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Fターム[5C580BC15]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | 省電力、電力、電荷回収関連 (1,320) | パルス波形の改良による省電力化 (122)

Fターム[5C580BC15]に分類される特許

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【課題】点灯率に応じた放電制御を行い、発光効率を改善し、画像表示品質を向上した画像表示装置を提供する。
【解決手段】維持期間において表示電極間に印加される維持パルスを作る維持パルス発生部と、表示すべき画像信号に基づき放電セルの点灯率を算出する点灯率算出回路と、算出された点灯率と1フィールド前の点灯率を比較し、点灯率変化の時間を制御するフィルター処理部とを備え、フィルター処理部にはフィルター係数の異なる複数のフィルターと、1フィールド前の点灯率を記憶するメモリと、点灯率算出回路で算出された表示画像の点灯率と1フィールド前の点灯率を比較する点灯率大小比較部とを有し、点灯率大小比較部が1フィールド前の点灯率に対して表示画像の点灯率が大きいと判断する場合に前記フィルター係数の大きさを切替えることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】表示駆動装置における表示画素データの軽負荷時の駆動に伴うEMIや電源ノイズを低減する。
【解決手段】隣接したデータ電極間の隣接容量性負荷を利用して、容量結合駆動によって表示画素データに対応した表示駆動出力端子の駆動を行うことで、容量性負荷が軽負荷の場合にデータ遷移をなまらせることができるので表示駆動出力端子としてはそれぞれ高駆動能力を保ちながらも軽負荷時のオーバーシュート駆動を防ぎ、EMIや電源ノイズの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な駆動方法でありながら、放電遅れが生じても確実に発光効率を向上させることができる放電装置の駆動方法及び放電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の電極X、Y、誘電体12及び放電ガス31を有する放電装置40に、駆動回路50が周期的な電圧パルスを印加して該放電装置を駆動する放電装置の駆動方法であって、
前記電圧パルスを印加してから前記放電装置の放電が開始するまでの間に、前記駆動回路をハイインピーダンス状態に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにおける表示画像の残像現象を軽減し、画像表示品質を向上する。
【解決手段】維持期間において、1つのピークを持つ発光を放電セルで発生する第1の維持パルスと、2つのピークを持つ発光を放電セルで発生する第2の維持パルスとの2種類の維持パルスを発生し、全セル点灯率をサブフィールド毎に検出するとともに部分点灯率をサブフィールド毎に検出し、検出した部分点灯率を領域間で互いに比較して部分点灯率が他の領域よりも大となる最大値領域をサブフィールド毎に検出し、全セル点灯率および最大値領域にもとづき、第1の維持パルスおよび第2の維持パルスの発生パターンを制御する。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率で駆動しながら回路効率の低下を抑制することが可能なプラズマディスプレイパネル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】負荷容量を有する表示パネルに所定の電圧を印加する前後で、前記表示パネルの負荷容量に対する電力の供給と回収を行うため、前記表示パネルに誘導素子とスイッチとコンデンサを接続して一時的にLC共振回路を形成するプラズマディスプレイパネル駆動回路において、前記コンデンサは複数のコンデンサから構成され、前記複数のコンデンサを直列接続することによって、前記複数のコンデンサに蓄積された電荷を前記表示パネルに電力を供給する電力供給源に回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力回収回路のスイッチング素子を少なくすることが可能なプラズマディスプレイ駆動回路及びそれを用いたプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】走査電極の容量性負荷(10)に蓄積された電力をLC共振により回収コンデンサ(C1)に回収し、回収された電力を回収コンデンサから走査電極に供給する電力回収部(80)、を備え、当該電力回収部は、回収コンデンサを容量性負荷と回収インダクタ(L1A,L1B)とに接続する単一の回収スイッチング素子(S60)と、回収スイッチング素子を逆極性方向に流れる電流を阻止する回収ダイオード素子(D63,D64,D65,D66)とを有し、回収インダクタを流れる電流経路において、回収インダクタが発生する逆起電圧を阻止する方向に分離回路部(61,62)を含むよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】1フィールドを複数のサブフィールドにより構成するとともに、各サブフィールドに発光させる放電セルを選択するアドレス期間を設けたプラズマディスプレイ装置であって、PDPの保護層9の下地膜は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム及び酸化バリウムから選ばれる少なくとも2つ以上の金属酸化物により形成し、かつX線回折分析において、特定方位面の金属酸化物を構成する酸化物の単体より発生する最小回折角と最大回折角との間にピークが存在するものであり、各サブフィールドにおいてアドレス期間を開始するまでの時間のうち、1フィールド中で最大となるときの値が200μs以上である。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの表示輝度を均一にして高品質を確保しつつ、高発光効率を実現する。
【解決手段】初期化期間と書込み期間と維持期間とを有するサブフィールドを複数用いて1つのフィールドを構成し、走査電極と維持電極とデータ電極とを有する放電セルを複数備えたプラズマディスプレイパネルを駆動するプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、データ電極は複数のグループに分けられ、所定のサブフィールドの維持期間において、データ電極に対して、グループ単位に別々に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高い発光効率を有するプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面板と、この前面板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にデータ電極を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁を設けた背面板とを有するプラズマディスプレイパネルであって、前記保護層9は、前記誘電体層8上に下地膜91を形成するとともに、その下地膜91上に、金属酸化物からなる結晶粒子92aにこの結晶粒子92aよりも小さい粒径を有する結晶粒子92bが凝集した凝集粒子92と、金属酸化物からなる立方体形状の結晶粒子93とを全面に亘って分布するように複数個付着させて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高い発光効率を有するプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面板と、この前面板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にデータ電極を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁を設けた背面板とを有するプラズマディスプレイパネルであって、前記保護層9は、前記誘電体層8上に下地膜91を形成するとともに、その下地膜91上に、金属酸化物からなる複数個の液相法により作製した結晶粒子が凝集した凝集粒子92と、金属酸化物からなる立方体形状の気相法により作製した結晶粒子93とを全面に亘って分布するように複数個付着させて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高い発光効率を有するプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面板を有するプラズマディスプレイパネルであって、前記保護層9は、前記誘電体層8上に下地膜91を形成するとともに、その下地膜91上に、金属酸化物からなる多面体形状の結晶粒子92a、92bと、金属酸化物からなる立方体形状の結晶粒子93とを全面に亘って分布するように複数個付着させて構成し、かつ前記立方体形状の結晶粒子93は、100nm以下のナノ粒子サイズの結晶粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示品質を犠牲にすることなくプラズマディスプレイ装置のデータ電極駆動回路の消費電力を削減する。
【解決手段】駆動回路は、赤と緑と青との各色の画像信号S10r、S10g、S10bのそれぞれにローパスフィルタ処理を施すローパスフィルタ回路41と、各色の画像信号のそれぞれに対して、ローパスフィルタ処理を施した画像信号S30r、S30g、S30bとローパスフィルタ処理を施さない画像信号S20r、S20g、S20bとを、各色の混合係数Kr、Kg、Kbのうちの対応する色の混合係数に基づき混合する混合回路42とを有し、混合回路42は、各色の画像信号S20r、S20g、S20bのそれぞれを比較して最大値を選択し、最大値に基づき各色の混合係数Kr、Kg、Kbを設定する混合係数設定部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像表示品質を犠牲にすることなくデータ電極駆動回路の消費電力を削減する。
【解決手段】行方向に長い表示電極対と列方向に長いデータ電極とが交差する位置に放電セルを形成したプラズマディスプレイパネルと、書込み期間を有する複数のサブフィールドで1つのフィールドを構成するとともにプラズマディスプレイパネルの各電極に印加する駆動電圧波形を発生する駆動回路とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、駆動回路は、同じデータ電極を共有し、書込み期間において連続して書込み動作を行う3つの放電セルで表示する3つの画像信号S10、S20、S21の中央値を選択する中央値選択部53を有するローパスフィルタ回路41と、ローパスフィルタ回路41の出力するローパスフィルタ処理を施した画像信号S30と、ローパスフィルタ処理を施さない画像信号S20とを混合する混合回路42とを含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルのデータ電極駆動回路の消費電力を抑制したディザ処理を行う。
【解決手段】1つの画素列に含まれる第1の階調を表示する画素の比率を階調混合比とするとき、ディザ処理を用いて表示する階調のそれぞれに対して、隣接する画素列の階調混合比の差が異なる複数のディザパターンを有し、高い階調を表示する色の画像信号に対しては、その階調を表示する複数のディザパターンの中から、隣接する画素列の階調混合比の差が小さいディザパターンを選択してディザ処理を行い、低い階調を表示する画像信号に対しては、その階調を表示する複数のディザパターンの中から、隣接する画素列の階調混合比の差が大きいディザパターンを選択してディザ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の消費電力を抑制したディザ処理が可能なディスプレイパネルの階調表示方法を提供する。
【解決手段】複数の画素を複数の画素行および複数の画素列が形成されるように行列状に配置したディスプレイパネルにおいて、第1の階調を表示する画素と第2の階調を表示する画素とをディザパターンに従い配列するディザ処理を施して、第1の階調と第2の階調との間の階調を表示する階調表示方法であって、1つの画素列に含まれる第1の階調を表示する画素の比率を階調混合比とするとき、ディザ処理を用いて表示する階調のそれぞれに対して、隣接する画素列の階調混合比の差が異なる複数のディザパターンを用いてディザ処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの配線の立ち上がりタイミングと立ち下がりタイミングとが異なるような駆動動作を少ない数の外部制御信号で実現する。
【解決手段】データドライバ2、3が、画像に対応する駆動データ信号Sを外部から供給されるラッチイネーブル信号LEのアサートに応答してラッチするラッチブロック12と、ラッチブロック12から出力されるラッチデータ信号Dを、ラッチイネーブル信号LEに応答して遅延してラッチデータ信号D’を生成する出力制御ブロック13ラッチデータ信号D’に応答してPDP1のデータ電極配線Wを駆動する駆動回路部(14、15、16)とを具備する。出力制御ブロック13から出力されるラッチデータ信号D’の立ち上がりと立ち下がりのうちの一方のタイミングがラッチイネーブル信号LEのネゲートに応答して決定され、他方のタイミングがラッチイネーブル信号LEのネゲートに無関係に決定される。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを用いたプラズマテレビ(PDP―TV)等のプラズマディスプレイ装置において、駆動法の工夫により発光効率を向上させ、かつ表示品質(表示ムラ)を改善する駆動技術を提供する。
【解決手段】少なくとも発光表示のためのサステイン放電を行うサステイン電極対を有する複数の放電セルを少なくとも備えるプラズマディスプレイパネルを有するプラズマディスプレイ装置であって、単セルにおけるサステイン放電発光が少なくとも2つのピークを有するものを含み、前記2つのピークの大小が時間的に逆転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを用いたプラズマテレビ(PDP―TV)等のプラズマディスプレイ装置において、高Xe分圧化等により発光効率向上を図りながら、駆動電圧の上昇による保護膜の寿命低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】少なくとも発光表示のためのサステイン期間に、サステイン放電を行うサステイン電極対を有する複数の放電セルを少なくとも備えるプラズマディスプレイパネルを有するプラズマディスプレイ装置であって、少なくともサステイン放電のための電圧パルスを形成する第一の電圧を発生させる第一の電源と、前記第一の電圧より低い第二の電圧を発生させる第二の電源とを備え、前記第二の電圧のみの電圧パルスを印加する期間を少なくともサステイン期間に有する表示負荷率領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大画面のプラズマディスプレイパネルであっても発光効率の高いプラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】1対の表示電極対を有する放電セルを複数備えたパネルの駆動方法であって、放電セルで書込み放電を発生させる書込み期間と、書込み放電を発生させた放電セルで維持放電を発生させる維持期間とを有する複数のサブフィールドで1フィールドを構成し、維持放電を発生させる放電セルの割合が所定のしきい値未満のサブフィールドでは表示電極対の一方の電極の電圧を立上げた後に表示電極対の他方の電極の電圧を立下げて第1の維持放電を発生させ、維持放電を発生させる放電セルの割合が所定のしきい値以上のサブフィールドでは表示電極対の一方の電極の電圧を立下げた後に表示電極対の他方の電極の電圧を立上げて第2の維持放電を発生させる。 (もっと読む)


【課題】大画面のプラズマディスプレイパネルであっても発光効率が高く、かつ安定した維持放電を継続することができるプラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】1対の表示電極対を有する放電セルを複数備えたパネルの駆動方法であって、放電セルで書込み放電を発生させる書込み期間と、表示電極対の一方の電極の電圧を立上げた後に表示電極対の他方の電極の電圧を立下げて第1の維持放電を発生させるかまたは表示電極対の一方の電極の電圧を立下げた後に表示電極対の他方の電極の電圧を立上げて第2の維持放電を発生させる維持期間とを有する複数のサブフィールドで1フィールドを構成し、第1の維持放電を発生させるとともに、第1の維持放電が所定の回数を超えて連続しないように第2の維持放電を発生させる。 (もっと読む)


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