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Fターム[5C580FA04]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | その他の技術的特徴 (644) | 熱対策 (125)

Fターム[5C580FA04]に分類される特許

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【課題】演算回路を用いて画像信号をサブフィールドコードに変換するとともに画像表示品質の低下を抑えつつデータ電極駆動回路の電力を抑制する。
【解決手段】1つのデータ電極を用いて連続して書込み動作を行う1以上の画素のる画像信号の全てがその直前および直後に書込み動作を行う2つの画素の画像信号よりも大きい凸ライン信号を検出し、凸ライン信号の直前および直後に書込み動作を行う2つの画素の大きいほうの階調にもとづき開始SFを設定する開始SF設定部101と、所定のサブフィールドにもとづき終了SFを設定する終了SF設定部102と、開始SFから終了SFまでの階調重みの総和を凸ライン信号に重畳する加算部106と、加算部の出力をコードに変換するコーディング部90と、コーディング部90から出力されるコードの開始SFから終了SFまでを非点灯とするコードを出力するSF強制オフ部107とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
表示を行う際に完全なフレキシビリティを確保すると共に、過熱を回避する。
【解決手段】
プラズマ・ディスプレイ・パネルを駆動するための方法は、サブフィールド・データ・ビットのシーケンスの形態の表示用データをシリアルに受信し、この表示用データを各々が所定数のサブフィールド・データ・ビットからなるデータ・ブロックの形態でパラレルに転送するステップと、更に、隣接する、または先行するサブフィールド・データ・ビットのものとは異なる値を有するサブフィールド・データ・ビットをカウントし、各カウントの信号をプラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動のために提供するステップとを含んでいる。結果として得られるカウント値は、サブフィールド・データ・ビットの熱寄与を示し、プラズマ・ディスプレイ・パネルを制御するために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにおける表示画像の残像現象を軽減し、画像表示品質を向上する。
【解決手段】維持期間において、1つのピークを持つ発光を放電セルで発生する第1の維持パルスと、2つのピークを持つ発光を放電セルで発生する第2の維持パルスとの2種類の維持パルスを発生し、全セル点灯率をサブフィールド毎に検出するとともに部分点灯率をサブフィールド毎に検出し、検出した部分点灯率を領域間で互いに比較して部分点灯率が他の領域よりも大となる最大値領域をサブフィールド毎に検出し、全セル点灯率および最大値領域にもとづき、第1の維持パルスおよび第2の維持パルスの発生パターンを制御する。 (もっと読む)


【課題】放熱効果を損なうことなく、少ないネジを用いて多くのフレキシブル配線基板を実装する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの電極に印加する駆動電圧波形を発生するICチップおよびICチップの放熱を行う放熱板55を有する複数のフレキシブル配線基板を備えたプラズマディスプレイ装置であって、フレキシブル配線基板は、放熱板55の一方に第1のネジ穴58を有し、放熱板の他方に所定高さの段差部57を有するとともに段差部57に第2のネジ穴59を有し、隣接する2個のフレキシブル配線基板のうちの、一方のフレキシブル配線基板の放熱板55の第1のネジ穴58と他方のフレキシブル配線基板の放熱板55の第2のネジ穴59とを重ねて一つのネジ68で共締めして、複数のフレキシブル配線基板を金属シャーシ41に固定した。 (もっと読む)


【課題】PDPとしての通常の画像表示が可能であると同時に、非発光時には、前面側から後面側が透けて見えるPDPを実現する。
【解決手段】複数の表示電極3、4を配置した前面基板1と、データ電極8を配置した背面基板2とを、放電空間が形成されるように対向配置してPDPが構成されている。
表示電極3、4とデータ電極8とが交差する部分に放電セルが形成され、各放電セルにおいて、背面基板2側に蛍光体層10が形成されている。蛍光体層10には開口部10aが形成され、前面側からこの開口部10aを通して、背面側が透けて見える。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】1フィールドを複数のサブフィールドにより構成するとともに、各サブフィールドに発光させる放電セルを選択するアドレス期間を設けたプラズマディスプレイ装置であって、PDPの保護層9の下地膜は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム及び酸化バリウムから選ばれる少なくとも2つ以上の金属酸化物により形成し、かつX線回折分析において、特定方位面の金属酸化物を構成する酸化物の単体より発生する最小回折角と最大回折角との間にピークが存在するものであり、各サブフィールドにおいてアドレス期間を開始するまでの時間のうち、1フィールド中で最大となるときの値が200μs以上である。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】1フィールドを複数のサブフィールドにより構成するとともに、各サブフィールドに発光させる放電セルを選択するアドレス期間を設けたプラズマディスプレイ装置であって、保護層の下地膜は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム及び酸化バリウムから選ばれる少なくとも2つ以上の金属酸化物により形成し、かつX線回折分析において、特定方位面の金属酸化物を構成する酸化物の単体より発生する最小回折角と最大回折角との間にピークが存在するものであり、さらに1フィールド中で最初のサブフィールドの放電回数が最小であり、2番目のサブフィールドの放電回数が3番目以降のサブフィールド中のいずれかよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高い発光効率を有するプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面板と、この前面板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にデータ電極を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁を設けた背面板とを有するプラズマディスプレイパネルであって、前記保護層9は、前記誘電体層8上に下地膜91を形成するとともに、その下地膜91上に、金属酸化物からなる結晶粒子92aにこの結晶粒子92aよりも小さい粒径を有する結晶粒子92bが凝集した凝集粒子92と、金属酸化物からなる立方体形状の結晶粒子93とを全面に亘って分布するように複数個付着させて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高い発光効率を有するプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面板と、この前面板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にデータ電極を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁を設けた背面板とを有するプラズマディスプレイパネルであって、前記保護層9は、前記誘電体層8上に下地膜91を形成するとともに、その下地膜91上に、金属酸化物からなる複数個の液相法により作製した結晶粒子が凝集した凝集粒子92と、金属酸化物からなる立方体形状の気相法により作製した結晶粒子93とを全面に亘って分布するように複数個付着させて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高い発光効率を有するプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面板を有するプラズマディスプレイパネルであって、前記保護層9は、前記誘電体層8上に下地膜91を形成するとともに、その下地膜91上に、金属酸化物からなる多面体形状の結晶粒子92a、92bと、金属酸化物からなる立方体形状の結晶粒子93とを全面に亘って分布するように複数個付着させて構成し、かつ前記立方体形状の結晶粒子93は、100nm以下のナノ粒子サイズの結晶粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短絡時にFETの破壊を防ぐこと。
【解決手段】本発明の駆動回路(14)はFET(MP1、MP2、MN1、MN2、MP3、MN3、MP4)を具備する。FET(MN1)は、FET(MP1)に接続され、そのゲートに信号IN1が供給される。FET(MP1、MN1)の接点A1にはFET(MP2)のゲートが接続されている。FET(MN2)は、FET(MP2)に接続され、そのゲートに信号IN2が供給される。FET(MP2、MN2)の接点B1にはFET(MP1)のゲートが接続されている。FET(MP3)は、ノードOUTに接続され、そのゲートが接点(B1)に接続されている。FET(MN3)は、ノードOUTに接続され、そのゲートに信号IN3が供給される。FET(MP4)は、そのソースが接点A1に接続され、そのドレインがノードOUTに接続され、そのゲートが接点B1に接続されている。 (もっと読む)


【課題】大画面パネルであっても、広い温度範囲で安定して動作する走査電極駆動回路を、従来の走査集積回路を用いて構成する。
【解決手段】複数本の走査電極を有し、矩形状の基板の一方の短辺に走査電極のそれぞれの接続端子を設けたパネルと、所定数の走査電極を駆動することができる走査集積回路を複数有する走査電極駆動回路とを備え、基板の長辺を水平面と略平行にかつ一方の短辺を水平面と交差するように設置するプラズマディスプレイ装置であって、複数の走査集積回路は前記基板と略平行に取り付けられた走査電極駆動回路用回路基板上であってかつ一方の短辺に対向する位置の部品面または半田面に実装され、一方の短辺の下部に対向する位置の部品面または半田面に実装された走査集積回路は一方の短辺の上部に対向する位置の部品面または半田面に実装された走査集積回路よりも多くの走査電極を駆動する。 (もっと読む)


【課題】知覚可能なイメージ品質劣化を伴わずにドライバエネルギー消費を削減するためにドライバ過熱保護およびエコモードについて適用する方法および装置を提供する。
【解決手段】トグルされた場合にエネルギー消費を削減する入力符号語内のビットを判定する遷移マップとセルエネルギー限界値を超える複数の最下位ビットを判定するフラグマップとの組合せから生成されるトグルマップが、知覚可能なイメージ品質劣化を伴わずにドライバエネルギー消費を削減するために前記入力符号語のビットをトグルするためにドライバの入力符号語に適用される。 (もっと読む)


【課題】発熱部品が近接した筐体の外郭部品に触れたときに感じる熱さ感覚を緩和させる電子装置を提供すること。
【解決手段】発熱部品を有するプリント基板と、回路基板を囲う金属製の外郭部品と、発熱部品に対面して外郭部品に貼り付けられた絶縁シートとを備え、外郭部品の絶縁シートが貼り付けられた位置に多数の孔群を形成したことにより、発熱部品の近くにある外郭部品の熱容量を低減し、発熱部品が近接した筐体の外郭部品に触れたときに感じる熱さ感覚を緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】サブ電源、およびタイマ装置を用いることなく、電源起動時の表示パネルの温度を補償して表示パネルの破損を確実に防止する表示装置および輝度制御方法を提供する。
【解決手段】表示パネル10を複数のブロックに分割し、映像信号からブロック毎の温度を予測してブロック間の温度差予測情報を求める検出手段65と、温度差予測情報を記憶する不揮発性のメモリ手段42と、電源起動時にメモリ手段42に格納された温度差予測情報をもとに表示パネル10に表示する輝度を制御する輝度制御手段60とを備えるディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】パネルの背面側の駆動基板の熱および不要輻射を抑制し、安定した動作を行うプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ装置は、走査電極駆動回路1001と維持電極駆動回路1002の間に設けられ、走査電極と維持電極間で電荷回収を行う電荷回収回路は、走査電極回路基板に第1のインダクタンス素子と、維持電極回路基板に第2のインダクタンス素子と、これらの第1のインダクタンス素子と第2のインダクタンス素子を接続する回収線を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
容量性負荷を駆動する回路においては、その負荷容量と駆動周波数の増大に伴ない、従来の低電力化技術を用いたとしても消費電力が増大してしまい、その駆動回路(ドライブIC)自身からの発熱が大きな問題になっている。本発明の目的は上記の条件においても消費電力の増大を抑えられる容量性負荷駆動回路を提供することである。
【解決手段】
駆動電源1を駆動素子6を介して出力端子に接続した構成を含む容量性負荷駆動回路3であって、前記駆動電源1と前記駆動素子6との間に電力分散手段2を挿入するか、或いは、前記出力端子に対して抵抗性インピーダンスを直列に挿入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の最大値を低減する。
【解決手段】データ電極駆動IC用の制御信号と遅延情報とを発生する制御信号発生回路と、制御信号を遅延情報にもとづき遅延する第1の遅延回路90と、遅延回路90が出力する互いに遅延時間が異なる複数の制御信号の位相を互いに揃える位相揃回路91と、位相揃回路91が出力する制御信号とその制御信号に対応する遅延情報とをあわせて1つのシリアル信号に変換するパラレルシリアル変換回路93と、パラレルシリアル変換回路93が出力するシリアル信号をパラレル信号に変換するとともに制御信号と遅延情報とに分離するシリアルパラレル変換回路94と、シリアルパラレル変換回路93が出力する制御信号を、その制御信号に対応する遅延情報にもとづく時間だけ遅延する第2の遅延回路97とを備え、データ電極駆動ICは、遅延回路97が出力する制御信号によって動作する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの駆動状態に応じてプラズマディスプレイパネルの熱破壊や焼付をより適切に防止できるようにする。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置において、プラズマディスプレイパネルにおける表示画像データの表示負荷率を検出し、検出した表示負荷率に応じて決定された印加可能な所定時間あたりのサステインパルス数と予め設定した制御目標サステインパルス数との差分を算出し、その差分の大きさに応じて増減量を変化させて、プラズマディスプレイパネルに印加するサステインパルス数の制御に係る制御動作カウンタを増減させるようにして、制御目標サステインパルス数を超えた頻度だけでなく、その差分も考慮してプラズマディスプレイパネルに印加するサステインパルス数の制御を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】フレームメモリを用いずに動画擬似輪郭の発生を抑制することができるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】1フレームが重み付けされたサステインパルス数を有する複数のサブフィールドからなり、各サブフィールドの点灯又は非点灯を選択することにより画像を階調表現するプラズマディスプレイ装置にて、プラズマディスプレイパネルにおける表示画面を複数に分割したブロック毎に、画像に係る入力データに基づいて表示負荷率を演算し、得られた各ブロックの表示負荷率を複数フレーム間で比較し、各ブロックの表示負荷率の変化に応じた階調表示方式を選択してフレーム単位で切り替えるようにして、画素毎に動き検出を行うことなく、表示負荷率の変化により画像における動き量を推定し適切な階調表現方式に切り替え、動画擬似輪郭の発生を抑制できるようにする。 (もっと読む)


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