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Fターム[5C077RR15]の内容

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Fターム[5C077RR15]に分類される特許

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【課題】出力解像度が高く、孤立ドットを正確に出力できない場合、ドットの集中により画質の安定化を図る中間調表現の処理では、メモリが増大してしまう。
【解決手段】量子化処理装置は、注目画素及び当該注目画素と副走査方向に隣り合う画素を少なくとも含む注目画素群に含まれた複数の画素の夫々に対して量子化処理する量子化処理手段と、前記量子化処理の結果から求められる量子化誤差を、前記注目画素群の近傍に位置する画素群における複数の画素に拡散する拡散手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高画質かつデータ量の少ない画像を生成することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することである。
【解決手段】
実施形態の画像処理装置は、画像データの画素値の分布に基づいて閾値を算出し、算出した閾値に基づいて各画素を2クラスに分離する分離部と、分離部によって分離された一方のクラスの画素を特定の色にした純粋化画像データを作成する純粋化部と、純粋化画像データを疑似階調法によって二値化する疑似階調二値化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像中の前景と背景との分離を、本構成を有しない場合に比べて確実に行うことができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】前景背景判定部13は、画素値判定部11で注目画素の画素値が第1の閾値から予め決められた範囲外であると判定された場合には、注目画素の画素値と第1の閾値を比較して注目画素が前景に属するか背景に属するかを判定する。また、画素値判定部11で注目画素の画素値が第1の閾値から予め決められた範囲内であると判定された場合には、注目画素の画素値と特徴量抽出部12で抽出した特徴量、例えば注目画素を含む予め決められた範囲の画素の平均の画素値を特徴量として、その平均の画素値に従って設定した第2の閾値と注目画素の画素値とを比較し、注目画素が前景に属するか背景に属するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 平均濃度保存処理を、高速、高スループットで実行可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 隣接する2つの画素データを同じクロックで取得し、注目画素直前の量子化結果が確定する前に平均濃度値を想定することにより、各画素データに対するNの2乗個の平均濃度算出処理をあらかじめ行う。注目画素直前の量子化結果が確定したのち、確定した量子化結果を基づき各画素データに対する平均濃度値を選択することにより、平均濃度保存処理に用いる平均濃度値算出に必要な処理時間を削減し、隣接する2つの画素データに対する平均濃度保存処理を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりスクリーン処理の自由度を向上させる。
【解決手段】高解像度モード時、画像データより高解像度の閾値マトリクスが用いられ、メモリー31〜34は画像データの1画素が高解像度に解像度変換されたときの複数の画素に対応する閾値を同一アドレスに対応付けてそれぞれ記憶し、アドレスAdsに対応する閾値を各メモリー31〜34が同時に出力し、閾値決定部5は各メモリー31〜34から出力された閾値を加重平均し、スクリーン処理に用いる閾値として決定する。低解像度モード時、画像データと同じ解像度の閾値マトリクスが用いられ、メモリー31〜34は各メモリー31〜34に割り当てられたアドレスに対応する閾値をそれぞれ記憶し、アドレスAdsに対応する閾値を記憶するメモリーが当該閾値を出力し、閾値決定部5は当該閾値をスクリーン処理に用いる閾値として決定する。 (もっと読む)


【課題】 従来から複写機には下地除去機能が備わっており、精度が高い下地除去処理設定を行うためには試行錯誤を要する。
【解決手段】 画像データの頻度分布に基づき第一の下地レベルを検出し、前記画像データを表示部に表示して除去すべき下地領域をユーザに選択させ、選択された下地領域の信号レベルを第二の下地レベルとして設定し、前記第一の下地レベルと前記第二の下地レベルとの間で、ユーザの指示によって第三の下地レベルを設定し、設定された第三の下地レベルを用いて、画像データに対して下地除去処理を行う (もっと読む)


【課題】 多色の重なりによるカラー印刷の不鮮明を抑制し、彩度の低い領域に対して色味が目立ってしまうことを抑制する。
【解決手段】
印刷装置20は、入力画像データの各画素の彩度が所定彩度値より大きいと判断された場合、同一画素に対応する各色成分値に応じて異なるように、ディザマトリックスの閾値を変化させ、変化された各閾値と、各色成分値との比較結果に基づいて、出力画像データを構成する画素の各色成分値を生成する階調変換部24を備える。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれる文字領域を精度よく判定する。
【解決手段】画像を各々が所定数の画素を含む複数のブロックに分割する分割手段と、各画素のエッジ強度値を導出する導出手段と、画素のエッジ強度値の最大値および最小値に基づいて基準値を導出する基準値導出手段と、前記基準値に基づいて第1閾値と第2閾値とを設定する閾値設定手段と、第1閾値以上かつ第2閾値未満である第1範囲と第2閾値以上である第2範囲との各々に含まれるエッジ強度値を有する画素の個数を計数する計数手段と、前記計数の結果に基づいて、第2範囲のエッジ強度値を有する画素が存在する場合は文字領域と判定し、第2範囲及び第1範囲のエッジ強度値を有する画素が存在しない場合は非文字領域と判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 網点内に文字があるような場合においても文字を発見する。
【解決手段】 画像信号を適応的スムージング部2401にて平滑化した後、エッジ強調部2402でエッジ強調する。そして、このエッジ強調後の信号に対して閾値判定部2403が閾値判定を行い、文字、網点の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来、暗部における優れたノイズ除去と適切な輝度値の再現を両立させることが難しかった。
【解決手段】
本発明では、複数画素の輝度値を有する画像データの処理対象画素の輝度値が予め設定された閾値未満の場合に、前記閾値を当該処理対象画素の出力輝度値とするクリップ部と、前記処理対象画素の輝度値に対する前記出力輝度値の増分値を求める増分算出部と、前記増分算出部が求めた前記増分値を保持する増分保持部と、前記処理対象画素の輝度値が前記閾値以上の場合に、当該輝度値から前記増分保持部に保持された前記増分値を減算して当該処理対象画素の出力輝度値を求める増分減算部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力画像の罫線や文字あるいは背景に多様な濃淡差がある場合であっても適切な2値画像を得ること。
【解決手段】マスク画像生成部が、入力画像の微分値の絶対値であるエッジ強度に基づいて2値のマスク画像を生成し、型抜き部が、マスク画像の有効画素に対応する画素を入力画像から抽出することによって型抜き画像を生成し、ラベリング部が、マスク画像の有効画素を連続領域ごとに区分けし、閾値決定部が、連続領域に対応する型抜き画像の個別領域ごとに、かかる個別領域の輝度分布に基づいて2値化閾値を決定し、2値化処理部が、個別領域ごとに、2値化閾値を用いてかかる個別領域を2値化するように画像2値化装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】人間の視覚の下での階調段差を軽減すると共に、単色化によって圧縮率を上げる。
【解決手段】圧縮処理の圧縮率を高めるための手段として、ノイズを除去するといった手法は周知の技術として実行されている。
しかしながら、画像形成装置14で画像形成した結果、人間がその画像を見たときの観点からは、ノイズ除去処理等は行なわれておらず、所謂機械的に予め定められた色差演算式を色差を演算し、予め定められたしきい値と比較して、連続性(単色)を判断していた。これに対して、人間の視覚を通じた色相、明度、彩度に応じて、色要素に重み付けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】文字だけの原稿等、画素値分布に偏りがある画像データを速やかに補正することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置の画像データ処理部80は、原稿の所定位置に設けられており、当該原稿の背景に関する背景基準領域と、当該原稿の記入部位に関する記入部位基準領域と、を含む基準領域の画素値に基づいて、画素値ヒストグラムを生成するヒストグラム生成部82と、生成された画素値ヒストグラムに基づいて、背景基準画素値及び記入部位基準画素値を算出する基準画素値算出部83と、算出された背景基準画素値及び記入部位基準画素値に基づいて、背景基準画素値と記入部位基準画素値との間に閾値を設定する閾値設定部84と、閾値よりも記入部位基準画素値側の画素値を記入部位基準画素値に近づけることによって画像データの画素値を補正する画素値補正部85と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 枠線で囲まれた黒文字または白文字が含まれる領域で、適切な二値化閾値を算出することができなかった。
【解決手段】 矩形領域の検出(S1)にて、文字の画像を含む画像データを入力し、文字を含む可能性が高い矩形領域を検出すると、各矩形領域のヒストグラム作成(S2)にて、検出された矩形領域の情報を入力し、同矩形領域に含まれる各画素の階調値についてヒストグラム(度数分布)を作成する。各矩形領域のヒストグラム作成(S2)にて、各矩形領域ごとのヒストグラム(度数分布)を作成したら、各矩形領域の二値化閾値算出(S3)にて、各矩形領域ごとに適した二値化の閾値を算出する。各矩形領域の二値化閾値算出(S3)にて、各矩形領域ごとに閾値を算出すると、二値化(S4)にて同閾値を利用して各矩形領域の各画素を二値化する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像の中のテキストの位置を精度よく判定することができる方法を実現する。
【解決手段】本発明のデジタル画像のテキスト位置決定方法は、デジタル画像を複数のブロックに分割し、ブロックに含まれる複数の画素の画素値に関するコントラスト量を求め、ブロックに含まれる複数の画素の画素値のヒストグラムに関する画素値二峰性評価値を求め、複数の上記コントラスト量に基づくコントラスト閾値を求め、複数の上記画素値二峰性評価値に基づく二峰性閾値を求め、上記ブロックをテキストブロックまたは非テキストブロックとして分類する。上記分類においては、上記コントラスト量および上記画素値二峰性評価値が、上記コントラスト閾値および上記二峰性閾値に基づいた第1基準を満たしている上記ブロックを、テキストブロックとして分類し、上記第1基準を満たしていない上記ブロックを、非テキストブロックとして分類する。 (もっと読む)


【課題】処理量を増大させることなく、かつ、クラスタリングの精度を維持しつつ、明度変化の大きい画像を量子化する画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像から、反射率の分布を示す反射率画像と照度分布を示す照度成分画像とを生成する第1の画像生成手段と、第1の画像生成手段によって生成された照度成分画像の照度成分に基づいて、区分された複数の小領域を特定する領域特定手段と、領域特定手段で特定された小領域ごとに、反射率画像から、量子化された量子化画像を生成する第2の画像生成手段と、量子化画像において、量子化画素値が等しい領域を取得する領域取得手段と、照度成分画像に基づいて、領域取得手段によって取得された領域ごとに代表画素値を取得する画素値取得手段と、領域取得手段で取得された各領域の量子化画素値を、画素値取得手段によって取得された代表画素値を用いて補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】写真画像データに対して、粒状のノイズに応じた平滑化領域を設定して、粒状ノイズを効果的に抑制できる写真画像処理方法、写真画像処理プログラム、及び写真画像処理装置を提供する。
【解決手段】写真画像データに含まれる粒状のノイズを抑制する写真画像処理方法であって、写真画像データの注目画素の画素成分を抽出する画素成分抽出ステップと、注目画素の画素成分である原画素成分とノイズ抑制画像データの注目画素に該当する想定画素の画素成分であるノイズ抑制画素成分の画素値の差分を示すデータ項と、ノイズ抑制画素成分の画素値のばらつきに空間的に不均一な重み係数を乗じた平滑化項とを備え、データ項と平滑化項の夫々に係数を乗じて加算したエネルギー関数を生成し、エネルギー関数が最小値を示すノイズ抑制画素成分をグラフカット法により算出するノイズ抑制処理ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】文書を公開するに際して、情報を隠蔽するような場合にあって、隠蔽する部分を示す追記部分を誤って抽出してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は画像を受け付け、第1の追記部分抽出手段は前記画像受付手段によって受け付けられた画像に追記された部分を、第1の閾値を用いて抽出し、閾値算出手段は前記第1の追記部分抽出手段によって抽出された部分に並ぶ領域内の特徴に基づいて、第2の閾値を算出し、第2の追記部分抽出手段は前記画像受付手段によって受け付けられた画像に追記された部分を、前記閾値算出手段によって算出された第2の閾値を用いて抽出し、隠蔽領域特定手段は前記第2の追記部分抽出手段によって抽出された追記部分に基づいて、前記画像内の隠蔽する領域を特定し、画像隠蔽手段は前記隠蔽領域特定手段によって特定された領域を前記画像内から隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】多色画像データについて所定の色範囲を決定し設定色に変更するドロップアウトカラー処理装置において、複数の「抽出色を含む」色範囲と「抽出色を含まない」色範囲を自動的に決定し、新規の抽出帳票の追加が容易でメンテナンスコストを大幅に抑え操作性良く所定の色を抽出し除去するドロップアウトカラー処理装置を提供する。
【解決手段】「抽出色を含む」色範囲、および「抽出色を含まない」色範囲を設定する手段と、抽出色の境界を作成する際、複数の閾値決定方式を切り替える手段を設け、切り替えの判定は、対象となる色空間座標があらかじめ設定した色空間上の領域もしくは抽出色を含まないヒストグラムから抽出した色空間上の領域に含まれるか否かで判定する。 (もっと読む)


【課題】
ラインの区画毎に原稿の地肌が変化しても濃度段差が生じるのを防止した地肌除去装置およびプログラムおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】
入力階調補正部32の入力階調変換部310で、入力された画像データを画像読取部20の特性に合わせて、所定の階調変化になるよう変換し、さらに色空間変換部320で、内部での画像処理用に明度信号および色度信号に変換し、この変換された信号の内の明度信号を用いて、ヒストグラム生成部330で、所定の画像データ幅を1つの濃度領域としたヒストグラムを生成し、地肌領域判定部340で、このヒストグラムをもとに原稿1の地肌が属する濃度領域を判定する。そして、地肌補正部350で、地肌領域判定部340により判定された地肌の濃度領域に対応した地肌除去用のしきい値で、色空間変換部320からの画像データを、地肌濃度よりうすい部分を白レベルに変換することにより地肌除去を行う。 (もっと読む)


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