照射された光の反射光を受光な受光部を主走査方向に備えると共に、受光部で蓄積された受光量に対応した信号電荷の情報を記憶保持するためのシフトレジスタを備え、ラインスタート信号が入力される度、当該入力までに受光部で蓄積された信号電荷の情報を、読取結果を表す画素データとしてシフトレジスタで保持し、受光部をリセットする。画像読取装置は、このようにしてシフトレジスタに保持された画素データを取り込む。一方、画像読取装置は、搬送対象が所定量移動する度、LEDを一定時間、点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 スキャナのモータの変動により、イメージセンサのポジションとイメージセン
サの画像信号転送タイミングとの間にずれが生じて、ポジションがタイミング信号により
遅れて、そのずれが許容範囲を越えると読取画像の質に影響が生じてくる。
【解決手段】 エンコーダからのパルス信号で示されるイメージセンサの位置と、生成さ
れる転送タイミング信号との間にずれが発生した場合に、許容範囲を越えた場合には、画
像信号の転送タイミング信号をエンコーダパルス信号の立ち上がりまたは立ち下がりのタ
イミングにあわせるように生成する。 (もっと読む)


【課題】加減速中に生成された画素データを用いつつ、原稿全体の画像データにムラが生じないようにする。
【解決手段】本装置が備えるラインセンサは、ラインスタート信号の入力毎に、受光素子に蓄積された電荷の情報を画素データとしてシフトレジスタに記憶すると共に、受光素子をリセットして次の蓄電動作を開始する。このラインスタート信号は、周期的に入力される。一方、読取フロントエンドは、ラインセンサによる読取動作に合わせて、赤、緑、青のいずれか一色のLEDを点灯させ、ラインセンサに点灯色の輝度データを読取結果として生成させる(S790)。具体的には、理想読取開始位置Dと搬送対象の搬送量Lに基づき、搬送対象が位置Dに近づいた後、位置Dを通過して離れるタイミングで(S760でNo)、点灯対象色を切り替える(S780)。また、ラインセンサにより生成された切替直前の画素データを、選択的にRAM13に書き込む。 (もっと読む)


【課題】ラインデータの画像メモリへデータ転送単位が予め定められているときに、ラインデータを構成する画素データの並び替えを行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】AFE27から出力されたラインデータは、16バイトをデータ転送単位として、RAM制御部22aにより設定された第1ないし第3作業領域22b1,22b2,22b3のいずれかの領域に転送され、さらに、ラインデータを構成する画素データの並び順を本来のフォトダイオード41,43,45の並び順に並び替えられながら、データ制御部23aにより第1ないし第3作業領域22b1,22b2,22b3のいずれかに転送される。したがって、AFE27により出力されたラインデータのRAM22bへのデータ転送単位が16バイトとして予め定められているときであっても、ラインデータを構成する画素データの並び替えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基準クロックに基づいて所定の周期に同期したタイミング信号を発生するTG(Timing Generator)を仕様の異なるイメージセンサに使用可能にする。
【解決手段】TG25には、水晶振動子27の出力が、周波数拡散をかけるSSCG26を介して入力される。入力されたクロックをPLL回路28により逓倍し、画素周波数と同じ周波数の画素クロック(pixck)を生成する。画素クロックをDLL回路29に供給し、画素クロック周期を60分割した多層クロックを生成する。クロック生成部30にて、多層クロックから必要な位相を選択することで、タイミング信号を生成する。タイミング信号の位相、パルス幅、出力期間等の調整はCPU I/F34を介したレジスタ設定で行う。 (もっと読む)


【課題】1次元イメージセンサの走査位置によってイメージセンサと金属部材との距離が変化することにより、1走査中で不要輻射のレベルが高い位置と低い位置が発生してしまう。また、読み取り終了後のバックフィード時や読み取り開始位置へ移動時に、高速でセンサが移動するためにそのセンサを接続するケーブルの撓み状態が急激な変動し、画像読み取り中よりも不要輻射レベルが高くなる場合がある。
【解決手段】イメージセンサから画像データを取得する期間以外のときには、イメージセンサとA/D変換器を駆動するタイミング信号設定を不要輻射が低減する状態に変更する。 (もっと読む)


【課題】読取倍率、および光源の光量変動期間のバラツキに対応してキャリッジ移動動作タイミングを可変制御し、画像品質の低下を招くことなく、1スキャンの動作を極力短時間にて読取ることを目的とする。
【解決手段】読取対象を照射する光源を搭載した走行体を往復移動動作させる光源駆動手段と、前記光源駆動手段によって、前記読取対象を露光走査して画像の読み取りを行う読取手段を有する画像読取装置であって、前記読取手段による動作開始時における前記光源駆動手段の駆動開始のタイミングを複数記憶可能な記憶手段と、前記走行体に搭載された光源を点灯してからの経過した時間を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段にて計測した時間が、前記記憶手段に記憶されたタイミングと一致すると同時に、前記光源駆動手段の駆動を開始させるタイミング制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】1回の走査で可視領域内波長の光に基づいた撮像画像データと可視領域外波長の光に基づいた撮像画像データとの双方を生成できる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】本画像読取装置10では、搬送手段18による撮像対象媒体Pの搬送状態で、第1光源12と第2光源14とが交互に点灯されると、可視領域内波長の光である第1光の可視領域内波長の反射光に基づいた可視光データ群と、可視領域外波長の光である第2光の可視領域内波長の反射光に基づいた可視光外データ群とが交互に生成される。この結果、1回の走査で、複数の可視光データ群を集合して第1光に基づく撮像手段16によって撮像された撮像対象媒体Pの第1画像データが生成されると共に、複数の可視光外データ群を集合して第2光に基づく撮像手段16によって撮像された撮像対象媒体Pの第2画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサチップを搭載した画像読取装置において、読み取り速度の高速化と画質の向上とに配慮しつつ、ユーザのニーズに柔軟に対応可能とする。
【解決手段】複数のセンサチップを備え複数の出力チャンネルからパラレルにデータ出力が可能な画像読取装置であって、複数のセンサチップに同時にスタート信号を入力して複数の出力チャンネルからパラレルにデータを出力するパラレル出力モードと、複数のセンサチップに時間間隔を設けてスタート信号を順次入力して、前記複数のチャンネルのいずれか1つからデータを順次出力するインターバル出力モードと、のいずれかの出力モードで画像読取り処理を行う画像読取手段と、設定された解像度に基づいて出力ノードを切り替えるモード切替手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のラインイメージセンサの重複部分の変位を検出する光学系を、機械的な稼動部分を必要とせず、耐久性や耐衝撃性に優れた位置ずれ検出構造となる構成とする。
【解決手段】主走査方向に配列された複数のラインイメージセンサ21,22の読取領域に対向し、かつ該読取領域を横断する複数の発光部31を有する面発光レーザアレイ30を備え、前記複数の発光部31を点灯制御手段32により独立して順次点灯させ、各ラインイメージセンサ21,22にて読み取った重複部分の各読取データに基づき、該読取データに基づき重複部分のラインイメージセンサ21,22における読取位置の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードを受光素子として利用し、色のパターンを読み取ることのできる安価で簡単な構造のラインスキャナを提供する。
【解決手段】発光用に赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオードおよび青色発光ダイオードを用い、それぞれの発光ダイオードから放射されて読み取り対象物により反射された光を受光する素子として、赤色発光ダイオードを用いる。これらの発光ダイオードをひとつの発光ダイオード群10とし、これをスキャン方向に配列する。赤色発光ダイオードは発光用と受光用とで兼用することもできる。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードの特性を利用し、安価で簡単な構造で二次元物体を読み取ることができるようにする。
【解決手段】互いに異なる方向に発光ダイオードを配列し、一方の方向に沿って物体を移動させ、少なくともひとつの発光ダイオードが発光しているときにその近隣の少なくともひとつの発光ダイオードを受光素子として動作させることにより物体からの反射光を検出することで、物体の移動方向の位置の検出と、物体の移動方向とは異なる方向のスキャンとを順次行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御及び構造によって裏写り現象の発生を抑制することの可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿に対して照明光を照射する光源及び照明光の反射光を受光する受光素子を有するイメージセンサユニットと、イメージセンサユニットに対して原稿の反対側に設けられた白色基準体とを備える画像読取装置であって、原稿の搬送方向に対する白色基準体の位置若しくは角度を調整するためのアクチュエータと、シェーディング補正時には、前記照明光が前記白色基準体に反射されることで発生する反射光が受光素子に受光されるように、また、画像読取時には、当該反射光が受光素子に受光されないように白色基準体の位置若しくは角度を設定し、当該設定した位置若しくは角度に調整するように前記アクチュエータを制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 1回のスキャンによってサブピクセル単位で位相のずれた画像データを取得し、超解像度処理可能な複数のラインセンサを搭載した画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本願発明の画像処理装置は、複数のチャンネルを有する画像データを読み取る複数のラインセンサからなるセンサ手段によって読み取られた画像データの補正を行い、前記複数のラインセンサのうち、隣接したラインセンサそれぞれによる原稿画像の読み取り位置が、主走査方向又は/及び副走査方向に1画素未満ずれている複数のフレーム分の画像データを取得し、このデータ用いて補間処理を行うことで、前記ラインセンサの解像度より高い解像度のモノクロ画像データを得ることを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超解像処理を行う画像処理装置において、要求された解像度の画像を出力する画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 基準となる設置位置に対して傾斜して取り付けられ、画素センサを2次元に配列することで形成されたエリアセンサと、1回の原稿画像の走査により原稿画像に対応する副走査方向に隣接した複数ラインの画像データにて主走査方向のずれが1画素未満である複数枚の画像分の画像データを読み取るエリアセンサ手段、エリアセンサ手段にて取得した画像データの傾斜を補正する補正手段、補正された画像データに対し補間処理を施すことで、画素センサの解像度より高い解像度の画像データを得る高解像度変換手段を有する画像処理装置で、エリアセンサ手段で得られる画像の最大枚数と原稿画像を出力する際の解像度の実現に必要な画像の必要画像枚数より原稿読み取り回数を算出し、算出回数分原稿画像を読み取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超解像処理を行う上で必要となる微小な位相ずれ画像データを複数フレーム分得るために、エリアセンサを傾けた画像処理装置は、複数フレーム分の斜め画像データが入力されるため、これらに斜行補正すると回路規模、メモリ容量、システム負荷がかかる。
【解決手段】 画素センサを2次元に配列することによって形成されたエリアセンサが基準となる設置位置に対して傾斜して取り付けられている画像処理装置であり、
エリアセンサの基準となる設置位置からの傾きを示す傾斜角度に基づき決まるエリアセンサ内に配置された画素センサから傾斜を補正した画像データを読み取るセンサによって原稿画像を1回走査し、1画素未満のずれを有する複数のフレーム分の画像データを取得する。この画像データを用いて補間処理を行い、画素センサの解像度より高い解像度の画像データを得る高解像度変換することを特徴とする。 (もっと読む)


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