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Fターム[5C135FF22]の内容

冷陰極 (7,202) | 電極以外の細部 (316) | 支持基板と放出素子との間の被膜 (36) | 絶縁膜 (13)

Fターム[5C135FF22]に分類される特許

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【課題】CVD法によってSiO2を主成分とする層を積層した基板上に、良好なカーボン膜を備えた電子放出素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】基体1上にCVD法によって、Nの元素比率が2%以下であるSiO2を主成分とする層8を形成して基板1とし、その上に素子電極2,3、導電性膜4を形成し、さらに、活性化処理によってカーボン膜6を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】 電子放出特性の不安定性を改善するとともに、より高効率な電子放出特性を有する新規な電子線装置の提供。
【解決手段】 表面に凹部を有する絶縁部材と、前記絶縁部材の、外表面と前記凹部の内表面とに跨って位置する突起部分を有するカソードと、前記絶縁部材の外表面に、前記突起部分と対向して位置するゲートと、前記ゲートを介して前記突起部分と対向して位置するアノードとを有する。 (もっと読む)


【課題】電子放出材料自体の劣化の少ない構造・構成を有し、コンパクトで薄型かつ低コストな電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出素子10では、電子放出材料として窒化ホウ素材料13を用い、該窒化ホウ素材料を形成する基板11として、金属材料または半導体材料を用いた。これにより、基板上に良質の窒化ホウ素材料を得ることができる。また、同材料に電子を放出する際の電圧印加を行うことが可能となり、かつ、電子を供給することができる。また、窒化ホウ素材料13としてSp結合性窒化ホウ素を用い、さらには、Sp結合性窒化ホウ素として、Sp結合性5H−BN材料又はSp結合性6H−BN材料を使用することにより、従来にない高効率の電子放出特性が得られる電界電子放出素子を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の電極膜から効率よく電子を放出する。
【解決手段】後側基板3の対向空間側面31には、フロートガラスからなる後側基板3と異なる絶縁材料のSiO2膜32が設けられている。また、SiO2膜32には、隙間部33が形成されている。また、後側基板3のSiO2膜32上には、蛍光体23を励起発光させるために電子を放出する表面伝導型の電子放出部34が設けられている。各電子放出部34は、一対の電極膜35,36が離間して構成され、一対の電極膜35,36に電圧を印加する(電位差を与える)ことにより電子を蛍光体部22に向けて放出する。 (もっと読む)


【課題】空乏層を備えないため、高性能であり、設計の自由度が高い電子源装置およびそれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】電子源装置10は、第1絶縁体7と、第1絶縁体7上に形成された、互いに平行な複数のエミッタライン2と、エミッタライン2上に絶縁層3を介して形成されている、エミッタライン2と直交する互いに平行な複数のゲート電極4と、エミッタライン2どうしの間に配置され、第1絶縁体7と絶縁層3と接している第2絶縁体6と、エミッタライン2とゲート電極4とが交差する箇所に配置されたセグメント8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で済み、かつ、安定した電子放出特性を有する冷陰極電子源を提供すること。
【解決手段】基板2上にほぼ均等な粒子径を有する多数の酸化物粒子4が単層ないしは複層で配置され、これら酸化物粒子4上に炭素膜6が酸化物粒子の形状を反映して連続した凹凸形状をなして積層されている。 (もっと読む)


【課題】 安定した品質の表示が可能な電子放出素子、電子放出素子の製造方法、及び電気光学装置、並びに電子機器を提供する。
【解決手段】 基板11と基板11上に形成された配線18とを覆うようにバリア膜15を形成し、バリア膜15の上に配線17を形成する。配線18に接続する第1電極24と配線17に接続する第2電極25とに導電性薄膜14を形成し、導電性薄膜14に形成された電子放出部13が、バリア膜15の上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 導電性膜の形状に配慮され、導電性膜において断線を起こしにくくすることができる電子源および電子源の製造方法、並びに表示装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 基板10に形成された一対の素子電極11,12と、素子電極11,12間に形成された電子放出部17を有する導電性膜15と、一対の素子電極11,12にそれぞれ対応して接続されたX方向配線18とY方向配線19とを有する。素子電極11,12が形成された部分を除く箇所に形成された素子電極11,12の膜厚に相当する膜厚を有する第1の絶縁膜22と、素子電極11,12と第1の絶縁膜22の上に形成された導電性膜15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電界放出に比べて安定した電子放出が得られるとともに、その設計の自由度を高める。
【解決手段】 カソード基板8上に、カソード電極9、誘電体層10および電子放出層11によってコンデンサを構成し、電子放出層11とカソード電極9との間に電圧を印加して電子放出層11に負の電荷を蓄積し、カソード電極9とアノード電極7との間に電圧を印加して蓄積した負の電荷を、アノード基板5に向かって放出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 素子電極の形成面の段差に配慮され、素子電極の断線を生じにくい電子源および電子源の製造方法、並びに電気光学装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】 電子源1は、第1の信号線16とほぼ同じ厚みで層状に、且つ、第1の信号線16の反転パターンをなして形成された下層絶縁部21と、素子電極14,15とほぼ同じ厚みで層状に、且つ、素子電極14,15の反転パターンをなして形成された上層絶縁部22を備えている。電子源1は、第1の信号線16と下層絶縁部21とが第1の層をなし、素子電極14,15と上層絶縁部22とが第2の層をなし、第2の層の上に導電性薄膜12および第2の信号線17が形成された積層構造となっている。 (もっと読む)


高速で高集積が可能な論理演算素子および論理演算回路を提供する。 論理演算回路において、論理演算素子として、第1及び第2の電界放射型微小電子エミッタのアノードを同電位とし、該エミッタに対応するゲート電極に2系統以上の信号電圧を入力する構造であって、2系統のどちらかに高電位の入力信号が入るとエミッタから電子放出が起こり、前記アノードの電位を低下させるようにしたNOR素子並びに第1及び第2の電界放射型微小電子エミッタのカソードを直列接続し、第1及び第2エミッタに対応するゲート電極には2系統の信号電圧が加えられており、両入力信号が高電位のときに第2エミッタのアノード電位を低下させるNAND素子を用いる。
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【課題】この発明は、電子の放出効率が高い電子放出素子、この電子放出素子を複数整列配置した電子放出装置、この電子放出装置に画像表示部を組み合わせた表示装置、および上記電子放出素子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電子放出素子16は、基板上に互いに離間して形成した一対の素子電極40、40、および一対の素子電極をつなぐように形成された導電膜44を有する。導電膜44は、素子電極40よりアノード電極に向けて突出した凸面42を介して、一対の素子電極40、40をつなぐように形成され、凸面42の中央に電子放出部32を有する。凸面42の幅をある値より狭くすることで、電子放出部32を飛び越えた電子が導電膜44上でスキャッタリングする際に、電子が着地する領域を狭くし、電子の放出効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 電子放出素子のリーク電流を低減し、また、電子放出素子を連続して駆動した時のリーク電流の増加を抑制する。更に、消費電力の低減および駆動回路のコストを低減する。
【解決手段】 絶縁体1の表面上において互いに対向するように配置された、一対の導電性膜を有する電子放出素子であって、前記絶縁体1が、ハロゲンを含む酸化シリコンであることを特徴とする。 (もっと読む)


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