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Fターム[5C072HA01]の内容

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【課題】回転多面鏡の回転に伴い発生する発熱量による光学筺体内の光学素子の不均一な温度上昇により発生する走査線曲がり及びその変動を、できるだけ少なく抑えた光走査装置と光走査装置を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光源と、光源からの光束を偏向する偏向器と、偏向光束を被走査面上に光スポットとして結像させる結像光学素子と、以上を収納してなるハウジング203とからなる光走査装置において、前記ハウジング203を構成する材質は樹脂からなり、前記結像光学素子のうち少なくとも1つの結像光学素子201は、シート204を介して前記ハウジング203に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの接触部位をリソグラフィ技術の解像限界以下に微細に構成することにより、稼動部位が稼動時に接触する接触面積若しくは接触長を大幅に低減し、接触により生じる固着力を低減して、アクチュエータの駆動電圧を低減すること。
【解決手段】アクチュエータの稼動部材504が接触する接触部位の形成方法であって、接触部位を少なくとも2層以上の積層膜502,503で構成し、かつ該積層膜の、任意の層のパターン端部502aと他層のパターン端部503aの重ね合わせ部505により、接触部位を構成する。 (もっと読む)


【課題】デジタル複写機及びレーザプリンタ等の画像形成装置に用いられる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像信号により変調された光源からの光束により像担持体に静電像を記録し、前記静電像をトナーで顕像化して、記録媒体に画像を転写する画像形成装置において、光源と、振動ミラーを揺動させて光源から発射された光束を偏向させる偏向手段と、光源から偏向手段までの光路に、偏向手段に入射する光束の波面を変形する波面変形手段を有し、偏向手段によって偏向された光束により像担持体を往復走査して静電像を記録することにより、振動ミラーの動的面変形により生じる像面のビームスポット品質劣化の不具合を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の光走査方向を一定に維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの締結部133を有する光走査装置130と、締結部に対応する本体締結部171を有する本体フレーム170とを含む画像形成装置1において、締結部および本体締結部のうちの少なくとも一つは、締結部と本体締結部との締結に伴う相対変形を制限するように設けられた変形制限領域173を含む。かかる構成によれば、締結部と本体締結部との間で生じる相対変形が変形制限領域により制限されるので、相対変形に伴う光走査装置の光走査方向のずれが抑制され、光走査方向が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】コストや処理時間を増加させずに、記録担体に適度な光量の励起光や消去光を照射することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像を担持した放射線の照射を受けて放射線画像が蓄積記録された記録担体に励起光を照射して、記録担体から発せられた光を読み取ることにより、放射線画像を読み取る画像読取部と、記録担体に消去光を照射して、画像読取部で放射線画像が読み取られた後の記録担体に残存する放射線画像を消去する画像消去部と、記録担体が放射線の照射を受けて放射線画像を蓄積記録した照射時刻を表わす時刻情報を取得する情報取得部と、画像読取部、及び/又は、画像消去部に、情報取得部で取得した時刻情報により表わされる照射時刻からの経過時間に基づいて、画像読取部における励起光の強度、及び/又は、画像消去部における消去光の光量を調整させる光量制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二次元走査素子の振れ角を大きくすることなく走査角度を大きくし、比較的広い画角の二次元走査を可能とする。
【解決手段】光源1と、集光光学系2と、二次元走査素子3(3a1,3a2,3a3)と、投影光学系5と、1つ以上の光学面4を有して成り、二次元走査素子3により反射された光が、光学面4により1回以上反射された後、再びこの二次元走査素子3によって反射されて投影光学系5に入射される構成とする。二次元走査素子3の振れ角αに対し、走査角度を±2αとすることにより、比較的広い画角で二次元走査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】副走査ビームピッチの変動を小さく抑えることができるマルチビーム光源装置およびこれを備える光走査装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する複数の光源21、22を光軸回りに回動可能にかつ一体的に保持する光源装置保持部材36と、複数の光ビームを光軸回りに回動することによって、像面上での副走査方向の間隔を調整可能とする回動調整手段40とを有し、回動調整手段40は、ステッピングモータ47と、このステッピングモータの出力軸47aに取り付けられ、かつステッピングモータの回転駆動を直線運動に変換して複数の光源を回動させる摺動部材45と、この摺動部材45を介して出力軸47aに当接させかつ一方向側に常時付勢する付勢部材37とから構成されるマルチビーム光源装置において、出力軸47aと摺動部材45との間に断熱部材45a、50を設ける。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーに代わる光走査装置として、シリコンマイクロマシニング技術を利用した微小ミラーを揺動させる構成のマイクロミラーディバイスが提案されている。この駆動方式の1つとして、静電駆動方式がある。変動量を大きくするため、櫛歯形電極構造が優れているが、本来の揺動方向に直交する方向に振動が発生すると、櫛歯同士が接触して隣合う櫛歯間で吸着する現象があり、問題視されている。
【解決手段】電極間に与える電圧の駆動信号を、起動モードにおいては、駆動信号D、CBのように、可動板の揺動幅が小さい駆動信号から順に、所定時間内に変化させながら与え、定常駆動モードにおいては、最大の揺動幅が得られる駆動信号Aに切り替える。本来の揺動方向に直交する方向の振動は駆動信号D、C、B、Aの順に小さくなるので、定常モードにおいては櫛歯間の吸着問題は発生しない。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の印字速度の向上、また書込密度の向上を達成する手段の1つとして、1度に複数の光ビームを走査して、同時に複数ラインを走査させる方法がある。1つのパッケージ内に複数の発光点を持つレーザアレイ光源を用いれば実現できるが、非常に高価な光源となっている。シングルビーム光源を用いてマルチビーム光源ユニットを構成するほうがコスト的に有利であるが、複数ビームの合成のため、偏光方向の違いを利用するので、λ/2板を追加することとなり、光学系のサイズが大きくなったりする。
【解決手段】合成すべき2つの半導体レーザからの各ビームを光学素子で整形した後、光ビーム合成素子の異なる位置に入射させて、両ビームを合成させて同一方向に出射させるに当り、合成前に一方の光ビームの偏光方向を90度異ならせるため、ビーム出射点から合成位置までの間にある何れかの光学素子の少なくとも1面にサブ波長構造を付加した。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、光走査精度が劣化しにくく、放熱効果にすぐれた光学箱を備える光走査装置の提供を目的とする。
【解決手段】 光源から出射された光ビームを偏向する偏向器を駆動するモータと、光ビームを照射対象物に導く光学部材とが、配設された筐体を有する光走査装置であって、筐体には、筐体内部から外部まで貫通する穴が形成されており、モータは、筐体内部から貫通穴を覆うように、筐体に配設され、筐体で構成された光学箱内部で発生した熱を筐体外部に放熱する放熱部材が、筐体外部から貫通穴を覆うように、筐体に配設され、前記モータと前記放熱部材が接していることを特徴とする光走査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源手段からの光束を偏向し主走査を行う偏向手段と、走査された光束を各々に対応した感光体に結像する結像素子と、偏向手段と感光体の間に位置する1つ以上のミラーと、これら光源手段、偏向手段、結像素子、ミラーを位置決め保持する光学ハウジングを備え、装置内に粉塵が入り込まない光走査装置および粉塵を原因とする異常画像の発生や動作異常による装置の停止を来たすことがない画像形成装置を得る。
【解決手段】2つ以上の部分ハウジングからなる光学ハウジングを備え、少なくとも一つの部分ハウジングを構成する板状部材620,621に開けた穴または切欠633,634の内面に光学素子630が当接し、板状部材620,621の穴または切欠633,634が光学ハウジング外部から遮蔽手段1で遮蔽されている光走査装置およびこれを用いた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】副走査方向の変動が少ない光源装置を提供する。
【解決手段】光源30と、光源30からの光線が透過する光学素子47と、光学素子47を内側に固定した鏡筒31と、光源30と鏡筒31とを取り付けたホルダ43とを有する複数の光源・光学素子ユニット32a,32bをベース45上に取り付けて、各光源・光学素子ユニット32a,32bから出射した光線を合成して出力する光源装置において、各光源・光学素子ユニット32a,32bのホルダ43は、鏡筒31を内側に収容する筒状部43dと、鏡筒31を筒状部43dの内面に押圧して固定する押圧手段46を備え、押圧手段46は、当該光源装置の光走査面内で、光学素子47の光軸Oと直交する位置に設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付け工数を増加させずに、内部反射光が漏れ出すのを抑制することができる光書込装置、画像形成装置およびハウジング成形方法を提供する。
【解決手段】光源部から拡散した光や、光源部とアパーチャーとの間に設けられたコリメートレンズなどの光学レンズからの内部反射光が遮光部によって遮光される。よって、内部反射光や光源部の拡散光が漏れて、潜像担持体表面に到達したり、受光手段に受光されたりすることが防止される。また、アパーチャーおよび遮光部は、ハウジングの一体物となっているため、組付け工数や部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】走査光学系、それを用いた走査光学装置および画像形成システムにおいて、光偏向器および第1レンズ光学系への、いわゆる斜入射方式で複数のビーム走査を行う場合に、簡素かつ安価な構成とすることができるようにする。
【解決手段】ビーム光源5Dからのレーザ光30Dを、ポリゴンミラー8の回転軸に直交する面に斜め方向からポリゴンミラー8に入射して偏向し、第1レンズ11に副走査方向に斜入射し、第1レンズ11から出射されたレーザ光30Dを、第2レンズ12に入射してビーム走査を行う走査光学系であって、第1レンズ11が、少なくとも2面の自由曲面を有し、第1レンズ11と第2レンズ12との位置関係を、第1レンズ11から出射された光束が、第2レンズ12の第1面12a、第2面12bにおいて主走査方向に延びるレンズ中心線に跨る走査軌跡を描く位置関係とする。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの振れ角(振幅)の変動を高精度に低減でき、高品位な画像形成が行える光走査装置を提供する。
【解決手段】密閉された空間内に振動ミラーを立設して装着することにより、振動ミラーにより攪拌される空気の容積を限定するとともに、空間内の雰囲気が定常状態となるように外気からの熱伝達を抑止し、これにより振動ミラーの置かれる雰囲気を安定的に保ち、回転に対する負荷変動を最小限に抑え、振れ角(振幅)の変動を低減する。回路基板449には、入出射する光ビームを透過する透過窓459を備え、断熱性が高い部材で成形された封止部材としてのカバー467を上部から嵌め込み、振動ミラー460の装着部を封止する。カバー467は、回路基板449の上面を全体的に覆うカバー本体部467aと、該カバー本体部467aの中央部に突出するように設けられ、振動ミラー460の周囲を限定的に覆う振動ミラー覆い部467bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の固有振動モードを同時に励起させて光走査を行う光偏向器などの揺動体装置において、環境温度などの外的条件に応じて、これら励起される全ての固有周波数を調整して、安定に駆動可能とすることである。
【解決手段】揺動体装置は、複数の揺動可動子11、13とこれらと連結する複数の弾性支持部12、14とこれら弾性支持部の一部を支持する支持体15を含み所定の揺動可動子11が所定振動軸17の回りに振動可能に弾性支持される様に構成された振動系160を有する。更に、振動系160を駆動する駆動回路156と、複数の弾性支持部12、14の温度を調整するための温度調整素子19を有する。振動系160は、所定振動軸17の回りに、周波数が異なる複数の固有振動モードを有し、駆動回路156は、振動系160の所定の揺動可動子11を所定振動軸17の回りに複数の固有振動モードで同時に振動させる様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光偏向器を用いた画像表示装置において、温度変化などの要因によって生じる画像表示位置の変動(ズレ)を制御する。
【解決手段】 イメージセンサと二分探索手法によって限定化された光源の発光パターンによって画素ズレ情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で倍率およびサイドレジを検知しカラーレジずれを補正する光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】SOSセンサ21でレーザービーム群LY、LM、LC、LKが主走査方向に離間したビーム中の特定のビームについて検出時間を測定することによってレーザービーム群LY、LM、LC、LKの主走査方向における倍率と、書き出し開始の位置とを検知する。従来では複数のセンサを用いて行っていた書き出し位置補正/倍率補正をSOSセンサ21にて行うことができるので、部品点数の削減/コストダウンが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被走査面上における光ビームの副走査方向の位置を精度良く検出することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】二次元的に配列されている36個の発光部をそれぞれ有する光源ユニット(250a〜250d)と、前記36個の発光部のうち、dir_sub方向に並ぶ6個の発光部と、dir_sub方向及びdir_main方向のいずれとも異なる方向に並ぶ5個の発光部から出射され、ポリゴンミラー213にて偏向された複数の光ビームを検知する光検知センサ(302a〜302d、303a〜303d)を備える。 (もっと読む)


【課題】偏向器による光ビームスキャニング時に生ずる振幅ジッタによる再現画像の劣化を抑制する。
【解決手段】偏向器65は、露光ユニット6にレーザ光源62から出射された光ビームを走査折返し点となる第1位置と第2位置との間で主走査方向に往復偏向しつつ反射する。水平同期センサ60は、第1位置と、第1位置と第2位置との間の第3位置との間に偏向された光ビームを検出可能な位置に配置される。タイマ102cは、水平同期センサ60が第1位置に接近する光ビームを検出する第1時点から、水平同期センサ60が該第1位置から離間する光ビームを検出する第2時点までの第1期間と、第2時点から第2期間経過した第3時点までの第2期間とを計時する。露光制御部102は、第3時点にてレーザ光源62から出射される光ビームを画像データに基づいて変調開始し、第1期間と所定期間との差異を計算し、第2期間をこの差異に基づいて変更する。 (もっと読む)


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