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Fターム[5C085BA12]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知手段 (570) | 半導体素子 (93) | サーミスタを火災感知手段としたもの (45)

Fターム[5C085BA12]に分類される特許

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【課題】導光体の出射面から出射する光の輝度が低下するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】造営面に取り付けられるベースと、ベースに着脱可能な本体部2とを備える。本体部2は、火災の発生を検知する検知部3と、発光素子6と、発光素子6からの光を入射面7aより入射して出射面から出射する導光体7と、検知部3、発光素子6および導光体7を収納するボディ5と、ボディ5に係止されるカバー8とで構成される。導光体7には、入射面7aより入射した光を出射面側へ反射する反射面7cが形成される。ボディ5には、導光体7の出射面を露出させる窓孔が設けられる。カバー8には、ボディ5に係止された状態において導光体7と対向する部位に、厚み方向に弾性変形が可能な突片8mが設けられる。突片8mのボディ5側には、導光体7の反射面7cと対向する突部9が形成される。 (もっと読む)


【課題】本体部に水が滞留するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】火災の発生を検知する検知部3と、検知部3を収納するボディ5と、ボディ5に取着される板状のカバー8とを有する本体部2を備える。ボディ5には、カバー8の上面に付着した水を排水するための排水溝22がカバー8を取り囲むように設けられ、排水溝22の底部に、排水溝22に流れ込んだ水を排水する水抜き孔22aが設けられ、排水溝22の全周に亘って、排水溝22に流れ込んだ水を毛細管現象で水抜き孔22aに引き込む引込部26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本体部に水が滞留するのを抑制し、且つ、接続端子に水が付着するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】火災の発生を検知する検知部3と、検知部3を収納するボディ5と、ボディ5に取着される板状のカバー8とを有する本体部2を備える。検知部3は、カバー8から上方へ突出する接続端子18を有する。カバー8の上面側には、カバー8の中央部付近から外周縁側へ下降する下降部8aが設けられるとともに、接続端子18に水が付着するのを防ぐ壁部23が設けられる。カバー8の下降部8aおよび壁部23が、カバー8の上面側に付着した水をカバー8の外周縁側へ誘導する誘導路24を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子が断線したときに温度測定部が判断した温度と、温度検出素子が正常に接続されたときに温度測定部が判断した温度とに大きな差が生じたとしても、誤って火災警報を発することがない差動式熱感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】周囲温度によって状態が変化する温度検出素子の温度検出素子温度に基づき監視領域の温度を測定する温度測定部と、CPU内の温度を測定するCPU内温度測定部と、上記温度検出素子が検出した温度検出素子温度と上記CPU内温度測定部が測定したCPU内温度とを記憶する記憶部と、上記温度測定部で検出した温度検出素子温度が上記CPU内温度測定部で測定したCPU内温度よりも所定値以上低いときに、上記温度検出素子温度の代わりに上記CPU内温度を上記記憶部に記憶させ、上記記憶部に記憶された温度に基づいて火災を判定する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱感知器の組み立て工程において、感知器本体の例えば温度検出素子を挿入する貫通孔などを接着材などで塞ぐ必要がなく、接着材が乾燥するための時間を待つことなく熱感知器の組み立てができる防水型の熱感知器を得る。
【解決手段】熱感知器1は、温度検出素子9が立設された回路基板3と、回路基板3を収容する開口部5を有する有底枠体状の回路基板収容ケース7と、回路基板3に立設された温度検出素子9が挿通可能な貫通孔11と回路基板収容ケース7を固定するためのケース固定手段としての係止片を有する感知器本体13とを備え、開口部5から温度検出素子9が突出するように回路基板3を収容して充填物を充填した回路基板収容ケース7を、貫通孔11に温度検出素子9を挿通させて、感知器本体13に係止片で固定してなる。 (もっと読む)


【課題】煙検知空間内を貫通する熱感知センサを備えた火災感知器において、熱感知センサの貫通による煙検知の感度及び応答の低下を抑制する。
【解決手段】火災感知器1は、煙検知空間Aを形成するためのラビリンス壁13と、回路基板3上に実装された、煙検知空間Aに光を照射する発光部8及びこの発光部8から発せられた光の、ラビリンス壁13から進入する煙による散乱光を受光して煙検知する受光部9と、サーミスタ3aとを備える。発光部8は、その発光台部8bの周壁83内に回路基板3側から検出対象空間(部屋)側へ貫通する貫通孔15を形成し、サーミスタ3aを通す貫通空間Cを一体に形成している。これにより、サーミスタ3aを挿通する煙検知空間A内の貫通空間Cの構成体積を減少させることができるので、煙検知空間A内への空気の流れの阻害を低減することができ、煙検知の感度及び応答の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】所要の長さのアンテナを感知器カバーの内部に配置することできる、火災感知器におけるアンテナの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】無線通信用の回路部品が実装された端子盤50と、無線通信用のアンテナ47と、を備えた無線式の煙感知器における、アンテナ47の取り付け構造であって、端子盤50と平行に配置される盤状の検煙部アダプタ60を備える。この検煙部アダプタ60には、端子盤50とは反対側の面にアンテナ47を支持する支持ステー68を設けると共に、アンテナ47の端部を挿通させる貫通孔69bを設け、検煙部アダプタ60の支持ステー68に支持されたアンテナ47の端部を、貫通孔69bを介して端子盤に接続することにより、アンテナ47を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】温度検出部を保護するための外部に突出した保護構造部を必要としない熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】検煙部2と温度検出部16を備えた熱煙複合型火災感知器1において、前記温度検出部16には、前記感知器1の内部に設けられ、前記感知器1外部露出面5の内面5aの温度を内部から測定する非接触温度検出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱感知器の薄型化を図ると共に、迅速且つ正確に温度測定することができるようにする。
【解決手段】熱感知器1において、本体3と、該本体3に設けられたカーボン製吸熱板11と、該カーボン製吸熱板11の内面11aと対向する位置であって、該カーボン製吸熱板11と離して設けられた非接触温度センサ7とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気的な外乱を受けても設定用磁石の有無に基づく電気回路の設定状態が変化しないようして信頼性と安定性を高める。
【解決手段】防水筐体の外部に開口した設定穴に対する磁石を用いた設定部材の有無を非接触で検出する。設定処理部は、設定部材検出部による設定部材有りの検出時にプロセッサ48をスリープモード(非動作状態)とし、設定部材の検出無しに変化した時から所定の第1設定時間T1に亘り検出無しが継続した時にプロセッサ48をウェイクアップモード(動作状態)に切替える。また設定処理部は、プロセッサ48の動作中に、設定部材の検出有りに変化した時から第1設定時間T1より長い所定の第2設定時間T2に亘り検出有りが継続した時にプロセッサ48をスリープモードに切替える。 (もっと読む)


【課題】防水筐体内の電気回路の各種設定を非接触により行う設定部材の脱落や紛失を防止して設定作業に支障を来たさないようにする。
【解決手段】防水筐体の内部に電気回路を配置した防水型機器であって、防水筐体の外部に開口し内部に位置する底部で閉鎖した第1〜第3設定穴30,32,34を形成し、第1〜第3設定穴30,32,34のいずれかに着脱自在な設定用磁石36を挿入し、挿入された設定用磁石36を非接触で検出する第1〜第3磁気検出素子25,26,27のいずれかの検知結果に応じて電気回路の設定を行う。設定用磁石36はゴムキャップ38により設定穴に挿入した状態で抜け止めする。更に、設定用磁石36のゴムキャップ38は紐部材40により防水筐体側に締結して紛失を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】熱検知時間をより短くできる火災検知器を提供する。
【解決手段】火災検知器1、カバー2と、カバー2から突出して設けられる熱検出素子4と、熱検出素子4の保護するために、突出した熱検出素子4を囲むように設けられた保護部7と、カバー2の熱検出素子近傍部の熱容量を小さくする開口部6を設けるとともに、熱容量を小さくするため、保護部7と対向する位置にカバー2の一部に形成された薄板部、カバー2の保護部7と対向する位置に形成された複数の孔、保護部7と対向する位置に設けられた断熱部材等を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】電源電池で作動し、温度検知部を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器の火災検知および警報の遅れを少なくし、かつ消費電力も抑える。
【解決手段】電源電池16を有し、温度検知部11を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器1において、検知温度が所定値以上、または検知温度の上昇率が予め設定した所定値以上のときには、それ以外のときよりも短周期で温度検知部11を作動させる制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】煙濃度を検知して火災警報を出力する住宅用火災警報器において、エアコンの吹き出し口から吹き出された気流などの誤動作要因を受けるおそれのある環境下に置かれた場合に、そのことを報知する機能を付加する。
【解決手段】装置の設置場所の温度を検知する熱検知部12と、煙濃度によって火災を判別してないときに、所定の基準を満たすような急峻な温度変化があれば、設置場所の変更を促す報知を行う制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱感知器の薄型化を図る。
【解決手段】本体3と、該本体3に設けられた吸熱板11と、該吸熱板11の内面11aと対向する位置であって、前記吸熱板11と離して設けられたサーモパイル7と、前記本体3に設けられたサーミスタ9と、を備えている。前記本体3は、円錐台形部5bを有する筐体5に覆われており、前記吸熱板11は、前記円錐台形部5bの頂面5cに設けられている。 (もっと読む)


【課題】感熱素子を火災感知器本体の外部に突出させていないにもかかわらず、気流を妨げることなく、火災の発生を正確に感知することのできる火災感知器を提供すること。
【解決手段】電子回路を内蔵するケースと感熱素子とを有する火災感知器であって、前記ケースは、このケースを設置する設置面とは反対側の外面に開口する外部開口部と、この外部開口部から流出入する気流を案内する流通路と、この流通路の前記外部開口部とは反対側の前記設置面近傍に開口する内部開口部と、前記ケースの側方に開口し、前記内部開口部から延在する側方流通路とを備え、前記感熱素子は、前記内部開口部に臨んで配置されることを特徴とする火災感知器 (もっと読む)


【課題】熱応答性能を低下させることなく、デザイン性を高めることができる熱式火災警報器を提供する。
【解決手段】熱式火災警報器1は、箱形の本体10と、本体10の一面11と間隔をあけて配設された整流板30と、本体10の一面11から整流板30に向かって突設された火災の熱を検知する熱式センサ25と、を有し、そして、整流板30の周縁の少なくとも一部が、本体10の一面11における平面視形状の周縁より内側に位置づけられている。 (もっと読む)


【課題】熱煙複合型火災感知器と煙単独型火災感知器とにおいて、保護カバーを共用することを目的とする。
【解決手段】火災感知器100は、本体ベース10とプリント基板1と暗箱3と保護カバー30とを少なくとも備え、保護カバー30が、暗箱3が貫通するカバー周面部31と、暗箱3を覆うカバー天面部39と、両者をを連結する複数の脚部とを具備して本体ベース10に接合される。保護カバー30が、カバー本体部230と、これに突き合わせ自在に分割された熱煙複合型火災感知器用カバーアダプタ220、または、煙単独型火災感知器用カバーアダプタ320とで構成され、熱煙複合型火災感知器用カバーアダプタ230には、感熱素子2が貫通するための感熱素子貫通孔32が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら表示灯の発する光を広い方向から視認することができる熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】熱煙複合型火災感知器100は、本体ベース10と、プリント基板1と、感熱素子2と、暗箱3と、プリント基板1に設置された表示灯4と、保護カバー30と、表示灯4の発する光を保護カバー30の外部に案内する棒状のライトガイド5と、を有し、ライトガイド5は、保護カバー30に形成されたライトガイド貫通孔35を貫通して設置されると共に、その一方の端面が表示灯4に対峙し、その他方の端面が暗箱3の突出高さと略同等またはそれ以上の高さで保護カバー30の外部に突出し、さらに、ライトガイド5は、暗箱3を挟んで感熱素子2と対向配置されている。 (もっと読む)


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