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Fターム[5C072RA03]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 走査のための調整、制御 (3,420) | 原稿検知 (1,627) | 傾きの検知、調整 (183)

Fターム[5C072RA03]に分類される特許

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【課題】原稿の傾きを求めて傾き補正を行う画像処理装置において、原稿の傾きを求めるまでの時間を短縮する。
【解決手段】画像処理機能を有する画像読取装置1では、先端エッジ画像SGの先端辺から副走査方向D3に中心先端エッジデータを検索して特定し、中心先端エッジデータを基準として検索範囲Eを決定する。そして、左側先端エッジデータ及び右側先端エッジデータを検索する際には、検索範囲Eのうち、副走査方向D3と逆方向における端辺である検索範囲Eの先端辺から副走査方向D3に検索を実行し、これらの先端エッジデータから原稿画像の傾きを検出する。この画像読取装置1では、副走査方向D3における中心先端エッジデータから検索範囲Eの先端辺までの距離が、中心先端エッジデータから先端エッジ画像SGの先端辺までの距離よりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】原稿の傾きを求めて傾き補正を行う画像読取装置において、原稿の傾きを求めるまでの時間を短縮する。
【解決手段】画像読取機能を有する複合機は、読取部とCPUを備え、CPUは、読取部が読み取った先端読取画像SG1にエッジ抽出処理を施して先端エッジ画像SG2を生成し、先端エッジデータを探索する。開始点から副走査方向に検査点を移動させる先端エッジデータの探索処理では、その開始点を主走査方向の中心から主走査方向又は主走査方向と逆方向に移動させて探索を繰り返す。そして、検索された先端エッジデータから原稿の傾きθを求め、原稿の傾きθから原稿の傾き補正を行う。 (もっと読む)


【課題】装置側で原稿が載置される向きに応じて適切な画質で読み取り、原稿の向きの違いによる出力画像データの画質の相違を防ぐことを可能とする画像読取装置及び該画像読取装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】読取部12にて原稿に対しプレスキャンを実行し、プレスキャンで得られる画像データから濃度分布算出部31が濃度分布を算出し、周波数変換部32が濃度分布を周波数分布へ変換し、判定部33が周波数分布に基づいて原稿が載置された向きを判定し、速度決定部34が判定結果に基づいて通常スキャンの速度を決定する。これにより、原稿の向きに応じた適切な画質で読取部12による読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において原稿の画像欠落を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、複数枚の原稿Gを連続して搬送し、搬送経路上に位置した原稿Gを読み取る際に、原稿Gの先端より先端拡張幅W1だけ上流側の位置から読み取りを開始し、原稿Gの後端より後端拡張幅W2だけ下流側の位置に原稿の読み取りを終了する。画像読取装置1は、原稿Gの原稿サイズL0に基づいて紙間距離Zを設定する機構を有し、先端拡張幅W1と後端拡張幅W2を決定する際には、原稿サイズL0からこれらの値を決定する。画像読取装置1では、紙間距離Zと先端拡張幅W1及び後端拡張幅W2が、ともに原稿サイズL0に基づいて決定されることから、連続して搬送される原稿Gの読取領域Hが重ならないようにこれらの値を決定することができ、原稿Gの画像欠落を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の傾きを速やかに検出する。
【解決手段】一対の検出ライン上でそれぞれエッジ点を検出し、両エッジ点を結ぶ直線の傾きを求め、傾きを複数の範囲に分けたときに各範囲内の傾きが求められた回数をカウントする。そして、複数の範囲のいずれかのカウントが基準を満たさない場合には、検出ラインの位置を変更して傾きの検出を繰り返し、1つの範囲のカウントが上記基準を満たす場合には、その範囲の傾きを検出結果として決定する。これにより、1つの範囲のカウントが基準を満たした場合には、その範囲内の傾きを原稿30の傾きとして決定するため、基準を適宜設定することにより、一定数のラインについて常に検出を行う場合に比べて、速やかに検出結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像データに含まれる原稿領域の辺の境界線を構成する画素を検出した候補画素に基づいて境界線を算出する精度を向上する。
【解決手段】画像処理装置10は、原稿領域を含んだ画像データを入力する画像入力部60と、原稿領域の辺の境界線を構成する画素の候補となる候補画素を検出する候補画素検出部61と、原稿領域の辺毎に、境界線の複数の部位においてそれぞれ検出された候補画素の座標を複数の座標グループに分類する分類部63と、複数の座標グループ毎に属する座標に基づいて、境界線の複数の近似直線を算出する近似直線算出部68と、複数の近似直線のうち、近似直線から所定の距離の範囲にある候補画素数が最も多い近似直線に基づいて、辺の境界線の仮直線を決定する仮直線決定部69と、仮直線に基づいて原稿領域の画像を切り出だす画像切出部67を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の破損やジャム等を防止することができるとともに、単位時間当たりの読取枚数の減少を抑制することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】この画像読取装置は、原稿の搬送中に遮光検知手段が原稿の斜行を検知した場合において、清掃部材16が原稿の搬送を妨げないように、原稿の斜行状態を検知する斜行検知手段の検知情報に基づいて清掃部材16による読取センサ12の読取面に対する清掃タイミングを原稿の搬送中に遅らせる。 (もっと読む)


【課題】読取部が読み取った読取画像から読取部に対する原稿の傾きを補正すること。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿Gを読み取った原稿画像範囲を含む読取範囲の画像を主走査方向に読み取り、主走査方向に直交する方向において原稿画像範囲の1つの辺側のエッジ点Pを複数検出する。そして、当該方向におけるエッジ点の位置のばらつきを示す差分値ΔYを算出し、当該差分値ΔYを基準間隔Kと比較する(S76)。画像読取装置1は、差分値ΔYが基準間隔Kよりも大きい場合、前回検出した辺とは異なる辺側のエッジ点を検出するためのパラメータを設定し(S86)、当該辺側のエッジ点を検出させて、当該辺に対する差分値ΔYを算出する。 (もっと読む)


【課題】読取画像における黒筋の発生を従来よりも確実に防止する。
【解決手段】ADF20によって読取位置に自動給紙される原稿の端部近傍の原稿内画像と、ADF20よって先行して読取位置に自動給紙される先行原稿と当該先行原稿に続いて自動給紙される後行原稿との間の原稿外画像とをCCDラインセンサー38を用いて取得し、原稿内画像と原稿外画像とに基づいて読取位置における外乱要素の存在が推定された場合には、外乱要素を避けた位置に読取位置を変更して原稿の全体画像を読み取る複合機であって、ADF20によって読取位置に自動給紙される原稿の傾斜状態を検出する第1、第2の原稿位置センサーと、該傾斜検出手段によって検出された原稿の傾斜が所定のしきい値を超える場合には、原稿内画像の取得に際して、原稿外の画像が含まれない取得態様で原稿内画像を取得する演算制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】書籍12をデジタルカメラ14で撮影する書籍用スキャナーにおいて頁の綴じ部分16までの撮影を高速に、簡易に、安価で可能とする書籍用スキャナーを提供する。
【解決手段】V字型の書籍台11に置かれた書籍12を、V字型の透明な板13で押さえ、書籍12の上方からデジタルカメラ14を設置し、必要に応じて偏光フィルターを設置して撮影する装置を用い、撮影して得られた電子データを、画像処理プログラムを用いて、デジタルカメラ14からの距離に応じて補正を行うことにより正規の形へ変形させて平面画像に投影し、所望する画像を得る。 (もっと読む)


【課題】2つのイメージセンサが原稿の搬送方向に互いに離間して取り付けられている場合に、それら2つのイメージセンサが相対的に傾いているか否かを精度よく判断すること。
【解決手段】第1の読取部によって読み取られているときの原稿の傾きを検出する第1の原稿傾き検出部と、第2の読取部によって読み取られているときの原稿の傾きを検出する第2の原稿傾き検出部と、少なくとも一方の読取部による原稿の読み取り中に原稿の傾きが変動したか否かを判断する変動判断部と、変動判断部によって原稿の傾きが変動していないと判断され(S102及びS105でNo)、且つ、第1の原稿傾き検出部によって検出された傾きと第2の原稿傾き検出部によって検出された傾きとが一致していない場合(S106でNo)に、第1のイメージセンサと第2のイメージセンサとが相対的に傾いていると判断するセンサ傾き判断部と、を備える画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、原稿の読取効率を向上させること。
【解決手段】複合機1は、原稿ガイド13を有しており、原稿を矢印81で示す搬送方向に搬送しながら、読取部60を用いて原稿を読み取っている。この複合機1では、原稿の主走査幅Wが第1閾値K1を超えると判断される場合に、原稿の搬送及び読取部60による原稿の読取を一時停止し、ユーザに対して原稿ガイド13を広げるように報知する。そして、ユーザによって矢印86に示すように原稿ガイド13が広げられたとの入力を受け付けた場合に、原稿の搬送及び原稿の読取を再開する。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において、ユーザが原稿を手で押さえて読み取り時の紙面を正常に保持しながら、特定の操作を必要とすることなく、所望のタイミングで撮影画像を記録可能とする。
【解決手段】撮影画像から原稿の輪郭成分を抽出するページ輪郭検出部32と、撮影画像において特定領域A1、A2を設定する特定領域設定部33と、特定領域においてユーザの手指を認識する指認識部31と、指認識部にて認識された手指の動きを検出する動き検出部35と、動き検出部の検出結果に基づき、ユーザからの動作指令が与えられたと判定した場合に、撮影画像を記録する画像記録部36とを備え構成とする。 (もっと読む)


【課題】原稿画像を読み取って生成され、解像度及び画素数の情報が付加された画像データについて、原稿内のコンテンツ欠けを抑え、元の原稿サイズによる出力画像を生成することができる画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】解像度算出部42により所定の画像サイズにおける画素数と解像度との対応関係に基づいて画像データに付加された画素数に対応する解像度を算出する。角度算出部46により原稿画像の傾きを補正する補正量を算出する。画像データに付加された解像度と解像度算出部42で算出した解像度とが異なる場合に、解像度算出部42で算出した解像度に基づいて原稿画像を包含する定形サイズを選択する。 (もっと読む)


【課題】搬送される原稿のサイズが複数の種類混合されている場合にも傾き補正を実行する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿9の読取位置に光を照射しその反射光から読取画像を読み取る画像読取部16と、読取画像から原稿9に対応する原稿画像と原稿以外の領域に対応する背景画像との境界を読み取り、境界と原稿の搬送方向とのなす角度に基づいて読取画像中の原稿画像の傾きを補正する電子傾き補正手段86と、搬送される原稿9の傾きを搬送方向を基準として機械的に補正する機械傾き補正手段87と、原稿9が複数のサイズを含む場合、電子傾き補正手段86を機械傾き補正手段87に切り替える傾き補正切替手段84とを有する。 (もっと読む)


【課題】非定形原稿の傾き補正を簡素化する技術を提供すること。
【解決手段】画像読取装置は、原稿5を読取って画像データを生成する読取部と、画像データに基づいて、原稿5の連続する3辺によって囲まれる2つの角(B,C)に対応する第1角度αおよび第2角度βをそれぞれ算出する算出部と、算出された第1角度αおよび第2角度βに基づいて、3辺に対応する3つのエッジ(EG1、EG2、EG3)の中から原稿の傾きを補正するための補正用エッジを決定するエッジ決定部と、決定された補正用エッジに基づいて、原稿の傾きが補正された補正画像データを生成する、画像データ補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取位置に異物が付着した場合にも読取画像から原稿端を認識し、読取画像に傾き補正を実行する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿9のサイズを読み取るセンサSp1、Sp2と、原稿読取位置に照射される光の反射光から読取画像を読み取る画像読取部16と、原稿読取位置に搬送される原稿の背景となるように配置され、光を画像読取部に反射する正反射板68と、センサSp1、Sp2が読み取った原稿9のサイズの範囲内で、読取画像から反射板68を示す背景画像と原稿9を示す原稿画像との境界を読み取り、境界を原稿9の搬送方向を基準として読取画像中の原稿画像の傾きを補正する電子傾き補正手段86とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送路を搬送される原稿の紙質に関わらず傾き補正を実行する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿読取位置に照射される光の反射光から読取画像を読み取る画像読取部16と、原稿読取位置に搬送される原稿の背景となるように配置され、光を画像読取部に反射する正反射板68と、読取画像から反射板68を示す背景画像と原稿9を示す原稿画像との境界を読み取り、境界を原稿9の搬送方向を基準として読取画像中の原稿画像の傾きを補正する電子傾き補正手段86と、搬送される原稿9の傾きを搬送方向を基準として機械的に補正する機械傾き補正手段87と、電子傾き補正手段86によって読取画像の傾きを補正できないと判断した場合、電子傾き補正手段86を機械傾き補正手段87に切り替える傾き補正切替手段84とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取り時に原稿カバーが開いていた場合に、端部に黒領域が存在しないように傾き及びサイズ補正処理を行うことができる画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム、記録媒体、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】デジタルカラー複写機100は、画像処理装置1、制御部2、画像出力装置3、画像メモリ4、及び画像入力装置5を備える。画像処理装置1のスキャン状態判定部10は画像入力装置5の原稿カバー510の開閉を判定し、開閉に応じて原稿傾き・サイズ検出用パラメータを設定する。原稿傾き・サイズ検出部11は、原稿の傾きを検出し、前記原稿傾き・サイズ検出用パラメータに基づいてエッジを検出し、有効エッジを抽出して補正情報を算出する。原稿傾き・サイズ補正部12は、前記補正情報を用いて、入力階調補正部9から出力されたRGBデータに対して、原稿の傾き及びサイズを補正する。 (もっと読む)


【課題】原稿の外形輪郭を簡単に且つ精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】矩形をなす撮影画像の互いに直交する2辺に沿った座標軸に対して所定角度傾斜した仮想直線L1〜L4を、撮影画像の4つの頂点を始点としてその始点から撮影画像の中心に向かって、所定の移動間隔で平行移動させながら、その仮想直線と輪郭成分との交点を取得し、ここで取得した交点に基づいて原稿の外形輪郭の角点を取得して、その角点に基づいてメッシュモデルを生成するものとする。 (もっと読む)


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