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Fターム[5C085FA13]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知器の構造、配置 (713) | 感知器ベースの構造、取付構造 (39)

Fターム[5C085FA13]に分類される特許

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【課題】簡単に、傾きのない状態で壁面に設置できると共に、設置後もその状態を維持できる警報器を提供する。
【解決手段】周辺環境の変化を検知する本体部と、正面視で円形状に形成されると共に、複数の固定具によって予め壁面に取り付けられ、本体部を支持する取付部2と、を備え、取付部2の外周部のうち、壁面に傾きなく固定された場合に前記円形状の中心Oを通る鉛直線L1と外周部とが交わる上下二箇所、及び、壁面に傾きなく固定された場合に前記円形状の中心Oを通る水平線L2と外周部とが交わる左右二箇所に、正面視で取付部2の径外方向に突起する四箇所の突起部16A,16Bを備え、壁面に対して垂直な方向に沿うと共に、複数の固定具のうちの一つを挿入可能な孔部13を、上下左右四箇所の突起部16A,16Bのうち上側の突起部16Aに形成してある。 (もっと読む)


【課題】住宅用の煙感知器において、大口径のスピーカによる高音質な警報出力性能を保持しつつも、製造段階で、ゴミや昆虫などがヘッド部に侵入することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】光学基台2に防虫カバー3を被せ、その内部に発光部4と受光部5とを配置したヘッド部7と、ヘッド部を保持するベース部8とを備え、屋内空間に露呈したヘッド部7に被せられるヘッドカバー9の底面と、ヘッド部8との隙間にスピーカ10を水平に収容しており、防虫カバー3は、有底筒形であって、ヘッド部7の内側に外気を導入させるための窓孔3cが周壁に形成されるとともに、スピーカ10が鳴動したときの背圧をヘッド部7の内側へ逃がすための通気孔3dが底面に形成され、かつその窓孔3c、通気孔3dのいずれもが防虫網13で覆われている。 (もっと読む)


【課題】
防護対象の建造物、特に重要文化財では、人の出入りを特に制限していない敷地へ夜間に訪れる者もおり、放火防止目的で人体センサを設け、その作動によって警報したり威嚇するような装置を設けると、善意の訪問者を検知しただけで警報したり威嚇してしまうような好ましくないことが起こる上、近隣への騒音問題も起こしかねない。また、放火されてしまってから警報するのでは守るべき建造物に何らかの被害が発生する。
【解決手段】
人体センサの作動で警戒モードへ移行してカメラと照明とを起動するとともに音響出力部を起動して監視を開始したことを告げる威嚇しない音響を出力し、炎センサ作動で威嚇モードへ移行して照明と音響とで威嚇し、威嚇モードが所定時間継続したときは放火阻止モードへ移行して点火された火種を消火して建造物への着火を阻止する放火抑止システムとする。 (もっと読む)


【課題】感知器ベース等の取り付けアダプタを使用せず天井面に直接取り付ける場合の作業を簡単且つ容易に、しかも安全に行うことを可能とする。
【解決手段】煙感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備えた円盤形状を有する。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、それぞれ透明カバー20で覆われ、透明カバー20の外側に位置する開放状の検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。煙感知器10を天井面に取り付け固定した後に、貫通穴14から天井裏側の信号線を引き出して相互接続する。温度検出素子を設けた熱感知器も同様に、感知器本体12の略中央に、上下に貫通する貫通穴14を備えた円環形状を有する。 (もっと読む)


【課題】電源供給線路と連動信号線路を共用させて電源供給兼連動信号線とした住宅用火災警報システムにおいて、電源供給兼連動信号線に短絡事故が発生すると、システム全体の機能が失われるという問題がある。
【解決手段】親器の火災警報器から電源供給兼連動信号線を介して子器の火災警報器に電源供給を行い、各火災警報器は、火災検出箇所に設置される取付べ一スと、火災を検出して音響・表示部により報知動作を行う火災警報手段を格納する本体とを備え、親器取付べ一スには、電源供給兼連動信号線と親器本体に電源供給を行う電源供給部と、電源供給兼連動信号線に発生する短絡を監視する短絡監視部と、短絡監視部からの短絡信号によって短絡の発生を親器本体に知らせる短絡信号送信部とを設けると共に、親器本体には、短絡信号を受信する短絡信号受信部を設け、親器本体の音響・表示部が電源供給兼連動信号線に短絡が発生したことを報知動作する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来例よりも製造コストの低減と軽量化を図りつつ壁掛け式の設置における見栄えの向上を図る。
【解決手段】壁掛け用の壁掛孔43(小径部43B)が本体Aの重心線L2と重なる位置に設けられている。故に、従来例のように本体A内に錘を収納しなくても、鉛直方向に対する本体Aの傾き(中心線L1の傾き)が抑制できる。したがって、本実施形態では、錘が不要となることで従来例よりも製造コストの低減と軽量化を図ることができるとともに、鉛直方向に対する本体Aの傾きが抑制されることで壁掛け式の設置における見栄えの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能な、感度よく熱を感知できる熱煙複合式感知器を提供する。
【解決手段】熱を感知する熱感知手段5と、暗箱7内に流入した煙を感知する煙感知部と、を備える熱煙複合式感知器1において、本体ベース21と、本体ベース21の上側全体を覆う本体ケース22と、からなる筐体2の内部に、本体ベース21の上面に装着された回路基板3と、熱感知手段5および煙感知部と、が収納され、熱感知手段5は、暗箱7の側方に複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】火災時に発生する煙や熱を検知し、コンパクトで安定性のある増設機器を併設し
た火災報知器を提供する。
【解決手段】取り付け面に設置されるベースと、該ベースに着脱可能に取り付けられ、煙または熱を感知して火災を検出するセンサを設けた警報器本体とを備えた火災警報器において、増設機器を収納する凸状部を前記警報器本体の外周部に、該凸状部の高さが警報器本体の側面の高さ以下となるように配設したものであって、前記増設機器を収納する凸状部は、前記ベースとは別体の増設ベースに設けられ、且つ該増設ベースは、増設ベース内周部が前記ベースの外周を覆って配設され、また前記取り付け面と前記警報器本体との間に挟まれることにより設置固定されることを特徴とする増設機器を併設した火災警報器。 (もっと読む)


【課題】電池内蔵型の煙感知器において、長期間に亘って安定して使用することのできる煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る煙感知器は、検煙空間17に向けて発光する発光素子13と、検煙空間17に流入した煙粒子による散乱光を受光する受光素子15と、天井面に設置された蛍光灯21の光を検煙空間17に向けて導入する第1光導入路と、蛍光灯21が点灯していることを検知する検知手段27と、検知手段27によって蛍光灯21が点灯していることが検知されているときは発光素子13の発光を停止し、検知手段27によって蛍光灯21が点灯していることが検知されないときには発光素子13の発光を行わせる制御手段29とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】設置後のケース部の角度調整が可能で、ケース部落下の虞もない警報器とする。
【解決手段】周辺環境の変化を検知するセンサ部を収容するケース部1と、設置面Wに固定される取付下地部4と、ケース部1と取付下地部4とを互いに離間する方向に付勢する付勢部46と、を備え、付勢部46の付勢力に抗しつつケース部1を取付下地部4に対して回転させることにより、ケース部1の回転円周方向においてケース部1に形成したケース側係合部18と取付下地部4に形成した下地側係合部43とを係合させて、ケース部1を取付下地部4に支持可能であって、ケース側係合部18と下地側係合部43とが係合した後において、取付下地部4に対してケース部1が回転可能なよう構成し、ケース側係合部18と下地側係合部43とが係合した後において、取付下地部4に対するケース部1の回転に抵抗を付与する抵抗発生部18,19,20,41a,43,45を備えた。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で、かつ、薄型である警報器とする。
【解決手段】周辺環境の変化を感知するセンサ部を収容するケース部1と、正面視における外形が円形であって設置面に固定可能な取付下地部4と、を備え、取付下地部4に対してケース部1を前記円形の円形面に沿って相対回転させることにより、前記円形の円周方向においてケース部1に形成したケース側係合部と取付下地部4に形成した下地側係合部とを係合させて、ケース部1を取付下地部4に取り付け可能であって、取付下地部4が、前記円形面の径外方向に突出する一以上の突起部41を外周部に備え、正面視において、ケース部1を取付下地部4に取り付けるときには、突起部41が視認可能であり、かつ、ケース側係合部と下地側係合部とが係合したときには、突起部41がケース部1の背後に隠れるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単に、素子基板を光学ケースに着脱できるようにする。
【解決手段】光学ケース21内に、受光素子12を搭載した素子基板31が配設され、前記素子基板31には前記光学ケース21の周壁21aの導入部を通る信号線35が接続され、前記光学ケース21の開口部が光学カバー30により閉鎖されている火災感知器において、前記信号線35は、前記周壁21aの導入部の上端面21fに開口するスリット37に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】薄形化できる配線器具を提供する。
【解決手段】ベース21とカバーとを備える。カバーには、ベース21側へ突出する電池16を取り付け、電池16より外径側の円周上に複数の取付片を設ける。ベース21には、取付片が当接してベース21のねじ49の頭部49aとカバーの電池16とが干渉しない高さ位置でベース21とカバーとの嵌合を規制するとともに当接状態で周方向への摺動を許容する規制部59を設ける。規制部59には、ベース21のねじ49の頭部49aとカバーの電池16が干渉しない位置で取付片が入り込みベース21とカバーとが嵌合するのを許容する複数の溝部60を設ける。各溝部60の周方向一側には、溝部60に入り込んだ取付片が係合する係合部61を設ける。 (もっと読む)


【課題】壁面あるいは天井面に固定される取付ベースと、この取付ベースに着脱自在に装着される感知ヘッドとからなり、アンテナがカバー部から突出しているワイヤレス感知器
において、感知ヘッドが衝撃を受けても、取付ベースから脱落しないようにする。
【解決手段】カバー部12のアンテナ17近傍の内周面と、ガイド部23の外周面の対応した位置とに、感知ヘッド11の逆回動を防止する係止手段2を設けた。 (もっと読む)


【課題】環境異常を検出する検出部を備えた感知器において、取付位置が高所である場合などでも、工具無しで簡単に壁面などの構築物に取り付けることができる感知器を提供する。
【解決手段】感知器1を構築物2に固定するピン部材11を構築物2に対して斜めに押し込んで、感知器1を構築物2に固定する構造にした。 (もっと読む)


【課題】視認性、小型化の要求を満たしつつも部品点数軽減も図る。
【解決手段】筐体20の内部に回路基板30を設け、回路基板に接続された主光源11と、主光源からの光をその内部の伝搬により光放出部410まで導く透光素材からなる光ガイド部材40と、筐体開口部214から炎による所定波長光を受光する主検出受光素子50と、主検出受光素子の手前に設けられる透過カバー12と、透過カバーに試験光を投光する試験光源13と、試験光を受光する試験用受光素子14とを備え、透過カバーの透過性試験を行う炎感知器10において、光ガイド部材の光放出部を、略環状として主検出受光素子の視野角制限機能を持たせ、試験光の入射部416と出射部444とを設け、光ガイド部材を経由して試験光源からの試験光を試験用受光素子までガイドすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天井内で漏水が発生した場合でも、感知器内に水が浸入して感知器の端子間がショートするのを回避することができる埋込型感知器ベースを得る。
【解決手段】板状部材300の取付穴301に装着され、上端が天井部3によって閉塞された筒形状の本体部1及び該本体部1の開口側端部に形成された鍔部2を有するベース本体101と、端子台ユニット30と、前記天井部3に開口して形成され、前記端子台ユニット30を着脱可能な端子台ユニット取付部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】埋込型感知器ベースを天井面の取付穴に装着する際、取付金具がナットの端部との接触箇所において変形することのない埋込型感知器ベースを得る。
【解決手段】天井面40の取付穴41に装着され、有底筒形状の本体部1a及び該本体部1aの開口側端部に形成された鍔部1bを有するベース本体1と、本体部1aの底部外側に設けられ、取付ネジ21を締め付けることにより天井面40にベース本体1を固定する押さえ片を有する取付金具10と、を備えた埋込型感知器ベース100において、取付金具10は、その一端に断面略コ字状のネジ挿通部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本体部を基台部に対して回転できる構成として、その設置作業を簡単化させた警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】基台部11と本体部12とを備えた警報器1において、設置面に固定される基台部11に対して本体部12が回動可能な構成とする。これにより、本体部12を基台部11に対して回転させて、本体部12に設けられた検出部13、スピーカ部14、表示部15、及び釦部16のそれぞれが最適な位置になるように、本体部12の位置をけっていできる。 (もっと読む)


【課題】大幅な小型化により設置が容易で周囲のデザインも損なわずに一般家庭での使用に適した火災警報機を提供する。
【解決手段】筐体は、径方向の寸法に対し軸方向の寸法が長く且つ前記電源部に収納する電池により決まる太さの本体ケース18を備え、本体ケース18の取付側に電源部16が位置するように、入力部12、出力部14及び電源部16を縦方向に並べて収納する。電源部16の電池34を収納する取付側開口には着脱自在にキャップ38が設けられる。キャップ38に対しては、天井面又は壁面等の取付面への固定に用いる取付ネジ穴44を形成したベース42が着脱自在に設けられる。 (もっと読む)


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