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Fターム[5C077PP39]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | カラー処理 (19,132) | 色ずれ防止 (341)

Fターム[5C077PP39]に分類される特許

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【課題】所望とする印刷結果を得るための作業を効率よく行わせることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】制御部26は、ラスターデータ、ラスターデータの色空間を示す色空間情報、及び、ラスターデータの色値が特定の色値であることを示す特定色情報を生成する。制御部26は、ラスターデータと、色空間情報と、特定色情報とを対応付けて記憶部25に記憶する。制御部26は、記憶部25に記憶されたラスターデータに対応付けられた特定色情報の有無を判定する。制御部26は、特定色情報があると判定しないときは、ラスターデータに対応付けられた色空間情報の示す色空間に対応した演算を行ってラスターデータの色値からCMYK値に変換する。制御部は、特定色があると判定したときは、特定の色値であるラスターデータを、CMYK値として画像形成部28で出力可能なイメージデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行ない、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行なう。第1の画素グループに属するドットの形成位置から第2の画素グループに属するドットの形成位置までのドット間距離離の差が2/720インチ〜5/720インチである複数の状態で印刷したとき、印刷された画像のCIEL*a*b*色空間での変化が予め定めた範囲内となる。 (もっと読む)


【課題】 RGB光源の時分割処理によるカラー原稿読取装置において、ACSを実施すると偽色が発生してしまい、判定精度が著しく悪くなってしまう。
【解決手段】 ACSを実施する選択がなされた場合に、副走査の解像度を上げて、偽色の発生を低減し、ACSの判定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】読取対象と光源との相対移動の速度変更に伴って生じる色ずれを高精度に補正する画像読取装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】境界領域が白色領域から黒色領域への変化途中の領域について、最大画素値を有する画像データを補正対象とした場合(ステップ258,260)、この画像データとこれよりも先に生成された対応する画像データとを2点間補間することで色ずれを補正し(ステップ264)、最小画素値を有する画像データを補正対象とした場合(ステップ258,270)、この画像データとこれよりも後に生成された対応する画像データとを2点間補間することで色ずれを補正する(ステップ264)。 (もっと読む)


【課題】異なる無彩色領域間における色ずれを高精度に検出する画像読取装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像データB,G,Rに基づいて無彩色領域間の境界領域(黒から白への変化途中又は白から黒への変化途中)を検出し、検出した境界領域が予め定められた画素数以内であり、境界領域を挟んだ無彩色領域間の濃度差が予め定められた値以上であり、境界領域に存在する画素に対応する画像データB,G,Rのうちの最大画素値と最小画素値との差が予め定められた閾値ThC以上である場合(ステップ224B)に色ずれが発生したことを示す色ずれ発生信号を出力する(ステップ224F,224K)。 (もっと読む)


【課題】画像の微妙なスキューに起因する重ね合わせずれを抑えつつ、細線画像の太りを抑え、且つ、画像の部分抜けの発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】オリジナルの画像を重ね合わせずれを抑える画像に補正するための画像情報補正処理にて、画像を構成する複数の画素の一部を、スキューずれ等のずれ量に基づいて画素内に存在する画像箇所の面積に応じた多値の中間調の画素にし、中間調の画素をより小さな書込用画素の集合からなる書込用マトリクスに分割し、前記中間調を書込用マトリクスの複数の書込用画素における2値の階調の組み合わせに変換し、第1階調(濃度あり)の書込用画素の書込用マトリクス内分布を、その書込用マトリクスの周囲に存在する画素の階調に基づいて決定するように、画像データ補正部203を構成した。 (もっと読む)


【課題】異なる無彩色領域間における色ずれを高精度に補正する画像読取装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】境界領域が白色領域から黒色領域への変化途中の領域について、最大画素値を有する画像データを補正対象とした場合(ステップ258,260)、この画像データとこれよりも先に生成された対応する画像データとを2点間補間することで色ずれを補正し(ステップ264)、最小画素値を有する画像データを補正対象とした場合(ステップ258,270)、この画像データとこれよりも後に生成された対応する画像データとを2点間補間することで色ずれを補正する(ステップ264)。 (もっと読む)


【課題】スキュー補正量を基にメモリに対する複数ラインの画像データの書込/読出を制御することでスキュー補正する機能、及びメモリ内の画像データの画素のうち、トナーを付着させる画素のトナー消費量を算出する際に、周囲の複数ラインの画素を参照する機能を有する画像形成装置において、トナー消費量算出専用のメモリを用いることなくトナー消費量算出を可能にする。
【解決手段】スキュー補正量を算出し(S1)、スキュー補正に必要なメモリ量D1を算出する(S2)。スキュー補正に使用しない余剰メモリの量D3を算出する(S3)。D3がトナー消費量算出に用いるメモリ量D4以上であれば、余剰メモリを利用してトナー消費量を算出する(S5)。D3がD4未満であれば、トナー消費量算出に参照するライン数を減らすか又はスキュー補正後にトナー消費量算出を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正チャートを読み取ることにより色ずれを補正し、有彩/無彩判定の判定不良を防止する。
【解決手段】有彩/無彩判定閾値補正部104は、画像読取り部101により読み取られた色判定補正チャートを基に各色相の色判定閾値を仮決定する。画像読取り部101により色ずれ補正チャートを読み取り、読み取ったレッド版、ブルー版の画像データを副走査方向に所定ラインずらした画像データに対して、仮決定された色判定閾値を用いて色判定を実行し、色判定されたとき、色判定閾値を補正して、再度色判定を実行し、色判定されなくなるまで閾値補正処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】トナー消費が不足している場合に、画像形成動作を停止することなくトナー消費量を高め、トナーの強制排出動作の頻度を低減させること。
【解決手段】印刷情報に基づき画像を形成する画像形成部10,24と、画像形成部10,24による画像形成を制御するCPU100と、形成する画像の印字率に応じて、トナー吐き出しを行うための値を算出するトナー吐き出し量算出部104と、を有する画像形成装置であって、CPU100は、トナー吐き出し量算出部104により算出された黒色以外の色のトナー吐き出しを行うための値のうちの少なくとも一つが、トナー吐き出しを行うための第1の範囲内となると、画像形成部10,24により黒色の画像の少なくとも一部に、トナー吐き出しを行うための値が第1の範囲内となった色の画像を重ねた画像を形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準チャートおよび測色対象を撮像することで得られる画像データを正しく補正して、精度のよい測色を行うことができる測色装置、画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】補正データ生成部52は、第1の光量で照明されたグレースケールのパッチ列の各パッチの画像データに基づいて第1の補正データを生成するとともに、第2の光量で照明された各パッチの画像データに基づいて第2の補正データを生成し、第1の補正データおよび第2の補正データを補正データ記憶用メモリ47に記憶させる。ガンマ補正部453は、センサユニット430が基準チャートと測色対象とを同時に撮像することにより得られる画像データを、補正データ記憶用メモリ47が記憶する第1の補正データまたは第2の補正データを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】色にじみが軽減された画像の色味が自然となるようにすることが可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供すること
【解決手段】画像処理装置は、色にじみが軽減される前のカラー画像の注目画素に対応する色度図における点P(a0,)と、色にじみが軽減された後の前記カラー画像の注目画素に対応する前記色度図におけるQ(a1,)の間の色相角度の差または色度変化の方向を制限する2つ以上の直線C//1およびC//2またはLおよびLによって色にじみ発生領域Fを制限することによって形成された制限領域G内に、各色成分の色にじみ推定量が収まるように推定手段151によって推定された各色成分の色にじみ推定量を補正する補正手段152と、補正手段で補正された各色成分の色にじみ推定量を色成分毎にカラー画像から減じて色にじみを軽減する軽減手段153と、を有する。 (もっと読む)


【課題】色滲みを含むカラー画像において色滲み補正を行う範囲をより適切に特定する。
【解決手段】画像処理装置は、撮像系110〜130により生成されたカラー画像における画素ごとの強度傾斜を算出する傾斜算出手段150と、強度傾斜が第1の閾値を用いた色滲み条件を満足する画素を色滲み候補画素と判定する第1の色滲み判定手段150と、カラー画像における飽和画素を検出し、該飽和画素と色滲み候補画素との間の距離が第2の閾値以下である場合に、該色滲み候補画素を色滲み画素と判定する第2の色滲み判定手段150とを有する。第1および第2の色滲み判定手段はそれぞれ、第1および第2の閾値を、色滲み候補画素の輝度および彩度のうち少なくとも一方に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン処理されたN値画像にトラッピング処理を適用することができる画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、注目画素を中心に設定した処理領域内に含まれる各画素における複数の色版の画素値の組み合わせ条件に基づいて、処理領域の特徴量を算出する算出部(13)と、算出された特徴量に基づいて、各色版毎に、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であるか否かを判定する判定部(14)と、参照領域内の参照画素の位置を各色版毎に設定し、設定された参照画素の位置における各色版毎の画素値に基づいて、注目画素の画素値を算出する算出部(12)と、判定部(14)が、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であると判定した場合に、2値画像内の注目画素に対応する画素値を、上記算出された画素値に変更する変更部(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 文字や線が太さに応じて色味が変わらないようにしつつ、文字や線で発生する色材の飛び散りを防止する。
【解決手段】 入力画像と画像パターンはレーザ照射による電位のピークの高さに応じて色材の量を調整するパターンとを比較し、比較した結果に基づいて色調整を行う画像領域を抽出し、抽出された画像領域内の画素に対して所定の値で色調整を行う。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り中に、撮像部または光源と読取媒体である原稿との距離または角度の原稿内変動から発生する、撮像部または光源と読取媒体とのRGBラインの色ずれ量の補正を行なうことができる画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、撮像部または光源と、読取媒体と、の距離または角度の変動値を取得し、取得された変動値に基づいて、撮像部または光源と、読取媒体と、の色ずれ量を算出し、色ずれ量を補正する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの指定する特定色の画像形成の際に、特定色の色ずれを検出し、警告または、安定化制御を行うことで、特定色の色ずれによる印刷不良紙の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ユーザは特定色を指定し、その色相のずれの許容範囲を設定する。その後、ユーザから指定された特定色の測色用パッチを画像形成し、その色ずれを測定し、特定色と測定用パッチとの色差が該許容範囲から外れているのならば、警告または、安定化制御を行う。 (もっと読む)


【課題】カラー画像における色にじみを画像処理により効果的に抑制する。
【解決手段】複数のカラーフィルタを用いた撮像素子から得られた画像の少なくともいずれかのカラーフィルタに対応する色プレーンの信号レベル又は画像より生成される輝度プレーンの信号レベルが、いずれかの方向における予め定められた区間において、単調増加又は単調減少している領域を、色にじみが発生している領域と判定し、判定手段により判定された領域の色にじみの強度を推定し(S153)、推定された色にじみの強度に基づいて、色にじみの強度を減少させるための修正を画像に施す。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの読み取り時に発生する位置ずれを主走査及び副走査のどちらの方向に対しても補正する画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、カラー用の複数のラインセンサから構成されるラインセンサ部と、前記複数のラインセンサで読み取られたカラー信号毎に画素単位で保存する画像メモリ部と、前記画像メモリ部に保存されるカラー信号毎の画素を用いて、画像処理対象とする注目画素とその周辺画素を含む画素配列を画像処理単位として生成する画素配列生成部と、前記画素配列から基準色となる基準画素配列を生成する基準色算出部と、基準画素配列を構成する画素の画素値と前記画素配列を構成する画素の画素値から前記カラー信号毎の回帰直線を算出する回帰直線算出部と、前記回帰直線を用いて前記注目画素の画素値を補正した補正画素配列を前記カラー信号毎に生成する色ずれ補正部と、前記補正画素配列と前記画素配列とを所定の混合率で混合する補正信号混合部と、を有する。 (もっと読む)


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