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Fターム[5C079LA28]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 圧縮又は伸長(色圧縮を含む) (958) | 補間又は間引き (411)

Fターム[5C079LA28]に分類される特許

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【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】ベイヤ配列の画像から拡大されたカラー画像を高精度に生成することできるようにする。
【解決手段】予測演算部は、学習された予測係数と予測タップとの演算により、色成分ごとに注目画素の画素値を求め、色成分ごとの注目画素の画素値から構成される出力画像を出力する。本技術は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】二次元アレイについてのピクセル値を読み出す方法を提供する。
【解決手段】前記二次元アレイの第一の次元方向で同じ第一の色の少なくとも二つのピクセル値を周期的に組み合わせる段階と;前記第一の色の組み合わされたピクセル値を読み出す段階と;前記二次元アレイの第一の次元方向に第二の色のピクセルを読み出す段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】選択的色補正処理で、一律的な補正量で色補正処理を行うことなく、ノイズ成分が不要に増大されることを防ぐ。
【解決手段】画像処理回路100は、色相−彩度平面を分割する複数エリアのうち入力画像データD1の色相Hに応じた2エリアに各々設定されたエリア別補正量Xから補正量Yを算出する補正量算出部120と、入力画像データDIに対して補正量Yに応じた色補正処理を施して出力画像データD2を生成する色補正処理部150と、を有する。 (もっと読む)


【課題】平滑化によるノイズ除去を効果的かつ効率的に行う。
【解決手段】画像処理装置は、互いに異なる色成分の強度を表す第1画素群と第2画素群とが混在して配列し、前記第2画素群が離散的位置に配列した画像を入力する画像入力部と、前記第1画素群の各々が有する色成分データである第1色成分データに基づき、離散的な前記第2画素群の各々の位置における第1色成分データを推測する色推測部301と、前記第1色成分データと第2色成分データとに基づき、離散的な前記第2画素群の各々の位置における色差データを算出する算出部302と、離散的な前記第2画素群の位置に算出された前記色差データで構成される離散色差画像に対して空間的な平滑化処理を施す平滑化部303と、平滑化後の前記離散色差画像に基づき、前記画像上で前記第2画素群以外の画素群の各々の位置における色差データを推測する色差推測部304とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像の高精度な画素補間を実現できる装置および方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、カラー画像を複数の色成分に分解し、各色の画像を生成する色分解部30と、各色の画像につき、補間対象の補間画素を含む画像領域が周期領域であるかを判定する周期性判定部31と、第一補間方法を用いて画素値を生成する第一画素値生成部32と、第二補間方法を用いて画素値を生成する第二画素値生成部33と、周期性判定部31の判定結果を基に、いずれの画素値生成部を用いて画素値を生成するかを判断する制御部34と、制御部34が決定した画素値生成部により各色の画像につき生成された候補画素値を合成し、補間するための合成画素値を算出する画素値合成部35とを含む。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルと補間演算を併用した色補正処理において、画像データの最大または最小の値に対応して特定の値を出力することを可能とする。
【解決手段】出力色補正処理モードレジスタの最大入力例外処理フィールドに設定された値が「1」であるか否かを判断する(S1002)。ここで、「1」が設定されている場合は、最大入力例外処理を実行すべく入力データが最大値か否かを判断する(S1003)。そして、最大値の場合は最大値テーブルに設定された値T[256]が「0」であるか否かを判断する(S1004)。最大値テーブルの値が「0」のときは、最大入力例外処理の結果として値「0」を出力する(S1005)。以上の最大入力例外処理によって、これにより、例えば、画像データが、画像が記録されるべきでない全白領域を示しているときに、この最大値入力例外処理によって全白領域に不要なドットが形成されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコストの増加を招くことなく、倍率色収差補正及びノイズ低減を行う。
【解決手段】フォーマット変換回路209〜211は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データに対して、G1およびG2の色成分を区別して用いて偽色抑圧処理を施して、第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換し、画像バッファ領域220に記憶する。倍率色収差補正回路216〜218は、画像バッファ領域220に記憶される第2の画像データを読み出し、倍率色収差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコスト増加を招くことなく、且つ、小さい回路規模で画像データを補正する。
【解決手段】フォーマット変換回路309は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換する。ローパスフィルタ回路304、305は、第2の画像データを周波数帯域毎に分離する。周波数分解回路301は、周波数帯域毎に分離された第2の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの読み取り時に発生する位置ずれを主走査および副走査のどちらの方向に対しても補正する。
【解決手段】カラー用のラインセンサR、ラインセンサG、ラインセンサBの出力信号を取得する手段と、ラインセンサの出力信号を用いて基準色を生成する手段と、基準色に対し処理単位配列を生成する手段と、処理単位配列より配列要素数の少ない基準色の相関配列を設定する手段と、基準色の相関配列と同一配列要素数で処理単位配列内の走査範囲に含まれるカラー色の相関配列群を抽出する手段と、基準色の相関配列とカラー色の相関配列群に含まれる各相関配列との相関関係を算出する手段と、基準色の相関配列と最も相関関係の高いカラー色の相関配列を算出する手段と、基準色の相関配列に含まれる画素値と最も相関関係の高いカラー色の画相関配列に含まれる画素値から回帰直線を求める手段と、回帰直線を用いて画素値を生成する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】色補間による偽色の発生を抑制できるとともに、偽色抑制に伴うジッパーノイズの発生を抑制することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】偽色検出回路144は、偽色発生領域検出回路にて検出された偽色の発生しやすい領域から、ジッパー発生領域検出回路により検出されたジッパー発生領域を除いた偽色領域を検出し、その偽色領域の検出値に応じた重み値に対応した比で、ベイヤー配列による単板カラー撮像素子により得られた画像情報から注目画素と同色の周囲の画素情報を用いて補間する単チャンネル補間回路141の出力と、画像情報から注目画素において欠落した色情報を周囲の画素の色情報を用いて補間する他チャンネル利用補間回路142の出力とを合成した結果を最終的な補間結果として得る。 (もっと読む)


【課題】 印刷ジョブに対して異なる色変換処理を設定し、オブジェクトに適した処理を行う。
【解決手段】 グラデーションオブジェクトに応じたデータ群にカラーマッチング処理を行い、カラーマッチングの結果に基づき、そのデータ群に対する色の変化傾向を検出し、そのデータ群から中間のピクセルを補間演算により求める。そして、中間のピクセルの値が変化傾向に従って単調に増加或いは減少していない場合に、ピクセルの値を変化傾向に従って補正する。 (もっと読む)


【課題】入力画像信号の色相に応じて補正量を変更できる色補正装置を得る。
【解決手段】色補正装置11は、入力RGB信号に基づいて対応する色相値を色変数Hとして算出する色変数算出部102と、色変数算出部102により算出された色変数Hを予め定められた複数の色相領域情報に基づいて判定する領域判定部103と、色変数H、領域判定された色変数Hを含む色相領域を規定する色相1及び色相2の色相値、及び予め定められた2次元LUTに基づいて非線形補間係数KH_NLを算出する非線形補間係数算出部104と、非線形補間係数算出部104により算出された非線形補間係数KH_NLに基づいて非線形な色補正係数CKを算出する色補正係数算出部105と、色補正係数算出部105により算出された非線形な色補正係数CKを用いて入力画像信号の色補正を行う色補正処理部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色分解プロファイルにおいて、各格子点を均等色空間上で均等に配置しても、各格子点の間の点においては必ずしも均等な配置とはならないため、格子点間の補間によって出力色を予測した場合、色再現精度が低下してしまう。
【解決手段】まず色分解プロファイルの初期値を設定した初期プロファイルを用意しておく。そして着目格子点とその隣接格子点による補間精度評価値を算出する。具体的には、着目格子点と隣接格子点に対応する色材信号値を初期プロファイルから取得する。それぞれの色材信号値から均等色空間上での色値を予測し、該色値を補間した第1の色値と、それぞれの色材信号値で補間した値から予測した均等色空間上での第2の色値との色差を、補間精度評価値とする。この補間精度評価値が閾値未満になるまで着目格子点の色信号値を更新し、該更新された色信号値に対応する色材信号値を初期プロファイルから取得し、色分解プロファイルにおける当該着目格子点の色材信号値として設定する。 (もっと読む)


【課題】混色の影響を効果的に低減可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、混色補正部13を有する。混色補正部13は、固体撮像素子に配列された対象画素の信号レベルと、対象画素の周辺に位置する周辺画素の信号レベルとを参照する。混色補正部13は、周辺画素に対応するカラーフィルタを通過した入射光が対象画素へ進行することによる混色を補正する。混色補正部13は、周辺画素である赤色画素の信号レベルに応じて算出された補正量を、対象画素の信号レベルから減算する。 (もっと読む)


【課題】淡色を用いる場合に、色の再現性とともに画質の向上を実現した画像処理装置を提供する。
【解決手段】淡色決定部11は、第2の色信号のうち淡色CL 、ML の最大値である最大淡色量maxCL 、maxML を、与えられた第1の色信号(L* ,a* ,b* )から、予め定めた色差の範囲で決定する。そして、その最大淡色量maxCL 、maxML 及びUCR率に従って淡色CL 、ML の値を求める。基本色決定部12は、淡色決定部11で求めた淡色CL 、ML の値と第1の色信号(L* ,a* ,b* )を用いて、第2の色信号のうちの基本色CD D Y(K)の値を求める。これにより、第2の色信号(CD ,MD ,Y,(K,)CL ,ML )が得られることになる。 (もっと読む)


【課題】センサーノイズを含む画像を処理する場合に適した階調空間を提供する。
【解決手段】画像を構成する全ての画素位置において全色成分(RGB)の信号値を得るために、不足する色成分の信号値を補間する処理を以下のように線形階調空間からオフセット付き平方根階調空間に変換して行う。すなわち、線形階調信号xに対して撮像素子に設定されているISO感度に比例するオフセットεを加え、オフセット後の(x+ε)を1/2乗のガンマ空間へ変換する。したがって、誤差伝播則によってガンマ変換後の信号値に含まれる誤差は全階調にわたって均等になる。オフセット付き平方根階調空間を示す曲線23は、単なる平方根階調空間を示す曲線と比べると線形入力信号値が小さい領域(たとえば、0<x<0.1)において傾きが急峻とならない。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含む試料を撮影した画像において、アスベストが所望の色で表示され、かつ、目立つようにする。
【解決手段】ステップS1において、照明光が照射された試料を透過する光のうち試料を透過する際に直進する光を除いた分散光による像が撮像され、ステップS2において、得られた画像データのホワイトバランスが調整される。ステップS6において、ホワイトバランス調整後の画像データにおける照明光の色を実際の照明光の色温度に応じた色に設定するゲインを用いて、ステップ4において有彩色であると判定された画素、および、ステップS5において輝度値が所定の閾値を超えていると判定された画素のホワイトバランスが補正される。本発明は、例えば、アスベストを観察するための顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


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