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Fターム[5C122FB16]の内容

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Fターム[5C122FB16]に分類される特許

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【課題】可視光撮像時と近赤光撮像時とに関わりなく、迅速なフォーカシング動作を行える撮像装置を提供する。
【解決手段】通常撮影モードが設定された場合と、近赤撮影モードが設定された場合とで、フォーカスレンズ群の移動軌跡を異ならせるようにズームコントローラを制御する。ズーム光学系が可視光に最適な光学設計がなされていても、近赤撮影モードが設定された場合には、近赤撮影モードに対応する軌跡でフォーカスレンズ群を移動させるので、設定されたズーム倍率に応じて、例えば基準位置として無限遠方に(但し、これに限られない)ピントが合う位置にフォーカスレンズ群を予め移動させておくことができるため、そこから像面AFのステップ動作で短い距離だけ移動させれば、夜間でも被写体の合焦状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】単一の撮影光学系を有する立体撮像装置に特有のシェーディング特性を補正する。
【解決手段】撮影光学系の左右方向の異なる領域を通過した光束をそれぞれ光電変換することにより取得される左右の視点画像は、それぞれ異なるシェーディングをもって撮像される。左右の視点画像のシェーディングは、(A)に示す位相差シェーディングと、(B)に示すレンズシェーディングとが合成された、(C)に示すシェーディングとなる。そこで、左右の視点画像に対するシェーディング補正量を異ならせ、左右の視点画像に対するシェーディングを適切に補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】撮像性能が向上する。
【解決手段】イメージセンサ16は、被写界を捉える撮像面を有して生画像データを繰り返し出力する。撮像条件は、アクションシーンに適した特定プログラム線図を含む複数のプログラム線図のいずれか1つに沿うように、CPU48によって調整される。ここで、CPU48は、生画像データに基づく被写界像の動きが第1条件を満足するか否かを動き検出回路30から出力された動きベクトルに基づいて判別し、生画像データに基づく被写界像の輝度が第2条件を満足するか否かを輝度評価回路24から出力された輝度評価値に基づいて判別する。CPU48はまた、これらの判別結果のいずれもが肯定的であるときに特定プログラム線図の参照を許可し、これらの判別結果の少なくとも一方が否定的であるときに特定プログラム線図の参照を制限ないし禁止する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、被写体のスペクトル情報をより高精度に取得することができる。
【解決手段】カラーセンサ12は、第1の材料よりなるカラーフィルタ411と、第2の材料よりなり、カラーフィルタ411と重なる、カラーフィルタ413と、カラーフィルタ411およびカラーフィルタ413と重なり、カラーフィルタ411とカラーフィルタ413とを透過した光を受光するカラーセンサ素子31とを有するカラーセンサ画素21と、第1の材料よりなるカラーフィルタ421と、第2の材料よりなり、カラーフィルタ421と重なり、カラーフィルタ413と厚さが異なる、カラーフィルタ423と、カラーフィルタ421およびカラーフィルタ423と重なり、カラーフィルタ421とカラーフィルタ423を透過した光を受光するカラーセンサ素子32とを有するカラーセンサ画素22とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子からの出力信号で、位相差AFと同程度の測距が可能であり、撮像素子の構成も比較的簡易で、画質劣化の少ない撮像装置及びカメラを提供する。
【解決手段】光学系により結像された光学像を電気信号に変換する複数の光電変換セルが2次元的に配列された光電変換セル群を備えた撮像装置において、光電変換セルのうちの少なくとも一部の光電変換セルが、画像信号と測距のための信号とを出力するように構成され、光電変換セル群のうち、同じ受光分光感度をもつ画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルを含む、画像信号を出力する光電変換セルの光電変換領域の面積が、概ね同じであり、測距に必要な少なくとも2つの光電変換セル同士において、画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルの光電変換領域の面積重心間の距離が、画素ピッチから計算される中心間距離と異なるように、光電変換セルが配置されている。 (もっと読む)


【課題】個体差があるレンズ装置とカメラ装置が接続されても、適切な収差補正を可能にする。
【解決手段】撮像装置は、カメラ装置に着脱可能に装着されたレンズ装置と、被写体からの光束を3色光に分解し、光電変換した第1,2,3画像信号を表示部に合成して表示するカメラ装置を備え、レンズ装置は撮影光学系の収差を補正するため、第1画像信号に対する第2,3画像信号の像高方向の補正データを、撮影光学系の状態をパラメータとして記憶する記憶部と、撮影光学系の状態に対応する補正データを記憶部から抽出するレンズ制御部を有し、カメラ装置は、補正データに基づき、第2,3画像信号を像高方向に移動し、色画像信号を重畳して表示部に表示するカメラ制御部を有し、撮像装置は、画像内の任意の位置を特定して補正データの補正量を設定する操作部を有し、レンズ制御部は補正量に基づいて補正データを調整し、記憶部は調整された補正データを記憶する。 (もっと読む)


【課題】高品位な画像回復を行う。
【解決手段】画像処理装置は、被写体のRGBの各色成分に対応する第1フォーカス位置〜第3フォーカス位置で撮像する際の各色成分ごとの複数の劣化画像を取得し、また、その撮像状態と撮像状態に対応する画像回復フィルタを各色成分ごとに取得し、フォーカス位置の撮像状態で得られた画像回復フィルタを使用して各色成分の劣化画像を回復して合成する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出の速度を高めることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、第1撮像素子110と、第2撮像素子120と、焦点検出部と、を備えている。第1撮像素子110は光を電気信号に変換する第1光電変換部113を有している。第2撮像素子120は、第1光電変換部113から出射する光が入射可能に配置された素子であって、第1光電変換部113から出射する光を電気信号に変換する第2光電変換部123を有している。焦点検出部は、第1撮像素子110で得られる第1画像データおよび第2撮像素子120で得られる第2画像データに基づいて焦点検出を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像素子で発生した熱を効率よく外部に放熱することができ、しかも、組立時の作業性に優れるとともに、撮像素子のずれを回避することができる放熱構造を提供する。
【解決手段】放熱構造は、基板300aと撮像素子310aとのすき間に挿入され、撮像素子310aが発生する熱を放熱部材を介して外部に放熱する導熱部材400を備える。導熱部材400は、柔軟性を有するものであって、すき間への挿入方向に延び、挿入方向の先端部がすき間に挿入された際に、先端部が撮像素子310aの裏面に対向配置され、挿入方向と逆方向の後端部が放熱部材に接触する熱伝導シート410と、熱伝導シート410の挿入方向の先端部の裏面に配置される先端部材401と、すき間に挿入された際に、先端部材401と基板300aとの間に配置されて、熱伝導シート410を撮像素子310aの裏面に向けて押圧する弾性部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】過去の画像を使用することなく動きを検出する。
【解決手段】ローリングシャッタ方式の2つのCMOSセンサが互いに逆向きの走査方向で設けられている。被写体に動きがある場合,移動体画像には動きの方向に応じて画像歪みが生じたり,拡大または縮小したりする。順方向画像と逆方向画像と間の差分画像に基づいて動きの有無,その方向等が検出される。 (もっと読む)



【課題】時系列に撮影した複数画像を用いて画像の合成をすること。
【解決手段】各色成分に対応する光電変換素子が所定のパターンで配置された撮像素子101から複数の画像を取得する画像取得手段(フレームメモリ)102と、複数の画像から合成画像を生成する合成処理部106とを備え、合成処理部106は、色成分に応じて決定される画像の合成比率に基づいて画像を合成することを特徴とする。また、合成処理部106は、複数枚の画像から1枚の画像を基準画像と定め、基準画像と複数枚の画像のうち基準画像以外の画像との間の画素間の相関量、或いは、複数画素からなる所定の領域間の相関量を算出する相関計算部を有し、相関量が合成対象画素の色成分に応じて決定される閾値以下である場合に、その相関量が小さくなるにつれて、基準画像以外の画像の合成比率を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ローリング歪を軽減する。
【解決手段】C−MOSセンサ40のフォトダイオードに蓄積された信号電荷の読み出しを制御する信号電荷読み出し制御手段を備え、奇数行のフォトダイオードに蓄積された信号電荷は,1行ずつ行方向に読み出され,奇数行画像4が得られる。偶数行のフォトダイオードに蓄積された信号電荷は最終行から1行ずつ行方向とは逆の方向に読み出され,偶数行画像5が得られる。奇数行画像の上半分の画像と偶数行画像の下半分の画像とが合成されて1フレームの合成画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】画像データに対して復元処理を施して光学系の実効的な被写界深度を拡大する画像撮像装置において、被写界深度拡大処理用の光学系と通常の光学系とが切り替え可能であり、かつ被写体として二次元記録情報を認識した場合に自動的に被写界深度拡大処理用の光学系で撮影を行なえるようにする。
【解決手段】被写体5に対する本撮影に先立って予め取得された被写体5のプレ画像データを解析して被写体5が二次元記録情報であるか否かを分類し、被写体5が二次元記録情報である場合には、光学系13(位相変調手段が一体的に構成されたレンズ)の位相変調領域および位相非変調領域の両方に光が入射するように絞り11を制御して絞りの開度を大きくし、被写体5が非二次元記録情報である場合には、光学系13の位相非変調領域のみに光が入射するように絞り11を制御して絞りの開度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で正確な補正が可能な倍率色収差・像歪補正装置およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】倍率色収差・像歪補正装置1は、補正データ生成手段2と、補正データを記憶する補正データ記憶手段6と、補正データが複数入力されると共に、補正データ記憶手段6の記憶容量又は所定の評価値に基づいて補正データの記憶数を算出し、入力された補正データを記憶数以下に間引いてから補正データ記憶手段6に書き込む補正データ間引き手段3と、信号入力手段4と、レンズパラメータ入力手段5と、補正データ記憶手段6と、補正データ選定手段7と、補正量算出手段8と、収差補正手段9と、信号記憶手段10と、信号出力手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の分光画像を得るための複眼撮像装置における測距の精度を高める。
【解決手段】微小光学レンズ5を含む個眼ユニット9毎にn種の光学フィルタ7のうちの1つを配置する。そのn種の光学フィルタ7としては、任意の2種の光学フィルタについて、透過スペクトル上で共通に透過する波長又は波長帯域が存在する特性をもつものが選ばれる。したがって、一般的な被写体を撮影したとき、複眼像中の任意の2個の個眼像において共通に現れる部位が存在するから、その共通の部位から視差情報を取り出すことができる。測距の精度は視差情報の量に依存するため、視差情報の取得の確実性を増すことにより測距精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数台の撮像装置を使用して、カラーの合成画像と距離情報を得ることができる撮像装置において、解像度の低下を招くことなく感度を向上し、さらには多くの色情報の取得が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】カラー画像を取得するとともに、被写体までの距離情報を取得するために、入射した光を光電変換して画像信号を出力する2系統の撮像素子と、2系統の画像信号に基づき被写体までの距離情報を求める距離情報取得部と、2系統の画像信号を合成してカラー画像を得る合成部とを備える撮像装置であって、撮像素子のうち第1の撮像素子は透明画素と光の3原色のうち第1の原色画素と第2の原色画素とを一組とした画素構成を有し、第2の撮像素子は透明画素と光の3原色のうち、第3の原色画素と、第1または第2のいずれかの原色画素とを一組とした画素構成を有している。 (もっと読む)


【課題】複数枚の画像を撮像して合成画像を得る場合において、複数枚の画像に位置ずれが存在する場合であっても、ダイナミックレンジを拡大させ画質を向上させることを目的とする。
【解決手段】露光量の異なる複数の映像信号間の対応する画素毎の位置ずれ量を検出し、位置ずれ量に基づいて、複数の映像信号のそれぞれに対して所定の変換処理を行うことにより複数の変換映像信号を生成し、複数の変換映像信号を合成し、合成変換映像信号を生成し、複数の映像信号から第一の映像信号を抽出し、第一の映像信号と第一の映像信号と対応する変換映像信号との差分を算出することにより、差分映像信号を生成し、合成変換映像信号と差分映像信号とを合成することにより合成映像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 感度の異なる固体撮像素子を配したイメージセンサを用いても、撮像画像の解像度低下を抑制する為の技術を提供すること。
【解決手段】 デモザイク部109は、第1の感度で撮像された画素の色成分を、この画素の周囲の第1の感度で撮像された画素の色成分を用いた補間計算を行うことで求める。またデモザイク部109は、第2の感度で撮像された画素の色成分を、この画素の周囲の第2の感度で撮像された画素の色成分を用いた補間計算を行うことで求める。 (もっと読む)


【課題】白バランスが合うように増幅された信号R、B及びGから生成される輝度信号は、増幅処理によるノイズの影響でS/Nが劣化し、正確な動き検出ができなくなる問題があった。
【解決手段】色補間回路(15)は、固体撮像素子(11)の色フィルタ配列に基づいて色補間処理を行い、信号R、G及びBを出力する。白バランス増幅回路(16)は、制御回路(20)の設定するゲインに基づいて信号R、Bを増幅し信号RW、BWを出力する。信号レベル検出手段(17)は、信号RW、G、BW各々の画素積分値又は平均値を求めて制御回路(20)へ供給する。動き量算出回路(30)は、信号R、G及びBを加算することで得られる色加算信号MDiのフレーム間差分に基づく動き量信号MDを生成する。 (もっと読む)


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