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【課題】1つのパイプライン内に倍率色収差補正と歪曲収差補正とを分けて構成した場合においても、1回の起動でそれぞれに適した入力範囲を正確に算出できる歪補正範囲算出部を備えた画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、撮像光学系の倍率色収差を補正する倍率色収差補正処理部と、撮像光学系の歪曲収差を補正する歪曲収差補正処理部と、倍率色収差補正後の画像データに画像処理を行って歪曲収差補正処理部に出力する画像処理部とが、1つのパイプラインで構成された画像処理パイプラインと、各構成要素の制御するシーケンサと、予め設定された歪曲収差補正出力範囲と歪曲収差補正座標変換係数とに基づいて歪曲収差補正入力範囲を算出し、さらに、算出した歪曲収差補正入力範囲と、予め設定された画像処理糊代と倍率色収差補正座標変換係数とに基づいて倍率色収差補正入力範囲を算出する歪補正範囲算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタを通じて撮像した撮像画像に対して画像処理を行って互いに異なった光学成分を抽出して光学成分抽出画像を生成する場合に必要となる演算パラメータのデータ量を少なくすることを課題とする。
【解決手段】全単位画素(1pixel)に対応する演算パラメータのうち、全単位画素を3以上の単位処理領域に区分したときに互いに離間した2つの単位処理領域A,B,E,Fを構成する単位画素に対応した演算パラメータは予め記憶しておき、これらの単位処理領域の間に位置した特定単位処理領域α,β,γを構成する単位画素についての演算パラメータは、予め記憶せず、当該特定単位処理領域を挟み込む単位処理領域についての演算パラメータを用いた補間処理により生成する。 (もっと読む)


【課題】色補正を行う際、設定した被写体の識別が容易でしかも容易に色補正を行う。
【解決手段】構図情報の各々は少なくとも2つの閉領域を有し、構図情報には閉領域の境界を輪郭として規定する構図輪郭情報および閉領域の各々についてその色を設定する色設定情報が含まれている。補正量算出部は画像データが示す画像について選択構図情報の閉領域に対応する領域毎に色情報を得て、選択構図情報の閉領域毎に色設定情報と色情報とを比較して、選択構図情報の閉領域毎に色補正量を求める。画像補正部15は画像データについて構図情報の閉領域毎に色補正量に応じて色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】点滅駆動される被写体を好適に撮影すること。
【解決手段】撮像部22は、1映像記録周期に複数(例えば3つ)のフレームFa,Fb,Fcを出力する。抽出部25は、デモザイク部24から連続的に出力されるフレームのうち、[3n−2]番目(n=1,2,・・・)のフレームFaと、[3n−1]番目のフレームFbとを処理する。合成部27は、デモザイク部24から連続的に出力されるフレームのうち、[3n]番目のフレームFcを処理する。抽出部25は、フレームFa,Fbの画像データから設定色に対応する領域を推定し、その領域に含まれる画素の情報と、領域の情報をメモリ26に格納する。合成部27は、抽出部25がメモリ26に格納した発光部領域のデータを、メモリ26から読み出す。そして、合成部27は、デモザイク部24から出力される合成フレームFcと、発光部領域とを合成して出力フレームFdを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像に基づいて好適なフォーマットのファイルで保存する。
【解決手段】撮像センサ24は、撮影レンズ23により結像される被写体を撮像する。色域変換部26は、撮影時に撮像センサ24から取り込んだ画像データを、撮像センサの分光感度特性に基づいて特定の色空間の色域に変換する。色域判定部27は、色域変換部13で変換した特定の色空間の色域が予め決めた色空間の色域よりも広いかを判定する。広色域記録制御部29は、特定の色空間の色域が広いと判定した場合、予め決めた所定の色空間の色域で画像データを記録する第1フォーマットよりも広い色空間の色域で画像データを記録することができる第2フォーマットのファイル形式を選択し、選択した第2フォーマットのファイル形式で画像データをメモリカード21に記録する。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド撮像において、画素値を画像データとして使用しない不使用画素による色ずれを高精度に軽減する撮像装置を提供する。
【解決手段】異なる分光感度特性を有する4バンド以上の画素を有する単板のマルチバンドイメージセンサ7と、処理対象画素が不使用画素であるか否かを判定する不使用画素検出部19と、不使用画素検出部19により不使用画素であると判定された場合に、不使用画素の近傍の、不使用画素のバンドとは異なる3以上のバンドを含む複数バンドの画素の画素値にバンド同士のスペクトル相関性に応じた重み付けを行い加算することにより、不使用画素の補間画素値を算出する不使用画素補間部20と、を備えた撮像装置1。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置の構成要素にばらつきがあったり、経年劣化が生じた場合でも、認識対象を精度よく認識できる画像処理装置及びその調整方法を提供すること。
【解決手段】画像を取得する画像取得手段3と、前記画像を構成する画素の画素値を、補正係数を用いて補正する補正手段5と、前記補正手段5による補正後の前記画像において物体を認識する物体認識手段5とを備えた画像処理装置1の調整方法であって、前記画像取得手段3により、所定の標準光源を撮像した標準光源画像を取得する工程と、前記標準光源画像を前記補正手段5により補正する工程と、補正後の前記標準光源画像の色特性Aと、前記標準光源の色特性Bとを対比する対比工程と、前記対比工程の結果に応じて、前記色特性Aと、前記色特性Bとの差が減少するように、前記補正係数を更新する更新工程と、を備えることを特徴とする画像処理装置1の調整方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で水圧(水深)と大気圧を測定可能な電子機器及び撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1において、筐体10は、通気孔71を塞ぐ防水通気膜72を有する。コントローラ110は、筐体10内の気圧センサ92aによって検出される検出気圧値Pに基づいて、筐体10の水深値Dを算出する。 (もっと読む)


【課題】画像の重ね合わせによるノイズ低減処理の効果をより高める。
【解決手段】画像処理装置100は、ターゲット画像と参照画像との間の動きを補償する動き補償部116と、動きが補償されたターゲット画像と参照画像とを重ね合わせることによって重ね合わせ画像を生成する画像重ね合わせ部117と、重ね合わせ画像を空間フィルタリングする空間フィルタリング部118とを備える。空間フィルタリング部118は、εフィルタを用いて重ね合わせ画像を空間フィルタリングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコスト増加を招くことなく、且つ、小さい回路規模で画像データを補正する。
【解決手段】フォーマット変換回路309は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換する。ローパスフィルタ回路304、305は、第2の画像データを周波数帯域毎に分離する。周波数分解回路301は、周波数帯域毎に分離された第2の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】カメラに特別な装置を設けることなく、水中でのホワイトバランスを適切に調整できるようにする。
【解決手段】被写体を撮像して得られた画像の色分布情報から撮像した被写体が位置する水深を推定する推定部と、推定部により推定された水深に応じて、黒体放射軸とは異なる軸でホワイトバランス制御を行うホワイトバランス制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な処理で低解像動画から高解像画像を取得できる撮像装置及び撮像方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、読み出し制御部と、補間処理部と、推定演算部と、画像出力部を含む。読み出し制御部は、複数色の画素を含む受光単位aijを設定し、第1フレームにおいて、第1受光単位群の受光値を第1取得受光値として取得し、第2フレームにおいて、第2受光単位群の受光値を第2取得受光値として取得する。補間処理部は、第1フレームにおける第2受光単位群の受光値a10(1)を補間受光値として求める。このとき、補間処理部は、第p色配列グループの第2取得受光値amn等に基づいて、第p色配列グループの補間受光値a10(1)を求める。推定演算部は、取得受光値と補間受光値に基づいて、各画素vijの画素値を推定する。画像出力部は、推定された画素値に基づく画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置およびテレビドアホン装置に関し、夜間など暗いところで被写体を撮影する場合であっても、撮影画像中の被写体を識別しやすくし視認性を良くすることを目的とする。
【解決手段】撮像装置9は、来訪者である被写体に撮影用赤外光源部9aから赤外光を照射すると共に、撮像部9cは被写体を撮影している間、被写体動き検出部23により赤外波長域の赤外成分から得られる赤外映像信号から被写体の動き情報を検出し、被写体動き検出部23で検出された被写体の動き情報に基づいて累積加算部24により複数の色成分から得られる可視映像信号中の被写体の振れを補正し、振れ補正された可視映像信号を時間軸方向に累積加算してカラー映像信号を出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】画像データに特殊効果を施した撮影を行う際に、シャッタチャンスを逃す可能性を低減することができる撮像装置、撮像方法および撮像プログラムを提供する。
【解決手段】被写体を撮像して該被写体の電子的な画像データを生成し、この画像データに対応する画像を所定の表示フレームレートで表示可能であるとともに、この画像に特殊効果を施すことが可能な撮像装置1であって、レリーズスイッチ212によって画像処理部14が行う特殊効果処理の組み合わせの変更を指示する変更指示信号が入力された場合、画像処理部14が撮像素子11によって生成された画像データに対して行う特殊効果処理を、所定の表示フレームレートで表示可能な第1特殊効果処理から前記所定の表示フレームレートよりも高速な表示フレームレートで表示可能な第2特殊効果処理に切換える制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】共有ボードシステムにおいて、遮蔽物に遮蔽された書き込み内容を視認できないという不便を解消する。
【解決手段】本発明の共有ボードシステムは、基準フレームと現フレームとを合成し、当該合成にて得られた画像を表示する工程を含む、この工程では、上記合成にて得られる画像における一部領域において上記基準フレームの上記一部領域に示される内容が視認可能な程度に示されるように、上記合成を行う。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサに可視光と共に赤外光を捕捉できる撮像素子を用いることで、暗時における画像認識性能を向上する撮像装置において、ランダムノイズを抑える。
【解決手段】ステップS5で、可視光成分WYRおよび赤外光成分Irを相互に加算して輝度信号Yaddを求めることで、暗時における画像認識性能の向上を図る。一方、ステップS2で各種補正を行った後、前記輝度信号Yaddを使用可能にするために、ステップS3で可視光成分RGBを可視輝度信号Yおよび色差信号Cb,Crに変換し、ステップS4’で偽色抑制のためのローパスフィルタ処理を行う。その後、ステップS6で、Yadd/YによってCb,Crを正規化してCbadd,Craddを求め、カラーバランスを維持する。ここで、ステップS10で、LPF処理におけるカットオフ周波数fcを、赤外光成分Irが大きくなる程低下しておくことで、ランダムノイズを抑える。 (もっと読む)


【課題】画像に適用される複数種類の色空間の各々の良否の程度をユーザに直感的に判断させること。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、画像の色域を第1色域に収めるための第1変換処理を対象画像へ施して第1画像を生成すると共に、画像の色域を前記第1色域とは異なる第2色域に収めるための第2変換処理を前記対象画像へ施して第2画像を生成する変換処理部(15)と、前記変換処理部が前記対象画像から生成した前記第1画像の少なくとも一部を前記第1色域で表示部に表示させると共に、前記変換処理部が前記対象画像から生成した前記第2画像の少なくとも一部を前記第2色域で前記表示部に表示させる表示制御部(21、16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常の電子内視鏡画像から得られるカラー画像信号を用いて分光画像信号を作成することで、光源部に分光画像用の光学的波長狭帯域バンドパスフィルタを設けることなく、血管パターンが鮮明に表示される分光画像を得ることを目的とする。
【解決手段】照明用光源41から被検体内に光を照射し、固体撮像素子21によりカラー画像信号を取得する電子内視鏡装置100において、カラー画像信号から特定の波長成分を取り出して成る分光画像信号を生成する生成部436を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの直感的な操作によって、光学フィルターを用いて撮像することにより得られる画像効果を変化させる。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を撮像してRAW画像データを生成する撮像部2と、RAW画像データに対して画像処理を施して、カラー画像データを生成する画像処理部6と、画像処理部6の処理モードとして、光学フィルターを用いて撮像することにより得られる画像効果を擬似再現するフィルター効果モードを設定可能な処理モード設定部5と、カラー画像データを表示する表示部8と、リングタイプまたはダイヤルタイプの回転式操作部27と、回転式操作部27の回転操作を検出する回転操作検出部21と、フィルター効果モードが選択されている場合に回転式操作部27の回転操作が検出されると、回転操作に連動して画像効果が変化するような画像処理が行われるように画像処理部6を制御する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】合焦状態を判定すること。
【解決手段】撮像装置は、軸上色収差をもつ光学系が形成する被写体像を入力画像として入力する画像入力手段と、画像入力手段により入力された入力画像から各色成分ごとのエッジを検出するエッジ検出手段と、エッジ検出手段により検出された各色成分ごとのエッジに基づいて、軸上色収差以外の要因で生じる各色成分間の解像度変化を補正する補正手段と、補正手段により各色成分間の解像度変化が補正された後の画像から検出された各色成分ごとのエッジのうち、軸上色収差がある2つの色成分のエッジのボケ幅の差を算出する算出手段と、算出手段によって算出されたボケ幅の差に基づいて、合焦状態を判定する合焦状態判定手段とを備える。 (もっと読む)


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