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Fターム[5D006FA02]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の目的、作用 (1,843) | 耐久性 (170)

Fターム[5D006FA02]に分類される特許

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【課題】 走行耐久性に優れ、低湿度環境下でのエラーレート上昇を抑制し、電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体の一方の面に、非磁性層を設け、該非磁性層上に磁性層を設け、該支持体の他方の面にバック層を設けた全厚みが6.5μm以下の磁気記録媒体であって、支持体の厚みが4.0〜6.0μmであり、磁性層の表面をAlFeSil角柱の長手方向と直交するように、該角柱の一稜辺にラップ角12度で接触させた状態で媒体を1.0Nの張力下において、3.0m/秒の速さで580m往復100パス走行させたときの該角柱の磨耗幅をa、前記走行後、磁気記録媒体の同一走行個所を前記と同条件にて新たな角柱を接触走行させたときの該角柱の磨耗幅をbとしたとき、磨耗幅の変化率b/aが0.4以上1.5以下である。 (もっと読む)


【課題】 化学強化工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、ガラス基板の表層部における圧縮応力の分布が一様となるようにして、ヘッドクラッシュ及びサーマル・アスペリティといった障害を防止しつつ磁気ヘッドの低フライングハイト化を図り高密度情報記録が可能であって、特に、携帯情報機器用の小型の磁気ディスクに適用して好適な磁気ディスク用ガラス基板を提供する。
【解決手段】 化学強化工程において、板状ガラス中のアルカリ金属イオンよりもイオン半径の大きい第1のイオンを含有する化学強化処理液にガラス基板を接触させる第1工程と、2価イオンである第2以降のイオンを含有する処理液に板状ガラスを接触させる第2以降の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 落下などの衝撃が負荷されてもガラスディスクの外周部分が損傷することのない、磁気ディスク用ガラス基板、磁気ディスク用ガラス基板の強化方法、およびそれらを用いてなるハードディスクドライブを提供する。
【解決手段】 ハードディスクドライブにおいて読み書き用のヘッドが設けられた磁気ディスク外周部の直近の磁気ディスク用ガラス基板の外周端部周辺の外周端部から所定幅の上下面および外周端面に、ガラス表面またはガラス内部に超短パルスレーザー光を集光照射して異質相を形成させる強化処理方法を用いて強化処理部分を設けたガラス基板を用いてハードディスクドライブを構成する。 (もっと読む)


【課題】 エラーレート劣化の原因となる媒体表面の脂肪酸金属塩量を抑制し、記録密度の高い磁気記録システムにおいても、優れた走行耐久性、信頼性、電磁変換特性を兼ね備えた塗布型磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体の一方の面に、少なくとも強磁性金属粉末と結合剤とを含む磁性層を設けた塗布型磁気記録媒体において、前記磁性層は、フーリエ変換赤外分光光度計を用いた全反射吸収スペクトル(ATR−FT−IR)により測定された、磁性層表面の脂肪酸金属塩の量の指標が、0.005以下であり、かつ前記強磁性金属粉末に含まれるYの含有率が、FeとCoの合計量に対して2〜12原子%であることを特徴とする塗布型磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】アルマイトポア内にカーボン膜を形成するときにSUL膜表面荒れが生じるのを抑えた垂直磁気記録パターンドメディアを提供する。
【解決手段】基板11の上にソフトフェライトSUL膜12が形成される。ソフトフェライトSUL膜12は、アルマイトポア内にカーボン膜を形成するときにSUL膜表面荒れが生じることを抑えることができる材料で構成される。ソフトフェライトSUL膜12の上に、カーボン膜20が被覆されたアルマイトポア内に強磁性材料、例えばCo30が充填されてCoナノピラー(pillar)36から成る垂直磁気記録層を有するアルマイト層13が形成される。 (もっと読む)


【課題】
短時間の熱処理で、寸法安定性特にクリープ特性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
エンタルピー緩和促進剤を含有し、60℃で48時間熱処理し、その後25℃、湿度60%RHで24時間放置後の長手方向のクリープ変形量が500ppm以下とすることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 低湿度環境下でのエラーレート上昇を抑制し、電磁変換特性と走行耐久性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも強磁性粉末と結合剤とを含む磁性層を設けた磁気記録媒体において、前記磁気記録媒体の磁性層表面の5℃、10%RH環境下での鋼球摩耗体積をa、前記磁気記録媒体をAl/TiC製の円柱と接触させて走行させた走行部分の5℃、10%RH環境下での鋼球摩耗体積をbとしたとき、摩耗体積の比率b/aが0.05以上1.0以下であることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 低湿度環境下でのエラーレート上昇を抑制し、電磁変換特性と走行耐久性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも強磁性粉末と結合剤とを含む磁性層を設けた磁気記録媒体において、該磁気記録媒体を23℃、50%RH環境下で、AlFeSil角柱と接触させて走行させたときのAlFeSil角柱の摩耗幅をa、該磁気記録媒体を23℃、10%RH環境下で、該走行条件で走行させたときのAlFeSil角柱の摩耗幅をbとしたとき、摩耗幅の比率b/aが0.3以上1.0以下であることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の記録層とスライダのヘッド素子との間における透磁率をさほど低下させずに、スライダと磁気記録媒体との衝突を防止する。
【解決手段】記録再生装置は、回転駆動される磁気記録媒体300と、この磁気記録媒体300に対向するように配置されるスライダと、このスライダを磁気記録媒体300に対して位置決めする位置決め装置を備えている。スライダは、磁気記録媒体300に対する情報の記録と磁気記録媒体300からの情報の再生の少なくとも一方を行うヘッド素子を有している。磁気記録媒体300は、スライダに対向する表面300aと、この表面300aに露出しない位置に配置され、磁気的に情報が記録される記録層304と、磁性イオン液体よりなり、表面300aに露出する潤滑層300とを有している。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体表面に存在する有機化合物の量を、簡単かつ正確に分析可能な有機化合物の分析方法、走行耐久性、電磁変換特性等に優れた磁気記録媒体を、前記分析方法を用いて製造する方法、並びに該製造方法により得られた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上に少なくとも六方晶フェライト粉末および結合剤を含む塗布層を設けた塗布型磁気記録媒体の、前記塗布層表面に存在している有機化合物を分析する方法において、飛行時間型二次イオン質量分析計(TOF−SIMS)を用い、前記塗布層表面に存在する有機化合物をフラグメント化し、有機化合物を分析する。この分析方法を含む工程を備えて磁気記録媒体を製造する。 (もっと読む)


【課題】厳しい使用条件下においても密着性や潤滑性が保たれ、長期に亘り潤滑効果が持続し、走行性安定性、耐久性ともに優れ、経時的に安定した潤滑特性を発揮し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体1上に、少なくとも磁性層2が形成されており、特定の化学式を有する二種の化合物を混合した潤滑剤が、最外層に保持されている磁気記録媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】厳しい使用条件下においても密着性や潤滑性が保たれ、長期に亘り潤滑効果が持続し、走行性安定性、耐久性ともに優れ、経時的に安定した潤滑特性を発揮し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体上に、少なくとも磁性層が形成されており、特定の化学式を有する二種の化合物を混合した潤滑剤が、最外層に保持されている磁気記録媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】厳しい使用条件下においても密着性や潤滑性が保たれ、長期に亘り潤滑効果が持続し、走行性安定性、耐久性ともに優れ、経時的に安定した潤滑特性を発揮し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体1上に、少なくとも磁性層2が形成されており、特定の化学式を有する二種の化合物を混合した潤滑剤が、最外層に保持されている磁気記録媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れ、様々な用途に適用できるようにその形態が制御された金属磁性ナノ粒子群及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性金属で構成されるコア金属粒子11がその表面を前記磁性金属と異種の金属の金属酸化物の皮膜12で被覆されてなる金属磁性ナノ粒子10が個々に分散したもの(図1(a))、及び/または前記コア金属粒子11が前記金属酸化物の塊22の中で複数分散してなるもの(図1(b))を有し、耐酸化性に優れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体表面の無機粉体に吸着または反応している有機化合物の量を、簡単かつ正確に分析可能な有機化合物の分析方法、磁気記録媒体を、前記分析方法を用いて製造する方法、該製造方法により得られた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上に少なくとも無機粉体および結合剤を含む塗布層を設けた塗布型磁気記録媒体の、塗布層表面の無機粉体に吸着または反応している有機化合物を分析する方法において、フーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)を用い、分析対象となる有機化合物に固有の吸収波数を含む前記塗布層表面の全反射吸収(ATR)スペクトルを測定し、有機化合物を分析する。この分析方法を含む工程を備えて磁気記録媒体を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐アルカリ性、加工性の観点で優れた磁気ディスク基板を用いた磁気ディスクを得る。
【解決手段】組成が重量%表示で、SiO2 :52〜65、Al23 :10〜18、B23 :0〜8、MgO:0〜10、CaO:2〜15、SrO:0〜15、BaO:0〜16、ZnO:0〜12からなり、実質的にアルカリ金属酸化物を含まないガラスを用いることを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の上に、順次、下地層、磁性層、保護層、潤滑層を設けてなる磁気ディスク。 (もっと読む)


【課題】磁気記録層が表出する磁気記録媒体の、耐磨耗性、耐腐食性を高め、かつ潤滑剤のスピンオフによる潤滑特性の劣化を防止する。
【解決手段】磁気記録媒体10の記録面10aに撥水処理されたカーボンナノチューブ6を立設したカーボンナノチューブ層5を形成する。雰囲気中の水滴はカーボンナノチューブ6の先端に球形に保持され、記録面10aに到達しないので、耐腐食性に優れる。また、カーボンナノチューブ6が撓んで磁気ヘッド7の衝撃を緩和するので、優れた耐衝撃性を有する。さらに、記録面10a上に潤滑剤8を塗布しても、潤滑剤8が密集するカーボンナノチューブ6に遮られてスピンオフしないので、潤滑特性の劣化が小さい。 (もっと読む)


磁気記録媒体は、基板と、基板上に形成された下部電極層と、下部電極層上に形成された陽極酸化アルミナ膜(13)と、陽極酸化アルミナ膜(13)の上部表面及び細孔(14)の内壁に形成された炭素層(15)と、細孔(14)の炭素層(15)を介して内部に形成された磁性粒子(16)と、炭素層(15)及び磁性粒子(16)の表面に形成された潤滑層などから構成される。炭素層(15)により陽極酸化アルミナ膜(13)の表面及び細孔(14)の内壁を覆うことにより、陽極酸化アルミナ膜(13)を保護して、耐蝕性及び耐久性に優れた磁気記録媒体を実現する。
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【課題】耐摩耗性、耐熱性、耐ブロッキング性、導電性、テープを構成する部品、例えばガイドロール等との摩擦係数が低いバックコート層を有する磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 ポリカルボン酸成分の80モル%以上が芳香族二塩基酸および/または脂環族二塩基酸であり、ポリオール成分の50モル%以上が側鎖を有し炭素数が3以上のグリコールであるポリエステルポリオール(A)、芳香族ポリイソシアネート(B)およびイソシアネートと反応する官能基を1分子中に2個以上有する分子量1000未満の側鎖を有する化合物(C)を構成成分とし、ウレタン基濃度が2800〜4200eq/tであるポリウレタン樹脂と炭素系粉末を含むコーティング剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 炭素系粉末の分散性、充填性、耐摩耗性、耐熱性等が良好な結合剤を使用することでバックコート層の耐久性、耐摩耗性、耐熱性、耐ブロッキング性、非磁性支持体との接着性、導電性、低摩擦性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 特殊構造のジオール、ダイマー酸、水添ダイマー酸、ダイマージオールおよび水添ダイマージオールからなる群のうち少なくとも一種以上を共重合成分として含有するポリエステルポリオール(A)、芳香族ポリイソシアネート(B)、及び必要に応じてイソシアネートと反応する官能基を1分子中に2個以上有する分子量1000未満の側鎖を有する化合物(C)を構成成分とするポリウレタン樹脂と炭素系粉末を含むコーティング剤。 (もっと読む)


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