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Fターム[5C122EA36]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | 塵の防除/検出 (809)

Fターム[5C122EA36]に分類される特許

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【課題】撮像シーケンスとは直接関係せずに作動でき、光透過部材を適切に振動させ、必要エネルギーが小さく、簡素な構造で実現できる汎用性の高い光透過部材用ダスト除去装置を構成する。
【解決手段】光透過部材用ダスト除去装置102に電圧を印加していない状態ではバイメタル41は非加熱状態であり、上面が凸面、下面が凹面である。電圧を印加すればバイメタル41は加熱され、バイメタル41の温度が動作温度を超えたときバイメタル41は反転して上面が凹面、下面が凸面となる。このスナップ動作でバイメタル41が光透過部材203の角部や周辺部を叩く。この衝撃で光透過部材203の表面に付着しているダストは弾き飛ぶ、または重力により落下する。 (もっと読む)


【課題】防塵部材の表面に塵埃が付着しても容易に落とすことができるようにすること。
【解決手段】撮像素子であるCCD117の被写体側に配置される防塵部材としての防塵フィルタ119を、被写体反射光が透過する光透過面において少なくとも結像に必要な光が透過する領域を、レンズ作用を有する凹面で形成し、該防塵フィルタの被写体光が透過する領域以外の位置に加振用振動部材としての圧電素子120を配置し、さらに、上記レンズ作用を有する凹面によって折り曲げられた上記被写体反射光を上記CCD117の表面上で結像するように補正するための光学レンズ部材としての補正レンズ118を設ける。 (もっと読む)


【課題】 不要振動によって塵埃を除去する効率が低下する可能性がある。
【解決手段】 本発明の塵埃除去装置は、弾性部材(1)と、前記弾性部材に固定され前記弾性部材に塵埃を除去するための振動を発生させる電気機械エネルギ変換素子(2−1、2−2)と、から少なくとも構成される振動体を備える。そして、前記振動体の前記振動の節線方向の剛性を増大させる剛性増大部材(3−1、3−2)が、前記弾性部材又は前記電気機械エネルギ変換素子の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子を振動させて塵埃を除去する場合に、簡素な構成で振動の節の位置が固定されてしまうことを抑えることができ、塵を確実に除去する。
【解決手段】本発明に係る撮像素子ユニット200は、被写体の光学像が結像される撮像面を有し、前記光学像を電気信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102よりも被写体側に配置された振動部材104と、振動部材に装着され、1の周波数の駆動信号が入力されて振動し、少なくとも1つの振動抑制領域(領域A)が設けられた圧電素子114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化、高性能化を図りつつ、他の仕様や生産性に影響を与えず、かつ近年量産工程で問題となる付着ゴミへの対応を解決し得る単焦点光学系を提供する。
【解決手段】単焦点光学系は、対角線長2Y’の撮像素子16の受光面上に物体の光学像を形成し、物体側より順に、物体側面が凸面の第1正レンズ111と非球面を含み像側面が凹面の第2負レンズ112とから成る第1群11、非球面を有する第3レンズ121から成る第2群12像面側が凸面の第4正レンズ131と変曲点を持つ非球面を有する像側面が凹面の第5負レンズ132とから成る第3群13から構成され、第1および第3群11、13は像面に対して固定され、第2群12で合焦し、第1レンズ111の物体側に光学絞り14を有する単焦点光学系であって、20<|Δv1|<70および0.541<Y’/TL<0.9を満たす。 (もっと読む)


【課題】光学素子を振動させて塵埃を除去する場合に、簡素な構成で振動の節の位置が固定されてしまうことを抑え、塵埃を確実に除去する。
【解決手段】本発明に係る撮像素子ユニット200は、被写体の光学像が結像される撮像面を有し、前記光学像を電気信号に変換する撮像素子102と、1の周波数の駆動信号が入力されて振動する圧電素子114と、撮像素子102よりも被写体側に配置され、圧電素子114が装着され、圧電素子114が装着される部位に切り欠き形状部104aが設けられた光学素子104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カメラの大型化を招くことなく焦点検出光学系のフィールドレンズへの異物の付着を抑制する。
【解決手段】カメラは、撮影光学系1の一次結像領域に配置されたフィールドレンズ4と、該フィールドレンズを保持し、導電性を有するレンズ保持部材102と、レンズ保持部材に電気的に接続された導電部材101と、フィールドレンズからの光に複数の光学像を形成させる二次結像レンズと、該複数の光学像を電気信号に変換する受光素子と、電気信号を用いて撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、導電性を有するカメラ筐体200とを有する。フィールドレンズの入射面に透光性および導電性を有するコーティングが設けられており、該コーティングは、導電部材とレンズ保持部材とを介してカメラ筐体に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】撮影者が光学部材への有機物の付着状況を適切に管理することができる光学装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学装置は、光学部材と、前記光学部材の光入射面に形成された光触媒層と、前記光触媒層へ異物が付着したか否かを判定する異物判定手段と、前記光触媒層へ入射した光のエネルギー量を測定する光エネルギー測定手段と、前記光触媒層へ入射した光の蓄積時間を測定する光蓄積時間測定手段と、前記光エネルギー測定手段により測定された光のエネルギー量及び前記光蓄積時間測定手段により測定された光の蓄積時間を記憶する記憶手段と、前記光触媒層に異物が付着してから、前記光触媒層における光触媒反応量を算出する光触媒反応量算出手段と、前記光触媒反応量に関する情報を通知可能な通知手段と、前記光触媒反応量算出手段により算出された前記光触媒反応量に関する情報を、前記通知手段により通知させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防塵部材及び加振部材の取付け構造が簡単で、当該取付け構造を簡単にしても所望の振動波形を防塵部材に発生可能な小型の振動装置を提供すること。
【解決手段】CCD117を保持する画像形成ユニットの前面に配置される防塵部材としての防塵フィルタ119を、上記CCDへの光が透過する多角形状をした板状の結像光線通過エリアと、当該結像光線通過エリアの全ての辺の近傍から当該画像形成ユニットが位置する方向へ所定角度傾斜して延出する複数の足部119bと、を有する箱形状に構成する。結像光線通過エリア及び足部は同一の材料を用いて形成される。加振部材としての圧電素子120は、少なくとも1つの足部に固定される。防塵フィルタは、足部を支持する支持部材としてのホルダ146及び保持部材152と当該足部との間を密閉するように配置された額縁状シール部材150の弾性力によって保持される。 (もっと読む)


【課題】光透過性の防塵部材の表面に付着したゴミなどを有効に除去することが可能であり、しかも防塵部材を有効に使用することができる部分(撮像素子に対応する部分)を大きく確保することができる撮像装置と、その撮像装置を有する光学装置とを提供する。
【解決手段】光透過性を有する光透過性部材18と、光透過性部材を屈曲振動させる振動部材20と、振動部材20を駆動する駆動部とを含み、駆動部は、第1方向に沿って第1の周波数で光透過性部材18を屈曲振動させるとともに、前記第1方向と交差する第2方向に沿って前記第1の周波数とは異なる第2の周波数で前記光透過性部材18を屈曲振動させる。 (もっと読む)


【課題】撮影光路中に存在する塵埃による画質の劣化を防止するため、当該塵埃の状態を考慮して複数の処理から有効な処理を選択する。
【解決手段】塵埃処理装置は、撮影光路に存在する塵埃を検証するために撮影された検証用画像データを取得する画像データ取得部と、塵埃に起因して画像データに生じる陰影領域の大きさおよびコントラストと、撮影光路を通過して入射する被写体像の結像面から塵埃までの距離との関係を表す参照情報を取得する参照情報取得部と、参照情報を参照して、検証用画像データに生じた陰影領域に対応する塵埃の結像面からの距離を判定する判定部と、判定部による判定結果に基づいて予め定められた処理を実行する処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の防塵部材で大きな振動振幅が得られるようにすること。
【解決手段】被振動防塵部材としての防塵フィルタ119を略同一の薄肉板厚をもつ箱形状とし、箱形状の底面部119aに底面部の中心に対して広がる透明部である結像光線通過エリア149の外側に、防塵フィルタ119の底面部119aに垂直な振動振幅をもつ振動を発生させる加振部材としての圧電素子120を設けた。 (もっと読む)


【課題】シャッタユニット等から発生する塵埃を抑止する構成を簡単な構成で実現し機器の小型化に寄与し得る撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像ユニット14と、撮像ユニットの被写体側前面に位置するシャッタユニット13と、シャッタユニットの被写体側に配置されていて当該シャッタユニットへ塵埃が侵入するのを防止する第1の光学部材18と、シャッタユニットの撮像ユニット側に配置されていて当該シャッタユニットへ塵埃が侵入するのを防止する第2の光学部材17bと、第1の光学部材又は第2の光学部材の少なくとも一方に配置されていて被写体光が透過する領域以外の位置で第1の光学部材又は第2の光学部材を振動させる加振用振動部材17aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】使用環境の温度に係らず適切な振動特性を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、入射した被写体光による像を撮像する撮像手段と、入射した被写体光を透過して前記撮像手段に導く光学部材と、前記光学部材を振動させる加振手段と、前記光学部材の近傍における温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出された温度に応じて、前記加振手段に印加する駆動電圧を変化させる駆動電圧制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の一部を切り出したときにも、その切り出し画像に対する異物除去処理を精度よく行えるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、撮像素子2で得られた異物検出用の撮影画像から抽出された異物の位置情報Di及び異物の大きさ情報Riを含む異物情報を取得し、また、撮像素子2による通常撮影時の撮影画像から切り出す、切り出し画像201の切り出し位置情報Tを取得する。そして、異物の位置情報Di及び切り出し位置情報Tに基づいて、異物の位置が切り出し画像201内にあるか否かを判定して、異物の位置が切り出し画像201内にないと判定された場合、異物の位置情報を、異物の大きさ情報Riに基づいて第2の異物の位置情報に変換する。 (もっと読む)


【課題】撮像範囲の狭小化を防止しつつレンズ表面への清掃用の流体の供給を無駄なく良好に行うことができる車載カメラ用ノズル装置を提供する。
【解決手段】車載カメラ用ノズル装置11は、車載カメラ4の凸状のレンズ6のレンズ表面6aに圧縮空気Aを供給してレンズ表面6aに付着した異物を除去するものである。レンズ表面6aは、レンズ6を正面から見て、レンズ6の頂点Oを通る直線である中央線Lを含み該中央線Lに沿って延びる中央エリアX1と、中央エリアX1の両外側にそれぞれ設定されたサイドエリアX2,X3との3つのエリアに区画されている。ノズル装置11は、レンズ6の外周であってレンズ6の一側方となる位置に、中央エリアX1に向けて圧縮空気Aを噴出する中央噴出口31と、各サイドエリアX2,X3に対してそれぞれ設けられサイドエリアX2,X3に向けて圧縮空気Aを噴出するサイド噴出口32,33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 画像周辺の光量落ちをごみによる輝度の変化と誤判定するという問題を解決して、ごみの写り込みに対する補正を正確に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置10は、画像を取得することができ、取得する画像におけるごみの写り込みを補正するごみ補正機能、及び画像周辺の光量落ちを補正するシェーディング補正を行う画像処理機能を、撮像素子12又は画像処理エンジン13に有している。また、レンズキャップ16には、LED161が設けられている。撮像装置10は、レンズキャップ16をレンズ11に取り付けた状態でLED161を発光させて、補正位置検出用の画像データを取得して、その画像データに対してシェーディング補正を行い、かつごみ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴミや異物の進入にも強く、引き剥がしにも強いバリア機構を備えた光学機器を提供する。
【解決手段】機器本体の前面に配置され、レンズユニットを覆う第1の位置とレンズユニットの前面から退避した第2の位置とを直線的に移動するバリア部材と、機器本体の前面に配置され、機器の前後方向に移動可能なカバー部材とを有し、バリア部材が第1の位置にあるときは、バリア部材とカバー部材とが当接するように同一平面上に位置し、バリア部材が第2の位置にあるときは、カバー部材が機器の前後方向に移動することによってバリア部材とカバー部材が機器の前後方向に重なり合うことを特徴とした光学機器。 (もっと読む)


【課題】短時間で最適な振動周波数を検出し、その周波数で光学部材を振動可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像面の被写体側に配置されるとともに、結像光学系を通った光を透光する光学部材と、前記光学部材を振動させる振動手段と、前記振動手段により振動させられた前記光学部材の共振状態を示す状態量を検出する検出手段と、前記振動手段を、所定の掃引時間内において、第1の制御パラメータに基づき振動周波数を段階的に変化させて振動させ、前記状態量が閾値を越えたときに、前記第1の制御パラメータと異なる第2の制御パラメータに切り替え、該第2の制御パラメータに基づき振動周波数を段階的に変化させて振動させる振動モードで制御する制御手段と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隙間等の開口部を遮蔽する遮蔽部材が押し付けられた状態で設置される構成において、遮蔽部材の捻れや撓みに起因して大きな隙間が形成されることを抑制する。
【解決手段】撮像素子支持構造1は、光軸Aが貫通する第1開口部150を有するマスターフランジ155と、光軸A方向を向いて見たときに第1開口部150内に位置する状態でマスターフランジ155に取付板160を介して取り付けられる撮像素子110と、第1開口部150におけるマスターフランジ155と撮像素子110との間の隙間を遮蔽する防塵シート170とを備えている。防塵シートは、第1スリット171及び第2スリット172を有し、第1開口部150の開口縁に押し付けられた状態で配置されている。 (もっと読む)


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