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Fターム[5C072HA01]の内容

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【課題】振動系のジッタの影響を軽減し、振動系の共振周波数をより正確に検出することができる揺動体装置、それを利用した装置、共振周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、振動系と、駆動信号に基づき振動系を駆動する駆動手段と、揺動体104の揺動状態を検出する検出手段110と、周波数特性記憶手段と、共振周波数検出手段を有する。振動系は、少なくとも1つの揺動体104と、揺動体104を揺動可能に支持するねじりバネなどの弾性支持部を有する。周波数特性記憶手段は、検出手段110で検出される、複数の駆動周波数にそれぞれ対応した揺動体104の最大変位角に基づき、最大変位角の周波数特性のデータを記憶する。共振周波数検出手段は、周波数特性記憶手段に記憶された最大変位角の周波数特性のデータに対して、最小二乗法でフィッティングすることで揺動体104を有する振動系の共振周波数を取得する。 (もっと読む)


【課題】可動構造体において、ヒンジ部のねじり剛性を抑制しつつ引張り剛性や曲げ剛性を高めて、可動板の揺動動作の安定性を高める。
【解決手段】1対の支柱部3a及びこの1対の支柱部3aに渡されている桟部3bによって、中抜き部3cを有するはしご形状のヒンジ部3を形成し、可動板2を回動自在に支持する。ヒンジ部3の中抜き部3cによってヒンジ部3の回動軸周りのねじり剛性を抑制しつつ引張り剛性や曲げ剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】ミラー表面の平滑性を向上させたマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイスは、トーションバーと、トーションバーの一端に支持されたミラーと、トーションバーの他端が結合された基板と、ミラーを揺動させる揺動部とを備える。ミラーは、母材と、母材の表面粗さを平滑化するための平滑化層と、平滑化層の上に形成された反射面とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源が多数列状に配置されて、周辺部の光源像高が高くなっても、すべての光源からの光束の焦点を被走査媒体上に結ぶことのできる光源装置を提供する。
【解決手段】多数個の発光素子が列状に配置された光源1と、その光源1からの光束をコリメートするコリメータレンズ9と、そのコリメータレンズ9を通過した光束を被走査媒体上で偏向走査する光偏向手段24と、前記コリメータレンズ9と被走査媒体18の間の光路上に配置された後方光学系22,25を有する光走査光学系において、前記コリメートレンズ9を、前記後方光学系22,25により生じる光源像高の違いによる被走査媒体上の像面ずれと逆の方向に、前記像面ずれと略同量だけ像面をずらしたレンズとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の角に作用する外力の影響を低減させる光走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】光走査装置54の筐体56の前壁56A側の下角部70の頂部72側に溝部(第1凹部)74を設けることで、筐体56の下角部70側の剛性が低くなり、筐体56の前壁56A側の頂部72に外力が作用すると、溝部74が変形し外力が吸収される。これにより、筐体56の前壁56A側の頂部72から後壁56D側の頂部76へ伝達される外力の伝達量は低減され(外力が減衰され)、筐体56に作用する外力の影響が低減される。 (もっと読む)


【課題】走査光のオフセットを補正可能として、実装する際の取付け位置の精度を緩和した光偏向装置を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、光源12からの光を偏向する光偏向器10と、偏向された走査光19の偏向角に係る情報を検出する光検出器14を含む。光偏向器10は、揺動可能な複数の揺動体を有する振動系と、揺動体にトルクを印加する駆動手段18と、駆動制御手段16を含む。振動系は、基本周波数の第1の周波数で運動する第1の振動運動と基本周波数の整数倍の周波数の第2の周波数で運動する第2の振動運動を同時に発生可能な構成である。駆動制御手段16は、第1及び第2の周波数の第1及び第2の信号を合成した駆動信号17を駆動手段に供給する。駆動制御手段16は、走査光のオフセットを補正するため、第1及び第2の振動運動の振幅、第1及び第2の振動運動の位相差のうちの少なくとも1つを変化させる駆動信号を駆動手段に供給する。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光が発生することを抑制できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光源12Y,12M,12C,12Kは、副走査方向において異なる位置に配置されている。コリメータレンズ14Y,14M,14C,14Kは、光源12Y,12M,12C,12Kが射出したビームBy,Bm,Bc,Bkのそれぞれを平行光に変換する。シリンドリカルレンズ20は、コリメータレンズ14Y,14M,14C,14Kを通過した複数のビームBy,Bm,Bc,Bkを副走査方向に集光する。ポリゴンミラー24は、シリンドリカルレンズ20を通過したビームBy,Bm,Bc,Bkを偏向する。遮断部材38は、シリンドリカルレンズ20において反射した光Bcが、通過したコリメータレンズ14Cとは異なるコリメータレンズ14Mに入射することを防止する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数検出動作で、振動系の共振周波数を比較的高速に求められる揺動体装置、共振周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動部120と、検出手段140、152と、駆動振幅制御部154と、駆動周波数制御部156を有する。検出手段は揺動体の揺動振幅を検出する。駆動振幅制御部は駆動信号の振幅をフィードバック制御する。駆動周波数制御部は駆動部120への駆動信号の周波数を制御する。共振周波数検出動作において、駆動振幅制御部154のフィードバック利得を、他の動作状態でのフィードバック利得より低い値に設定し、駆動振幅制御部が、検出される揺動振幅が目標値となる様に駆動振幅を制御する状態とする。この状態で、駆動周波数制御部が、複数の駆動周波数での夫々の駆動状態における当該周波数と前記制御振幅に基づき、駆動振幅が最小となる駆動周波数を振動系の共振周波数とする。 (もっと読む)


【課題】温度の変化により光学箱が変形するのを抑制することができる光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】光学箱70の周囲の装置が可動することで、光学箱70の温度が上昇する。光学箱70の温度が上昇することで、蓋部材86が板面に沿って伸びるよう膨張する。蓋部材86が膨張すること、開口部72の形状剛性が底板84を有する光学箱70の底部に比べて低いこと、フレーム部材へ固定する固定部が側板74の下側に設けられていること、により、光学箱70の側板74が倒れ込み開口部72が矢印B方向へ広がるように、光学箱70が熱変形しようとする。しかし、蓋部材86より線膨張係数が小さい接着テープ88が、側板74A、74Bに掛け渡されて側板74A、74Bに固定されている。これにより、側板74が倒れ込み開口部72が広がるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】振動子の共振周波数を簡易な回路構成により計測しかつ調整することができるようにしたアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動板(13)と、支持部(11)と、可動板を上記支持部に振動可能に支持するトーションバー(14)と、トーションバーに形成される角度検出センサ(20)と、可動板を振動させる駆動手段(30)と、可動板とトーションバーで構成される振動子(13,14)の共振周波数を調整する共振周波数調整手段(30)と、を備え、角度検出センサ(20)は、バイアス電流(IB)の供給を受けてトーションバーのねじれに応じた電圧を発生するピエゾ抵抗(21)を含み、共振周波数調整手段は、振動子に設定すべき共振周波数に対応してピエゾ抵抗に供給されるバイアス電流のレベルを調整する可変電流源(34)を含む。 (もっと読む)


【課題】 変位角を高精度に制御するのに適した揺動体装置を提供する。
【解決手段】 揺動体装置は、第1揺動体101と、第2揺動体102と、第1揺動体101を第2揺動体102に対してねじり軸を中心にねじり振動可能に接続する第1弾性支持部111と、第2揺動体を固定部に対してねじり軸を中心にねじり振動可能に支持する第2弾性支持部112と、を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動手段120と、駆動手段に駆動信号を供給する駆動制御手段150とを有する。振動系は、ねじり軸まわりに少なくとも2つの固有振動モードの周波数である第1の共振周波数f1と第2の共振周波数f2とを有する。f2はf1の概ね2倍の関係にあり、Δf=f2―2×f1に表すΔfがΔf<0の関係である。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び光利用効率の低下を招くことなく、高精度の光走査を行う。
【解決手段】複数の発光部を有する光源14と、光源14に近い一側に入射光束の偏光状態によって光透過率が異なる第1の面、他側に入射光束に1/4波長の光学的位相差を付与する第2の面を有するアイソレータ26と、アイソレータ26をその光軸周りに回動可能とする保持部材とを備える。これにより、各発光部の偏光状態にばらつきがあっても、光源からの光束の光透過率が最大となるようにアイソレータ26を調整することができる。そして、光源から射出された光束が戻ってきても、第1の面では、射出光束と戻り光束の偏光角が互いに90°異なっているため、戻り光束のほとんどを第1の面で遮光することができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーを有する振動体を往復揺動的に磁気的に振動させることにより、光学的なスキャンを行う光スキャナを、振動体内部の熱的な残留応力歪みに起因したミラー表面の反りおよびうねりが抑制されるように、製造することに適した方法を提供する。
【解決手段】振動体40を、本体部12と、その本体部の表面に局部的に装着された積層体34とを含むように構成するとともに、その積層体34を、ミラー18と磁気コイル32とが互いに積層されて構成されたものとする。そのうえで、(a)本体部12を非加熱的に製造し、(b)ミラーと磁気コイルとを、加熱的に積層することにより、積層体34を、本体部から独立して製造し、(c)本体部12と積層体34とを、非加熱的に互いに接着し、これにより、振動体40が完成する。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れた光源駆動装置を提供する。
【解決手段】書込制御回路は、CPU210からの信号Ssw1に基づいて、各ラインバッファからの信号(S218〜S21816)と遅延回路群219bの入力信号(In1〜In16)との対応関係を設定する第1のデータ切替回路219aと、CPU210からの信号Ssw2に基づいて、遅延回路群219bの出力信号(Out1〜Out16)と駆動信号(Dr1〜Dr16)との対応関係を設定する第2のデータ切替回路219dとを有する。これにより、光走査装置における主走査方向及び複数の光スポットの配列がCASE−1〜CASE−4のいずれであっても、適切に複数の発光部を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、反射板の回動中心のずれの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】フレーム21と、その内側に配置された反射板22と、フレーム21の内縁の対向する位置からそれぞれ内方に延びて反射板22の外縁との間をそれぞれ連結し、捩れ方向の可撓性を有する一対の連結部23、24とを備え、反射板22の一端側に受けた外力により、連結部23、24を捩れ変形させて反射板22を回動させる光スキャナにおいて、フレーム21に固定され、反射板22の一面22b側の連結部23、24間を結ぶ線と重なる部分に接触して、反射板22の一面22b側への移動を規制する接触規制体30を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに設計自由度を向上させつつ、プロジェクタ等の画像形成装置用の光スキャナに適した光走査を実現することができる光学デバイスおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】各第1の軸部材23、24の捩れ変形を伴って駆動部材22を第1の軸線Xまわりに回動させることにより、可動板25を第1の軸線Xまわりに回動させるとともに、各第2の軸部材26、27の捩れ変形を伴って可動板25を第2の軸線Yまわりに回動させる光学デバイス1において、各第1の軸部材23、24は、駆動部材22の構成材料と異なり、かつ、各第2の軸部材26、27の構成材料よりも剛性の低い材料で構成されるとともに、駆動部材22に対し接合膜を介して接合されており、接合膜は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、該Si骨格に結合する脱離基とを含む。 (もっと読む)


【課題】揺動体の中立位置を調整して、それによる反射光ビームの照射位置の調整やそれと対象物間の距離の調整などを可能とした揺動体装置を提供することである。
【解決手段】揺動体装置は、中立位置を挟んで揺動軸2の回りに揺動可能に支持された揺動体1と、駆動手段4、5、6と、位置調整手段4、7、8とを有する。駆動手段は、揺動体1を揺動軸2の回りに揺動させるための手段であり、位置調整手段は、揺動体1の中立位置を調整するための手段である。 (もっと読む)


【課題】 揺動体装置の駆動信号に対する応答特性はデバイスにより異なるため、共振周波数にかかわらず同じ制御パラメータのフィードバック制御を行うと十分な制御効果が得られず、安定した駆動が得られない。
【解決手段】 本発明に係る揺動体装置は、支持部と、複数の揺動体と複数のねじりバネを有する振動系と、振動系を駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する駆動制御手段と、揺動体の振動状態を検出する振動検出手段と、振動検出手段の出力に基づき振動系の共振周波数を算出する共振周波数算出手段と、駆動制御手段の制御パラメータを調整する制御パラメータ調整手段とを有する。制御パラメータ調整手段は共振周波数算出手段の出力に基づき制御パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】同期信号の異常発生を検出した場合に、画像形成と、被転写体の転写動作と、を制御し、同期信号の発生を自動的に復帰することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】同期信号の異常発生を検出した場合に、光走査手段による像担持体への画像形成状態と、像担持体上に形成された画像を転写する被転写体の転写動作状態と、を特定する。そして、上記特定した画像形成状態と、転写動作状態と、に応じて、像担持体への画像形成と、被転写体の転写動作と、を制御し、光源(8、9)から光を発光させるタイミングを再設定し、同期信号の発生を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】同期信号の異常発生を検出した場合に、同期信号の発生を自動的に復帰することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の光源(8、9)と、光源(8、9)を制御し、所定のタイミングで、光源(8、9)から光を発光させる光源制御手段(206)と、光源(8、9)から発光した光を偏向走査し、像担持体に光を書き込む光走査手段(1、2、3、4、5)と、光を検知した場合に、同期信号を発生する同期信号発生手段(7)と、を有して構成し、同期信号の異常発生を検出した場合に、光源(8、9)から光を発光させるタイミングを再設定し、同期信号の発生を復帰させることを特徴とする。 (もっと読む)


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