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Fターム[5C077NN07]の内容

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Fターム[5C077NN07]に分類される特許

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【課題】 FMスクリーニングによる印刷用の2値面積階調画像を用いてDDCPで校正物を作成した場合に、校正物の濃度の再現性に優れた画像変換条件を特定できるキャリブレーション方法、または、それを用いた画像変換方法を提供する。
【解決手段】 FMスクリーニングを用いた2値面積階調画像に対して階調補正するためのキャリブレーション方法であって、標準画像において網点面積率を規定する複数のパラメータのうちいずれか1つを複数の段階で変化させかつ他を固定することにより、網点面積率を複数の段階で変化させたキャリブレーション画像を形成し、標準画像とキャリブレーション画像とを画像担体上に出力して測定し、当該測定値から画像の補正量を得る。 (もっと読む)


【課題】 濃度パターン法を利用する場合の印刷結果を容易に向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】 画像処理方法は、減色済み画像を用いて複数種類のドットの形成状態を示すドット画像を生成する工程を含む。この工程では、まず、複数の階調レベルに対応する複数のパターンマトリクスが予め準備される。各パターンマトリクスはマトリクス状に配置された複数のブロックパターンで構成され、各ブロックパターンはマトリクス状に配置された複数のドット要素で構成され、各ドット要素は複数種類のドットの形成状態を示す。次に、減色済み画像内の対象画素の階調レベルに応じて、パターンマトリクスが選択され、対象画素の位置に応じて、選択されたパターンマトリクス内の対応する位置に配置されたブロックパターンが選択される。 (もっと読む)


【課題】同じ階調値である描画オブジェクトに対して効率よくハーフトンパターンを使用することにより、高速処理を実現し、ハーフトンパターンの水平方向のシフト値を描画する描画ワード毎に逐次求める構成にすることにより、ハーフトンパターンメモリの容量を小さくすること。
【解決手段】描画ワードX幅のハーフトンパターンの少なくともY幅分を記憶するハーフトンパターンメモリ227と、描画する水平ラインのY値から、対応するハーフトンパターンメモリ227のハーフトンパターンアドレス値を生成するハーフトンパターンアドレス生成装置221と、描画する水平ラインのX値から、ハーフトンパターンシフト値を生成するハーフトンパターンシフト値生成装置225と、ハーフトンパターンでハーフトンパターンシフト値分の巡回シフトを行なう巡回シフト装置228と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生成される網点画像においてモアレおよびざらつき感を抑制することが可能な網点画像生成用の閾値マトリクスを生成する。
【解決手段】マトリクス領域720において、複数のハイライト側ドットセンタ731および複数のシャドウ側ドットセンタ741が規則的に配列され、複数の制御点751がおよそ均一に分布しつつ設定される。各ドットセンタ731,741は最寄りの制御点751を中心に回転し、回転後の複数のハイライト側ドットセンタ731を中心にハイライト側の階調レベルの変化に対して網点領域が変化し、回転後の複数のシャドウ側ドットセンタ741を中心にシャドウ側の階調レベルの変化に対して網点領域が変化するように、マトリクス領域720に閾値が決定される。このようにして生成された閾値マトリクスを利用して生成される網点画像では、モアレおよびざらつき感が抑制される。 (もっと読む)


【課題】視覚特性に基づいた評価関数と最適化手法とを組み合わせて用い、ドット抜けによって発生するムラの低減効果を有するドット配置を決定する。
【解決手段】本発明によるドット配置決定方法は、所定の画素領域にm個(ただし、mは1以上の整数)のドットを配置させる配置パターンを可変設定する設定工程と、設定された配置パターンによる網点画像の画像評価値を演算する第1の画像評価値演算工程と、前記所定の画素領域のうち任意の画素列がドット形成不能となった場合に実現される網点画像の画像評価値を演算する第2の画像評価値演算工程と、前記第1及び第2の画像評価値演算工程の演算結果を用い、前記配置パターンについて組合せ最適化問題を近似的に解くことにより前記所定の画素領域における任意の画素列のドット形成不能に対して画質低下が最も少ない配置パターンを求めるドット配置演算工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


方法は、複数のサブユニットに分割された画素に関連するスクリーン情報を受け取ること(610)、及びその情報に応じて媒体の画素の位置に塗布するインクの量を決定すること(612)を含む。画素のサブユニットは、画素が再現されるプリント装置より解像度が高い。 (もっと読む)


【課題】 原画像の高濃度部から低濃度部に至るすべての領域について、良好な画質をもったハーフトーン画像を得る。
【解決手段】 Pmin 〜Pmax の範囲内の画素値をもった画素P1〜P9の集合からなる原画像12を、多数の網点からなるハーフトーン画像23に変換する。しきい値Pth(Pmin <Pth<Pmax )を定め、Pth以上の画素値をもった画素位置には、画素値が大きいほど大きな面積となるように、当該画素値に応じた面積をもった網点D11〜D15を配置し(AMスクリーンニング)、Pth未満の画素値Pをもった画素位置には、画素値Pが大きいほど大きな確率となるように、P/Pthなる確率で、画素値Pthをもった画素位置に配置されるべき網点D15と同一面積をもった網点D16〜D19を配置する(FMスクリーニング)。 (もっと読む)


【課題】 画像出力装置の出力特性のばらつきに起因するスジの発生を抑制する、あるいはスジを目立たなくさせることができると共に、モアレの発生を防止して画質を向上させることができる画像処理装置、画像出力装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 複数色を重ね合わせてカラー画像を出力するための各色毎の多階調画像データを、ドットが所定方向に連なって帯状に形成される高密度な第1部分とドットがランダムに配置されて形成される低密度な第2部分とにより構成されると共に、該第1部分の前記所定方向を各色毎に異ならせたドットパターンの画像を各色毎に出力するための低階調画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】 スクリーン処理が施された入力画像を効率よく符号化する符号化装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力画像600から、1文字ずつ文字画像を切り出し、切り出された文字画像毎にスクリーン処理の位相を初期化して文字画像にスクリーン処理を施す。これにより、例えば、同一の文字に対応する複数の文字画像は、略同一配置の網点群で構成されて略同一の画像となるため、JBIG2又はLZ符号化方式などにより高い圧縮率で符号化できる。 (もっと読む)


【課題】 画素の画像データを量子化する際に、セルの形状の歪を抑えるようにする。
【解決手段】 画素ごとの階調値の総和が閾値以上となるまで未処理画素を取り込み、画素群を生成する画素群生成部60と、未処理画素を取り込む毎に画素群の基準点の位置を決定する画素群基準点決定部64と、画素群の階調値の総和が閾値以上になった時点で画素群基準点決定部64で決定した基準点に位置する画素に量子化データを付与する量子化データ付与部66とを備える。画素群生成部60は、画素群基準点決定部64で決定した基準点から最短距離にある未処理画素を選択画素として選択し、選択画素が1つの場合はその画素から階調値を取り込み、選択画素が複数ある場合はそのうち少なくとも2つの画素からそれぞれ階調値を取り込む。 (もっと読む)


【課題】 網点の面積として原画像の階調を表現するというAMスクリーンの特徴をもちながら、網点の周期性を排除したスクリーン画像を生成する。
【解決手段】 スクリーン画像を構成する画素配列が定義された平面上に、線数に応じた標準ピッチで母点Mを周期的に配置し、乱数を利用して、各母点Mの位置をランダムに変動させる。各母点Mを核としたボロノイ分割を行い、それぞれ土手領域Bに囲まれた複数の単位領域Uに分割する。個々の単位領域U内に含まれる複数の画素について、1つの単位領域U内の画素値の出現頻度がほぼ均一となり、かつ、土手領域Bに対する距離に応じて画素値がほぼ昇順もしくはほぼ降順となるように、それぞれ所定の画素値を決定し、得られた画素配列をスクリーン画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】 プリンタなどの画像出力装置において、入力画像の階調データに対して所定の階調変換を行い、画質に優れた出力画像を取得する画像処理技術を提供すること。
【解決手段】 入力画像の階調データから、所定の閾値を超えるまで画素を次々に選択してセルを生成し、セル内の画素の階調値および位置に基づいて、ドットを生成するハーフトーン処理において、セルごとに閾値の大きさをランダムに変更する閾値制御処理を行う。セルごとに閾値の大きさをランダムに変更することにより、セルごとにセルの大きさがバラツくので、セルの位置および形状に特定の周期性が低減する。周期性の少ない位置および形状をもつセルからドットを生成する。 (もっと読む)


【課題】 濃度パターン法を利用する場合の印刷結果を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】 画像処理方法は、対象画像に対して階調数を減じる減色処理を実行して減色済み画像を生成する工程と、減色済み画像を用いてドットの形成状態を示すドット画像を生成する工程と、を含む。ドット画像生成工程は、複数のパターンセットを準備する工程であって、各パターンセットは減色済み画像の各画素が取り得る複数の階調レベルに対応する複数のブロックパターンを含み、各ブロックパターンは減色済み画像に含まれる1つの画素に対応するマトリクス状に配置された複数のドット要素で構成され、各ドット要素はドットの形成状態を示す、工程と、所定の印刷条件に応じて、複数のパターンセットのうちの1つを選択し、減色済み画像内の対象画素の階調レベルに応じて、選択されたパターンセットに含まれるブロックパターンを選択する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 目視では視認できないように画像が隠蔽された画像を生成し、特別な装置を必要とすることなく、簡易な操作で隠蔽した画像を視認可能にする画像生成装置を提案する。
【解決手段】 画像生成装置において初期画像111を生成し、隠蔽したい第1の画像115を、初期画像111のR(赤)成分画像112に、所定の基本パターンを参照して埋込む。また、初期画像111のG(緑)成分画像113,B(青)成分画像114に対して、該所定の基本パターンとは異なる基本パターンを参照して画素を設定し、これらの色成分画像112〜114を合成することで、画像生成装置では、第1の画像115が隠蔽された画像118が生成される。 (もっと読む)


【課題】従来の誤差拡散法をレーザビームプリンタに適用すると、中間濃度域にかけて千鳥格子パターンが発生し、ドット潰れによる濃度変化で、中間調画像の画質低下を生じる。
【解決手段】濃度判定処理工程(S140)で入力画像濃度が中濃度域の場合、注目画素近傍の既に量子化された周辺画素のドット発生具合とドットパターン判定マトリックスを比較し、発生パターン、非発生パター、それ以外のバターンに分けてドット発生を処理する(S150)。それ以外のパターン及び濃度判定処理工程で中間調以外の場合は、注目画素でのドット発生を誤差拡散法により2値化する(S160)。その際、予め定めたドットパターン判定マトリックスが中間濃度付近での千鳥格子パターンの発生を抑える。これによりドット潰れが発生しやすい千鳥格子パターンを回避して画質の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 色ごとに個別のハーフトーン手法を割り当てることと、処理の高効率化とを両立させる。
【解決手段】 画像処理装置は、それぞれ並列に動作する複数のハーフトーン処理部109、110を含でいる。選択部111により、画像データに含まれる各色成分のデータごとに異なるハーフトーン手法を選択する。各色成分のデータを、それぞれ選択されたハーフトーン手法を用い、複数のハーフトーン処理部において並列処理する際に、複数のハーフトーン処理部における処理負荷が概ね均等になるように、各色成分のデータをいずれかのハーフトーン処理部に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】モアレ縞を最小に保ちつつ、解像性の優れた出力画像を得ることのできる画像処理装置や画像処理方法、プログラムを提供すること。さらに、2色間のスクリーン角を略30°に設定した商用印刷装置と互換性のある画像処理装置等を提供すること。
【解決手段】複数色の入力画像データに対して、色成分ごとに2階調以上の階調値を有する出力画像データに変換する画像処理装置において、予め決められた画素群に基づいて前記画素群に含まれる各画素の前記入力画像データから色成分ごとに重心位置を決定する重心位置決定手段と、前記重心位置決定手段で決定した前記重心位置に基づく画素に前記階調値を付与する付与手段と、を備え、前記複数色のうち任意の2色間での前記画素群の傾きの差は略30°であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ザラツキ感の少ない多色の網点画像を容易に生成する。
【解決手段】網点画像の生成時に元画像と比較される閾値マトリクスを生成する際に、一の色成分のマトリクス領域に所定の密度でランダムかつおよそ均一にドットセンタを配置し、他の一の色成分のマトリクス領域には所定の密度の約0.7倍の密度でランダムかつおよそ均一にドットセンタを配置する。そして、元画像の階調レベルの増加に合わせてドットセンタを中心にドットが成長するように閾値が設定されることにより、各色成分の閾値マトリクスが生成される。これらの閾値マトリクスを用いて網点画像を生成することにより、各色成分の網点画像の空間周波数特性を周波数空間に表現すると同心のリング状の領域75K、75Cとなる。その結果、両網点画像の空間周波数特性において互いに近似する部分が存在せず、ザラツキ感の少ない多色の網点画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 人間の視覚特性における粒状性といった違和感を与えることなく適切な階調再現処理を施せる画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム、及び、擬似中間調マトリクス作成方法を提供する。
【解決手段】 画像入力装置1を介して入力された画像データは、A/D変換、シェーディング補正、入力階調補正、色補正、黒生成、空間フィルタ処理などの各種の処理がなされた後に階調再現処理部18に入力される。階調再現処理部18では、人間の視覚特性(コントラスト感度関数)に基づいたビット配置により、人間の目に違和感がない擬似中間調を表す階調再現処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 規則的なドットの形成やドットの偏り発生を抑え、ドットの分散性がよい出力画像を得るための画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、またはそのプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像データ変換部22aは入力画像データを所定の画素配列を有する対象画像データに変換する。そして変換した対象画像データについて、画素群生成部22bは画素ごとの階調値の総和が所定の閾値以上となるまで画素を選択して画素群を生成し、データ付与部22dは、基準点決定部22cが決定したセル内の所定の画素にドットを形成するための所定の階調データを付与する。こうすることによって、所定の画素配列に応じた形状のセルが生成され、ドットの偏りを抑制する。 (もっと読む)


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