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【課題】光偏向の動作を、比較的高速且つ安定に制御することができる光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、偏向手段102と、振動状態検出手段103と、駆動信号生成手段104と、変調タイミング信号生成手段105と、偏向状態検出手段106を有する。偏向手段は、光源101からの光を偏向させる。振動状態検出手段は、偏向手段の振動状態を検出する。駆動信号生成手段は、偏向手段を駆動するための駆動信号を生成する。変調タイミング信号生成手段は、光源の光量を制御する基準の時間を変調タイミング信号として生成する。偏向状態検出手段は、偏向手段により光源からの光が偏向されて生じる偏向光の偏向状態を検出する。駆動信号生成手段が、振動状態検出手段の検出情報を基に、駆動信号を生成し、変調タイミング信号生成手段が、偏向状態検出手段の検出情報を基に、変調タイミング信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】偏光を利用して分割した2本の光ビームで記録媒体の走査露光を行なうインナードラム露光装置において、光偏光手段としてキュービック状のプリズムミラーを用い、高速回転によってプリズムミラーに光弾性効果が生じても、2本の光ビームの光軸方向のピント位置を一致させることができるインナードラム露光装置を提供する。
【解決手段】前記プリズムミラーの歪みに起因する光ビームの集光位置ズレに応じて、光ビームを合波する合波手段に入射する2本の光ビームの少なくとも1本を、収束もしくは発散する光ビームとすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガルバノ型スキャナの駆動形態を変更した場合に、それに応じてスキャナドライバの最適化を簡単かつ短時間に行うことができるようにしたガルバノ型スキャナシステムを提案すること。
【解決手段】ガルバノ型スキャナシステム1のスキャナドライバ3は、アナログ駆動回路30と、ガルバノ型スキャナ2の複数の駆動形態のそれぞれに応じて予め設定された各回路定数の最適値の組み合わせからなる最適化データを記憶保持している制御部31と、アナログ駆動回路30の各回路定数を変更するための電子トリマ32とを備えている。制御部31は、外部入力に応じて最適化データの一つを選択し、選択した最適化データにしたがって電子トリマ32を介して各回路定数の各パラメータを設定あるいは更新する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを安定して動作させる。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、可動部5と、可動部5を支持する固定部10と、可動部5を駆動する駆動電極部8および9と、可動部5と固定部10との間に働く斥力を発生させる斥力発生部6とを備える。斥力発生部6は、固定部10のうちの可動部5と対向する位置に設けられている。斥力発生部6の少なくとも一部は、ヒンジ7よりも可動櫛型電極9側に位置する可動部5の端部と対向している。可動部5と斥力発生部6とに同じ駆動電圧を印加することで、斥力が発生する。斥力は、可動部5の平面方向に垂直な軸を中心とする可動部5の回転を抑制する方向に働く。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、複数の発光体の立ち上がり特性を互いに等しくする。
【解決手段】光源ユニットは、複数の発光部を有する光源14A、及び該光源14Aを制御する制御回路14Bを有し、この制御回路14Bの2つのドライブ回路の出力部は、それぞれ隅角部Gを形成する2辺の近傍に配置されている。また、制御回路14B及び光源14Aは、制御回路14Bの隅角部Gを通る対角線を延長した仮想的な直線VL1と光源14Aの一の対角線を延長した仮想的な直線VL2とがほぼ一致するように配置されている。そして、仮想的な直線に対して同じ側にあるドライブ回路の出力部と光源14Aの入力部とが複数の配線によって接続されている。これにより、制御回路14Bと光源14Aとを電気的に接続する複数の配線の長さのばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光源の熱的な発光特性の劣化を補完して、光源の発光部を一定の強度で発光させる。
【解決手段】
画素クロックPCLKの4周期分、すなわち、VCSEL〜VCSEL40それぞれの直近4画素分の発光状況に関する情報を、発光時刻に依存した割合で含む、1ch調整データ〜40ch調整データに基づいて駆動信号を生成する。そして、この駆動信号により光源10を駆動する。これにより、光源10の温度上昇に起因する発光強度の低下を補完することができ、VCSEL〜VCSEL40それぞれを一定の強度で発光させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ビームの一部がスリットの開口部を通過する際に、スリットの開口部近傍では、開口部によって制限されたビームがスリットによって反射し、この反射によって発生した戻り光および乱反射の中には光源へ戻るものもあり、戻り光および乱反射によって安定したビームを出射することができず、結果として感光体上に安定した静電潜像を形成することができない問題が発生する。
【解決手段】本発明は、光走査装置に使用するスリットの構造を単純にすることにより、戻り光および乱反射による影響を低減し、かつ、製造工程を簡略化できる安価な光走査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの配置を調整することが可能であると共に熱によるミラーのひずみが低減される光学走査デバイスを提供する。
【解決手段】光源102から発生させられる光を、ハウジング101に取り付けられる第一の端部及び第二の端部を備えた少なくとも一つのミラー107を介して対象106に照射し、且つ、該照射させられた光で該対象106を走査する光学走査デバイスにおいて、該少なくとも一つのミラー107の第一の端部は、該ハウジング101に可動に支持され、且つ、該少なくとも一つのミラー107の第二の端部は、該ハウジング101に接着される。 (もっと読む)


【課題】 光偏向器を用いた画像形成装置において、印字精度を低下することなく光偏向器の駆動周波数を変更する。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置は、光ビームを発生する光ビーム発生部と、共振周波数を有すると共に、前記光ビームを偏向する光偏向器と、偏向された光ビームが照射される感光体と、光偏向器を駆動制御する駆動制御部とを有する。駆動制御部は、光偏向器を駆動する駆動信号の周波数と前記光偏向器の共振周波数との差、及び光偏向器により画像が形成されない非画像形成時間を測定可能である。また、駆動制御部は、駆動信号の周波数と光偏向器の共振周波数との差が所定の値以上であり、且つ、非画像形成時間が所定の時間以上である場合に、光偏向器の共振周波数に応じた周波数を有する駆動信号を生成し、光偏向器に該駆動信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、被走査面上に形成される光スポットの副走査方向に関する位置ずれを精度良く検出する。
【解決手段】各感光体ドラムに対応して設けられた4個の光検知センサを備える。各光検知センサは、走査光学系を介した複数の光が主走査方向に移動しながら入射し、副走査方向の位置によって主走査方向の互いの間隔が異なる第1受光部205と第2受光部205とを有する少なくとも1つの受光素子を含み、前記第1及び第2受光部の大きさはいずれも、受光面における複数の光スポットを取り囲む四角形状の仮想的な領域の全体を含むことができる大きさである。これにより、各受光部では十分な光量を確保することが可能となり、光検知センサはS/N比に優れた信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の高コスト化を招くことなく、光ビームの利用効率の向上を図る。
【解決手段】光ビームの光束のうち走査に寄与しない光束をモニタすることにより、光源10の光量制御を行う。これにより、走査に寄与する光ビームの利用効率を低下させることなく、光源10の光量制御を行なうことが可能となる。また、保護部材71によって光ビームをフォトディテクタ18に導光する。したがって、光源10からの光ビームを分岐するビームスプリッタ等の素子を用いる必要がなくなり、装置のコストダウンを図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光により被走査面上を安定して走査する。
【解決手段】複数の発光部を有する光源14とポリゴンミラー13との間の光路上に配置されたカップリング光学系を、光源14からの光が、副走査方向に関して、偏向反射面の法線方向に対して傾斜して入射するように配置する。また、複数の発光部を、副走査方向に対応する方向に関して両端に位置する2つの発光部の間隔よりも、主走査方向に対応する方向に関して両端に位置する2つの発光部の間隔のほうが小さくなるように、2次元的に配列する。 (もっと読む)


【課題】光束により被走査面上を安定して走査する。
【解決手段】複数の面発光レーザを有する光源14と、光源14からの光束を偏向するポリゴンミラー13と、光源14とポリゴンミラー13との間の光路上に配置され、光源14からの光束をポリゴンミラー13に導く第1の光学系と、ポリゴンミラー13で偏向された光束を感光体ドラム901に導く第2の光学系と、各発光部から射出される光束の光量をモニタするモニタ装置とを備えている。そして、カップリングレンズ15及びシリンドリカルレンズ17の光軸は、副走査方向に関して、偏向反射面の法線方向に対して傾斜して配置する。これにより、光源から射出されポリゴンミラー13で反射された光束が、光源側に戻ることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 反射防止効果を有する微細構造の格子を光学面に効率よく形成することができ、良好な光学性能(反射防止)を維持することで、高性能な光学素子及びそれを用いた走査光学系を得ること。
【解決手段】 曲率のある光学面Mを有する光学樹脂より成る光学素子Bであって、該光学面上には微細構造格子aが原盤Aを用いて射出成形により形成されており、該微細構造格子は該光学面の法線方向に立設する形状であって、該微細構造格子の該光学面から法線方向に測った高さをh、光軸と該光学面の法線とでなす平面内における微細構造格子の底面の長さをW、射出成形の際、該原盤を該光学素子から離型するときの方向と、該光学面の該微細構造格子が形成された位置での法線との成す角をθとするとき、
h≦W/(2tanθ)
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】振動特性を変化させるための可変デバイスに関する配置設計の自由度を向上できる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、ミラー部11と、ミラー部11に連結するトーションバー12a、12bと、トーションバー12a、12bに連結する加振部2とを備えている。この加振部2は、加振用の第1圧電素子31〜34と、加振部2のバネ定数(振動特性)を変化させるためのバネ定数可変用の第2圧電素子41〜44とを有している。ここで、第1圧電素子31〜34に駆動電圧を印加してミラー部11を揺動振動させる際には、第2圧電素子41〜44に制御電圧を印加することで光スキャナ1の振動系の共振周波数を変更できる。このような光スキャナ1では、設置スペースの制約が少ない加振部2に第2圧電素子41〜44を設置できるため、第2圧電素子に関する配置設計の自由度が向上できる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ビームが通過する光学素子を安定して精度良く保持できる光走査装置を提供する。
【解決手段】シリンドリカルレンズ22に入射する光ビームLは多面鏡24の回転軸24Bと直交する面である主走査方向(図中X方向)面に平行に配列され、かつシリンドリカルレンズ22自体は主走査方向(図中X方向)についてのみパワーを持つので、シリンドリカルレンズ22の外形は主走査方向(図中X方向)を十分に長くする必要はあるが、副走査方向(図中Y方向)の寸法は光ビームLの径に誤差範囲を足した程度でよいので図4(A)のように横に細長く、上下方向の寸法が小さい、安定して光学ベース14上に設置できる形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ビームを用いて精度よく被走査面を走査する。
【解決手段】光源10の発光点は主走査方向と所定の角度を成す方向と、主走査方向に直交する第2方向に2次元配置されている。そして、この光源10をチルト調整手段により主走査方向又は副走査方向と略平行な軸回りにチルト調整することで、光源10と光学素子11の光軸との相対角度を調整し、光源10の各発光点と光学素子11との相対位置とのばらつきを補正することができる。これにより、被走査面上での各光ビームの照度を均一にすることができ、結果的に複数の光ビームで精度よく被走査面を走査することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 副走査方向のスポット位置変動が少ない光源装置と、光量損失の少ない光走査装置を提供する。
【解決手段】 各光源・光学素子ユニット32a,32bのホルダは、鏡筒を内側に収容する筒状部と、鏡筒を筒状部の内面に押圧して固定する押圧手段を備え、押圧手段は、当該光源装置の光走査面内で、光学素子の光軸と直交する位置に設置されており、さらに、光学素子から光学素子の焦点距離だけ離れた所にスリットを実装し、光源装置の2つの光源の副走査方向変動量をP、被走査媒体上の2つの光源の副走査方向スポット位置変動の許容範囲をQとすると、光走査装置内の光学系の副走査方向倍率をQ/Pとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化による被走査面上でのビームスポットの焦点位置変動を低減できる2ビーム走査用光源装置を提供する。
【解決手段】2ビーム走査用光源装置10は、互いに所定の距離をあけて配置された2つのレーザダイオード素子1,2と、これらレーザダイオード素子1,2からそれぞれ放射されるビームB1,B2を平行光に変換する合成樹脂製の2つのカップリングレンズ3,4と、平行光に変換されたビームB1,B2を合成して合成ビームB3にする合成プリズム部材5aと、を有している。また、カップリングレンズ3,4の入射面には、回折面部3a,4aが設けられている。この回折面部3a,4aは、レーザダイオード素子1,2及びカップリングレンズ3,4の温度変化に起因するパワー変動によるビームスポットの焦点位置変動を略ゼロとするように設定されている。 (もっと読む)


【課題】使用環境の変化に起因する光学筐体の変形に伴うミラーの偏向走査平面と直交する方向に対する傾き角の変化、及び結像レンズや結像ミラー等の走査光学素子の配設位置が偏向走査平面と直交する方向である副走査方向に変化すること伴い発生する走査線曲がり及びその変動を少なく抑えることが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】環境変化時における光学筐体の変形に伴うミラーの偏向走査平面と直交する方向に対する傾き角と最も被走査媒体側に配置される結像光学素子の偏向走査面と直交する方向に対する変化量とが式ΔZ=K×2・Δψを満足する構成とした。ただし、ΔZ:最も被走査媒体側に配置される結像光学素子の配置位置の偏向走査平面と直交する方向への変化量、K:ミラーと最も被走査媒体側に配置される結像光学素子との光学的距離、Δψ:熱変形による偏向走査平面と直交する方向に対するミラーの傾き角変化量とする。 (もっと読む)


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