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Fターム[5C077PP53]の内容

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Fターム[5C077PP53]に分類される特許

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【課題】ユーザーが所望するコントラストの再生画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データの濃度分布を検出して最小入力濃度レベルaと最大入力濃度レベルbとを特定することで、ダイナミックレンジの幅Wを算出し、算出した画像データのダイナミックレンジの幅Wとレンジ閾値Dとを比較し、画像データのダイナミックレンジの幅Wがレンジ閾値Dよりも狭いと判定されると、最小出力濃度レベルαと最大出力濃度レベルβとの入力を受け付け、受け付けた最小出力濃度レベルαと最大出力濃度レベルβとに基づいて画像データのダイナミックレンジWを広げる階調調整処理を行うい、階調調整が行われた画像データに基づいて記録処理を行う。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】 精度を低下させることなく適切な時間でシェーディング補正を実行可能としつつ、基準データのための記憶領域のサイズが小さくて済む画像読取装置を得る。
【解決手段】 この画像読取装置では、基準データ取得部51は、シェーディング補正に使用される白基準データおよび黒基準データを整数データとして取得し、短ビット長データ生成部52は、その白基準データおよび黒基準データに比べそれぞれビット長の短い短ビット長データを生成し、白基準メモリー53および黒基準メモリー54にそれぞれ記憶する。短ビット長データ生成部52は、各基準データの値から各オフセット値を減算して得られる値を有する短ビット長データを生成する。各オフセット値は、基準データ取得部51により取得される各基準データの予測最小値より低い所定の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】より多様な効果を画像に付与することができるようにする。
【解決手段】照明成分抽出部111と反射率成分抽出部112は、入力された画像の照明成分と反射率成分とを分離する。制御部115は、反射率成分を過度に増幅するためのディティールゲインを設定する。増幅部116は、制御部115により設定されたディティールゲインを用いて反射率成分を過度に増幅する。合成部117は、照明成分と、過度に強調された反射率成分とを合成することにより、HDR処理が行われるとともに絵画調の視覚的効果が付与された画像を生成する。本開示は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】輝度変換後の特定画像の色情報が,変換前のものから大きく外れてしまうのを防止する。
【解決手段】目標平均輝度値に基づいて,顔画像部分の上限彩度および下限彩度が算出される(ステップ31A)。また,顔画像部分の平均RGB値および標準輝度変換関数を用いた顔画像部分の輝度変換後の平均RGB値が算出される(ステップ32,33)。輝度変換後の顔画像部分の平均RGB値から算出される予想彩度が許容範囲(上限彩度と下限彩度の間)から外れる場合(ステップ35A),上記輝度変換関数が,上記予想彩度が許容範囲に収まることになるように修正される(ステップ37,39)。 (もっと読む)


【課題】画像ファイルの画質に基づく評価により、画像ファイルの画質調整の指標を提供可能とする。
【解決手段】画像データの画質特徴を示す特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記特徴量を所定の画質目標値に画質調整するための補正量を算出する補正量算出手段と、前記補正量に基づいて画質を評価する画質評価手段と、過去の画像データに対するユーザのレタッチ結果に基づくユーザ補正量を記憶するユーザ補正量記憶手段と、前記画質目標値を前記ユーザ補正量に基づいて修正する目標値修正手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】色相、彩度、明度の階調性を保ちながら色域を補正する。
【解決手段】RGB直交座標によって構成される第一色域の各座標点を円柱座標系xyθに変換し、xyθを出力する色情報によって再現できる第二色域に合わせて圧縮する圧縮調整部122と、RGB直交座標を、圧縮後の第一色域にもとづいて補正する座標変換部102と、を備え、圧縮調整部122は、第一色域に含まれるRGB直交座標に係るxyθの各座標点を、明度、彩度及び色相ごとの関係をそれぞれ保持しながら第二色域の所定箇所に移動することで前記第一色域における各座標点を第二色域に圧縮する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 補正によって色曲がりがしやすいような高彩度シーンに適した階調補正を行うこと。
【解決手段】 画像における輝度の階調補正を行う画像処理装置であって、前記画像を複数のブロックに分割するブロック分割手段と、前記ブロックごとに輝度値を含む複数の特徴量を算出し、該算出した複数の特徴量に基づいて、前記画像を基準の階調補正特性を用いて階調補正した場合の色曲がりの生じやすさを示す飽和特徴量を算出する算出手段と、前記算出された飽和特徴量に応じて、前記基準の階調補正特性を変更する変更手段と、前記変更手段により変更された階調補正特性により階調補正を行う補正手段とを備え、前記変更手段は、前記飽和特徴量がより色曲がりが生じやすいことを示す場合に、前記基準の階調補正特性の階調補正の強さをより弱く変更する。 (もっと読む)


【課題】拡大画像に対する鮮鋭化補正処理の処理量を低減するとともに、拡大画像のノイズを低減する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像処理装置は、拡大画像ブロック生成部12と、画素抽出部14と、補正パラメータ計算部16と、補正部18と、を備える。拡大画像ブロック生成部12は、所定数の画素を含む画像ブロックを拡大処理して、拡大画像ブロックを生成する。画素抽出部14は、最大画素値の最大画素と、最小画素値の最小画素と、を抽出する。補正パラメータ計算部16は、拡大画像ブロックの拡大画素のうち、補正対象の拡大画素の画素値と最大画素値との差分である第1差分と、拡大画素の画素値と最小画素値との差分の絶対値である第2差分と、を含む補正パラメータを計算する。補正部18は、補正パラメータを用いて、拡大画像ブロックに対して鮮鋭化補正をする。 (もっと読む)


【課題】 モスキートノイズを除去する際のエッジのボケを抑制する。
【解決手段】 入力画像内で処理の対象とする注目画素とその周辺画素を含む第1の領域から第1のエッジ強度を算出し、第1の領域よりも狭い第2の領域から第2のエッジ強度を算出し、第1のエッジ強度が基準より高く、かつ、第2のエッジ強度が基準より低い場合の平滑化強度が、それ以外の場合の平滑化強度より高くなるようにフィルタを決定し、決定されたフィルタを用いてフィルタ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】原画像を逆S字変換により変換する際に、明度が最大・最小となる座標を変換前後で変えないようにする。
【解決手段】画像処理装置の制御部は、取得した原画像データが示す原画像の各画素のうち、最小の明度を示す画素の座標である第1座標と、最大の明度を示す画素の座標である第2座標とを特定する。そして、制御部は、変換される入力値を横軸にとり、当該入力値を変換した出力値を縦軸にとって描画した出力特性が逆S字型曲線を描く変換である逆S字変換を用いることにより、前記原画像の各画素の明度を変換し、変換された明度のうち、前記第1座標の画素の明度を最小値とし、前記第2座標の画素の明度を最大値とする範囲を決定して、変換された明度を、決定された範囲により正規化する。 (もっと読む)


【課題】画像のずれを抑制してハイダイナミックレンジ撮影することができる撮像装置及び画像合成プログラムを提供する
【解決手段】被写体を撮像して画像データを生成する撮像素子14と、撮像素子14が連続撮像した複数の画像データを一次記憶可能なRAM20と、RAM20に記憶された複数の画像データを加算合成して加算画像データを生成する加算合成部と、複数の画像データのうち一部の画像データと加算画像データとを合成してハイダイナミックレンジ画像データを生成し、生成したハイダイナミックレンジ画像データを出力するハイダイナミックレンジ合成部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ検知処理に特化した目的のために設置される専用ラインメモリを用いることなく、原稿読取り時にも用いるハードウェアを兼用し読取り位置に付着したゴミを検知する画像読取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明における画像読取り装置は、自動原稿搬送により搬送され原稿台ガラス面上の読取り位置を通過した原稿を読取る読取り手段、前記読取り手段により読取った原稿のデータを回転して出力する回転手段を有する画像読取り装置であり、前記読取り位置にある原稿台ガラス面を読取ったm値データをn値データ化(m>n)し、前記回転手段によって、n値化手段によってn値化されたデータを回転し、回転されたデータの副走査方向に構成される1ライン分のデータに対し、n値化閾値以上である画素の数が第2の閾値以上である場合に、この画素の位置を記憶することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現実の画像データに対応した最も好適な変換式を自動的に適用するということはできなかった。
【解決手段】 ステップS102で間引きするなどしながら画像データの画素について輝度yを求めた後、上端と下端において所定の分布割合だけ内側に入った端部を当該輝度分布の端部をみなすことにより(ステップS116)、輝度の再現可能な範囲内での拡大率に対応するパラメータaと、オフセット量に対応するパラメータbとを得ることができるようになるため、変換元の輝度yに対して変換先輝度YをY=ay+bなる関係式などを利用して自動的に変換可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像部分ごとの画像変化の急峻性の度合いに応じた画像鮮鋭化を簡易かつ効率的な処理により実現する。
【解決手段】画像変化特徴量算出部104は、フレーム画像データにおける1つの画素を注目画素とする特徴量算出対象画素ブロック200を対象として算出されたダイナミックレンジと一次微分絶対値とにより画像変化特徴量を算出する。フィルタ係数算出部105は、係数変換データの多項式係数と画像変化特徴量とを利用してフィルタ係数を算出する。鮮鋭化フィルタ部108は、フィルタ処理として、算出されたフィルタ係数と鮮鋭化処理対象画素ブロック210を形成する各画素の画素値とを利用して注目画素の出力画素値を求める。この一連の処理を、フレーム画像データを形成する画素ごとに行う。 (もっと読む)


【課題】色収差や機械振動などに起因して生じる、主走査方向および副走査方向の黒文字周辺部の色ずれ補正を、単純な処理によって実現できるようにする。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置30によれば、色ずれ補正部34は、補正対象色(R、B)の画像において、注目画素とこれに隣接する隣接画素との間に仮想画素を設定し、注目画素の階調値及び隣接画素の階調値に基づいて仮想画素の階調値を算出し、注目画素の基準色(G)の階調値が補正対象色の注目画素と仮想画素からなる仮想画素群の階調値の最小値以上最大値以下である場合に、補正対象色の注目画素の階調値を基準色の階調値に変換する。 (もっと読む)


【課題】白地以外に印刷された原画像の再現性と訳語の判読性を両立させること
【解決手段】スキャナ101が読み取った画像情報から、文字列で構成される単語を切り出し、切り出した単語に対応する訳語を、原画像中の単語に関連づけた位置に埋め込んだ第1のファイルを生成する。第1のファイルを生成する場合は、前記訳語を埋め込まない第2のファイルを生成する場合に比べて、前記画像読取手段から出力される画像データの低濃度部の画素値を大きくすることで、ハイライト部分を暗くして訳語を見やすくする。 (もっと読む)


【課題】画質の悪化を防止し、且つ、より高速に、誤差拡散処理を行うことができる画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置1に、連続階調で表現された画像データの各画素の画像値を入力する入力手段(CPU8,入力プログラム10A)と、最大明度が所定値より低い色については、等方である第1処理解像度で誤差拡散処理を行う第1誤差拡散処理手段(CPU8,第1誤差拡散処理プログラム10C)と、最大明度が所定値以上の色については、第1処理解像度より粗い非等方である第2処理解像度で誤差拡散処理を行う第2誤差拡散処理手段(CPU8,第2誤差拡散処理プログラム10D)と、を備えた。 (もっと読む)


高ダイナミック・レンジ(HDR)画像レンダリングおよび発生のための技法およびツール。HDR画像発生システムは、1組の低ダイナミック・レンジ(LDR)画像に対して動き検出を実行し、この動き検出において得られた情報に基づいて、画像に対する相対的露出レベルを導き出す。これらの相対的露出レベルは、LDR画像を統合するときに、HDR画像を形成するために用いられる。HDR画像レンダリング・システムは、HDR画像におけるサンプル値をそれぞれの低ダイナミック・レンジ値にトーン・マッピングして、局所コントラスト値を計算する。局所コントラストに基づいて残差信号が導き出され、LDR画像のサンプル値が、トーン・マップ・サンプル値および残差信号に基づいて計算される。HDR画像発生またはレンダリングの種々の段階において、ユーザー好み情報を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない処理負荷で確実に色かぶり補正を行う。
【解決手段】RGB画像データを輝度Y及び色度C1,C2に変換し、そのハイライトポイントとシャドーポイントとを求め、それらを結んだ色立体の軸lを得る。その軸が輝度軸Yと平行になり、最低輝度の画素が原点と一致するように回転及び平行移動させる変換特性を算出し、その辺監督性に従って色かぶりを補正し、補正後の画像データにプリンタ用の画像信号変換をおこなう (もっと読む)


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