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Fターム[5C178DC07]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 処理、構成の特徴 (1,525) | 解像度変換(補間、間引きを含む) (178) | 復号化処理における解像度変換 (41)

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【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】彩色の印刷用のノズル解像度に対して無彩色の印刷用のノズル解像度がX倍である印刷装置に利用される圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、印刷ヘッド31がカラー(彩色)の印刷用のノズル解像度に対して黒(無彩色)の印刷用のノズル解像度がX倍であり、Yプレーンに対してCb,Cr(C,C)プレーンを1/Xの間引率で画素を間引きしてJPEGデータ(圧縮データ)を解凍する。このように、ノズル解像度に合わせて、C,Cプレーンを間引きして解凍処理可能である。また、Yプレーンの解像度に対しC,Cプレーンの解像度が等倍であるJPEGデータを取得したときには、Yプレーンに対してC,Cプレーンの間引率を1/Xに設定し、設定された間引率でJPEGデータを解凍するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより適切に低減する。
【解決手段】プリンター20は、補正内容設定部33が1以上の補正内容を設定し、設定した補正内容に基づいて間引率設定部34がJPEGデータ(圧縮データ)のY,Cb,Crの各プレーンの間引率を設定し、設定された間引率で画素を間引きして解凍処理部37がJPEGデータを解凍し画像データを生成する。このように、複数の補正内容に応じた間引処理を行うため、補正内容に応じて例えば逆量子化処理や逆DCT演算処理などを省略することができる。この解凍処理は、画像データに施される補正内容を決定する際のサンプリングに利用されるサンプリング画像や、印刷に用いられる印刷用画像に対して実行するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮装置において、高品質での画像の復元を可能にしつつ、所定の対象物を含む入力画像を高い圧縮率で圧縮する。
【解決手段】画像縮小手段11は、入力画像を縮小する。縮小画像圧縮手段12は、縮小画像を圧縮する。縮小画像伸長手段13は、圧縮された縮小画像を伸長する。関心領域設定手段14は、入力画像中に所定の対象物に対応する関心領域を設定する。高解像度変換手段15は、事前に所定の対象物を学習することで得られた学習結果を用いた予測処理を利用して、伸長された縮小画像における関心領域に対応する領域内の部分画像を高解像度の画像に変換する。差分画像生成手段16は、関心領域部分について、高解像度変換された画像と入力画像との差分を生成し、差分画像符号化手段17は、差分画像を符号化する。保存・伝送手段18は、縮小画像の圧縮データと差分画像の符号化データを出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザからの画像変更要求に応じて、表示画像を応答性よく表示することは困難な場合がある。
【解決手段】画像を異なる階層度で表した階層データ139における第2階層34および第3階層36の原画像をそれぞれ読み出し(S20、S22)、第2階層画像34bのタイル画像のいくつかを通常通り圧縮する(S24)。第3階層画像36bのうち対応するタイル画像と、第2階層画像34bのタイル画像を2×2倍に拡大した画像との差分画像を圧縮する(S26)。これらの圧縮データを一つの画像ブロック144に含ませる。画像表示時は、画像ブロック144の単位でメモリにロードする。第2階層画像34bの圧縮データ140は通常通りの処理でデコードする(S28)。差分画像の圧縮データ142は、まず通常通りデコードした後(S30)、デコードした第2階層画像34bを2×2倍に拡大した画像と足し合わせる(S32、S34)。 (もっと読む)


【課題】高ダイナミックレンジ画像を記憶し、変換し、再生するための便利な枠組みを提供すること、
【解決手段】高ダイナミックレンジ画像データを復号化するための装置は、トーンマップ部16Aと高ダイナミックレンジ(HDR)画像部16Bとを含むデータ構造16を受信する入力部と、トーンマップ部16Aを復号化して第1の画像を生成するためのデコーダと、第1の画像をダウンサンプリングしてダウンサンプリングされた画像を生成し、第1の画像内における画素値とダウンサンプリングされた画像内における対応する画素値との比率を判定して、該比率に基づく補正(114)をHDR画像部16Bにより表現される画像データ内の対応する画素に対して行うように構成された補正システム部とを備える。 (もっと読む)


【課題】部分伸長のためのCPUの処理コストを抑え、部分伸長処理を行って画面表示を行う際に、ユーザ操作に迅速に応答して、高画質の画面表示を可能にすること。
【解決手段】マクロブロック単位で圧縮画像を解凍するために必要なデータであるマップデータを生成すると共に、表示装置の画面サイズに合わせた縮小画像を生成し、生成したマップデータと縮小画像とを圧縮画像に関連付けて保存しておく。画像操作要求に基づいて、圧縮画像に関連付けられた縮小画像を表示装置へ出力し、縮小画像の表示範囲から解凍すべきマクロブロックを特定して、特定されたマクロブロックについてマップデータを用いて圧縮画像を部分解凍し、部分解凍された画像のうち表示範囲の画像を表示装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】加工処理が含まれる場合の復号処理の高速化を図ることができるようにする。
【解決手段】タイムライン情報においては、入力イメージAにおいて、ハッチング部分に対して、拡大のアフィン変換が指示されているので、入力イメージAにおけるハッチング部分がイメージ全体に拡大された出力イメージBが算出される。処理内容判定部は、算出された出力イメージBから入力イメージAにおけるハッチング部分が有効エリアであると、逆写像により求めることができ、ハッチング部分以外の領域が簡易復号処理を行っても影響がない(少ない)エリアであることを判定することができる。本発明は、例えば、符号化されたビットストリームを復号する画像復号装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 解像度変換符号化時に、後段の画像処理で行われる画素補間により低解像度となるか否かを判定することで、圧縮効率を高める。
【解決手段】 画像処理装置が、入力画像の画素データを解像度変換符号化して記憶手段に格納し、当該記憶手段に格納された画素データを読み出して解像度変換復号化した後に画素補間処理を行う。解像度変換符号化に際し、画素データの属性を示す属性情報に基づいて画素補間処理により画素データの解像度が低下するか否かを判定し、低下すると判定した場合、解像度変換符号化にてその画素データの解像度を低下させるように処理する。 (もっと読む)


【課題】圧縮記録画像の全体を伸長するという処理を経ず、データ出力に必要な部分のみ画像を切り出す。
【解決手段】ジグザグ順に低周波側から高周波側にかけて64個分のDCT係数の計数を行うことで1単位分のブロックを識別する(S10)。1単位分のブロックとして識別した、64個分のDCT係数(EOBで打ち切った場合は、最低周波数のDCT係数からEOBまでのDCT係数)が被覆ブロック群Zcovに含まれるか否かを判断する(S11)。Yesの場合、被覆ブロック群Zcovに含まれると判断された64個分のDCT係数(または最低周波数のDCT係数からEOBまでのDCT係数)につき、目標解像度に基づいてIDCT(逆離散コサイン変換)を施すべきDCT係数の周波数成分を決定し、決定された周波数成分のDCT係数にのみ逆量子化とIDCTを施し、間引き画像データを得る(S12)。 (もっと読む)


【課題】圧縮された画像データの伸張および伸張した画像データの所望の画像データサイズへの解像度変換を、ブロックノイズの発生を抑制しつつ、伸張した画像データのサイズよりも少ない容量のメモリを使用して実行する。
【解決手段】 圧縮画像データを伸張しつつ、得られる伸張画像データをブロックごとに順に出力し、ブロックバッファ部にブロック単位で一時記憶する。ブロックバッファ部に記憶された伸張画像データの水平方向の解像度を変換し、ラインバッファ部に行単位で一時記憶する。ラインバッファ部に記憶された水平解像度変換画像データの垂直方向の解像度を変換する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像を表示する表示画面において、表示位置に応じて表示する画像の画像品質を異ならせることにより、複数の画像の画像データを効率良く取得して表示させる画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】複数の復号画像が一の表示画面に表示される際の前記復号画像毎の表示位置を、第一の表示位置群と第二の表示位置群とに分類する位置分類手段と、前記第一の表示位置群と前記第二の表示位置群とに対し、互いに異なる復号画像の画像品質を決定する品質決定手段と、複数の画像品質に対応する画像符号を格納するサーバに対し、前記表示位置毎に対応する復号画像の前記品質決定手段により決定された画像品質に対応する画像符号を要求する符号要求手段と、前記画像品質に対応する画像符号を取得する符号取得手段と、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】復号のために必要なメモリ量を削減すること。
【解決手段】本発明に係る画像処理方法は、プログレッシブJPEGビットストリームを復号するための画像処理方法であって、前記ビットストリームに含まれる符号列を、DC係数とAC係数とからなるブロックとして、最初に、前記DC係数を可変長復号するステップと、それ以降に、前記復号したDC係数を用いて、前記AC係数を可変長復号して、高解像度の表示用画像データを生成するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度は勿論、それより低い解像度の画像を再現する際に、画質劣化が目立たない符号化データを生成することが可能になる。
【解決手段】 デジタルカメラで撮影された画像をネットワーク伝送するように設定された場合には、各タイルの符号化データの並びを解像度順に並べるようにするため、符号形成情報CFに“2”を設定する。このとき、中間解像度での再生の際に画質劣化を抑制するため、系列変換情報SCを“2”に設定する(S2905)。圧縮処理では、画像データを符号化する際には、系列変換情報に設定された回数だけ、隣接する前記ブロックの境界のデータの不連続性の発生を抑制するためのブロックオーバラップ処理を実行する(S2906)。得られた符号化データを、符号形成情報CFに従って並べて出力する(S2909)。 (もっと読む)


【課題】閲覧画像のズーム/スクロールの高速化と処理効率の向上を図る。
【解決手段】画像閲覧に利用される画像処理装置において、解像度レベル別のラスタ画像キャッシュ113に復号したラスタ画像を貼り付ける。表示するラスタ画像は、ラスタ画像キャッシュに貼り付けられたラスタ画像から切り出すか、切り出したラスタ画像を縮小処理することにより生成する。スクロール操作又はズーム操作が行われた時に、ラスタ画像キャッシュに貼り付けられたラスタ画像から画像表示に必要な領域及び解像度レベルのラスタ画像を生成できない場合にのみ、その領域及び解像度レベルのラスタ画像を生成するための復号処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を招くことなく、DCT変換された周波数空間画像を実空間画像に変換する逆DCT変換と、解像度変換を組合せて同時に行なうことができる符号化画像の解像度変換方法を提供する。
【解決手段】正整数D,U(D≠U)に対して、DCT変換されたD個のブロックでなる周波数空間画像を実空間画像に変換する逆DCT変換行列を生成する第一の変換行列生成処理と、共3次内挿法によりU/D倍に解像度変換する解像度変換行列を生成する第二の変換行列生成処理と、前記逆DCT変換行列と解像度変換行列に基づいて、周波数空間画像から解像度変換された実空間画像に一括して変換する解像度変換処理とを含み、D<Uのとき、位相回復法を用いて高周波成分を回復させる符号化画像の解像度変換方法。 (もっと読む)


【目的】パディング・データによる影響を排除する。
【構成】パディング・データIpが付与された8画素×8画素のパディング画像ブロック51が直交変換されたパディング直交変換ブロック53が圧縮画像データとして記録されている場合に,そのパディング直交変換ブロック53が逆直交変換されてパディング画像ブロック51が復元される。復元されたパディング画像ブロック51に含まれているパディング・データIpが,原画像部分41をコピーした部分55に置き換えられて修正画像ブロック54が生成される。生成された修正画像ブロック54が縮小されて,原画像部分41の縮小画像部分58が抽出されて縮小画像の一部60が生成される。パディング・データIpが原画像部分41に置き換えられて縮小されているので,パディング・データIpの影響を排除できる。 (もっと読む)


【目的】縮小画像のエッジの違和感を軽減する。
【構成】JPEG圧縮されてブロックごとに記録されている直交変換係数が読み取られ,縮小率に応じて縮小処理に利用される直交変換係数が決定される。決定された直交変換係数が逆直交変換されて縮小画像ブロックが得られる。縮小画像ブロックのうち,パディング・データが付加されているパディング画像ブロックにもとづいて得られたパディング縮小画像ブロックから縮小画像のエッジ部分を表す画素ブロック52が抽出される。画素ブロック52を構成する画素のうちエッジに相当するエッジ画素IBの本来の幅が0.5未満の場合には,エッジ画素IBの幅とレベルに応じたレベルとなるように,エッジが素IBに隣接する画素IAのレベルが調整された画素ICとされる。 (もっと読む)


【課題】拡大された画像がブロックノイズや混色により劣化している場合であっても、その拡大画像における輪郭を明瞭化し、画像を高品質化させる。
【解決手段】代表色推定手段802は、補間画像の画素を中心とする画素のブロックを抽出し、そのブロック内の画素の色を第1のクラスおよび第2のクラスにクラスタリングし、ブロック内の各画素の色が各クラスに属する確率と、各クラスの代表色を導出する。色補正手段803は、2つの代表色の距離が閾値以上であるときに、代表色推定手段802が抽出したブロック内の個々の画素毎に画素の色が第1のクラスに属する確率が第2のクラスに属する確率よりも高いという条件が満たされる場合、その画素の色を第1のクラスの代表色に置換し、その条件が満たされない場合、その画素の色を第2のクラスの代表色に置換する。 (もっと読む)


【課題】画像のマルチスケーラブルな描画を、高速処理によって実現することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】ベクトル量子化技術を利用し、画像を所定画素数からなるブロック毎に複数の異なる画素パターンのいずれかに置き換え、各画素パターンのインデックス値で表わしたインデックス画像を、画素パターン及び画素パターンのインデックス値が対応付けられているコードブックを参照して復号する。そして、インデックス画像をブロック毎にインデックス値に対応する画素パターンへ復号するに際し、ブロック毎に当該画素パターンを変倍し、更に画素パターンに対応する輪郭ベクトル情報に基づいて変倍後の画素パターンにおける輪郭近傍画素を再描画する。 (もっと読む)


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