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Fターム[5C085FA08]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知器の構造、配置 (713) | 防虫構造(例;防虫網) (20)

Fターム[5C085FA08]に分類される特許

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【課題】可聴域外の音をスピーカから鳴動させることによって、内部に堆積した異物を分散させる機能を有した火災警報器において、可聴域外の音を鳴動させるための回路を簡単なものする。
【解決手段】スピーカ4は、鳴動時に、振動が煙検知室2に伝播するように配置されており、煙検知した回数が火災判定未満の所定値であれば、スピーカ4から可聴域外の音を所定時間鳴動させる制御部6を備える。 (もっと読む)


【課題】煙感知器において、製造時のコスト削減を図り、かつ、煙感知領域への煙の流れをできるだけ妨害しないようにする。
【解決手段】煙感知器1は、複数のラビリンス壁を周設し、このラビリンス壁間から流入して来た煙による散乱光を受光することで煙を感知する煙センサ部と、少なくとも煙センサ部を内部に収容するセンサカバー11と、センサカバー11に連続して設けられるボディカバー12とを備える。センサカバー11は、有底円筒状であり、センサカバー11の側面には複数の上下方向のみの外殻構造支持部11a及び開口部11bが交互に形成される。このセンサカバー11の構成により、センサカバー11の金型を簡易化して煙感知器1の製造時のコスト削減を図る。 (もっと読む)


【課題】警報音の鳴動の前後における発光素子の光出力変動を抑制する。
【解決手段】補正部36(の制御回路)は、スピーカ4から警報音が鳴動されているとき、周囲温度T〔℃〕において光出力を常温時の光出力に一致させるために必要な駆動電流を求め、当該駆動電流を流すように駆動部35(駆動回路)のオンデューティ比を調整する。その結果、スピーカ4から警報音が鳴動される前後においても、発光素子1の光出力をほぼ一定に保つことができる。すなわち、スピーカ4から警報音が鳴動される前後で補正部36が相互に異なる補正を選択して行うので、警報音鳴動前後の発光素子1の光出力変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】感知能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】本発明は、光軸が交差している発光素子及び受光素子を利用して煙の存在を検知する光電式煙感知器である。筐体の一方及び他方にそれぞれ設けられた出入り口と、当該各出入り口に連続してそれぞれ設けられ、外乱光が内部空間に進入することを阻止すると共に検出領域を貫通した状態で一方の出入り口から他方の出入り口へ延びる煙の動線を形成する整流遮光手段とを有し、上記出入り口が大きく形成され、当該出入り口と上記整流遮光手段との間に、当該出入り口から取り込んだ空気を一旦貯めて当該整流遮光手段へ送る空気室を備えた。 (もっと読む)


【課題】検知対象である浮遊微粒子を流入させるための環状の金属網を歪ませることなくチャンバー部の環状溝へ正確に容易に嵌め合わせることができ、浮遊微粒子を均一に流入させることができて検知精度を向上できる光電式粒子検知を用いた火災報知器を提供する。
【解決手段】光電式粒子検知を用いた火災報知器によれば、浮遊微粒子を流入させるラビリンス構造を持つチャンバー部の上側環状部材3,下側環状部材5の環状縁部3A,5Aに形成された切れ込み27,28で、環状の金属網6の環状縁部6A,6Bの周方向の一部6A-1,6B-1を露出させる。この切れ込み27,28に環状の金属網6の撓み,膨らみ等の変形を逃がすことができる。これにより、環状の金属網6を環状縁部3A,5Aの環状溝25,26に嵌合させ易くなり、環状の金属網6の嵌合ミスで環状の金属網6を変形させることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】金型構造を簡素化できる防虫網及び光電式煙感知器を得る。また、光学台カバーと一体形成してもコストの増加を抑制することができる防虫網及び光電式煙感知器を得る。
【解決手段】平板部12に形成された防虫網部30は、複数の穴部31が略円環状に配置されている。穴部31のそれぞれは、平板部12の一方の面に形成された凹部31aと、凹部31aよりも開口面積が小さく、凹部31aから平板部12の他方へ貫通した貫通孔31bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】湯気による火災判別部の誤作動を防止する。
【解決手段】外部から煙を流入させるとともに、外部からの光を遮断し、暗箱5を形成するラビリンス壁3を備えるとともに、帯状をなし、前記ラビリンス壁3に被せる時は、筒状をなして前記ラビリンス壁3の外周を覆う、多数の細孔15pを有する煙感知器1の防虫網15において、前記暗箱5の検煙部10を避けた高さに、前記細孔15pを設け、細孔は帯状の幅方向の両端部に対称に設ける。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法の大きな煙検知部を用いずに、ケースを取り付け面に対して直交する方向に切ったときの断面において、前記取り付け面に対する、ケースの中央部から周辺部にかけての外側表面の傾きを大きくしてケースの周辺部の高さ寸法を低くすることができる薄型化が可能な火災検知器を提供すること。
【解決手段】本発明の火災検知器1は、ケース本体2と、基板11と、煙検知ユニット6と、タクトスイッチ13とを具備し、前記基板11は、前記ケース本体2を平面視したときに前記ケース本体2の中央部から前記タクトスイッチ13に向かう直線を含み、かつ前記ケース本体2の取り付け面に対して直交する方向で切ったときの前記ケース本体2の断面において、前記ケース本体2の中央部から周辺部にかけて前記取り付け面に近づく方向に斜めに配置するとともに、前記煙検知ユニット6は前記ケース本体2の取り付け面と平行に配置している。 (もっと読む)


【課題】外部からの煙の流入を円滑にして応答性にすぐれた光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電式煙感知器1は、外部からの煙の流入を許容すると共に外部からの光を遮断して検煙空間を形成するラビリンス構造体17と、ラビリンス構造体17により形成された検煙空間19に向けて光を発する発光器13と、検煙空間19内の煙粒子による発光器13からの光の散乱光を受光する受光器15とを備えた光電式煙感知器において、
ラビリンス構造体17を、回転自在に設置したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】煙検知ユニットによる煙の侵入面積を広くして煙の侵入効率を高くすることができ、火災報知器本体のベース部からの高さを低く構成することができる火災報知器を提供すること。
【解決手段】本発明の火災報知器1は、カバー表面3Aおよびこのカバー表面3Aから突出するカバー蓋部5と、カバー蓋部5とカバー表面3Aとの間に設けられた、煙を導入するための開口部8とを有するカバー3と、カバー3が着脱自在に取付けられるベース部4と、開口部8を形成するカバー表面3Aの縁部に設けられ、カバー3のカバー表面3Aからカバー3の内部方向に向けて傾斜するテーパー面8bを有する第1のテーパー部と;開口部8を介して側面部6Aが露出するようにカバー蓋部5の内側のカバー3の内部に配設されたユニットで、このユニットの少なくとも一部がカバー表面3Aより突出するように配設された、煙を検知する煙検知ユニット6とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で虫の侵入を効果的に防止できるようにした防虫網を備えた煙検知器を提供する。
【解決手段】防虫網10は、その一方の表面に縦溝11が、他方の表面に横溝12が形成され、縦溝11と横溝12とを交差させ、かつ縦溝11の溝底と横溝12の溝底とを連通させて、空気を流通させる孔部13を網目状に形成しており、縦溝11、横溝12の少なくとも一方は、溝幅が溝底から開口に向かって拡大した形状にしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筐体の設置面の逆側に設けた開口部より検知対象となる流体を筐体内部に導入するとき、開口部を多孔状とすることで、煙以外の埃や虫の侵入を防止できる警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】筐体1の天板12には、外部からの流体を筐体1内部に流入出させるための開口部13が、検知部3と対向する領域に設けられ、この開口部13は、複数の孔による多孔形状とされる。又、検知部3は、その内部に検知対象となる流体を流入させるため、天板12側が開口した構成とされるとともに、その開口面には、埃や虫の侵入を防ぐために、網目状の防虫網31を備える。 (もっと読む)


【課題】煙式火災警報器において、検知部を収容する防虫カバーの汚れや、破損などの異常を自動的に検知して報知する。
【解決手段】煙センサ11a、11bを、防虫カバー19の内方に収容した煙式火災警報器1において、防虫カバー19は、通気孔19aが形成され、絶縁物で構成された防虫壁19bに第1、第2の電極20a、20bを設けて構成されており、第1、第2の電極20a、20b間に測定用電圧を印加して容量を測定する測定部17aと、測定部17aを所定の周期で作動させて、計測した容量が基準値から所定量変動したときには異常警報を出力させる制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内に侵入物、例えば虫及び埃等が侵入するのを防止し、かつ筐体内に煙を円滑に流入させることのできる小型の煙感知器を提供すること。
【解決手段】煙が流入する流入口を周側面部に有する筐体を備え、かつ煙を感知したセンサから出力される信号に基づいて警報を発することのできる煙感知器であって、前記流入口から侵入可能な侵入物を防止する櫛歯列を備えることを特徴とする煙感知器。 (もっと読む)


【課題】小型化、部品点数低減、低コスト化、高精度化を図ることが可能となる光電式煙センサを提供する。
【解決手段】この光電式煙センサは、ケース部材1が有する底蓋部13には複数の穴14が形成されている。この複数の穴14が形成された底蓋部13は、煙検出部12に対する煙の流入,流出を可能とすると共に煙検出部12の外から煙検出部12内へ虫が侵入するのを防ぐ機能を有する。したがって、外部からの煙流入口に大きな防虫網を設置することなく煙検出部12の下方から煙検出部12内へ煙をスムーズに導入できる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比し煙検出感度を向上させた散乱光式煙検知器を提供すること。
【解決手段】散乱光式煙検知器用の検煙部であり、本体側内平面を有する検煙部本体と、検煙部本体に対応し蓋側内平面を有する蓋部とを含んでなり、検煙部内において、発光部と受光部とを、発光部からの一次光が受光部に到達しないように配置すると共に、本体側内平面および/または蓋側内平面において集光手段を形成し、集光手段は、発光部の発光方向中心軸と受光部の受光方向中心軸との交点を中心とする球状の煙検出領域であって前記受光方向中心軸周囲に形成される受光側錐状領域によって規定される煙検出領域において、発光部からの二次光が集光するような反射面を有している。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ且つ非火災報を低減可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部2と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部4とを備える。信号処理部4は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段41と、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段42とを有する。煙式判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度が上記閾値以上の場合には「火災有り」と判断して火災感知信号を制御部2へ出力する。ここで、制御部2は、煙式判断手段42からの火災感知信号を受信すると、音源部1から可聴域の音波からなる警報音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易に点検操作を行なうことができる、警報器を提供すること。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器1であって、異常発生を検出する検出手段と、天井Cに設置されるもので、検出手段を収容する筐体10と、筐体10の内部に配置されるもので、当該警報器1における所定の動作を起動するための点検スイッチ54と、筐体10の操作面に設けられるもので、当該筐体10の外部から点検スイッチ54を操作するために第1方向に操作される操作ボタン42と、筐体10の内部から外部に引き出されるもので、当該筐体10の外部から点検スイッチ54を操作するために第1方向とは異なる第2方向に操作される操作ヒモ60と、この操作ヒモ60を操作ボタン42に連係させることにより、操作ヒモ60による点検スイッチ54の操作を、操作ボタン42を介して行うことを可能とする連係手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 金網からなる防虫網を暗箱に挿通する際に生じていた暗箱の削りくず発生をなくし、筐体内部の感知器基台と感知器カバーとの接合部を介した小昆虫等が感知器内部への侵入を防ぎ、感知器筐体のデザイン上の制約を解消する。
【解決手段】 火災の発生により生じる煙を、筐体に穿たれた導入孔を介して筐体内部に取り込み、筐体内部に設けられた検出部により検出する火災感知器において、導入孔に小昆虫等の侵入を阻止する防虫網を、筐体と防虫網を樹脂一体成形体等とすることにより、筐体と一体に形成した。 (もっと読む)


この散乱光式煙感知器は、感知器本体と、この感知器本体の外側に位置する開放状の検煙空間に向けて光を発する発光手段と、この発光手段から前記検煙空間に発せられた光に対する散乱光を受光し、この受光した散乱光の受光量に応じた受光信号を出力する受光手段と、この受光手段から出力された受光信号によって特定される前記受光量に基づいて、火災発生の有無を判断する火災判断手段とを備える。 (もっと読む)


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