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Fターム[5C077LL05]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 目的 (15,200) | 補正又は補償 (3,201) | 画像歪又はノイズ除去 (2,612) | ノッチ除去又はスムージング (205)

Fターム[5C077LL05]に分類される特許

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【課題】原稿から読み取った画像データにおける低周波画像領域のS/Nを向上させると共に、高周波画像領域の画質の劣化を防止することのできる画像読取装置、画像形成装置、及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】副走査方向のライン数が出力解像度に対応する副走査方向のライン数の2倍である画像データを読み取り、奇数ラインの画像データで構成される第1画像データと偶数ラインの画像データで構成される第2画像データとを生成し(S2、S3)、その第1画像データ及び第2画像データにおける同一位置の画像データを予め設定された領域ごとに比較する(S4〜S5)。そして、画像データの差異が予め設定された閾値未満の領域には第1画像データ及び第2画像データを平均化した画像データを用い(S7)、画像データの差異が前記閾値以上の領域には第1画像データ又は第2画像データを用いて(S6)、第3画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】アンチエイリアシング処理によって、有色画像の描画領域と表面効果を与える描画領域とを重ねたときの端部の形状が不一致となることを抑制し、且つ目的とする光沢効果を該領域に付与する。
【解決手段】
アンチエイリアシング処理部309は、記録媒体に付与する表面効果の種類と表面効果を付与する記録媒体における描画領域とを特定する光沢制御版画像データと、有色画像の描画領域を示す有色版画像データと、について、アンチエイリアシング処理を行う。また、アンチエイリアシング処理部309は、有色版画像データにおける各画素の画素値を、各画素における該有色版画像データのラスタライズ前の描画領域の占める第1面積率を乗算した値に補正すると共に、光沢制御版画像データにおける各画素の画素値を、100%の面積率を乗算した値に補正する。 (もっと読む)


【課題】原稿読取位置のゴミ検知において、原稿読取時の生産性の向上を図る。
【解決手段】原稿読取前に読取位置に原稿がないときの原稿背景部分のゴミ検知を行う第1のゴミ検知処理と、原稿読取中に原稿先端部のゴミ検知を行う第2のゴミ検知処理とを実行するゴミ検知部201と、第1のゴミ検知処理と第2のゴミ検知処理のゴミ検知結果とを比較するゴミ判定部202と、ゴミ判定部202により第1のゴミ検知処理と第2のゴミ検知処理とのゴミ検知結果が一致する場合は、つぎの原稿の読取前に第1のゴミ検知処理を行わないとする制御を行うCPU109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像処理装置において、スクリーン処理とともにエッジの平滑化を適切に実行する。
【解決手段】 この画像処理装置では、データ生成部21は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データ、および、色データと同一の解像度で、画素ごとに、その画素に相当する面積に対する、その画素に含まれるオブジェクトの面積の割合を示すアンチエリアジングデータを生成し、スクリーン処理部22は、アンチエリアジングデータに基づいてオブジェクトのエッジを特定し、色データに対してエッジ縁取しつつスクリーン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 多値プリンタにおいてエッジ部のジャギー補正にドット集中型の閾値マトリックスを用いると、細線の途切れなどへの局所的な補正効果は高いが、エッジ部には網点の周期がジャギーとして残りやすい場合があった。一方で、エッジ部のジャギー補正に平坦型の閾値マトリックスを用いると、網点が全体に弱く再現されるため、エッジ部を滑らかに補正することは可能であるが、局所的な補正効果が低い場合があった。
【解決手段】 二つのハーフトーンデータとのビット毎の論理和をとって出力することでエッジ部のジャギーを改善する方法において、エッジ部に用いる一方の閾値マトリックスを画像データの属性に応じて切り替えて用いる。 (もっと読む)


【課題】 属性データを生成することなく、省メモリの構成で高速に、疑似中間調化によるジャギーを抑制する。
【解決手段】 印刷データから第1の中間データを生成し、前記印刷データから文字のエッジ部を抽出した文字エッジデータを第2の中間データとして生成し、前記第1の中間データに対して描画処理を行い、描画処理後のデータに対して第1の線数のディザマトリクスを用いて疑似中間調化処理を行い第1の疑似中間調画像を生成し、前記第2の中間データに対して描画処理を行い、描画後のデータに対して前記第1の線数よりも高い第2の線数のディザマトリクスを用いて疑似中間調化処理を行い第2の疑似中間調画像を生成する。そして、前記第1の疑似中間調画像と前記第2の疑似中間調画像との論理和演算により得られる疑似中間調画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】 濃度の薄い画像データの補正データは、スムージング処理に低い電位レベルを用いるため、ドットが用紙上に正常に形成することができず、擬似中間調処理によるガタツキを改善することができないという問題があった。
【解決手段】 画像データのエッジ部分に、高濃度域はパターン干渉のない平滑な成長をする多値のディザマトリックスを用いたスクリーン処理を施した補正データを付加し、低濃度域は濃度安定性のある誤差拡散を施した補正データを付加するスムージング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号が示す画像に含まれるエッジを保存しつつ、ノイズを低減することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像信号が示す画像におけるエッジに対応するエッジ画素を示すエッジ情報と、画像信号が示す画像に対応するフローベクトルとに基づいて、画像信号が示す画像を平滑化する度合いを調整するフィルタ調整部と、フィルタ調整部において調整された平滑化の度合いに応じて、画像のエッジを保存するエッジ保存平滑化フィルタにより画像信号が示す画像を平滑化するフィルタ処理部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さい回路規模でハードウェア処理によりバイラテラルフィルターの演算を行う。
【解決手段】 画像処理装置において、LUT3−1,3−2は、注目画素の画素値と近傍画素の画素値との差分絶対値に対応する指数関数部の値を有し、演算回路2は、注目画素の画素値と近傍画素の画素値との差分絶対値を演算し、演算回路4は、その差分絶対値についての、LUT3−1,3−2による指数関数部の値に基づいてバイラテラルフィルターによるフィルタリング後の注目画素の画素値を演算する。 (もっと読む)


【課題】領域の輪郭部分にジャギーが発生する可能性を低下させ、かつ、2つの線群によりモアレが発生する可能性も低下させる。
【解決手段】画像処理装置の2値化処理部25において、画像分割部31が、多値画像データを単位画像に分割し、エッジ判定部32が、単位画像がオブジェクトのエッジを含むエッジ画像かを判定し、2次色判定部33が、エッジ画像内のオブジェクトの色が2次色で、2次色に対する2つのスクリーンの角度が特定範囲内であるかを判定し、角度検出部34が、エッジ画像内のオブジェクトの輪郭線の角度を検出し、エッジスクリーン決定部35が、輪郭線の角度と2つスクリーンの角度が特定範囲内にある場合に、2次色に対する2つのスクリーンをその一方を鏡像変換してから選択し、スクリーン処理部37が、選択したスクリーンによってオブジェクトにスクリーン処理を施して2値画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低下を抑えつつ,デノイズフィルタの演算量を削減する。
【解決手段】デノイズフィルタ処理部101において,エッジ方向検出部102は,デノイズ対象画像を用いてエッジ方向を算出する。探索形状設定部103は,算出されたエッジ方向を探索形状の制限に用いる指標とし,エッジ方向に直交する方向の探索点の数が,前記エッジ方向に沿う探索点の数よりも少ない探索形状を設定する。NLMフィルタ実行部104は,対象画素のテンプレートと探索領域内の各探索点のテンプレートとのテンプレート類似度に応じた重みと当該探索点における画素値の加重和によって対象画素のノイズを除去するにあたって,テンプレートマッチングを,設定された探索形状内の各探索点に対してのみ行い,対象画素のノイズを除去する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】色成分に発生するノイズの低減と、色の境界に発生する色滲みの低減とを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、平滑化処理部であるLPF41は、色差信号35の平滑化処理により、平滑化色差信号44を得る。色エッジ抽出部42は、平滑化色差信号44への加算対象とする色エッジ成分を抽出する。エッジコアリング部46は、平滑化処理が施される前の色差信号35と、平滑化色差信号44との差分に対するコアリング処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】 安価で高速なエッジ判定処理を用いても、文字や図形の形状や方向に影響を受けることなく、良好にエッジ部のジャギーを改善することができるようにする。
【解決手段】 小さい文字は文字サイズ(ポイント数など)、細線は線幅を検出し、所定のサイズより小さい場合には、エッジ部だけでなくオブジェクト全体に対してエッジスムージングを実施する。 (もっと読む)


【課題】様々な角度の文字輪郭部に発生するジャギーを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、第1のスクリーン処理部33と第2のスクリーン処理部34と合成部35とを備える。第1のスクリーン処理部33は、文字の線領域に関して、第1のスクリーン角度による第1のスクリーン処理を実行する。第2のスクリーン処理部34は、文字の線領域のうち少なくとも輪郭領域に関して、第1のスクリーン角度とは異なる第2のスクリーン角度による第2のスクリーン処理を実行する。合成部35は、線領域のうち少なくとも輪郭領域に関して、第1のスクリーン処理による処理結果と第2のスクリーン処理による処理結果とを合成する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を軽減してアンチエイリアスを行うことができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】観察窓設定部102は、注目画素を含む所定サイズの観察窓を設定する。そして、エッジ判定部103は、観察窓設定部102によって設定された観察窓内における、所定の隣接する2つの画素の組合せを複数抽出する。そして、エッジ判定部103は、抽出された2つの画素の入力画素値の差分を組合せ毎にそれぞれ判定する。そして、テンプレートマッチング部104は、エッジ判定部103による判定結果の組合せに基づいてテンプレートデータを得る。そして、画素値算出部105は、テンプレートマッチング部104によって得られたテンプレートデータに基づいて、注目画素の入力画素値と注目画素に隣接する所定の隣接画素の入力画素値とを重み付け加算して注目画素の出力画素値を得る。 (もっと読む)


【課題】中間調画像データをスクリーン処理する際に生じる画像障害を低減する技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、画像データを入力する入力手段と、第1の分解能でスクリーン処理を行うための第1の閾値マトリックスを用いてスクリーン処理を施す第1スクリーン処理手段と、第1の分解能よりも分解能が高い第2の分解能でスクリーン処理を行うための第2の閾値マトリックスを用いてスクリーン処理を施す第2スクリーン処理手段と、画像データが示す画像に含まれるオブジェクトのエッジ部を検出するエッジ検出手段と、エッジ部であると検出された領域に対しては、第1スクリーン処理手段により処理された画像と第2スクリーン処理手段により処理された画像との論理和演算により得られる画像を選択し、エッジ部以外の領域に対しては、第1スクリーン処理手段により処理された画像を選択することにより得られる画像をスクリーン処理画像データとして出力する出力手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 スムージング処理によるエッジ部の濃度の上昇を抑えた装置及び方法を提供する。
【解決手段】 画像形成装置において、画像データからスムージング処理を行うエッジ部を検出し、検出されたエッジ部の濃度が前記スムージング処理により上昇する分、当該エッジ部の濃度を下げるように濃度補正を行う。そして、濃度補正されたエッジ部に対してスムージング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、スクリーン処理をする場合に生じる量子化誤差を、画像に応じて適切に検出できる。
【解決手段】 入力画像データに対してスクリーン処理するスクリーン処理手段と、前記入力画像データの特徴情報を検出する画像特徴検出手段と、前記入力画像データと前記スクリーン処理手段による処理後データとの差の、前記特徴情報に応じた周波数帯域の成分値を検出する誤差検出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】演算コストを低減しつつジャギーを緩和する。
【解決手段】ジャギー緩和処理装置は、局所領域に対する特徴量の計算を繰り返してその局所領域を平滑化することで画像内に存在するジャギーの緩和処理を行う装置であって、特徴量の計算の繰り返しが必要ない部分を独立して計算する独立計算部12と、特徴量の計算の繰り返しが必要な部分を計算し、その計算結果および独立計算部12の計算結果を用いて特徴量を計算する特徴量計算部13、14、…とを備え、特徴量計算部13、14、…が複数個直列に接続されるとともに、独立計算部12の計算結果が複数個の特徴量計算部13、14、…のそれぞれに入力される。 (もっと読む)


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