説明

Fターム[5C074GG08]の内容

FAX再生装置 (11,694) | 機構部 (1,979) | 記録部 (488) | 記録素子配列 (61)

Fターム[5C074GG08]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】連続用紙を構成する各ページに形成される画像において、画像の欠けや画像の伸びが目立つことを抑制する。
【解決手段】複数の発光素子を主走査方向に配列してなる露光装置23を備えた画像形成部20を用いて、搬送方向Aに沿って搬送される連続用紙Sに画像を形成する。連続用紙Sは、複数のページを搬送方向Aに連ねた構成を有しており、露光装置23は、マーク検出センサ70による検出結果に基づき、主走査方向の1ラインを単位としてページ毎に露光動作を行う。また、露光装置23は、1ページ分の画像データに基づく対象ページの露光を行う際、マーク検出センサ70による検出結果に基づいて推測される対象ページの搬送方向長さに基づいて、1ページ分の画像に対応する露光動作におけるライン周期の調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】 誤差拡散法に従った画像処理が実行される場合に、複数個のノズルのインク吐出量のバラツキを適切に補償し得る技術を提供すること。
【解決手段】 PC10は、CMYK画像データ内の注目画素217に対して、注目画素217に対応する位置にドットを形成する注目ノズルのための注目補正用データを用いて、複数個のノズルのインク吐出量のバラツキを補償する。注目補正用データは、注目ノズルのインク吐出量に関係する特性データを用いて得られる注目値Dtargetと、第1の近傍ノズルのインク吐出量に関係する特性データを用いて得られる値Dpre1と、の差分を用いて得られるデータである。第1の近傍ノズルは、注目ノズルによって形成される注目ラスタに隣接する第1の近傍ラスタを形成し、かつ、注目画素217よりも前に誤差値が算出される画素に対応する位置に画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷時の動作シーケンスに異常が生じたことを検出することにより、動作シーケンスの異常に起因する印刷不良を防止することができる。
【解決手段】画像データ整形部21によって画像データから整形された印刷データに基づいて、シーケンス情報生成部23が印刷時の動作を表すシーケンス情報を生成する。印刷データとシーケンス情報に対して、これらから得られるデータ保証情報をデータ保証情報付加部25が付加する。読み出し部29により読み出されたデータ保証情報とシーケンス情報とに基づいて、情報検査部31が印刷情報の適否を検査する。したがって、印刷時の動作のシーケンスに異常が生じたことを検出できるので、印刷データによる印刷を継続することなく、動作シーケンスの異常に起因する印刷不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ディザパターンにできる筋を目立たなくする。
【解決手段】主走査方向に並べて配置された複数の発光チップ からなる発光アレイ41と、前記発光アレイ41により露光される感光体53に形成される静電潜像を用いて被記録媒体に画像を形成する画像形成部30と、前記発光チップ同士の継目に位置する2つの発光素子間の距離に応じて前記発光チップの継目における前記発光素子の光量を補正する発光制御装置100、110とを備え、前記発光制御装置100、110は、前記距離と基準値との差が所定値より大きい場合に、前記画像の階調を表すディザパターンの主走査方向に対する角度が所定角度以上となる場合と所定角度未満となる場合で、前記継目における前記発光素子の光量の補正パターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】露光部材と、感光ドラムの表面との間隔を容易に調整することができる露光装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】
各LED40から出射される光Lの焦点FにCCDセンサ64を配置させて、第1焦点位置群G1(光軸方向(上下方向)に投影したときの各LED40の焦点Fの集合)と、第2焦点位置群G2(直交方向(前後方向)に投影したときの各LED40の焦点Fの集合)とを測定し、測定された第1焦点位置群G1および第2焦点位置群G2のそれぞれと、感光ドラム15の表面を想定する仮想面との、光軸方向における間隔(各Z座標(ZL1)、(ZL2)、(ZR1)および(ZR2)の絶対値)に基づいて計算される調整距離(調整距離DL、DR)の分、LEDヘッド31を、その直交方向における位置を維持しつつ光軸方向に移動させて、LEDヘッド31と仮想面との距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】曲率を有する潜像担持体に対して、発光素子が発光する光を結像してスポットを形成する画像形成装置において、スポット毎の大きさのばらつきを抑制する。
【解決手段】第1の方向に曲率を有する潜像担持体と、第1の方向に直交もしくは略直交する第2の方向に法線を向けて配される基板、基板に配される第1の発光素子、第1の発光素子の第1の方向で基板に配される第2の発光素子、および第1の発光素子が発光する光を第1の結像位置に結像して潜像担持体に照射するとともに、第2の発光素子が発光する光を第1の結像位置に対して第2の方向に異なる第2の結像位置に結像して潜像担持体に照射する結像光学系を有する露光ヘッドと、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置の製造コストを抑えつつ筋ムラを抑制する。
【解決手段】画像記録装置は、低輝度インクを吐出する低輝度インク吐出部および高輝度インクを吐出する高輝度インク吐出部を備える。印刷用紙の移動方向に垂直な方向において、高輝度インク吐出部の吐出口のピッチが、低輝度インク吐出部の吐出口のピッチよりも大きい。これにより、画像記録装置の製造コストが低減される。中間調領域の各階調レベルにおいて、高輝度インクによる平網画像を記録した場合に、この平網画像の空間周波数が、低輝度インクによる平網画像よりも低くなる。このような画像記録制御により、高輝度インク吐出部が、液滴の飛翔方向が異常な異常吐出口を含む場合であっても、カラーの網点画像中の筋ムラを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン技術とインクドットの形成制御の有機的な組合せによって画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明が提供する印刷装置は、同一色のインクを吐出する複数のノズルグループからインクを吐出することによって印刷画像を生成する。印刷画像生成部は、同一色のインクを吐出する複数のノズルグループの各々のドット形成対象となる各画素グループに形成されるドット群を、共通の印刷領域で相互に組み合わせることによって印刷画像を形成する。ハーフトーン処理は、複数のドット群のいずれもが所定の特性を有するようにハーフトーンの条件が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正反射光の色付きを低減させるクリアインクの打ち込み量を決定する画像処理を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本願発明に係る画像処理装置は、画像データを、有色色材の色材量を示す色材データと無色色材の色材量を示す色材データとを含む色材データに変換する画像処理装置であって、画像の注目領域の画像データを有色色材の色材データに変換する変換手段と、画像の注目領域の画像データに対応する色付き情報の示す色が無彩色に近づくよう、前記画像データに対応する無色色材の色材データを決定する決定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】分散印刷を実行可能な印刷装置において、機体間における個体差を吸収して統一感のある出力結果を得ることが可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】複数機体により印刷データーを分散させて印刷する分散印刷を行う印刷装置であって、接続された機体間で、ノズル列毎のインクの吐出量を示す吐出情報を相互に通信する通信手段と、前記取得された吐出情報をもとに、前記機体間のインク吐出量が平準化されるよう使用するノズル数を選択する吐出調整手段と、前記選択されたノズル数により印刷処理を行なう印刷手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の記録特性のばらつきに起因して生じる色ずれを低減する。
【解決手段】予め、4つのインク色と7つの記録特性ランクの組合せからなる7^4通りの組合せの記録ヘッドを用いて測定用画像を記録し、この測定用画像の測定結果に基づいて、ノズルのインク色と記録特性ランクの上記組み合わせの総てに対応したテーブルパラメータを求めメモリに格納しておく。そして、実際にプリンタで記録を行うときは、4つのインク色それぞれについて、記録ヘッドのノズルごとに1次色の測定用画像を記録する(S1202)。この測定用画像の測定結果に基づき、4つのインク色それぞれについて、ノズルごとの記録特性ランクを求め(S1203)、求めた4つのインク色のノズルごとの記録特性ランクの組合せによって上記メモリを参照し、同じ記録特性ランクの組み合わせに対応したテーブルパラメータを選択する(S1204)。 (もっと読む)


【課題】環境変動に伴う形成画像の劣化の抑制、および部品点数低減による低コスト化を狙った光源装置およびその光源装置を搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源素子101と、光源素子からの発光を像担持体200上に集光するための光学素子103とを有し、像担持体を露光することにより該像担持体に画像を書き込む光源装置100において、像担持体を回転支持する回転軸203と軸受312により構成されている支持部材310に対して、光源素子の距離を規定する間隔部材320を有し、間隔部材の光源素子の光束射出方向の距離をL1、回転軸203の外径から像担持体200の表面までの距離をL2、前記軸受312の軸外径と軸内径の差をL4とし、間隔部材320の線膨張係数をk1、像担持体の線膨張係数をk2、軸受312の線膨張係数をk4とした場合、L1k1+L4・k4>L2・k2の条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光書込み装置の取り付け状態を調整する調整手段がなくとも、光書込み装置と感光体との間隔を安定して維持できるようにする。
【解決手段】作像装置は、支持部材に、感光体をその軸を保持して回転自在に支持するとともに、光書込み装置を感光体の感光面に対して光書込み装置の光出射部から出射される光の焦点距離に相当する隙間をあけた状態で支持し、帯電装置の帯電部材と現像装置の現像部材が、光書込み装置の光出射部から出射される光の出射方向と直交するとともに感光体の軸の中心点を通過する直線よりも光書込み装置が存在する側の感光体の感光面部分であって、光書込み装置を挟んで反対側になる感光体の感光面部分でそれぞれ接触するよう配置され、かつ、帯電部材に付与される圧力の付与方向と現像部材に付与される圧力の付与方向がいずれも、光出射部から出射される光の出射方向に対して鋭角の角度で交差する状態になるよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出タイミングの違いに起因して生じるドットの位置ずれに伴う印刷画像のエッジのぼやけを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、画像データを入力する入力部と、入力画像データに基づいて、エッジの少なくとも高濃度側を構成する画素をエッジ画素として検出する検出部と、入力画像データに基づいて、ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部と、ドットデータに基づいて、印刷媒体の共通の印刷領域に複数のタイミングで印刷ヘッドからインクを吐出してドットを形成し、複数のタイミングで形成されたドットが相互に組み合わせられることによって形成された印刷画像を出力する印刷部とを備えている。ハーフトーン処理部は、エッジ画素に対応する印刷媒体のドット形成位置において、複数のタイミングのいずれかに偏ってドットを形成するようにドットデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドのカバーを射出成形した場合であっても、イジェクタ痕に起因した問題を解決し、高精度で安価なプリントヘッドを提供すること
【解決手段】複数のロッドレンズ2を直線状に整列配置したレンズアレイ4と、複数の発光素子アレイ10を直線状に固定した発光素子基板11とを、レンズアレイ4と発光素子アレイ10が対向するように長尺な樹脂製のカバー3に固定したプリントヘッド1において、カバー3は、成形品を突き出すイジェクタを備えた射出成形金型を用いて成形したものであり、カバー3の両端部は、プリントヘッド1を位置決めするための基準面7と、イジェクタの先端が当たる当接面8とをそれぞれ備え、基準面7と当接面8が互いに異なる平面上にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像処理において、濃度変動を抑制しつつ粒状性を低く抑えることと処理負荷とのバランスを良好にとることが可能とする。
【解決手段】多値データを分割して2パスのマルチパス記録のデータ生成する場合に、2パスそれぞれの分割多値データの他、2パスに共通の分割多値データを生成する(405)。そして、その共通多値データの量子化データを各パスの量子化データに反映させる(407)。さらに、量子化データの生成において、記録媒体上の記録位置に応じて(409)、上記多値データ分割による共通データの生成をする処理(410、405〜408)、あるいは多値データの分割を行わずに量子化後に2パスのデータに分割する処理(411〜413)を選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】複数回の相対移動(或は複数の記録素子群)により記録されるドット群の記録位置ずれに伴う濃度むらの抑制と粒状感の抑制を両立させることが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】濃度むらが目立ちやすい画像特性のドット重複率を、濃度むらよりも他の弊害が目立ちやすい画像特性のドット重複率よりも高くする。これにより、ドット重複率が画像特性に応じて好適に調整され、濃度むらや粒状感のない画像を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の柱状レンズを一方向に並べて保持する際の、複数の柱状レンズの配列の歪みを抑制する。
【解決手段】柱状レンズアレイ42は、それぞれに屈折率分布が形成され、それぞれの光軸が光軸方向Zを向くように主走査方向Xに沿って互い違いに2列となるように配列される複数の柱状レンズ43と、主走査方向Xに沿って設けられ、副走査方向Yの上流側と下流側とから複数の柱状レンズ43を挟んで保持するレンズフレーム44とを備えている。そして、レンズフレーム44の正面側壁部材44aには、それぞれが光軸方向Zに向かう複数の正面側溝45aが主走査方向Xに並べて形成され、レンズフレーム44の背面側壁部材44bには、それぞれが光軸方向Zに向かう複数の背面側溝45bが主走査方向Xに並べて形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明はモノクロ画像記録時において、カラー画像記録部を低消費電力モードに設定し、消費電力の削減を図る画像記録装置、及び画像記録装置の消費電力制御方法を提供するものである。
【解決手段】モノクロ画像記録部とカラー画像記録部を有し、モノクロ画像記録部とカラー画像記録部を低消費電力モードに設定可能な画像記録装置であって、モノクロ画像記録とカラー画像記録の切り換えを行う切換手段と、このモノクロ画像記録時、上記カラー画像記録部を前記低消費電力モードに設定し、上記モノクロ画像記録が継続する間、上記カラー画像記録部を低消費電力モードに設定し続ける制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス記録におけるフィード量が変更された場合に、濃度パターン法などにおける2値データ生成のためのパターンのサイズと上記フィード量との関係が非整数倍の関係になくなることで生じる画質劣化を防止する。
【解決手段】 マルチパス記録のフィード量を判別し、判別されたフィード量に応じて、2値データ生成のためのパターンのサイズを決定する。具体的には、パターンのサイズをフィード量の整数倍かつヘッドのノズル数以下とする。これにより、パターンのサイズを大きく保ちつつも上記画質劣化を防止することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 61