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Fターム[5D002AA10]の内容

弦楽器 (779) | 弦楽器の種類 (243) | 筝、和琴、大正琴 (7)

Fターム[5D002AA10]に分類される特許

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【課題】音域が少なくとも27.5Hz以下の低音域まで伸びている小型の箏を提供すること。
【解決手段】一端部を竜頭11、他端部を竜尾12とする胴1と、竜頭11と竜尾12との間に張架される複数の絃2と、竜頭11の上面に突設され絃2を支持する竜角3と、竜尾12の上面に突設され絃2を支持する雲角4と、胴1の上面に載置され張架された絃2を適宜の位置で支承し音程を可変にする琴柱5と、竜頭11及び竜尾12の一方に備えられ絃2の一端を係止する一端係止機構6と、竜頭11及び竜尾12の他方に備えられ絃2の他端を係止すると共に絃2の張力を調節する張力調節係止機構7と、を有する箏であって、絃2は金属製であり、胴1はその長さが150cm以下であり、その音域は少なくとも27.5Hz以下の低音域まで伸びていることを特徴とする箏。 (もっと読む)


【課題】和楽器の音量改善を安価でかつ簡単に行える電子和楽器のセンサートリガー取付け装置を提供する。
【解決手段】電子和楽器のセンサートリガー取付け装置1は、琴本体2に張られた弦3を支持するブリッジ4を介して響音体5に固定された端部側に着脱自在に取り付けられる。前記センサートリガー取付け装置1は、琴本体2の響音体5の上面側の曲面に沿って係合されるように凸曲面状の上面支持体と、該上面支持体に係脱自在に琴本体2の響音体5の下面側の水平面に沿って係合されるように水平面状の下面支持体とから成り、ネジ摘み17の回転により、前記下面支持体は、支持板8から分離することができ、前記上面支持体と前記下面支持体とは別々になる。 (もっと読む)


【課題】コンサートハープと同じ手法ないし奏法で演奏できる箏を実現する。
【解決手段】弦の群の成す面を略垂直として、その左右の両側から左右の手で同時にアクセス出来るように開いた空間を設け、該開いた空間の上方に響板を含む胴体を置き、該空間の下方に弦群の起始部を設け、それら両者の間を前後において柱のごとき物で支えて成る、立った構造の箏、ないし立箏。また、弦をその途中において横方向に線密度の低い紐で引っ張って物体に押し付ける事によりその有効長を変え、従って発音する音の音高を変えられるように構成された箏。 (もっと読む)


【課題】絃調律用ピン植設台を琴本体に強固に取り付けるように改良し、時間経過とともに弛みを生じたりして、調律、演奏に支障をきたすことのないようにすること。
【解決手段】絃調律用ピン植設台は断面5角形の柱状体であって、柱状体の長手方向の両端面を正面及び背面とし、また絃調律用ピンの植設面を斜面とし、前記斜面上方に隣接する面を上面、前記上面に対向するほぼ平行な面を下面、前記斜面下方に隣接する面を右面、前記右面に対向するほぼ平行な面を左面とし、前記正面及び背面を琴本体の側面内側面に、前記下面を琴本体の裏板内側面に、前記右面を琴本体の口前内側面に、前記左面を琴本体の堰板前面に、そして前記上面を琴本体の甲先端の下面に、それぞれ対応して接するように形成、接着剤による接着で固定する。 (もっと読む)


【課題】 箏の初心者又は中学校等の音楽授業において音楽担当の先生や生徒が一人でも容易に箏の調弦を行うことができる、箏調弦用物指しを得る。
【解決手段】 テープ状の物指し本体の表面に、13本の各弦に対して柱を立てる位置を示した目印線及び弦の名称を印刷すると共に各目印線の中央部に穴を開け、更に前記テープ状の物指し本体の先端部に、弦を掛止するための弦掛止部を具備して構成する。前記テープ状の物指し本体の表面に印刷する目印線は、平調子や雲井調子等の各調弦法の中から1つの調弦法の調弦位置を専用に印刷し、又は複数の調弦法の調弦位置を色又は線種を変えて印刷する。 (もっと読む)


【課題】 今までの琴の立台による演奏では音が前方へ共鳴たりず、より遠方へ音を共鳴さることを目的とした立ち琴演奏用の共鳴板を提供する。
【解決手段】 共鳴板は立って演奏する琴を設置するのに、1対の琴載置台4.4aを必要とし、この琴載置台4.4aを連結する連結板3により琴受け台を構成する。このように構成された琴受け台の連結部に、本発明の共鳴板の裏面部に連結板を挿嵌するための係止部2を設け共鳴板1を嵌挿し音を響かせるように構成した立ち琴演奏用共鳴板を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音楽ホール等で演奏を行えるだけのきれいな音色と音量を備えた大正琴を提供することを目的とするものである。
【解決手段】大正琴1は、共鳴胴2の一方の端部側の側面に支持部5固定されており、他方の端部側に下駒8及び手置き台4が固定されている。そして、ユニット体3は、一方の端部側が支持部5の上面に密着して固定され、他方の端部側が共鳴胴2の上方に延設されている。そして、ユニット体3の下面と共鳴胴2の上面との間には所定の間隔の間隙が形成されて両者は離間した状態となっている。共鳴胴2は、ユニット体3の両側に膨らんだ形状に形成され、ユニット体3には、糸巻部32、上駒33及び鍵キー作動機構34が設けられている。 (もっと読む)


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