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Fターム[5C178EC62]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化前処理 (887) | カラー画像処理 (192) | 表色系変換 (74)

Fターム[5C178EC62]に分類される特許

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【課題】彩色の印刷用のノズル解像度に対して無彩色の印刷用のノズル解像度がX倍である印刷装置に利用される圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、印刷ヘッド31がカラー(彩色)の印刷用のノズル解像度に対して黒(無彩色)の印刷用のノズル解像度がX倍であり、Yプレーンに対してCb,Cr(C,C)プレーンを1/Xの間引率で画素を間引きしてJPEGデータ(圧縮データ)を解凍する。このように、ノズル解像度に合わせて、C,Cプレーンを間引きして解凍処理可能である。また、Yプレーンの解像度に対しC,Cプレーンの解像度が等倍であるJPEGデータを取得したときには、Yプレーンに対してC,Cプレーンの間引率を1/Xに設定し、設定された間引率でJPEGデータを解凍するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データの圧縮率を低下させることなく、圧縮した画像データの画質の劣化を抑えることができる画像圧縮回路、画像圧縮方法、半導体装置、およびスマートフォンを提供する。
【解決手段】本発明に係る画像圧縮回路1は、画像演算部11、圧縮方式決定部12、圧縮処理部13を備える。圧縮方式決定部12は、画素の輝度Yのバラツキ、または画素の輝度Yおよび彩度Sのバラツキに基づいて、隣接する4つの画素の画像データのバラツキを判断し、隣接する4つの画素の画像データのバラツキが小さい場合、量子化誤差の小さいRGB色空間で表現する1つまたは2つの画素の画像データに圧縮(RGB888方式、RGB787方式)し、隣接する4つの画素の画像データのバラツキが大きい場合、4つの画素の輝度と、量子化誤差の大きいYCbCr色空間で表現する2つの画素の画像データとを含むデータに圧縮(YCbCr422方式)する。 (もっと読む)


【課題】画像処理後に擬似高階調化処理を行って画像データの1画素当りのビット数を減少させ、更に画像データを圧縮する場合に、圧縮率の向上又は画質の向上を実現する。
【解決手段】色むら補正を経た1画素1色当り10ビットの画像データを量子化によって1画素1色当り8ビットの画像データへ変換するにあたり、(A)に示すように、主走査方向及び副走査方向に各々4画素で合計16画素から成るマトリクスを、主走査方向及び副走査方向に各々2画素の隣接4画素から成る画素群を単位とする合計4個の画素群に分割し、個々の画素群に互いに異なるオフセット値を設定し、同一の画素群内の各画素に同一のオフセット値を設定したディザマトリクス用いてディザ法による擬似高階調化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 メモリの容量を小さくし、CPU−ASIC間のバスの転送レートを低くする。
【解決手段】 画像処理装置のハードウェア部分に相当するASICを構成するLSI100では、プレーン処理を行うプレーン処理モジュール104の後段に、色変換処理,階調処理,およびプレーン処理を含む画像処理がなされた画像データであるCMYK毎のプレーンデータを直接入力して圧縮処理を含む符号化処理を実施する圧縮処理モジュール105が配置されることにより、CPU1によってメインメモリ2上に格納された多値の画像データに対する上記画像処理と上記符号化処理とをパイプライン処理できる。 (もっと読む)


【課題】JPEG2000等の圧縮アルゴリズムにおいて、圧縮処理の対象とされる画像の特徴に応じて必要な情報を的確に残しつつ、従来より高品質の圧縮処理を可能にする。
【解決手段】特性解析部177は、離散ウェーブレット変換部173によって離散ウェーブレット変換されたタイルの各サブバンドデータのうち、少なくとも水平及び垂直方向に低域通過フィルタリングが行われたサブバンドデータの特性を解析し、当該サブバンドの特性を当該タイルの特性とし、量子化部174が、特性解析部177によって解析された特性に対応する量子化テーブルを記憶部12から読み出し、当該読み出した量子化テーブルを用いて、上記離散ウェーブレット変換されたタイルの各サブバンドデータを量子化する。 (もっと読む)


【課題】符号化画像を復号した場合に色が薄く見えるという問題点を改善した符号化装置、方法を提供する。
【解決手段】JPEG2000の符号化装置において、DCレベルシフト・色変換処理ブロック101とウェーブレット変換処理ブロック102の間に、色差成分Cb,Crの絶対値を増加させる色差絶対値増加処理ブロック107を設ける。色差成分の絶対値の増加量は、量子化の程度と正の相関を持たせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データの圧縮処理を高速に行なう画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力された前記画像データを、M×N画素のブロック単位に分割し、当該分割された各ブロックを構成する色数をM×N色から、1色ないし(M×N−1)色のそれぞれに減色する。そして、1色ないし(M×N−1)色のそれぞれに減色した後の各ブロックの画像データと当該減色する前の各ブロックの画像データとの差分を、前記分割されたブロックのそれぞれに対して取得する。当該取得した差分に基づいて、閾値の指標である複数の閾値インデックスと、減少するデータ量の指標あるいは残存するデータ量の指標のいずれかであるカウンタとの関係を示す第1のテーブルを生成する。当該生成した第1のテーブルに基づいて、圧縮後のデータ量が目標のデータ量以下となる閾値を決定し、当該決定された閾値を用いて減色した後の画像データに基づいて圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 画像データを高画質でより小さく圧縮できる画像形成装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 画像処理プロセッサにおいて、第1メディアンフィルタ回路、エッジ抽出回路、第2メディアンフィルタ回路、低解像度変換回路、第3メディアンフィルタ回路を選択的に生成する。コントローラは、第1メディアンフィルタ回路の処理を経た画像データにおける文字画像領域のレイアウトを解析し、低解像度変換回路の処理を経た画像データを上記解析結果に基づき文字画像データと背景画像データとに分離し、分離した文字画像データおよび背景画像データをそれぞれ圧縮し、圧縮した背景画像データを画像処理プロセッサに入力するとともに、第3メディアンフィルタ回路の処理を経た背景画像データおよび上記圧縮した文字画像データをファイル化する。 (もっと読む)


【課題】CMYKの画像データを、良好な復号画像と圧縮効率を確保しつつ、Kの値を復元可能に符号化することのできる画像データ符号化方法を提供する。
【解決手段】各画素について、CMYK値と同等な色を表す、RGB値に変換し(S1)、このRGB値と同等な色を表すCMYK値であって各色成分が正またはゼロであるもののうちKの値が最大になる場合のKの値をK´として求め、K´と元データのK値との比率に相当するグレー置き換え率xと、該画素と同等な色を再現するための色情報であってKの色成分を使用しない所定の成分(図6ではYC、これ以外に、RGB、CMYなどでもよい)で構成された色情報と、を用いて符号化する。 (もっと読む)


【課題】JPEG2000等の圧縮アルゴリズムで離散ウェーブレット変換を用いる場合における符号化の効率を更に向上させる。
【解決手段】画像処理装置1は画像データを輝度成分と色差成分からなる表色系に変換する表色系変換部171と、当該変換された画像データを複数のタイルに分割するタイル分割部172と、各タイルの画像データに対して行う離散ウェーブレット変換の各段階毎に、各段階の画像データにおいて参照可能な画素群サイズの大きさに応じたフィルタサイズを選択し、当該選択したフィルタサイズのフィルタを用いて各段階での離散ウェーブレット変換を施す離散ウェーブレット変換部173と、当該離散ウェーブレット変換が完了した画像データを量子化する量子化部174と、当該量子化された画像データを符号化して圧縮データを出力する符号化部175とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の値を有する特定の第1の数のデータシンボルおよび第1の値以外の値を有する特定の第2の数のデータシンボルを含むデータシンボルのセットが可変長符号語により表される適応可変長符号化の方法に関する。
【解決手段】本発明によると、データシンボルに適用される可変長符号化の少なくとも1つの特性が、第1の値以外の値を有する第2の数のデータシンボルに従って適応させられる。本発明は、対応する可変長デコード方法、ならびに本発明による可変長符号化およびデコード方法を実現するエンコーダおよびデコーダにも関する。 (もっと読む)


【課題】人間の視覚の下での階調段差を軽減すると共に、単色化によって圧縮率を上げる。
【解決手段】圧縮処理の圧縮率を高めるための手段として、ノイズを除去するといった手法は周知の技術として実行されている。
しかしながら、画像形成装置14で画像形成した結果、人間がその画像を見たときの観点からは、ノイズ除去処理等は行なわれておらず、所謂機械的に予め定められた色差演算式を色差を演算し、予め定められたしきい値と比較して、連続性(単色)を判断していた。これに対して、人間の視覚を通じた色相、明度、彩度に応じて、色要素に重み付けを行うようにした。 (もっと読む)


イメージエンコーダは、極値決定器、浮動小数点対整数変換器およびエンコーダを含む。極値決定器は、イメージの一部、イメージまたは一群のイメージのそれぞれのピクセルの浮動小数点イメージ値の最小値およびの最大値を決定する。浮動小数点対整数変換器は、それぞれのピクセルの浮動小数点イメージ値を整数イメージ値にマップし、そこにおいて、それぞれの整数イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲にある。決定された最小の浮動小数点イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲の最小の整数イメージ値にマップされ、さらに、決定された最大の浮動小数点イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲の最大の整数イメージ値にマップされる。さらに、エンコーダは、イメージの一部、イメージまたは一群のイメージの符号化されたイメージデータを得て提供するためにそれぞれのピクセルの整数イメージ値を符号化する。 (もっと読む)


【課題】サブサンプリングの演算方法を原稿の種別に応じたものとし、復元後に、原稿の種別に応じて、鮮やかな色を再現したり、エッジをシャープに再現したりできるようにする。
【解決手段】分類手段15で、YCbCr形式の画像情報の画素の画素種を分類し、モード入力手段13から入力された画像情報モードに対応するサブサンプリング演算を用い、サブサンプリングブロックに含まれる画素種の構成を利用して、画像情報を圧縮手段16で圧縮する。 (もっと読む)


【課題】エッジ部の画像情報の単純化により、画像情報圧縮率を高める。
【解決手段】注目画素の画像情報の上位ビット(8ビットであれば、上位4ビット)により粗分類する。エッジ判定信号がハイレベル(H)信号の場合は、注目画素テーブル選択部152により、下位ビットの数値に基づいて、最も近い粗分類の8点の何れかに置換処理する(式(6))。エッジ判定信号がローレベル(L)信号の場合は、テーブル補間演算部126により、粗分類の8点のテーブルに基づいて、(5)式に基づく補間演算処理を実行する。生成された出力画像情報Doutを画像情報圧縮記憶部108へ送出し、圧縮処理を施し、圧縮画像情報記憶処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】特定画像を生成した場合でも、符号量を少なくして、適切な符号化する。
【解決手段】原画像から、該原画像の絵柄が表示される絵柄部画像と、該原画像の非絵柄の色画像および該非絵柄の色画像以外の位置に占める特定画像が表示される非絵柄部色画像と、を生成する生成部と、前記絵柄部画像および前記非絵柄部色画像を周波数変換する周波数変換部と、前記絵柄部画像の周波数成分および前記非絵柄部色画像の周波数成分を量子化する量子化部と、前記量子化された前記絵柄部画像の周波数成分および前記非絵柄部色画像の周波数成分を符号化する符号化部とを、有し、前記量子化は、周波数ゲインのための正規化のための量子化を除き、前記非絵柄部色画像の高周波成分の量子化の程度を、前記絵柄部画像の高周波数成分の量子化の程度よりも弱くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像データの一部または全部からなるブロックがモノクロである場合にそのブロックをより迅速に圧縮する。
【解決手段】画像データがカラーである場合にはYCbCr表色系に応じたチャンネルYc,Cb,Cr,αで並列して圧縮処理を行ない(S120〜S180)、画像データがモノクロである場合には画像データを含む分割用データを4分割して得られる領域a1〜a4のそれぞれのYCbCr表色系のY成分についてのチャンネルYm1〜Ym4で並列して圧縮処理を行なう(S190〜S250)。これにより、画像データがモノクロである場合により迅速に画像データを圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来、精度良く量子化パラメータを求めることができないという問題があった。
【解決手段】
本発明では、圧縮対象画像データを入力する画像データ入力手段と、ファイルサイズとの関係において画像データがほぼ直線的に変化する量子化的変化量を予め有し、所定の2つの量子化的変化量に対して圧縮対象画像データに対応するファイルサイズを求める第1演算手段と、目標ファイルサイズを指定するファイルサイズ指定手段と、第1演算手段で求めたファイルサイズと量子化的変化量との関係に基づき、圧縮対象画像データに関して目標ファイルサイズに対応する目標量子化的変化量を求める第2演算手段と、量子化的変化量と量子化ステップとの関係を予め記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶した量子化的変化量と量子化ステップとの関係から、第2演算手段で求めた目標量子化的変化量に基づいて目標ファイルサイズに対応する量子化ステップを求め、この求めた量子化ステップを用いて圧縮対象画像データを圧縮する画像圧縮手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像データをより適正に圧縮する。
【解決手段】ブロック毎に、ブロックがカラーである場合にはYCbCr表色系におけるYc1,Yc2,Cb,Crのユニットを作成すると共に作成したYc1,Yc2,Cb,Crのユニットとカラー用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行ない(S130〜S240)、ブロックがモノクロである場合にはブロックを4分割してYm1〜Ym4のユニットを作成すると共に作成したYm1〜Ym4のユニットとモノクロ用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行なう(S250〜S350)。 (もっと読む)


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