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Fターム[5C122FB16]の内容

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Fターム[5C122FB16]に分類される特許

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【課題】撮像素子から一部の画素を間引いて読み出す場合に、画質の低下を抑制しつつ、精度の良い焦点検出を可能とする。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配置された撮像素子であって、撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換して撮像用の信号を出力する複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、受光分布がそれぞれ異なる複数種類の焦点検出用画素とを有する撮像素子と、撮像素子の複数の画素を間引いて読み出す場合に、複数の画素を間引く位相が異なる複数の間引き読み出しモードから1つの間引き読み出しモードを選択する選択部とを備え、複数種類の焦点検出用画素は、選択されたそれぞれの間引き読み出しモードでは、複数種類の焦点検出用画素のうちの1つの種類の焦点検出用画素の信号のみが読み出され、他の種類の焦点検出用画素の信号は読み出されないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、超解像処理で得られる高解像度画像の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】被写体からの光を光電変換して画素信号を出力する撮像素子31と、この撮像素子の受光面上で結像する光像と撮像素子との相対的な円運動を行わせる光学的シフト機構35と、この光学的シフト機構による円運動を指定の周期で行わせるシフト制御部14と、撮像素子による撮像を指定の周期で行わせる駆動回路33とを有し、光学的シフト機構の円運動周期を撮像素子の撮像周期の非整数倍に設定して、光学的シフト機構による円運動を1方向に一定速度で連続して行わせながら撮像素子に撮像を行わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び消費電力を削減した倍率色収差補正処理を実行することが可能なデジタルカメラを提供すること。
【解決手段】撮像素子に照射された光から光電変換することで赤色成分の画素信号、緑色成分の画素信号及び青色信号の画素信号がベイヤー配列に並んだ画像信号に対して倍率色収差の補正を実行する倍率色収差補正部を備え、倍率色収差補正部は、画像信号を水平ライン単位で一時的に格納するラインメモリと、ラインメモリへの各画素信号の格納を制御する格納制御部と、を含み、格納制御部は、色収差の発生方向に応じてラインメモリへの画像信号の格納を制御することを特徴とする、デジタルカメラが提供される。 (もっと読む)


【課題】光路長を長く取る必要がなく、スペース効率を向上でき、搭載機器の低背化、小型化を図ることが可能な被写体距離推定装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズ系111と、撮像レンズ系111を通過した被写体像を撮像する撮像素子112と、撮像レンズ系111と撮像素子112との間に配置され、被写体像を複数の異なる色成分に分離するカラーフィルタ群113と、撮像素子から得られた画像データを処理・解析する距離推定部12と、を有し、距離推定部12は、異なる色成分の撮像画像の焦点のボケ状態を比較することにより、被写体距離が予め定められた所定値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】光学的ローパスフィルタを装着して撮影された画像であっても色解像度の低下を抑制する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を受光して画像データを出力する撮像手段と、撮影光学系と撮像手段との間の光路中に配置され、一対の複屈折性光学部材を含むローパスフィルタ部材と、一対の複屈折性光学部材を相対回転させて、ローパスフィルタ部材のローパスフィルタ特性を第1特性と第2特性との間で切り替える切替手段と、撮影指示に応じて、切替手段を制御してローパスフィルタ部材のローパスフィルタ特性を第1特性に切り替えさせて、撮像手段を制御して第1画像データを出力させた後、切替手段を制御してローパスフィルタ部材のローパスフィルタ特性を第2特性に切り替えさせて、撮像手段を制御して第2画像データを出力させる撮像制御手段と、第1画像データと第2画像データとを用いて、1つの画像データを作成する画像作成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子のばらつき等で肌色が変化することがなく、更に光源状況に応じて肌色補正を行なうカメラ付インターホン装置を提供する。
【解決手段】 玄関子機1は、カメラ14の撮像映像から人物の顔を認識するための顔認識部15aと、顔認識部15aで認識した顔エリアの色情報を基に、モニタに表示する肌色を補正する色補正部15bと、オートホワイトバランスの青色ゲインと赤色の色差ゲインとの対応データ、及び青色ゲインと黄色の色差ゲインとの対応データを記憶した記憶部17とを有し、色補正部15bは顔認識部15aが認識した顔エリアのR−Y、B−Yの色差信号を求め、予め設定した特定の色差信号レベルに近づける補正を実施し、その後記憶部17に記憶したデータを基に赤色の色差ゲインの増減を行うと共に黄色の色差ゲインの増減を行い赤色及び黄色を補正する。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正機能を有する撮像装置においても、精度の高い焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の焦点検出用画素群と、撮影レンズの第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の焦点検出用画素群とを有する固体撮像素子と、第1の焦点検出用画素群から得られる第1の像と、第2の焦点検出用画素群から得られる第2の像の位相差に基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部と、撮像装置の振れに起因する被写体像の振れを補正する振れ補正部と、振れ補正部により振れを補正した場合の、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の受光分布を算出する演算部と、演算部により算出された受光分布に基づいて、振れ補正部を動作させるか否かを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディジタル光学結像システムを二つのモードで動作させることができるが、それらは、広帯域モード及びグレースケールモードと称されるものとする。
【解決手段】広帯域モードにおいては、異なる色の像が、取得されると共に、その次に一緒に画像処理される。光学部品は、画像処理が収差を補償すると共に、被写界深度を増加させるために故意に収差が与えられる。グレースケールモードにおいては、異なる色の像が取得されると共に、その次に別個に画像処理される。カラーの像は、全てのカラーチャネルの明瞭な像を有することが必要なことではないように、相関させられることが仮定される。それに応じて、光学部品は、異なる色の像が、異なる場所に集束するように、設計されるが、このように、少なくとも一つのカラーの像がフォーカスの中にある全部被写界深度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出の精度を高めた焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出装置が、光学系を介した光を受光して得られる第1受光信号を出力する第1の受光部と、光学系を介した光のうち特定の波長に対する分光感度特性を有し、光を受光して得られる第2受光信号を出力する第2の受光部と、第1の受光部が出力する第1受光信号と第2の受光部が出力する第2受光信号との少なくとも1つに基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影範囲を変更しながら撮影した複数枚の画像を合成して合成画像を生成し、合成画像中の合焦点領域について高い解像度の画像を得る。
【解決手段】撮影範囲を変更しながら複数枚の画像を撮影する撮像装置を設ける。この撮像装置が、合焦点領域を検出し、光軸を補正する光軸補正レンズを移動させることによって、合焦点領域が重畳して撮影されるように、上記検出された合焦点領域の位置に基づいて撮影範囲を変更して複数枚の画像を撮影する。そして、撮像装置が、撮影された複数枚の画像を合成して、合焦点領域の画像が所定の解像度の画像となる合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換手段において提案されている特性の車両用走行情報記録装置への好適な活用を提案する。
【解決手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有する光電変換部の赤画像を赤領域および赤外光域の受光に兼用し、赤外光カットフィルタと可視光カットフィルタを代替的に光電変換部への光路に差し換えることで状況に応じ可視光画像または赤外画像で車両前後の走行情報を記録する。可視光画像と赤外画像の切換えは光電変換部の平均照度またはコントラストによって自動的に行う。走行中に後続車が車間を詰めてきたとき後方撮影を告知する。後方撮影時、運転席画像とナンバープレート画像にモザイクを入れる。衝突時等の画像からはモザイクを外す。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの薄型化及び小型化と、高感度での撮影とを実現可能とするための画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子と撮像レンズとを備えるカメラモジュールと、シェーディング補正手段15と、ディストーション補正手段16と、レンズ特性推測手段17と、解像度復元手段18と、ブロックマッチング手段21と、デモザイキング手段22と、を有し、カメラモジュールは、撮像素子及び撮像レンズを備える複数のサブカメラモジュールにより構成され、シェーディング補正手段15、ディストーション補正手段16、レンズ特性推測手段17及び解像度復元手段18は、サブカメラモジュールにより得られた画像データごとに信号処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】シェーディングによるホワイトバランス評価の誤判断を低減することが可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】直前までの画像フレームに基づいて算出された直前光源推定値又は撮像時の撮影設定情報に基づいて算出された現在シェーディング係数に基づいて撮像画像をシェーディング補正して生成された第1のシェーディング補正済み画像をブロックに分割して統計処理し第1のRGBブロック統計値を算出する手段と、予め決められたデフォルトシェーディング係数に基づいて撮像画像をシェーディング補正して生成された第2のシェーディング補正済み画像をブロックに分割して統計処理し第2のRGBブロック統計値を算出する手段と、第2のRGBブロック統計値に基づいて現在の光源推定値を算出する手段と、現在の光源推定値と第1のRGBブロック統計値に基づいてホワイトバランスゲインを算出する手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色ムラの軽減を良好に行うことができるプロジェクタモジュールを提供する。
【解決手段】光源32から射出された光の色度を調整するカラーフィルタ24a´を有する集光光学系24を備える。 (もっと読む)


【課題】固定パターンノイズの発生及び解像度の低下を抑制する。
【解決手段】変曲点バラツキ補正部641は、各画素で読み取られた画素データに所定の特性変換処理を実行することで、各画素データの光電変換特性をリニア特性に統一させる。変曲点補間部642は、注目画素の屈曲開始レベルS1が変曲点閾値Sthより小さく、かつ、注目画素により読み取られた画素データの画素値dが所定の画素閾値Dthより小さい場合、上記の特性変換処理により得られた画素値d´ではなく、注目画素の近傍に位置する近傍画素により読み取られた画素データを用いた補間処理により得られた画素値d´´を出力することで、注目画素により読み取られた画素データの光電変換特性をリニア特性に変換する。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を防ぐ。
【解決手段】現在時刻が第1期間に含まれると判定された場合、係数制御部30は、赤外信号に乗算される係数を第1期間において徐々に減少させ、現在時刻が第2期間に含まれると判定された場合、第2期間において係数を徐々に増加させる。また、輝度算出部338は、輝度信号を、赤外信号に係数を乗算することにより信号量が制御された赤外信号と、複数種類の可視光信号とから算出する。 (もっと読む)


【課題】高解像度で高フレームレートの動画像を生成可能な撮像処理装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の撮像処理装置は、可視光を、少なくとも第1および第2色成分に分離する分離部102と、第1色成分の動画像を撮影する第1撮像部103と、第2色成分の動画像を撮影する第2撮像部104とを備えている。第1撮像部103は、第1電荷蓄積期間で露光して、動画像の各画像を第1空間解像度で、かつ、第1時間解像度で撮影する。第2撮像部104は、第1電荷蓄積期間よりも長い第2電荷蓄積期間で露光して、動画像の各画像を第1空間解像度よりも高い第2空間解像度で、かつ、第1時間解像度よりも低い第2時間解像度で撮影する。更に、この撮像処理装置は、第1、第2撮像部103、104における撮像条件を制御する制御部120と、第1色成分および第2色成分の各動画像の情報に基づいて時間解像度を高めた第2成分の動画像を生成するアップコンバータ106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画素加算による高感度での撮影が可能な構成において記録画像の画質を一定の範囲内に維持する。
【解決手段】
例えば撮影時におけるISO感度をユーザに指定させる場合、その時点で設定されている記録画像サイズを確認した後(S1)、複数段階のISO感度を選択候補とするISO感度設定メニューを表示して、ユーザに所望するISO感度を選択させる(S2〜S6)。その際には、確認した記録画像サイズに応じ、表示するISO感度設定メニューを、記録画像サイズの画像データを画素補間等による拡大処理を行うことなく得ることができる最大のISO感度を上限とした選択候補を示すISO感度設定メニューに適宜切り換える。 (もっと読む)


【課題】HDR画像データの輝度の階調範囲を圧縮する処理において発生する時間ロスを低減するのに好適な撮像制御装置、撮像装置及び撮像制御方法を提供する。
【解決手段】撮像制御装置20を、HDR信号処理部30と、フレームメモリ40とを含む構成とし、HDR信号処理部30において、超短露光時間T1及び短露光時間T2で撮像して得られた画素データS1及びS2を、標準露光時間T3で撮像して得られた画素データS3よりも先行して取得し、画素データS2の取得タイミングを開始タイミングとして、画素データS1及びS2から、その照明光成分を分離した輝度画像データPを生成し、この輝度画像データPからトーンマッピング用のゲインを生成する。一方、画素データS3の取得タイミングを開始タイミングとして画素データS1〜S3からHDR画像データを生成し、この画像データに対して前記ゲインを乗算することでトーンマッピングを施す。 (もっと読む)


【課題】光学系の色収差が大きい場合があり、これを考慮したデフォーカス量の補正により、光学系の正確な焦点調節を行う。
【解決手段】焦点検出画素を一列に配置し、これを囲んで、ベイヤー配列に従って配置された撮像画素に基づいて、その焦点検出画素の位置に撮像画素を配置した場合の赤画素データ、緑画素データ、および青画素データの各平均値を算出する。算出された各平均値と、交換レンズから読み出した色収差情報とに基づいて、視感度特性に応じたデフォーカス量を算出し、そのデフォーカス量に基づいて光学系の焦点調節を行う。 (もっと読む)


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