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Fターム[5C122FB16]の内容

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Fターム[5C122FB16]に分類される特許

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【課題】特定の撮像系でエラーが生じても高画質な画像を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、互いに撮像光軸の位置が異なり、それぞれ少なくとも第1波長域の光で被写体を撮像する3以上の撮像系を有する撮像部と、3以上の撮像系により撮像された3以上の画像を比較して、同一被写体が撮像された画像領域で他の複数の画像との差が予め定められた値より大きい少なくとも一つの画像を選択する画像選択部と、3以上の撮像系により撮像された3以上の画像のうち、画像選択部が選択した画像を除く複数の画像を、画像選択部が選択した画像より大きい重みづけで合成して、出力画像を生成する画像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】各画素がカラーフィルタの所定の複数色のうちの1色のみを割り当てられている画素マトリックスの形態をとるデジタルRAW画像のデモザイク方法を提供する。
【解決手段】RAW画像10と同じ解像度のカラーデジタル画像を得るステップであって、各画素が、RAW画像から再構成される輝度画像10Lおよび色差画像10C1,10C2に対応する画素から生じるステップを含む。さらに、隣接する異なる色の画素を計算に入れて、画素に局所的な畳み込みカーネルを適用することによってRAW画像を変換し、低周波の局所カーネルSを用いて低周波数係数の画像10Sを得て、高周波の局所カーネルV,H,Dを用いて高周波数係数の画像10V,10H,10Dを得るステップと、少なくとも低周波数係数の画像を用いて輝度画像を再構成するステップと、高周波数係数の画像を用いて色差画像を再構成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子と共に用いられる複数枚構成の光学系を改良し、撮像装置の小型化・薄型化を図る。
【解決手段】光学系の全長Dを3.6mm未満にして薄型化を図るとともに、結像面上における主光線の最大入射角を33°を越える範囲まで広げる。全系の焦点距離f、最終レンズの焦点距離をfLとしたとき、f/fL<−1.50あるいはf/fL<−0.9、さらにはD/f<1.10の条件を満たすようにして光学性能の良化を図る。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサに可視光と共に赤外光を捕捉できる撮像素子を用いることで、暗時における画像認識性能を向上する撮像装置において、ランダムノイズを抑える。
【解決手段】ステップS5で、可視光成分WYRおよび赤外光成分Irを相互に加算して輝度信号Yaddを求めることで、暗時における画像認識性能の向上を図る。一方、ステップS2で各種補正を行った後、前記輝度信号Yaddを使用可能にするために、ステップS3で可視光成分RGBを可視輝度信号Yおよび色差信号Cb,Crに変換し、ステップS4’で偽色抑制のためのローパスフィルタ処理を行う。その後、ステップS6で、Yadd/YによってCb,Crを正規化してCbadd,Craddを求め、カラーバランスを維持する。ここで、ステップS10で、LPF処理におけるカットオフ周波数fcを、赤外光成分Irが大きくなる程低下しておくことで、ランダムノイズを抑える。 (もっと読む)


【課題】視野闘争の発生を抑制することができ、撮像素子に到達する光の光量の大幅なる低下を防ぐことができる撮像方法を提供する。
【解決手段】光学系、並びに、光学系を通過した光を電気信号に変換する撮像素子アレイを具備した撮像装置を用いた撮像方法であって、2行以上毎に選択された単位画素行から構成された画素群を第1画素群PG1とし、第1画素群構成撮像素子を第1撮像素子群41とし、第1撮像素子群41に含まれない撮像素子から構成された第2撮像素子群42から構成された画素群を第2画素群PG2としたとき、立体画像を得るための視差情報を第1撮像素子群41において取得し、画像を得るための画像情報を第2撮像素子群42において取得し、取得された画像情報に基づき、第1画素群41における視差情報を取得した画素において画像情報を得た後、視差情報及び全画素における画像情報から立体画像を得る。 (もっと読む)


【課題】1つの撮像素子により高画質の画像の撮像を行うと共に、焦点検出に兼用することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】フォトダイオード11を含む第1画素群と、AF検出用ダイオード11bを含む第2画素群と、第1画素群に面して配置されたカラーフィルタ15と、第2画素群に面して配置された輝度フィルタ15bと、第1および第2画素群に面して配置されたマイクロレンズ17を有する撮像素子103と、撮像素子103を、撮影光学系の光軸に垂直な平面内で変位させる撮像素子位置移動部117と、撮像素子103を変位させる前後で複数回の撮像を行い複数の画像データを生成し、第1画素群と第2画素群の画像データを合成するマイクロコンピュータ121を有している。被写体の同一部分を表わす画素のデータであって且つ第2画素群に属さない画素のデータ同士を合成して記録用の画像データを生成している。 (もっと読む)


【課題】光源に応じてR,G,またはBの画像信号を選択し、選択された色の画像信号について復元処理を行う。
【解決手段】ホワイトバランス検出判定部21は、色分布の範囲が所定の通常範囲以内であるか否かを判断する。Yesの場合はS5、Noの場合はS6に進む。S5では、復元基本色制御部24は、復元基本色をGに設定するよう画像復元処理部25を制御する。S6では、ホワイトバランス検出判定部21は、R信号とB信号のいずれの信号が強いかを判断する。R信号が強い場合はS7、B信号が強い場合はS8に進む。S7では、復元基本色制御部24は、復元基本色をRに設定するよう画像復元処理部25を制御する。S8では、復元基本色制御部24は、復元基本色をBに設定するよう画像復元処理部25を制御する。 (もっと読む)


【課題】色分解光学系を用いてそれぞれの成分色光を個別のイメージセンサで撮像する際に、特定の成分色光に生じるゴーストが画面中央に入射しないようにする。
【解決手段】第二プリズム4の出射面からの赤色光の画像をイメージセンサ7Rで撮像する。イメージセンサ7Rの撮像面で回折して反射した回折光Xは、第二プリズム4の出射面から再入射し、一面4aに形成された第二ダイクロイック膜で再度反射してイメージセンサ7Rに入射する。第二ダイクロイック膜の倒れ角αを、回折光の回折角に応じて調節することによって、イメージセンサ7Rに入射する回折光を画面中央から逸らす。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含む試料を撮影した画像において、アスベストが所望の色で表示され、かつ、目立つようにする。
【解決手段】ステップS1において、照明光が照射された試料を透過する光のうち試料を透過する際に直進する光を除いた分散光による像が撮像され、ステップS2において、得られた画像データのホワイトバランスが調整される。ステップS6において、ホワイトバランス調整後の画像データにおける照明光の色を実際の照明光の色温度に応じた色に設定するゲインを用いて、ステップ4において有彩色であると判定された画素、および、ステップS5において輝度値が所定の閾値を超えていると判定された画素のホワイトバランスが補正される。本発明は、例えば、アスベストを観察するための顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子配列の周期性および方向性の影響を低減することが容易な撮像画像を提供する。
【解決手段】撮像モジュールは、横倍率が異なる方位を持つ第1レンズ、および、第1レンズとは異なる光軸を持ち、少なくとも一の方位で第1レンズとは横倍率が異なる第2レンズを有するレンズ部と、第1レンズにより結像された被写体光により撮像する複数の第1撮像素子、および、第2レンズにより結像された被写体光により撮像する複数の第2撮像素子を有する撮像部と、複数の第1撮像素子で撮像された画像および複数の第2撮像素子で撮像された画像を用いて、エイリアシング成分が低減された出力画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】視差ズレの小さい画像を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、第1撮像系、および、第1撮像系とは異なる位置に撮像光軸を持ち、第1撮像系とは撮像特性が異なる第2撮像系を有する撮像部と、第1撮像系が被写体を撮像した第1タイミングでの第1撮像系と被写体との間の位置関係である第1位置関係を特定する位置関係特定部と、第1撮像系が撮像した被写体に対する撮像装置の変位、第1撮像系および第2撮像系の撮像光軸の位置、ならびに、第1位置関係に基づいて、第2撮像系と被写体との間の位置関係である第2位置関係が、第1タイミングよりも第2タイミングで第1位置関係に一致しているか否かを判定する判定部と、第1撮像系が第1タイミングで被写体を撮像した第1画像と、第2撮像系が第2タイミングで被写体を撮像した第2画像とを合成する画像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相差による焦点検出と撮像に兼用でき、かつ簡単で高精度の色再現特性を得ることが可能な単板カラー固体撮像素子、およびこれを用いて撮像装置を提供する。
【解決手段】第1撮像用画素がマトリクス状に配置された第1画素群と、第2撮像用画素と焦点検出用画素が対を成した複合画素が複数配列された第2画素群が配置された画素部と、第1撮像用画素と第2撮像用画素のそれぞれに面して配置されたカラーフィルタ15、15aと、焦点検出用画素のそれぞれに面して配置された輝度フィルタ15bと、第1撮像用画素、及び複合画素のそれぞれに面して配置されたマイクロレンズ17と、第1撮像用画素と第2撮像用画素から読み出した信号電荷に基づいて撮像用画像データを生成する画像処理部109と、焦点検出用画素に基づいて焦点検出を行うAF処理部113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】両面センサとして使用することが可能で、コスト増加を抑止しつつ、両面にウェハーレンズを貼り合わせた場合であっても取り出し電極を形成することが可能な光学センサ、レンズモジュール、およびカメラモジュールを提供する。
【解決手段】光学センサ10は、表面側に第1受光面111が形成され、裏面側に第2受光面112が形成され、第1受光面および第2受光面に被写体象を結像可能なセンサ基板11と、第1受光面側に配置された第1カラーフィルタ12と、第2受光面側に配置された第2カラーフィルタ13と、第1カラーフィルタを介して第1受光面側を支持する光学的に透明な透明支持板14と、を有し、第1カラーフィルタ12と第2カラーフィルタ13のレイアウトおよびサイズの少なくとも一方が異なる。 (もっと読む)


【課題】撮影間の装置移動量が既知ではないパノラマ撮影を行う場合に、低周波模様の被写体であっても自然なパノラマ画像データを得ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】パノラマ撮影機能を有する撮像装置であって、被写体の可視光画像を撮影する撮像素子2と、撮像素子2が撮影する前記被写体の赤外光画像を同時に撮影する撮像素子3と、撮像素子2で連続撮影して得られる複数の可視光撮像画像データを合成してパノラマ画像データを生成するデジタル信号処理部9とを備え、デジタル信号処理部9は、合成対象となる2つの前記可視光撮像画像データを得るための2回の撮影間の撮像装置100の移動量を、当該2回の撮影において撮像素子3で同時に得られた2つの赤外光撮像画像データを用いて算出し、当該算出した移動量に基づいて当該2つの可視光撮像画像データを合成する第一の合成処理を行う機能を有する。 (もっと読む)


【課題】被写体が広い距離範囲にわたって存在する場合でも、ボケの小さな被写体像を提供すること。
【解決手段】撮像モジュールは、光学系をそれぞれ有し、それぞれ互いに異なる波長域の光で被写体を撮像して、対応する波長域の光による画像を示す波長成分信号をそれぞれ生成する複数の撮像系と、複数の撮像系により生成された波長成分信号を合成して、被写体の画像を示す画像信号を生成する画像生成部とを備え、複数の撮像系のうち、前記被写体の画像において輝度により大きく寄与する波長成分信号を生成する撮像系が、より深い焦点深度を持つ光学系を有する。 (もっと読む)


【課題】通常の電子内視鏡画像から得られるカラー画像信号を用いて分光画像信号を作成することで、光源部に分光画像用の光学的波長狭帯域バンドパスフィルタを設けることなく、血管パターンが鮮明に表示される分光画像を得ることを目的とする。
【解決手段】照明用光源41から被検体内に光を照射し、固体撮像素子21によりカラー画像信号を取得する電子内視鏡装置100において、カラー画像信号から特定の波長成分を取り出して成る分光画像信号を生成する生成部436を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、動画撮影中でも高速に精度良く焦点調節を行うことを可能としつつ、画質の劣化を抑制できるようにする。
【解決手段】撮影レンズにより結像された被写体像を光電変換する撮像素子であって、第1の受光領域を有する第1の画素群と、第1の画素群の中に離散的に配置され、第1の受光領域と略同面積の受光領域を第2の受光領域Pα1と第2の受光領域とは面積が異なる第3の受光領域Pγ1_1とに分割して構成された第2の画素群とを備える撮像素子と、第2の画素群の第2の受光領域と第1の画素群の第1の受光領域とを一体的に制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出された顔領域を重点した露出制御を行なうか否かを判断することができる撮像装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】所定の領域を重み付けした各色成分の積分平均値R2、G2、B2、輝度積分平均値Y2を算出する(S52、53)。そして顔が検出されたと判断すると(S55でY)、検出された顔に基づく領域を重み付けした各色成分の積分平均値R1、G1、B1、輝度積分平均値Y1を算出する(S56、S57)。Y1がY2より大きい場合は検出された顔に基づく領域を重み付けした積分平均値R1、G1、B1、Y1の中で最もレベルの高いものを評価用積分平均値Sとし(S59)、Y1がY2より大きくない場合は所定の領域を重み付けした積分平均値R2、G2、B2、Y2の中で最もレベルの高いものを評価用積分平均値Sとする(S60)。そして、評価用積分平均値Sに基づいて露出制御を行なう(図2のS9〜S11、S19)。 (もっと読む)


【課題】光学系の温度変化による画質の劣化を抑える。
【解決手段】温度変化による光学系の結像状態の変化をR,G,Bの各原色信号に対する重みWr,Wg,Wbに変換して画像処理部に予め記憶しておき、温度測定素子の出力に応答して前記重みWr,Wg,Wbを適宜設定し、収差補正を行う。すなわち、図4(a)のフルカラーの撮像画像をR,G,Bの各色成分に分解した画像を図4(b)(c)(d)とするとき、結像面が一致している(フォーカス状態)G成分の重みを1として、残余のR,Bの色成分の重みを0として、図4(e)に示す画像の輝度信号を作成する。これによって、ハードウェアである光学系が温度変化により、その結像状態が変化しても、ソフトウェア処理によって補償することで、画質の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】位相変調させて焦点深度が拡大された画像から高解像度の画像を高精度に復元することができ、かつ復元処理後の画像を既存の信号処理系にそのまま使用可能にする。
【解決手段】位相を変調させる光学フィルタを含むレンズ部10、撮像素子12及びAD変換部14を介して出力されるぼけ画像のデジタル画像信号を復元処理ブロック20により高解像度のデジタル画像信号に復元して出力する。この復元処理ブロック20は、黒レベルが減算されたデジタル画像信号に光学フィルタの位相変調分のデコンボリューション処理を掛け、これにより復元処理されたデジタル画像信号に黒レベルを加算して出力するようにしている。黒レベルが加算されたデジタル画像信号(RAWデータ)を出力することで、焦点深度拡大及び復元系を含まない撮像モジュールのRAWデータと同一にすることができ、撮像モジュール1に互換性をもたせることができる。 (もっと読む)


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