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Fターム[5C580AA02]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | パネル種別、構造 (1,616) | AC型PDP (1,560) | 面放電型 (1,429)

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【課題】画像中の動く対象を観察している観察者に対して現れるディザパターンを除去することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの画質を改善するため及び現在のCRTに対する差を減少させるためにディザ法が使用される。しかしながら、ディザリングパターンはディザ法によるものと同様の空間・時間期間を有する幾らかの動きに対して網膜上に現れうる。従って、動きの場合のディザ法の視覚可能性を抑制するために動き推定器(14)から生ずる動きベクトルを使用することが提案される。従って、観察者にとって、動画の質は静止画について得られるものと同様となる。 (もっと読む)


【課題】消灯セルの隣接する放電セルであっても安定した書込み動作を行い、品質の高い画像を表示する。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置の駆動方法であって、あるフィールドにおいて、表示すべき階調が点灯しきい値以上である放電セルをそのフィールドにおける点灯セルとし、表示すべき階調が消灯しきい値未満である放電セルをそのフィールドにおける消灯セルとし、消灯セルの隣接する点灯セルをそのフィールドにおける空間不安定セルとするとき、空間不安定セルに隣接する放電セルをそのフィールドの所定のサブフィールドで点灯させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プライミングセルを活用する際に、コストの増加や暗室コントラストの低下を抑制することにより、アドレス放電特性の安定したPDPを提供する。
【解決手段】行電極対とアドレス電極とが対向して構成する表示放電セルと、走査電極とアドレス電極とが対向して構成するプライミング放電セルと、表示放電セルとプライミング放電セルを区画するように設けた隔壁とを備えたPDPにおいて、1テレビフィールドを構成する複数のサブフィールドに、維持放電期間の開始から所定期間の間に走査電極に印加される維持放電パルスの電圧を、所定期間の終了後に走査電極に印加される維持放電パルスの電圧より高くする。 (もっと読む)


【課題】全白表示性能と小表示率表示性能を共に向上させる。
【解決手段】PDP(プラズマディスプレイパネル)1における、表示用の可視光が放射される面を表示面とし、表示面から可視光が放射される空間を視野空間とし、複数の放電セルを連続的に包含する空間を表示空間とし、表示空間の表示面へ投影された領域を表示領域Rpとし、前記視野空間から前記表示領域に白色光を入射させたとき、表示領域から出射する光のエネルギーの、入射された白色光のエネルギーに対する比の、表示領域における平均値を表示領域表面反射率βとすると、0.02≦β≦0.2であり、誘電体(誘電体膜)26のX電極22−1、24−1と重なる位置での厚さ及びY電極23−1、25−1と重なる位置での厚さの平均値を誘電体厚さDsifが20μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】黒輝度および黒の次に低い階調の輝度を低下させて、コントラストが高くかつ画像表示品質の高い画像を表示する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、1つのフィールドは、維持期間において走査電極および維持電極に維持パルスを印加した後に第1の電圧Vr1まで上昇する上り傾斜波形電圧を走査電極に印加する第1のサブフィールドSF2〜SF11と、維持期間において走査電極および維持電極に維持パルスを印加することなく第1の電圧Vr1よりも高い第2の電圧Vr2まで上昇する上り傾斜波形電圧を走査電極に印加する第2のサブフィールドSF1とを含み、第2のサブフィールドSF1の次に、直前のサブフィールドで書込み放電を発生した放電セルのみで初期化放電を発生する選択初期化動作を行う初期化期間を有するサブフィールドSF2を配置したフィールドを含む。 (もっと読む)


【課題】 選択操作の確実性を向上させて良好な表示特性を得ることができ、好ましくはコントラストを向上させることができ、発光色による駆動特性の差を吸収することができるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】 面電極間の放電開始閾電圧が250V、放電空間に活性な粒子が多量に存在する場合の対向電極間の放電開始電圧が350Vとなる放電セルであれば、予備放電パルスPpsの到達電位Vpsを400Vと設定し、予備放電パルスPpcの電位Vpcを0Vと設定しておく。予備放電パルスPpsの電圧が上昇して面電極間の放電開始閾電圧である250Vを超えると、走査電極と維持電極との間に弱い放電が発生する。その後、予備放電パルスPpsの電圧が対向電極間の放電開始閾電圧である350Vを超えると、放電空間内には面電極間の放電によって多量の活性粒子が存在するため、走査電極とデータ電極との間に弱い放電が発生する。 (もっと読む)


【課題】表示画像における階調の直線性を保つとともに明るさを向上する。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネル10の表示領域における全放電セル数に対する点灯させるべき放電セル数の割合を検出する全セル点灯率検出回路46と、プラズマディスプレイパネル10の表示領域を複数の領域に分け、それらの領域のそれぞれにおいて、放電セル数に対する点灯させるべき放電セル数の割合を検出する部分点灯率検出回路47と、複数の補正係数を全セル点灯率および部分点灯率に関連付けてあらかじめ記憶したルックアップテーブルとを備え、それぞれのサブフィールドにおいて、全セル点灯率および部分点灯率に応じてルックアップテーブルから読み出される第1補正係数と、1フィールド内の全てのサブフィールドで共通の補正係数とを用いて補正した数の維持パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】
プラズマディスプレイにおいて、2ライン同時スキャン方式、フレーム変調方式、さらにディザ方式を併用した場合に特定の表示データを表示すると、本来と異なる色付きの表示となり画質低下を招く。
【解決手段】
同時スキャン方式を適用するサブフィールド対の点灯パターンが特定パターンである場合に、サブフィールド対の双方の点灯パターンを所定の点灯パターンに変換し、ディザ方式と前記フレーム変調方式とを適用して表示する。 (もっと読む)


【課題】サブフィールドの発光を制御することで中間調の表示を行う際に、画質の劣化を低減する。
【解決手段】フィールドを複数のサブフィールドに時分割し、当該複数のサブフィールドの発光を制御することで、動画像を多階調表示する動画像表示装置100であって、少なくとも1つの画素から構成されるブロックごとにブロックマッチングを行うことで、動きベクトルを算出する動きベクトル算出部101と、ブロックマッチングにより得られた差分値が小さいほど高くなるように、動きベクトルの信頼性をブロックごとに算出する信頼性算出部104と、信頼性算出部104によって算出された信頼性が低い場合、動きベクトル算出部101によって算出された動きベクトルを補正するベクトル補正部105と、ベクトル補正部105によって補正された動きベクトルに基づいて複数のサブフィールドの発光を制御するサブフィールドシフト部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】回収回路による電力効率の向上と、維持パルス端縁の急峻性の確保を両立可能なPDP駆動回路を提供する。
【解決手段】表示セルにおいて維持放電させるために、維持電圧電源Esから維持スイッチ素子Q1、Q2を介して表示電極対に電圧を印加する放電維持パルス発生部29と、回収コンデンサC1、回収インダクタL1、および回収コンデンサと表示電極対の接続を制御する回収スイッチ素子Q3を有する回収回路33とを備える。更に、回収コンデンサに充電された電圧を調整する電源回路34を備える。維持放電をさせるための維持パルス電圧の立ち上がり時には、回収スイッチ素子がオフ、維持スイッチ素子がオンして、放電維持パルス発生部から表示電極に対して維持パルス電圧が印加され、維持パルス電圧の立ち下がり時には、回収スイッチ素子がオン、維持スイッチ素子がオフして、表示電極に蓄積された電荷が回収コンデンサに回収される。 (もっと読む)


【課題】走査電極駆動回路を簡略化し、かつ安定した放電制御を実現する。
【解決手段】走査電極と維持電極とデータ電極とを有する放電セルを複数備えたパネルと、走査電極に走査パルスを印加して放電セルで書き込み放電を発生させる書き込み期間と走査電極に走査側維持パルスを印加して放電セルで維持放電を発生させる維持期間とを有する複数のサブフィールドで1フィールドを構成して走査電極を駆動する走査電極駆動回路33と、走査電極駆動回路33に電力を供給する電源回路とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、走査電極駆動回路33はパルス発生部40を有し、パルス発生部40は波高値の絶対値の等しい走査パルスと走査側維持パルスとを発生する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の変更を要さずに、表示電極対間に高電圧の前縁パルスを有するパルス電圧波形を印加して、高効率でかつ高輝度な維持駆動を可能とする。
【解決手段】前面ガラス基板2上に、走査電極3および維持電極4からなる複数の表示電極対、および前面側誘電体層7を設けた前面板1と、前面ガラス基板との間に放電空間を形成する背面ガラス基板9上に、表示電極対と立体交差するデータ電極10、および放電空間を区画する隔壁12を形成し、隔壁間に蛍光体層13を設けた背面板8とを備える。発光対象の放電セルを選択する書込み期間と、選択した放電セルの表示電極対に維持パルス電圧を印加して維持放電を発生させる維持期間とにより駆動する構成とし、維持パルスの立ち上がり(下がり)時にリンギングによるオーバー(アンダー)シュートが発生するように、前面板の構成要素と背面板の構成要素のうちの少なくとも一つに磁性部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】表示ラインの多い画像を表示することができるプラズマディスプレイ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のサステイン放電電極と、複数のスキャン電極と、複数のアドレス電極と、複数のスキャン電極に順次スキャンパルスを出力するスキャン電極駆動回路とを有し、スキャン電極駆動回路は、第1のノード及び第2のノード間に接続される第1の容量(C1)と、第1の電位のノード及び第1のノード間に接続される第1のダイオード(D1)と、複数のスキャン電極のうちの第1のスキャン電極に接続される第1のスキャンドライバ(SC1)と、複数のスキャン電極のうちの第1のスキャン電極とは異なる第2のスキャン電極に接続される第2のスキャンドライバ(SC2)と、第2のノードに第1のスキャンパルス電位及び第2のスキャンパルス電位を選択的に出力するスキャンパルス電位スイッチ回路(SW3〜SW5,SW7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの誤りが発生した場合でも、誤って検出された動きベクトルの影響を小さくし、画質低下を低減することができる動画像表示装置および動画像表示方法を提供する。
【解決手段】動画像表示装置は、複数のサブフィールドのうち最も大きな輝度で発光する最大サブフィールドを前記フィールドの期間の中央付近に配置したサブフィールド構成を有し、フィールド(N)から、時間的に後のフィールド(N+1)への第1の動きベクトルと、フィールド(N)から、時間的に後のフィールド(N−1)への第2の動きベクトルの2つを用いて、第1の動きベクトルに基づいて最大サブフィールドよりも時間的に後のサブフィールドにおける連続するフィールドの画素を移動し、第2の動きベクトルに基づいて最大サブフィールドよりも時間的に前のサブフィールドにおける連続するフィールドの画素を移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの傾斜電圧発生回路から複数の傾斜電圧を発生させる。
【解決手段】傾斜電圧発生回路は、定電流発生回路60から入力される定電流に対して順方向に設けられ、初期電圧に重畳する積み上げ電圧を発生させるツェナーダイオードD10を有し、走査電極駆動回路43は、定電流発生回路60の出力電流値を切換えるスイッチング素子Q21と、ツェナーダイオードD10を電気的に短絡するスイッチング素子Q22とを有し、傾斜電圧発生回路は、初期化期間に所定の初期電圧に積み上げ電圧を重畳した電位から緩やかに上昇する第1の傾斜電圧と、維持期間の最後に第1の傾斜電圧よりも急峻な勾配で上昇する第2の傾斜電圧と、維持期間に第1の傾斜電圧と同じ勾配で上昇する第3の傾斜電圧と、初期化期間に所定の初期電圧から第1の傾斜電圧と同じ勾配で上昇する第4の傾斜電圧とを発生させる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力であって、かつ安全性も考慮した比較的簡単な回路構成で、維持電極に第1の電圧および第2の電圧を印加する維持電極駆動回路を備えたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルと、維持パルス発生回路50と、電圧発生回路60と、維持電源とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、維持パルス発生回路50は表示電極対の電極間容量とインダクタL51とを共振させて維持パルスの立上りおよび立下りを行う電力回収部51を有し、電圧発生回路60は維持電源の電圧よりも低い第1の電圧Ve1を発生する第1電圧発生部62と電力回収部51から第1電圧発生部62に向かって電流を流す経路(スイッチング素子Q67〜Q69)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精細PDPにおいて、初期化期間における強放電発生および隣接セル間の放電干渉により、書込み動作不良が発生し、正常に画像表示を行えないという課題を有していた。
【解決手段】金属酸化物からなる複数の結晶粒子が凝集した凝集粒子群を保護層18周辺部に複数配置し、初期化期間において、第2の電極に第1電圧から第2電圧まで緩やかに上昇する電圧を印加する初期化期間前半部と、第3電圧から第4電圧まで緩やかに下降する電圧を印加する初期化期間後半部を有する駆動方式により、画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上しつつ薄型化が図れるテレビジョン受像機とプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置100は、表示パネル120を備えた表示筐体110と、表示筐体の片側と下部を保持する保持筐体170とを含んで構成され、表示パネルは、片側にY電極群とX電極群が接続されるXY接続部、下部にA電極群が接続されるA接続部を備え、保持筐体の下部筐体154は、Y電極群に維持放電パルスを印加するY駆動部と、X電極群に維持放電パルスを印加するX駆動部と、A電極群にデータパルスと駆動電圧を供給するA駆動部とを備え、保持筐体の側筐体153は、X駆動部とY駆動部を表示パネルに接続し、各ライン毎に独立してスキャンパルスを印加するXY処理部を備え、表示パネルの前面を電波シールドシート130、裏面を導電性部材の裏面パネル150で覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力で低価格のプラズマディスプレイ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルを保持するシャーシ部材20に配置されるとともに表示電極の電極端子部にフレキシブル配線板25を介して接続され表示電極に駆動電圧を印加するための駆動回路基板26、27と、前記シャーシ部材20において、前記データ電極の電極端子部に近接した下端部に配置されるとともに前記電極端子部にフレキシブル配線板28を介して接続されかつ前記データ電極に駆動電圧を印加するための複数のデータドライバー29とを備え、かつプラズマディスプレイパネルは、表示電極を覆う誘電体層上に下地膜を形成するとともに、その下地膜に金属酸化物からなる結晶粒子を全面に亘って分布するように複数個付着させることにより構成した。 (もっと読む)


【課題】各放電セルの表示輝度を均一化する効果は保ったまま、自己消去放電が起こった場合においても安定した維持放電を持続可能なプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】1フィールドを複数のサブフィールドにより構成するとともに、サブフィールドに、発光させる放電セルを選択するための書込み期間と、選択した放電セルで維持放電を発生させるために前記表示電極に維持パルスを印加する維持期間とを有し、前記維持期間は、立ち上がり時間の異なる第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスを有するとともに、前記第1の維持パルス、第2の維持パルスおよび第3の維持パルスはそれぞれの立ち上がり時間をa、b、cとしたとき、a>c>bの関係を有し、かつ前記維持期間において、前記第2の維持パルスの印加に引き続いて、前記第3の維持パルス、または前記第2の維持パルスを印加するように構成した。 (もっと読む)


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