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Fターム[5C178CC13]の内容

Fターム[5C178CC13]に分類される特許

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【課題】空間領域において画像を8ビット画像に縮小せずに高ビット深度画像を符号化する方法を提供する。
【解決手段】画像の周波数領域表現が受信され、周波数領域表現は複数のビットプレーンを有する。周波数領域表現は、ビットプレーンの第1のセット及びビットプレーンの第2のセットに区画される。ここで、ビットプレーンの第1のセットはビットプレーンの第2のセットより上位のビットプレーンのセットである。ビットプレーンの第1のセット及びビットプレーンの第2のセットは、複数の区画に区画される。ビットプレーンの第2のセットからの少なくとも1つの区画は、ビットプレーンの第1のセットの複数の区画に挿入され、画像の複数の配置された区画を生成する。画像の配置された区画が格納される。 (もっと読む)


【課題】離散コサイン変換係数データの適応性サイズブロックおよびサブブロックを利用する形で、ハードウエア実現をより効率的にする画像圧縮のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】エンコーダのブロックサイズ割り当て要素は処理されるべき画素の入力ブロックのブロックまたはサブブロックを選択する。選択は画素値の分散に基づいて実施される。閾値より大きな分散を有するブロックは細分割され、一方閾値より小さい分散を有するブロックは細分割されない。変換要素は選択されたブロックの画素値を周波数領域に変換する。周波数領域値は量子化され、直列化され、送信のために可変長符号化される。 (もっと読む)


【課題】画像における高周波成分のディテイル感の劣化を抑えつつ画像を良好に圧縮することのできるエンコーダ装置及びデコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ装置は、Wavelet変換により得られた高周波成分の画像中で分散値が閾値以上の領域を高周波不規則画像成分とする。エンコーダ装置は丸め処理部にて高周波不規則画像成分のピクセル値を表現するNビット列のうち下位(N>M)ビットを切り捨てて右ビットシフトさせることによって圧縮する。エンコーダ装置は圧縮された高周波不規則画像成分の符号系列をエントロピー符号化した後、エントロピー符号化された低周波成分および高周波画像成分と結合して圧縮画像とする。デコーダ装置は、乱数生成部にて、高周波不規則画像成分のピクセル周辺の、低周波成分および高周波画像成分の複数のピクセルの値をもとに(N−M)ビットの乱数を算出し、高周波不規則画像成分のピクセル値のMビットの下位に付加してNビットのピクセル値に戻す。 (もっと読む)


【課題】視覚的に劣化が目立ちやすいブロックの画質を改善することができるようにする。
【解決手段】直交変換部14は、入力画像データを複数のブロックに分割し、分割されたブロック単位で変換符号化して、変換係数データを出力する。量子化スケール調整部25は、目標符号量と実際の発生符号量の差分に基づいて、ブロックの量子化スケールの参照値を計算する。特徴抽出部26は、ブロックの視覚的劣化の目立ちやすさを表す特徴量を計算し、計算した特徴量に応じた量子化スケールのオフセットを算出する。量子化スケール調整部27は、算出された量子化スケールのオフセットに基づいて、計算された量子化スケールの参照値を調整する。量子化部15は、調整された量子化スケールの参照値に従い、変換係数データをブロック単位で量子化する。本発明は、例えば、ブロック単位で符号化する符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、複数のサブ領域に分割される画像を符号化する方法に関する。本符号化方法は、画像の他のサブ領域を代表するサブ領域を画像から抽出するステップ10、他のサブ領域を代表するサブ領域を第一の品質Q0で符号化し、他のサブ領域を第一の品質Q0よりも低い第二の品質Q1で符号化するステップ12を含む。
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【課題】ブロックの劣化度合いに応じた適切な歪み除去を行うことができるようにする。
【解決手段】再符号化した際の差分やブロックのアクティビティによって、ブロックの劣化度合いを特徴づけることを行ものである。例えば、再符号化差分算出部1023は、再符号化部1022により再符号化されたブロックBLEと、直交変換を用いた符号化のブロックBLとの差分値を算出する。クラス決定部1024は、再符号化差分算出部1023により算出された差分BLdと、アクティビティ算出部1021により算出されたアクティビティActの分布からブロックBLのクラスを決定する。これにより、例えば、モスキートノイズが発生している箇所とディテール箇所の切り分けを行うことができる。従って、モスキートノイズは除去し、ディテールをつぶすことがない歪み除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】符号化の低遅延化と、最終的に得られる画像データの劣化を低減することとを課題とする。
【解決手段】符号化装置は、許容される符号化遅延時間により定まる最大サイズ内で、入力された入力画像を分割する部分領域のサイズを可変に決定して、入力画像を部分領域に分割する。そして、符号化装置は、決定されて分割された部分領域のサイズに応じて、当該部分領域の符号化で使用する符号量を割り当てる。このようにして、符号化装置は、割り当てられた符号量で、サイズが決定された部分領域を符号化する。 (もっと読む)


【課題】同一ブロック内に中間色領域と濃度差の大きい線画領域の双方があっても中間色領域の濃度差を損なわずに圧縮可能な画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】設定部13には画像データの取り得る階調範囲(256階調)より狭い制限階調範囲(例;64〜192)が設定され、最大値最小値検出部14は1ブロック内の階調値の制限階調範囲内での最大値と最小値を検出し、閾値生成部15はこれらを両端とする階調範囲を複数領域に区分し、判定部16は各画素の階調値が制限階調範囲内か否かを判定する。符号化部17は、階調値が制限階調範囲の上端値を超える画素は第1符号に、制限階調範囲の下端値未満の画素は第2符号に、制限階調範囲内の画素は先に区分した複数領域のうちその画素の階調値が属する領域に対応した符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えつつ、文字などの線画に対する圧縮率を高めることのできる画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮回路部10は、画像を4×4画素などのブロックに分割し、各ブロックをBTC圧縮する。このとき、判別部12は処理対象のブロックが、輪郭部分を含まずかつ該ブロック内の階調値の最大値と最小値との差が基準値以上の第1種ブロックであるか、これ以外の第2種ブロックであるかを判別する。正規化部14は、第2種ブロックの場合は各画素をNビット(たとえば2ビット)に正規化し、最大値、最小値、各画素の正規化データの順で配列した圧縮データを出力し、第1種ブロックの場合は各画素をMビット(Nより大で例えば3ビット)に正規化し、最小値、最大値、各画素の正規化データの順で配列した圧縮データを出力する。 (もっと読む)


【課題】圧縮後の、例えばブロックデータのサイズを計算可能とし、圧縮後のデータに対するランダム・アクセスを容易にする。
【解決手段】データ圧縮装置が、データを複数のブロックに分割するブロック分割部と、複数のブロック内で同一の位置にある各要素データのうちの最大値と最小値から、各要素データの圧縮のために割り当てるべきビット数を求めるビット数算出部と、そのビット数に対応して各要素データの圧縮を行うデータ圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質を劣化させずに簡易なハードウェア構成で画像データの圧縮率を高める。
【解決手段】LCDソースドライバ2は、RGBデータ受信回路4と、RGB/YCC変換回路5と、BTC符号化回路6と、符号化データメモリ7と、BTC復号化回路8と、YCC/RGB変換回路9と、LCD駆動回路10とを有する。画素ブロック内の画像の変化量が閾値を超えるか否かを検出し、閾値を超える場合には画像の変化が激しいと判断して、画素ブロック内の各画素を3つの代表値に変換して符号化する3レベル最大最小除外BTC符号化処理を行い、変化量が閾値以下の場合には、平坦な画像と判断して、画素ブロック内の各画素を2つの代表値に変換して符号化する2レベル差分BTC符号化処理を行う。3レベル最大最小除外BTC符号化処理では、画素ブロック内の最大値MAXと最小値MINを除いた画素値の平均値に基づいて閾値を計算するため、実際の輝度および色合いに合致した3つの代表値を選択できる。 (もっと読む)


【課題】画像の劣化を抑制しつつ画像を補正し、また、画像を効率的に圧縮する。
【解決手段】画像データが入力されると、その中から写真画像が特定される。そして写真画像であるイメージ領域について、その画素数と顔領域の認識等が行われて画像の特徴量が求められる(S206,207)。そして特徴量に応じて、たとえば階調変換や解像度変換等の画像処理がされる(S1005,1006)。最後に、特徴量に応じて画像全体が圧縮される。 (もっと読む)


それぞれの画素の色成分が高ダイナミックレンジの値によって表される画像を符号化する方法であって、画像を複数の画像ブロックに分解することと、各画素の高ダイナミックレンジ値から、上記画像ブロックにおける画素の色情報および輝度情報を分離することと、圧縮された画像データを提供するために、上記画像ブロックにおける画素の色情報と、上記画像ブロックにおける画素の輝度情報とを、互いに独立に圧縮することと、を含む、方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本願は、非侵害性の映像品質測定方法に関する。特に、映像信号は元の形態と符号化された形態と復号された形態とを有し、符号化された形態では符号化された信号が量子化器ステップ・サイズ・パラメータを含むように可変の量子化器ステップ・サイズを用いる圧縮アルゴリズムを用いて映像信号が符号化されており、復号された形態では符号化された映像信号の少なくとも一部が元の形態へと再変換されている。そして、本方法は、a)量子化器ステップ・サイズ・パラメータの関数である第1品質測定値を生成する工程と、b)復号された形態の映像信号によって表されるフレームの空間上の複雑度の関数である第2品質測定値を生成する工程と、c)復号された映像の主観的な視覚上の品質の推定値を得るために第1、第2測定値を組み合わせる工程と、を具備している。 (もっと読む)


本発明では、圧縮画像ノイズを推定するシステムおよび方法を提供する。本発明の方法は、画像の画像データを受け取るステップと、画像の圧縮比(115)、画像サイズ比率(120)およびアクティビティ(135)を決定するステップ(320、330および340)と、圧縮比(115)、画像サイズ比率(120)およびアクティビティ(135)に基づいて圧縮アーティファクト推定(150)を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


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