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Fターム[5C079LA27]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 圧縮又は伸長(色圧縮を含む) (958) | 符号化又は復号化 (224)

Fターム[5C079LA27]に分類される特許

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【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】モスキートノイズを効果的に低減する。
【解決手段】画像データを補正するコンピュータAを、画像データを構成する各画素の色値及び所定のエッジ情報にもとづいて前記画像データを複数の領域に分割する領域分割手段12、前記領域における各画素の色値にもとづき、前記領域の代表色Tを算出する領域代表点算出手段141、前記代表色Tの色相位置Ntにもとづき、前記領域における有効色相範囲RangeNと代表色相Nを求める位置パラメータ算出手段142、前記領域における対象画素の色相位置が前記有効色相範囲RangeNに含まれない場合に、前記対象画素の色相位置を前記代表色相Nに置き換える色補正を行う色相置換手段143、及び、前記色補正を行った後の各領域の画像を統合する領域統合手段15、として機能させる画像処理プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】人間の可視範囲内の色を過不足なく表現可能な画像データを出力する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像手段から入力される画像データで表された画像を形成する各画素の色を、可視領域全体を表現可能な色度空間において可視領域内に予め決められた基準点と前記色度空間における可視光スペクトルの軌跡とに基づいて決定される主波長あるいは補色主波長と刺激純度とを用いて符号化し、得られた符号化データを出力する符号化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 メモリの容量を小さくし、CPU−ASIC間のバスの転送レートを低くする。
【解決手段】 画像処理装置のハードウェア部分に相当するASICを構成するLSI100では、プレーン処理を行うプレーン処理モジュール104の後段に、色変換処理,階調処理,およびプレーン処理を含む画像処理がなされた画像データであるCMYK毎のプレーンデータを直接入力して圧縮処理を含む符号化処理を実施する圧縮処理モジュール105が配置されることにより、CPU1によってメインメモリ2上に格納された多値の画像データに対する上記画像処理と上記符号化処理とをパイプライン処理できる。 (もっと読む)


【課題】 適切な色変換プロファイルを出力し得る技術を提供すること。
【解決手段】 多機能機は、スキャンされた原稿を表わすJPEG画像データを生成する。多機能機は、JPEG画像データがモノクロ画像を表わす場合に、モノクロ用ICCプロファイルを準備する(S42)。多機能機は、カラー画像を表わすJPEG画像データの解像度及び圧縮率に応じて、高品質ICCプロファイルと低品質ICCプロファイルとのどちらかを準備する(S48、S50)。各ICCプロファイルのデータサイズは異なる。多機能機は、JPEG画像データと、準備済みのICCプロファイルと、を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】減色処理による自然画の領域の劣化を抑制する。
【解決手段】表示装置へ画像データを転送する情報処理装置であって、前記表示装置と通信可能に接続する通信手段と、前記表示装置に転送する画像データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得した画像データについて減色処理を実行する画像処理手段と、前記取得手段により取得した画像データの自然画が含まれない領域については前記減色処理をするよう前記画像処理手段を制御し、自然画が含まれる領域については前記減色処理をしないよう前記画像処理手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画素のブロックの圧縮後のデータサイズを一定に維持しつつ、画像の色再現性を向上させることができる画像処理装置およびを提供する。
【解決手段】ブロック内の各画素の色を代表色に置き換え代表色の色情報を格納した代表色情報格納領域と代表色が適用される画素のブロック内の位置を示す位置情報を格納した位置情報格納領域とを有する圧縮データを生成する画像処理装置であって、所定数より少ない数の代表色を有する第1のブロックと、所定数より多い数の代表色を有する第2のブロックとを認識する認識部と、第2のブロックの所定数より多い数の代表色のうち特定の代表色の色情報を、第1のブロックの代表色情報格納領域に格納する色情報格納処理部と、特定の代表色が適用される画素の第2のブロック内の位置を特定するための位置特定情報を、第1のブロックの位置情報格納領域に格納する位置情報格納処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】主走査、副走査方向の色ズレを補正した後に、識別処理やACS判定、又は圧縮処理、拡大縮小等の画像処理を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取ってR、G、B信号を生成する画像読取部と、RGB信号を補正して外部振動によって生じる色ズレを補正する色ズレ補正部と、色ズレ補正部によって色ズレ補正したRGB信号を入力し、画像読取部によって読み取った画像がカラー原稿かモノクロ原稿かを判定する判定部と、判定部での判定結果に応じて画像形成処理を制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】画像データを予め定められた画素数のブロック毎に分割し、当該分割されたブロックを順に処理対象にして処理する画像処理装置において、画像の減色処理を行う際にブロック内の画素の実占有面積に応じて減色し、原画像への影響を極力軽微にする。
【解決手段】処理対象の前記着目ブロックの予め定義された位置の画素に対応する色データを第1色の色データとして抽出し、当該着目ブロックに含まれる色データの配置パターンと第1色の色データと第1色以外の色データとを出力する。そして、当該出力された第1色の色データで構成される第2画像データに対して減色処理を行う際には、各画素に対応する配置パターンに基づいて重み付けを行いながら減色処理を行った後、減色処理後のブロック毎の配置パターンと色データとを出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色付きを抑えた良質な画像を得ることが可能な画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、複数の色成分を有する入力画像を回復処理する画像回復処理手段と、前記入力画像と回復処理した回復画像の差分情報を取得する差分情報取得手段と、前記回復処理における回復度合いを調整するための調整係数を設定する調整係数設定手段と、前記入力画像に対して、前記差分情報を前記調整係数に応じて合成することで回復調整画像を生成する回復調整画像生成手段と、前記調整係数に応じて、前記入力画像または前記回復調整画像に対する倍率色収差の補正量を調整する倍率色収差補正手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各色毎に独立して設けられた印刷機構における画像出力処理を停止させることなく、各色毎の印刷データを画像処理手段から出力制御手段に転送できるようにする。
【解決手段】ページ分割配信部41は、端末装置20から受信した印刷ジョブに含まれる画像データをページ毎に分割して、画像処理部51〜54に順次配信する。画像処理部51〜54では、画像データはCMYKの各色毎の印刷データに展開され、この印刷データのデータ属性が判定されるとともに、判定されたデータ属性に基づいて、可逆圧縮方法または不可逆圧縮方法のいずれかの圧縮方法が選択されて各色毎の印刷データが圧縮される。圧縮された各色毎の印刷データは、ネットワーク11を介して画像処理部51〜54から、担当色毎の出力制御部61Y〜61Kにそれぞれ転送される。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮率向上を図る。
【解決手段】BTC圧縮部20Y〜20Kは、各色の入力データを複数のブロックに分割したブロック毎に、ブロック内での最小値及び最大値に基づいて、当該ブロックに属する入力データを階調データ(0〜7)に分類し、当該分類された階調データ、最小値データ及び最大値データを出力する。差分データ生成部30Y〜30Kは、階調データ、最小値データ、最大値データのそれぞれについて、一つ前のデータとの差分データを生成する。データ連結部40は、YMCK4色分の階調差分データについて、同一位置のデータ同士をビット連結し、YMCK4色分の最小値差分データ、最大値差分データのそれぞれについて、同一ブロックのデータ同士をビット連結する。ハフマン符号化部50は、データ連結部40によりビット連結された画像データに対し、ハフマン符号化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】人間の視覚の下での階調段差を軽減すると共に、単色化によって圧縮率を上げる。
【解決手段】圧縮処理の圧縮率を高めるための手段として、ノイズを除去するといった手法は周知の技術として実行されている。
しかしながら、画像形成装置14で画像形成した結果、人間がその画像を見たときの観点からは、ノイズ除去処理等は行なわれておらず、所謂機械的に予め定められた色差演算式を色差を演算し、予め定められたしきい値と比較して、連続性(単色)を判断していた。これに対して、人間の視覚を通じた色相、明度、彩度に応じて、色要素に重み付けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】サブサンプリングの演算方法を原稿の種別に応じたものとし、復元後に、原稿の種別に応じて、鮮やかな色を再現したり、エッジをシャープに再現したりできるようにする。
【解決手段】分類手段15で、YCbCr形式の画像情報の画素の画素種を分類し、モード入力手段13から入力された画像情報モードに対応するサブサンプリング演算を用い、サブサンプリングブロックに含まれる画素種の構成を利用して、画像情報を圧縮手段16で圧縮する。 (もっと読む)


【課題】エッジ部の画像情報の単純化により、画像情報圧縮率を高める。
【解決手段】注目画素の画像情報の上位ビット(8ビットであれば、上位4ビット)により粗分類する。エッジ判定信号がハイレベル(H)信号の場合は、注目画素テーブル選択部152により、下位ビットの数値に基づいて、最も近い粗分類の8点の何れかに置換処理する(式(6))。エッジ判定信号がローレベル(L)信号の場合は、テーブル補間演算部126により、粗分類の8点のテーブルに基づいて、(5)式に基づく補間演算処理を実行する。生成された出力画像情報Doutを画像情報圧縮記憶部108へ送出し、圧縮処理を施し、圧縮画像情報記憶処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像データのサイズの縮小に伴う画質劣化を目立ちにくくしつつ、画像データに画像処理を施すための一時記憶領域を有効に利用する。
【解決手段】従来は、JPEGデータをデコードして得られたYUVデータをRGBに色変換し、RGB全プレーンを同一の縮小率で縮小して内部バッファに一時記憶した上で画像処理を施していた(a)。これに対し、本発明では、YUVデータのうち、Y成分の縮小度合いよりもU,V成分の縮小度合いの方が大きくなるように異なる縮小率で画像データのサイズを縮小する(b)。人間の視覚は輝度成分の変化に比べ色差成分の変化には鈍感な性質があるため、画像データのサイズの縮小に伴う画質劣化をユーザに知覚させにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像データをより適正に圧縮する。
【解決手段】ブロック毎に、ブロックがカラーである場合にはYCbCr表色系におけるYc1,Yc2,Cb,Crのユニットを作成すると共に作成したYc1,Yc2,Cb,Crのユニットとカラー用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行ない(S130〜S240)、ブロックがモノクロである場合にはブロックを4分割してYm1〜Ym4のユニットを作成すると共に作成したYm1〜Ym4のユニットとモノクロ用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行なう(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】出力対象の画像の特性に応じて、画像特徴の属性の判定に対する信頼度を維持することが可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】CPU53は、操作表示装置57を介して入力された、原稿画像に対する出力を指示する操作入力に基づいて、原稿画像と、当該原稿画像に対して出力の対象となる画像との大きさの違いが所定の大きさ以上であるか否かを判定し、当該判定結果が肯定的である場合、第1カラー判定結果は信頼できないと判定する。CPU53は、第2画像処理装置66に処理をさせるべく、圧縮画像データ及びその付帯情報をメモリ54から読み出してこれらと、信頼判定の結果と、出力対象の領域を指定する領域指定情報とを、バス制御装置67を介して第2画像処理装置66に出力する。 (もっと読む)


【課題】設定可能な全てのWB(ホワイトバランス)係数値を算出し、画像データと関連付けて保存することにより、WBの再調整を可能とする。
【解決手段】デフォルト光源によるWB係数値のみならず全WB係数値を算出し、その結果を中間RAWデータと関連づけて記憶する撮像装置を提供する。さらにパーソナルコンピュータ等でWBの再調整を行う際には、ユーザが光源設定の変更を指示すると、選択された光源に対応するWB係数値を中間RAWデータに関連づけされた全WB係数値の中から読み込んで中間RAWデータに適用する。これにより、機種固有の現像処理のアルゴリズムおよびチューニングパラメータを活かした高精度なWB再調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】原画像信号から高速かつ精度良く特定の成分を取得する。
【解決手段】変換部105は、複数の色成分を有する画像を、複数の色成分を構成する色成分毎に複数の周波数帯域に分解して、その周波数帯域に対応した複数の変換係数を生成する。骨格成分生成部107は、変換部105によって生成された複数の変換係数に対して、少なくとも2つ以上の色成分を組み合わせることによって、複数の色成分の数よりも多くの組み合わせ成分を生成するとともに、生成した複数の組み合わせ成分に基づいて、変換係数に対して補正処理を行う。逆変換部108は、補正された変換係数に対し、複数の周波数帯域にわたって合成する。 (もっと読む)


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